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友達と約束の日の子供の風邪。移されたくないときはどう断る?

2015/04/25

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子供の風邪に対する考え方は、人それぞれです。少々の風邪なら大丈夫、子供なんて移し移されて強くなるものでしょ?と考える方もいれば、なるべくリスクは避けたい、風邪を引いた子と遊ばせるのは不安・・・と考える方もいます。

どちらも間違いではないですが、考え方が異なる人同士で遊ぶ約束をしていると、時にはモヤモヤした気分になってしまうことも。特に、慎重派の人はどう断っていいか迷う方が多いかもしれませんね。ここでは、「上手な断り方」を考えてみましょう。

「風邪でも遊ぶ」のはなぜか?

本当は風邪を移されたくない、でも、どうやって断ったらいいか分からない・・・という方は、意外に多いのではないでしょうか?

自分の子供が風邪を引いているときは「移すといけないから」であっさり断れても、相手のお子さんが風邪を引いているときの断り方は難しいですよね。角を立てずに断るには、まず「風邪でも遊ぶ」のはなぜか、その心理を考えてみてはいかがでしょう。

わが子の免疫力が基準

ほとんどのママさんにとっては「自分の子が基準」ですから、一度でも風邪から重症化して入院した子の場合はどうしても慎重になりますし、着実に免疫がついて丈夫になった子のママさんは、「多少は大丈夫」という考えになりやすい傾向があります。

また、兄弟がいる子なら、いない子と比べて、風邪の菌などに触れやすい環境。少しくらいは仕方ない、という考えになりがちです。

押さえておきたいのは、「自分の子が楽しく遊べたら、相手の子に移ったって平気」なんて考えている身勝手な方は、実はとても少ないということ。その加減が、子供の体の強さや兄弟の有無、もともとの慎重さの違いなどで変わってくるだけ、なのです。

相手のことを「身勝手」と思ってしまえばどうしてもモヤモヤしますが、上記のような理由をふまえて、お互い理解しあっていきたいと思えば、前向きな気持ちになれませんか?

あらかじめ断るには

さて、そんな違いを踏まえつつ、具体的にどうやって断る?ということを考えていきましょう。まず、相手が風邪を引いているときにあらかじめ断る方法をご紹介します。

相手の状態を聞いておく

風邪が流行りやすい時期や、体調を崩していると聞いたしばらく後は、約束の前日に体調を聞いてしまいましょう。「体調は変化ない?明日は予定変更なしで大丈夫?」など、気軽にメールで連絡を取ってみて。

「病み上がりだけど大丈夫!」や「咳してるけど熱はないから大丈夫!」の返答が返ってきて心配なら「うちも体調万全じゃないから」「無理せず延期しよう!」など、提案してみましょう。あらかじめ分かることで対処しやすくなります。

行った後に断るには

実際に遊びに行ってみたら、相手の子が風邪を引いていた!なんてことも、時にはあり得ること。でも、会ったあとにキャンセルするのは至難の業。かといって、長く遊ぶのも心配だし・・・。そんなときはどうしましょう。

こういったとき、回れ右をしてしまうのはどうしても角が立つのでオススメしません。気持ちを切り替え「早めに撤収する」方向へ考えるのが吉です。

「ちょっと寄らないといけないところができちゃって」などの理由をつけても良いですし、「○○ちゃんしんどそうだし、○時くらいにはおいとまするね。それまで遊ぼう!」でもOK。多少強引でも、相手の子を思いやって切り上げれば、角は立たないはずです。

断るときに大切にしたいこと

既にしてしまった約束を断るのは、勇気のいることですよね。こういったときに、モヤモヤせずに上手にコミュニケーションを取るコツとはなんでしょうか。

どちらも間違いではない

まず、どちらの考え方も間違いではない、と考えること。相手が非常識、身勝手、と考えてしまえば、どうしても嫌な気分が残って、かえって気持ちよく断ることが難しくなります。でも、「考え方や子供のタイプが違うだけ」と考えると、前向きな対処が可能です。

どうしても主観は自分の子供寄りになりますから、自分の子の体が強ければ相手も強いと思いがち。自分の子が風邪でも元気なら、相手もそうだと思いがちです。それは子供のタイプの違いなので、普段からしっかり話すだけで解決することも多いです。

普段から考え方を伝える

もしも、自分は慎重派、子供の体が弱いから心配、と思うなら、風邪をひいていない普段のときから、相手に考えを話しておくのもひとつ。「うちの子、風邪をひくと長引くから用心してる」「旅行があるから、風邪を引かさないようにしなきゃ!」など、言い方は様々。

「なるべく慎重に行動している」ことを普段のコミュニケーションから伝えておけば、心ある人なら分かってくれることも多いのではないでしょうか。

相手の子を思いやる

最終的に、断る理由として「自分の子に移るのを避けたいから」と伝えるのはオススメできません。正論で真っ当な主張であっても、それを言われてしまうとあまり気持ちの良い方はいないでしょう。

そういう意味では、「嘘も方便」。「相手の子がちゃんと休んだ方がいいと思うから」と思いやったうえで断るのが、角を立てない方法と言えるのではないでしょうか。

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