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子供のおもちゃ片付け方法!楽しく片付けられる収納アイデア

2016/06/07

おもちゃを片付ける子供
子供が生まれて、最初のうちは片手で数えられるくらいだったおもちゃが、あっという間にいくつあるかわからない…というようになってしまっているご家庭も多いと思います。

絵本もたくさん買い揃え、お家の中の環境がどんどん子供の物で占められて…と変化していきます。

子供のおもちゃは子供が遊ぶものですから、出来れば子供自身が片付けをして欲しいものです。

それには親が手本を見せてあげ、片付けを学ぶように仕向けると良いでしょう。

具体策についてご紹介していきます。

子供に片付けさせたいなら、見て分かるシンプルな方法を提示しよう!

散らかったお部屋
子供に片付けをさせるためには、いくつかのコツがあります。

「ちゃんと片付けなさい」という言葉はシンプルですが、子供には「ちゃんと」というのがどこまでがちゃんとなのかがわかりませんし、「片付ける」という概念すら理解していない場合もあります。

言葉ではなく目でわかるなどのシンプルな方法をまず提示してあげて、実践へと導きましょう。下記の5つのポイントについて詳細を見ていきましょう。

  • 荷物をしまう場所は定位置にし、高い場所には置かない
  • 細かく入れる工夫を!難しい場合は、大きなバスケットを用意しよう
  • 字が読めなくても大丈夫!収納アイテムの種類をイラスト付きのラベルで示す
  • 写真を箱に貼り付けよう。中に何が入っているのか一目瞭然
  • 余裕がないぎゅうぎゅう詰めの場所にはしまえない…しまいやすさも片付けに関係!

荷物をしまう場所は定位置にし、高い場所には置かない

荷物をしまう場所は定位置にし、高い場所には置かない

子供に片付けさせようと思ったら、おもちゃや絵本、子供の衣類などはちゃんと片付ける場所を確保(絵本は絵本棚など)して子ども自身に「いつもそこへ入れる」をまずは徹底させます。

毎回曖昧にしてしまうと子供が迷い、適当に放り込む可能性がありますし、毎度子供に「これはどこに入れたらいいの?」と確認されるのも親としては大変です。基本的には常に同じ場所と決めれば、親も子供も迷わないので楽です。

と同時に、子供が片付けをするので高い場所には置かない事も大切となります。高い場所では踏み台が必要になったり、背伸びしなくてはいけないので子供も億劫になったりしがちです。

高い場所は極力、収納場所にしないようにしてください。

大きな収納バスケットを使えばお片づけも簡単に!

細かく入れる工夫を!難しい場合は、大きなバスケットを用意しよう

小さい子には「ブロックはここ。レールはここ。人形はあちら」という分類がなかなか出来ません。幼児くらいになればある程度の分別は出来ますが、乳児は片付ける事だけで精一杯です。

この片付ける事だけで精一杯な時期から、片付ける事を習慣にしないと幼児になっても片づけをしない子に育つかもしれません。

分類はちょっと難しいだろうと考えてあげて、大きな収納バスケットや収納ケースに入れるルールを作ってみませんか?

潔癖症な方には不満があるやり方かもしれませんが、まずは片付けの習慣を身につけて子供部屋を綺麗にする事が目標です。

最初からハードルを上げないようにしましょう。バスケットに「こうやって入れるのよ」と実際に見せて一緒に片付ける所からスタートします。

大人も子供も面倒なことを済ませるまでの工程を、なるべく少なくするのが長続きするコツです。

おもちゃをしまう場所が引き出しならば、中を仕切りケースなどで区切ります。「目当ての引き出しを開けばあとは定位置に入れるだけ」という収納方法です。

引き戸の引き出しの場合は、ファイルボックスやファイルケースを使う収納法が便利ですよ。

目当ての引き出しを開ければあとは目的の場所に入れるだけなので簡単です。

前述した大きなバスケットや、収納ケース、段ボールなどの大きな箱をおもちゃ箱にしているご家庭では、細かいものをしまうのに小分け収納として「巾着袋」が最適な収納アイテムになるのでおすすめですよ!

巾着は蓋を開けたり閉めたりする箱と違って口を広げて物を入れればあとは紐を引っ張るだけですし、テイストを揃えれば統一感も出ますからリビングに置いてもインテリアにも馴染みおしゃれに決まります。

とにかく工程を減らし、簡単にしまえることを心がけましょう。

字が読めなくても大丈夫!イラスト付きラベルを使ってみよう

字が読めなくても大丈夫!イラスト付きのラベルを使いまくる

先ほど紹介した収納バスケットや、今まで使用されているカラーボックス、収納棚などに文字を書いておけば何が入っているか更にわかりやすいです。

まだ字が読めない子には、イラスト付きのラベルをぺたっと貼っておくと、何を入れたら良いのかがすぐにわかります。

小さい子がたくさんいる保育園などで使われているやり方です。

おもちゃの中でも、ぬいぐるみならばぬいぐるみのイラストにし、おりがみとお絵かきに使うなどの文具関係は鉛筆と紙の絵にするなど、誰でも見てすぐにわかるイラストを作ってみましょう。

我が子のお友達が遊びに来て一緒に片付ける時にも、ラベルのイラストを見たら片付けられるので便利です。

ラベルを作る時にお子さんが好きなキャラクターなどを使ったり、お子さん本人に「入れるものの絵をここに書こうか」とラベルを一緒に書いたり、本人に書いてもらうなどするといいですね。

色使いなどもお子さんが興味をひくような工夫をしてあげると、お片づけへの意欲がわく可能性あり!おすすめです。

分かりやすく示すのは細かいものだけではなく、乗リ物や大きいぬいぐるみなどにもとても有効です。部屋の片隅に寄せておけば片付いている感じですが、なかなか定位置が決まりにくいのがネックです。

それを防ぐためにも、ぬいぐるみならお布団やクッションを敷いてあげたり、車ならマスキングテープで駐車場を作ってあげたりと定位置を決めて示してあげるといいですね。

「使い終わったらここに寝かせてあげてね」「ここに駐車するんだよ」と遊びの延長にお片付けを位置づけてあげることができます。

何が入っていたかすぐわかる!箱におもちゃの写真を貼っておこう

写真を箱に貼り付けよう。中に何が入っているのか一目瞭然

イラストに自信がない…という方にお勧めなのが、収納BOXなどに写真を張り付ける方法です。この写真を見るだけで、いつもバスケットにどんなアイテムをしまっているのかがすぐにわかります。

実際にしまわれている写真があると「あ、あのおもちゃがない!」という事もすぐに発見出来ておもちゃの紛失に対して対応が出来ます。

子供部屋だけでなく子供も使う場所、例えば洗面所などの収納にもこの写真の方法は使えますし、見た目がそう悪くないのでご自宅全部に写真を付けた収納ボックスを用意する、というのもありだと思います。

お片づけをお願いするときは片付けやすさを意識した場所作りを

余裕が無いきゅんきゅんな場所にはしまえない…しまいやすさも片付けに関係!

定位置を決めても、片付けるところが狭かったりぎゅうぎゅう詰めでは片付けにくくなってしまいます。

特に小さい子供はまだ手先がうまく使えないため、余裕のない場所に綺麗に並べて片付けたり、狭い場所にパズルをはめ込むようにしないとしまえないというのは無理があります。

おもちゃは余裕を持ってしまえるようにスペースを確保することがとても大事です。片付けしずらくて片付けが嫌いになった…ということにならないように心がけましょう。

「うちは放り込む式のおもちゃ箱だから」というご家庭も、あまりスペースがないと箱の周りにおもちゃが入りきらずに散乱している状態になってしまいます…

親がお手本になろう!家事も寝る前に毎日片付けが大事

片付いたソファ

親がお手本になるのが一番です!子どもたちだけでなく、親も片付けを習慣づけてお手本になるように頑張りましょう。

我が家は私が片付けが苦手なタイプですが、逆に夫がとても片付け上手のため、子供たちは夫から片付け方を教わってきました。

中でも真ん中の娘は暇さえあれば本棚の整理整頓を自らやり、おもちゃ箱も不定期に自分でひっくり返していらないものを処分しています。

その様子を見ていると、やはり小さい頃からの生活習慣は大切だと思います。また、私も家族の共有スペースはせめて片付けるようにしています。

親も洗い物やリビングの片づけを日課にしよう

ついつい夜は慌ただしくて子供を寝かしつける事が最優先で、一度寝かしつけしたら起きて洗い物をしようと考えても子供と寝てしまう経験をしたことはありませんか?

時々知り合いのママ達が「よし、洗い物は子供が寝た後に起きてやろう」と寝かしつけするも、部屋が暗くなったらうっかり一緒に寝てしまった…と後悔している話を私にしてくれます。

私は少し寝る時間が遅くなっても洗い物だけはしっかりと毎晩寝る前に終わらせます。朝起きた時に洗い物がたくさんある状態だと、一気にやる気が失せますし、汚れがこびりついて落ちにくい可能性があるからです。

翌朝をすっきり迎えるためにやって欲しいのは、リビングの片付けです。掃除機をかける、というものではなく、テーブルやソファーなどに広がったDMやお手紙、新聞などを寝る前に片付ける、というものです。

子供のおもちゃが片付いても、部屋が大人の荷物で散らかっていたら決して綺麗な部屋とは言えません。子供が片づけをしている時に、一緒に片付けると良いでしょう。

テーブル・ソファーを物置場にしない!ここから乱れがスタートします

テーブルにはついついポストに届いた手紙やDM、幼稚園や保育園からのお便りなど紙類を置いてしまいがちです。このときだけと思っても、すぐに使うもの以外は案外数日間そのまま放置しがちです。

ソファーには洗濯物や読みかけの雑誌、新聞などをこれまた置いてしまう可能性が高くなります。私の場合、今まで部屋が散らかる時はこのいずれかが原因でした。

今はソファーを持っていませんが、ソファーがある時には必ず洗濯物を一旦そこへ置くので気が向くまでそのままにしてしまい、洗濯物置き場に早変わりしてしまいました。

この体験をしてからは、洗濯物の事とスペースを考えてソファーはいらないと思ったのです。

ただし中にはソファーが必要と考えて処分出来ないお宅もあるので、ここからはソファに荷物を置かないアイデアを考えてみましょう。

どうしてもソファーに荷物を置いて数日放置してしまい、さらに荷物が大量に…となる事を防ぐポイントはいくつかあります。

  • ソファーの近くにふたつきの収納ラックなどの収納グッズを用意する
  • ソファーの上にぬいぐるみなどを置く

蓋つきの入れ物があればそこに洗濯物などを収納出来るので、見た目は綺麗に見えます。少なくてもソファーが荷物置き場になる可能性がぐっと減ります。

ぬいぐるみを置く事のメリットは、そこに指定された物があると、汚したくないと感じるからです。

ソファーにぬいぐるみなど決まった物を置くとしておけば、その聖域を汚したくないという心理が働く可能性があり効果的です。

しかしこのやり方は注意が必要です。ソファーが前提的にごちゃごちゃしがちにもなるからです。

無理だと感じたら蓋つきの入れ物にチェンジしてトライしてみましょう。

おもちゃは容量オーバーしたら捨てるかあげるか、を判断しよう

お誕生日やクリスマスプレゼントなどで大型のおもちゃをを手にするほか、日常的にもファミレスやファストフードなどのお店でおもちゃ付きのお子様セットがあるので、意識していないとおもちゃで溢れかえってしまうかもしれません。

手元にあるおもちゃの数を無制限に増やさない努力をするだけで、子供も片づけが楽になります。

また、おまけでもらうすぐ興味がなくなりそうなおもちゃは最初からもらわない!という行動を心がけましょう。

それでも増えてくるおもちゃは、おもちゃ箱に入らなくなったらどれかを捨てる、という方法を取ったり、お子さんの見ていない隙におもちゃ箱から出して、隠してみるという手を使ってみましょう。

隠している間にそのおもちゃを探しているようならば、それは必要なおもちゃと判断し、隠したことに気づいていないようならそれは必要ないおもちゃだと判断してみましょう。

隠す期間は半年から1年くらいが目安です。

もう遊ばないけれど綺麗な状態ならば、リサイクルショップに売る、オークションに出す、知り合いに譲る、というのはいかがでしょうか。

私は状態が綺麗なものならば保育園や児童館に譲ることにしていますが、先方さんが譲った後に困らないように気をつけてあげることが大事です。

キャパオーバーになりそうならば無理やりあげないようにしてください。先方さんのゴミとなってしまわないように気をつけましょう!

また、お店屋さんごっこが大好きなお子さんにはフリマがオススメ。あまり高い値段では売れませんが5円、10円など子供が駄菓子を買うくらいの値段であれば、ママと一緒に見に来た子供の目を引いた時に、ママもすんなり買ってくれるかもしれません。

お子さんはリアルお店屋さんごっこができるし、ママも不用品がなくなるので一石二鳥ですね。

ただし、心に留めておきたいのがフリマの出店料です。お子さんのおもちゃの売上だけでは出店料を回収できる可能性は低いです。採算度外視で挑むか、家庭の不用品がないか探して一緒に出してみるといいでしょう。

また、ママ友と共同出店もいいと思いますし、出店料のかからないフリマを探してみるのもいいですね。当たり前ですが、出店中はきちんと親はブースにいてあげてくださいね。

子供の作品は写真で記録!基本は処分するを方針でいいかも

子供が保育園や幼稚園で作ってきた作品の収納の悩みの種ではないでしょうか。

自分のものならばまだしも、我が子のものは簡単に処分出来ませんよね。とはいえ収納スペースは限られているので、無限大に保管する事は不可能です。

ひとまず我が子の作品は写真のデータとして残してアルバムに保管ましょう。そして、特に子供が気に入っていたり、親が気に入っているという作品以外を処分するというのはいかがでしょうか。

幼稚園や保育園時代だけで終わるわけではなく、いずれ小学生になったら図工が始まり本格的にいくつもの作品を持ち帰るようになります。

子供が二人、三人となれば更に作品が多いと思いますので、今のうちから作品はいずれ処分するものという理解をしておきましょう。

親が動かなくては始まらない!まずは率先して大人が片付けて

子供にいくら説明をして片付けをさせようとしても、なかなか思うようにはいかないものです。

大人が率先して片付けをしていると、子供も真似て片付けするようになるのですがここで注意点があります。

親が片付けすぎて、子供のおもちゃや絵本などまで綺麗に片付けない事です。

自分が片付けなくても親がやってくれるのならば、子供にとってとても楽になります。いくら散らかしても「後はママが片付けてくれるから」と思われてはいけません。

私の場合、子供の時に祖母がいつも私の散らかしたおもちゃも片付けてしまったので、あまり自分で片付けしたという記憶がないのです。

このようになると片付けを覚えるのに苦労しますし、片付けるという習慣がないので部屋が散らかりやすくなります。

ですから子供の分は基本的には片付けないほうがいいでしょう。

自分の荷物や家族の荷物を片付けつつ「○○ちゃんもおもちゃを片付けようよ。ママも片付けているよ」と誘ってあげるといいです。

散らかったものを一気にまとめて片付けるには労力も時間も必要です。お伝えした収納術を出来るだけ毎日コツコツ心がけて実践してみてください。

親子で楽しく片付け出来るように、子供にも教えてあげましょう。

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