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片付けない子は親の言い方が間違っているかも!子どもに片付けを習慣づける方法

2015/03/10

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「片付けなさい!」が口癖になっているママはきっと多いはず。子育て中は家の中が散らかりがちですよね。

どうしたら子供の片付ける習慣が身につくのか?

考えてみれば、片付けというのはおもちゃに限ったことではありませんよね。そして、片付けと準備は連動しているものです。

日常生活の中で自分に関わることを子供自身が準備したり片付けたりすることから、整理整頓を学び、片付けの習慣につながるのでは?と考えました。

そのためには、その環境を用意してあげることが大切。家の中でどんな環境づくりができるかのアイディアをまとめてみました。

片付けができる環境づくり

片付けが出来ない子どもの大半は「片付け方が分からない」という子です。大人では当然の事も全てが始めての子どもには分からないでしょう。子どもに教えていない、子どもが分からない事で絶対に怒ってはいけません。

そんな状態で怒ってしまうと、いつまでたっても片付けを理解せず、片付けられない子になってしまいます。

根気よく何年もかけて教えてあげてください。

玄関

玄関先で脱いだ靴をそろえる習慣をつけさせたいなら、まずは子どもがそうしようと思う場所を作ってあげるのはどうでしょう。

玄関のたたきに子どもの靴底の形を描いてしまいます。テープを貼って四角を作ってもいいですね。そこに靴をおく。決まった形の中に収めなければなりませんので、当然靴を揃えることになります。

玄関周辺に余裕があれば、小さめの木箱やカラーボックスを置いて、子ども専用の下駄箱を作ってあげるのもいいですね。

洋服、カバン掛け

靴を脱いだら今度はジャケットやかばん、そして帽子。これも片付け先をはっきりさせてあげましょう。

ハンガーに掛けてクローゼットにしまう、というのは子どもにとっては簡単な作業ではなく、習慣にするのはなかなか難しいです。

洋服掛けポールや、子どもの背の高さにあった場所にフックをつけてあげるなど、子どもとって片付けが負担にならない方法を考えてみましょう。

洗面所

ゴチャゴチャした感じを出さないように、小物はなるべく収納したいママもいると思いますが、引き出しや扉を開けるという一手間が、子供の片付け気力を奪ってしまう可能性があります。

うがいをするコップ、歯ブラシは、出来れば洗面台の子どもの手の届くところを定位置にしてあげるといいですね。使ったら自分で簡単に戻せる場所を用意してあげましょう。

タオルも子供が使いやすい場所に吊るしたり掛けたりしてあげましょう。子供が喜ぶ柄を専用に用意してあげると喜びます。

準備ができる環境づくり

子どもがスムーズにお手伝いや着替えが出来るような環境づくりも大切です。子どもの手の届く範囲にお願いするモノを置くなど工夫は様々ですが、取れないモノを頼んでしまうと、「取れないからいいや」と思ってしまいお手伝いをしてくれなくなる可能性もあります。

良くうちの子はお手伝いしてくれない。と言う人がいますが、それはお手伝いする環境作りが出来ていない。お手伝いする環境で育てていない親の責任です。しっかりとお手伝いしてもらえるような環境づくりをしていきましょう。

子供用食器

子供用の食器はまとめて子供の手の届く引き出しや棚にしまっておくと、食事の準備をお手伝いしてもらいやすいです。

片付けを嫌がる子供でも、なぜかお手伝いは喜んでしたがりますよね。「自分のお皿とお箸を用意して」なんてお願いしたら、積極的に手伝ってくれます。

着替え

自分の洋服をタンスから出す、という作業も子供が習慣づけしやすいですね。

「自分で服を選ぶと、大変なコーディネートになってしまう」と心配な時は、下着やパジャマから取り組むのはいかがでしょう?

お風呂の時間になったら、決まった場所から下着やパジャマを子供自身が準備。仕舞うよりも出す作業のほうが、子供の負担としては軽いようです。

自分の物を管理する環境づくり

片付けも同じです。片付けしないから怒るなどを行ってしまうと、全く片付けられない、もしくはワザと片付けない子になってしまいます。

片付けにもルールを決めて、達成したら何か良い事があると教えてあげましょう。実際社会に出てからも何かを達成したら、給料が上がったり、報酬がもらえます。それと同じように教えてあげる事が大切です。

宝箱

子供の年齢や趣味に合わせて「宝箱」を用意しましょう。自分の大切なおもちゃなどは必ずそこに片付けるように伝えます。

小さな子の場合は、大きめの箱の方が使いやすいですね。少し大きくなって、カードやシールを大切にしている場合は小さめの箱を用意してあげましょう。

部屋中に散らかしたおもちゃを全部片付けるのは難しい子供でも、自分の大事にしているもの、絶対に無くしたくないものを宝箱に仕舞うことはできそうです。片付け習慣の最初の一歩になるかもしれません。

お風呂グッツ

パパやママが子供と一緒にお風呂にはいっている場合、お風呂で使うおもちゃを自分で用意し片付ける習慣づけをしやすいです。

狭い空間でおもちゃの種類も多くないですから、準備と片付けも簡単です。また、ずっと近くに親がいる空間なので、徹底させやすいですね。

まずは場所を知ることから

いつも同じ場所に同じ物があることが子供にとっては最も大切なことです。そこから整理整頓の感覚を学ぶことが出来るのですね。

親はまず習慣にしやすい環境を用意してあげて、その状態を保ちましょう。それでもやはり、決まった場所から出し、決まった場所に仕舞うということは、すぐに出来るようになることではありません。

でも、子供は頭では理解出来ています。「これを片付ける場所」「あれが仕舞ってある場所」を知っていることが、いずれ片付ける行動に現れるのではないでしょうか。

それまでは、散らかす子供と片付けるママの根比べ。まずは環境を整える事ができれば、ママが笑顔になる日も遠くはないはずです!

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