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赤ちゃんにカラオケはいつからOK?理想の時間・注意点や楽しむコツ

2016/11/30

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カラオケが大好きで、子供を授かる前によく行っていたというママは多いと思います。でも、子育てをしていると、子供を預けてまでカラオケはなかなか行きづらいことも。

ママ友たちと赤ちゃんも一緒にカラオケに行きたいと考えるママもたくさんいらっしゃることでしょう。

  • 何歳から行けるのかな?
  • 時間は何時間にしたらいい?
  • カラオケの音は赤ちゃんの耳に影響はないのかな?
  • タバコの煙は大丈夫かな?

このような疑問や子供と一緒に楽しむためのコツについてお答えしていきたいと思います

子供は何歳からカラオケOKなの?反対の声も

カラオケは赤ちゃんの泣き声がまわりに聞こえなくて良いというメリットもあり、ぜひ連れていきたいという方も多いと思います。

具体的に何歳からという決まりごとはありません。では、実際にカラオケに子どもを連れて行くママたちは、何歳くらいから行っているのでしょうか?

その一方でカラオケは赤ちゃん・子供に良くないという意見があるのも事実です。両方の意見を見ていってみましょう。

賛成派のママが一緒にカラオケに行き始める時期はこれくらい

早い人では生後5か月から連れて行っているという声も聞かれますが、ママ達が子供をカラオケに連れていく時期としては、2~3歳が多いようです。

理由としては、このようなことがあります。

  • この年齢の幼児になると、ひとりで歩くこと・座ることができる
  • 歌を聞いて喜んだり、早い子であれば歌うこともできるので一緒に楽しめる
  • 乳児よりも体が丈夫になり、雑菌の心配をそれほどしなくてよくなる
  • マイクやテーブルなどを舐めるといった行動がなくなってくる

行く際は、子供がぐずらないようにおもちゃを持ち込んだり、禁煙ルームやキッズルームに入るといった工夫をしています。

反対派の理由 衛生面や音の影響が心配…

子供を連れてカラオケに行くのは良くないという反対派の声があるのも事実です。

その理由として、のこちらの3つがあげられます。

  • 衛生面
  • 素行が悪いイメージ
  • 耳への影響
衛生面
受動喫煙の心配があったり、タバコの臭いやたくさんの人が出入りするため、空気が悪く、免疫力の低い小さな子供に悪影響が出るという意見があります。

確かに、小さい赤ちゃんは、床をはいはいしたり、いろいろなものを舐めてしまうので、衛生面には気を付ける必要がありそうです。

また、インフルエンザやおたふくかぜなどのウイルス性の病気などが増える季節も注意が必要です。

素行が悪いイメージ
具体的に言うとガラの悪い若者が集まっているイメージがあり、小さいうちからそういったところに母親が連れていくのはどうかという意見です。

最近のカラオケ店は昔のカラオケボックスに比べて、きれいでイメージも変わってきており、こちらは本当にママ・パパの考え方次第だと思います。

ただ、あまり小さい子を連れていくと、一部の人から「非常識ではないかという」否定的な視線を受ける場合もありますので、それは覚悟が必要かもしれません。

耳への影響
大人が普通にカラオケをするとかなりの音量になります。

それが赤ちゃんの耳にどれくらい影響するのか気になるところです。難聴になるのではないか?という心配の声がよく聞かれます。反対派の一番の理由がこちらだと思います。

赤ちゃん自身は耳の聞こえが悪くなっても、大人に説明することができません。

また、聴力検査はなかなかする機会がないものです。小学校に入学して検査し、初めて聴力障害に気付くという場合も。慎重に考えなくてはならないところです。

赤ちゃんの耳への影響は?気になる音量の目安

では、カラオケに行くとすると具体的に赤ちゃんの耳にどのような影響が出る可能性があるのでしょうか。続けて、音量の目安についても見ていきましょう。

物足りないと思うくらい音量をコントロールしよう

皆さんが気にする難聴は、「音響外傷」と呼ばれます。コンサートなどの大きな音量を聞くことで、聴力障害が出るものです。

短時間の音量と長時間の音量で違いがあります。

街中で工事をしていて一時的に思いがけない大騒音にあうことがあります。とても大きな音を短時間聞くことで、一時的に聞こえが悪くなり、その後自然に回復する場合もあります。

ですが、翌日も聞こえが悪かったり、耳が痛いようであれば耳鼻科への受診が必要とされます。

爆音でなければ大丈夫なのかというと、そうでもありません。長時間、ある程度大きい音量を聞き続けることで起こる「ヘッドホン難聴」とも呼ばれる種類の音響外傷があります。

これは継続的に大きめの音を聞くことで、少しずつ聴力に関する細胞が傷つき、聴力が落ちていくものです。

ある程度の時間聞き続けるなら、短時間でOKの音量よりも小さい音量でなくてはなりません。

「音響外傷」は、大きな音を聞いたことが原因で、内耳の蝸牛の有毛細胞が障害されて起こる感音難聴です。ロックコンサートやクラブの大音量を聞いたとき、耳が痛いと感じたことはありませんか?その後、音が聞きづらくなって、話し声がつい大きくなったという経験がある人も多いでしょう。これも一過性の音響外傷ですが、難聴の程度が軽ければ、時間がたてば有毛細胞が修復され、元に戻ります。

しかし、大きな音を聞いた直後に強い耳鳴りがして、翌日以降も明らかに聞こえが悪かったり、耳の痛みを伴うような場合は、治療が必要なので、耳鼻咽喉科に受診しましょう。

明らかな大音量でなくても音響外傷をおこすこともあります。ヘッドホン難聴とも呼ばれるもので、毎日のようにヘッドホンやイヤホンで大きめの音を長時間聞いていると、徐々に蝸牛内の有毛細胞が傷つけられていきます。

では具体的にどれくらいの音量からそのリスクがあるのでしょうか。

生活音の音量の例、一覧です。

音量db(デシベル) 生活音の例
100 車のクラクション、電車が通過する時の高架下の音
90 大声、犬の鳴き声
85 自動車の騒音
80 地下鉄の車内、ピアノの音
70 電話のベル
65 エアコン
60 静かな乗用車、テレビから1メートル離れたところ、普通の会話
下記の音量と時間より大音量にさらされると聴覚を傷つけるおそれがあるという報告があります。

  • 85デシベル以上の音を8時間聞いたとき
  • 100デシベルの音を15分間聞いたとき

※ 世界保健機関(WHO)調べ

上の基準は大人で考えられています。また、65デシベルまでなら大丈夫とする意見もあるので、85デシベルよりも小さい音になるよう工夫が必要と思われます。

一般的なカラオケの音量は、機械の設定や、個人の声量にもよりますが、80デシベル~95デシベルと言われています。

これは思ったよりも厳しい基準ではないでしょうか。自動車の騒音以下…。自分たちの若い頃のカラオケのようにはいかないようです(笑)

分かりやすい基準として筆者が考えるのは、「テレビ」と「普通の会話」です。

お家のテレビの音量に近くしたり、カラオケで歌っていても、普通の会話ができる音量に設定すると安全性が高まると思います。

この他、途中で休憩を入れて耳を休ませてあげるのも有効です。少なくとも1時間に1回は5分休憩をとるといいようです。ぜひ取り入れてみて下さい。

また、行く頻度も月に一回にするなど、回数は少なくした方がリスクは減らせます。

このようにいろいろと条件はつきますが、気を付けることができれば赤ちゃんがいてもカラオケを楽しめるのではないでしょうか。

赤ちゃんや子供の料金はいくらか

子供とカラオケに行くとなると、料金もどのような設定になっているか気になるところです。見ていってみましょう。

人気のカラオケチェーン店の子供料金 大人と子供の家族で行く場合

【A店】
未就学児 ルーム料金無料
小学生  ルーム料金は無料だがドリンクバー込みのプランの場合所定の料金
(パーティールームなどの大きい部屋はルーム料金がかかる)
中学生 大人料金
【B店】
未就学児 ルーム料金無料
(飲食費が実費。ソフトドリンク飲み放題が原則つけられない)
小学生以上  大人料金
【C店】
未就学児 ルーム料金無料
小学生  ルーム料金半額
中学生  大人料金(時間帯によって学生証提示で割引あり)

このように未就学児はルーム料金がかからないところがほとんどでしたが、小学生については設定がまちまちでした。

同じチェーン店でも、店舗によって料金設定が異なります。小学生の子供と行く場合は特に、行く予定のお店に電話等で確認をするのが良いでしょう。

また、必ず飲み物をひとり一つは注文しなければいけない、ワンドリンク制についても、小学生以上からオーダーが必要なところなど、店舗によってちがいますので、要・確認です。

兄弟を連れていく場合、お兄ちゃん・お姉ちゃんがジュースなどを飲んでいると、下の子も欲しがるものです。ドリンクオーダーは頼む傾向があることは知っておくといいでしょう。

赤ちゃん連れのカラオケで気を付けること7つ!

では、赤ちゃんを連れてカラオケに行く際、具体的にどんなことに注意したらいいのでしょうか。まとめてみました。

カラオケにどれくらいいるかと帰る時間を決めておこう

カラオケは楽しくて、盛り上がるとついつい時間を延ばしてしまいますね。筆者もカラオケが大好きなので、その気持ちが分かります。

ですが、赤ちゃん連れのときは、赤ちゃんの生活リズムを優先で考えることが大切です。

事前に滞在時間と何時までには帰るかを決めて、いつも寝る時間までには自宅に帰るようにしましょう。

滞在時間は、様子を見るために、休憩をとりつつ最初は1時間など短めにすると良いのではないでしょうか。

赤ちゃんがぐずったり、嫌がる場合は無理をしないようにしましょう。

夜遅い時間は、お酒を飲む大人が増えることもあり、あまりおすすめではありません。

できるだけ近場のカラオケ店を選ぼう

自宅、もしくは宿泊先から近いカラオケの施設に行くようにしましょう。

先程の赤ちゃんの生活リズム優先につながるのですが、行き来する時間を少なくすることで、赤ちゃんが疲れるのを防げますし、早めに帰ることができます。

カラオケにいる時間も確保しやすくなりますね。一緒に行く大人がいれば、協力をお願いしてみましょう。

赤ちゃんを座らせる場所を工夫して音の対策を

やはり気になるのは赤ちゃんの耳への影響です。上にお伝えしたように、普通の会話ができる音量設定に加えて、赤ちゃんの場所はスピーカー近くを避けるようにして下さい。

そして、できるだけスピーカーが向いていない方向に座らせるか寝かせるようにして環境を整えましょう。

空腹すぎる状態で入店しない

もし、大人と一緒に食事をしながらカラオケをと考えている場合、オーダーしてもすぐに料理が出てこず、赤ちゃんがぐずってしまうことも。

事前に軽く食べて行ったり、おやつを持って行くなどするといいでしょう。オーダーは入店後、早めにするようにしましょう。

ジュースなどがまだ飲めない小さい子の場合は、水やお茶を持って行くのを忘れないようにしましょう。

まだ授乳が必要な赤ちゃんと行く場合は、室内がドアのスリットガラスから見えてしまう場合があるので、授乳ケープなどを持って行くのがおすすめです。

カラオケ店によっては、プランの中に授乳室を用意してくれるお店もあるようです。予約時に聞いてみましょう。

キッズルームを利用 早めに予約する!

最近、多くのカラオケ店ではキッズルームが用意されています。靴を脱いで裸足でも過ごせるところが多いので、ハイハイ赤ちゃんにおすすめです。

ローソファーやクッションが置いてあり、赤ちゃんと大人がくつろぎやすくなっていたり、施設によっては、子供用のおもちゃが充実しているところもあります。

中には大型の滑り台やボールプールが置いてあるところも。

カラオケ店のホームページに掲載されていることがあるので、ぜひチェックしてみましょう。

基本、禁煙になっているので、部屋自体がタバコ臭くないというメリットもあります。

部屋数に限りがあるので、行くお店が決まったらできるだけ早く予約を入れておきましょう。

レジャーシートと防寒用毛布がおすすめ!

キッズルームが予約できなかったり、子供が床で遊ぶことが気になる場合、レジャーシートを持参すると便利です。

靴を脱いで過ごせ、本格的にカラオケを楽しみたい場合にはおすすめです。

また、カラオケ店でエアコンが効きすぎて寒い思いをした記憶はありませんか?そういった事態に備えて、赤ちゃん用の毛布やバスタオルを用意するのがおすすめです。

お座りできないと抱っこは必須

キッズルームが予約できなかったとしても、カラオケを楽しむことはできます。そのとき注意していただきたいのが、椅子です。

移動式の丸椅子などだと、子供が座ることができないかもしれません。ソファーに座れればいいのですが、それが難しいようだと抱っこが必須になります。

入店前に確認したり、頭に入れておくようにしましょう。

子供が寝てしまったときのことも併せて考えると、ベビーカーや抱っこ紐があると安心ですね。

子供が一緒に歌えるようになったときの楽しむコツ

子供が大きくなり、歌を覚えたり、平仮名が読めるようになると、カラオケを一緒に歌って楽しむことができます。その時に以下のようなことを押さえておくとスムーズにいきます。

滞在時間は子どもが何人いるかで決める

カラオケは人数が多いほど歌う順番がなかなかまわってこなくなります。時間が短いと物足りない気持ちで終わってしまいますし、逆に長いと時間が余って飽きてしまう場合も。

目安としては、子供一人で30分~1時間程度必要と考えて受付をするといいようです。
例えば、大人一人と子供2人だと、1時間半くらいがちょうどよかったという体験談があります。

ある程度子供が大きければキッズルームは不要 マイクを多めに!

自分で自由に歩いて座れるお子さんで、ママが大丈夫だと思えばキッズルームにしなくてもいいです。普通の部屋の方が数が多いので、入りやすいと思います。

また、子供が何人かいる場合はマイクの奪い合いが起こることがあります。可能であればお店の人にマイクを多めに用意してもらうと良いでしょう。

大勢のワングループより数グループ

ママ友たちとの集まりなど、大人数で行く場合、順番がなかなかまわってきません。

そのときは、大勢で一部屋を言願いするよりも、数部屋に分けて入り、いくつかのグループに分かれた方がたくさん歌うことができ、子供たちの満足度が高くなります。

ひとり30分いくらという料金設定が多いので、その場合でしたら、部屋は増えても料金は同じです。たくさん歌いたい場合は検討してみて下さい。

ママはゆっくり歌えない覚悟を!

子供は歌を歌えても、曲の入力はまだ難しい場合が。そのときはママが曲を入れてあげなくてはなりません。また、赤ちゃん連れだとお世話に忙しくなります。

大人だけでするカラオケのようにのんびりとはできないのが現状のようです。そこは覚悟しておきましょう。

友達などの大人と一緒に行くことができればお世話が楽になります。一緒に行ってくれそうな人に声をかけてみるのも手です。

子連れカラオケは子供の体調を最優先で!ママも一緒に楽しもう

子供連れのカラオケは賛否両論あります。でも、あれもできない、これもできないという考え方だと育児中のママは苦しくなってしまいます。

こう工夫したらこれができる!という考え方を大切にして、必要な対策をとり、カラオケをストレス発散の手段として上手に活用するのもいいのではないかと筆者は考えます。

もちろん、大切な赤ちゃん・子供がいることを忘れないで、体調と安全を最優先させましょう。

上手に気をつけて、一緒にできることを増やすという気持ちで、カラオケを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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