- 産前と産後に後悔しないための本当に必要な体の準備と心構え | MARCH(マーチ)

産前と産後に後悔しないための本当に必要な体の準備と心構え

2014/04/08

産前にしておくべき準備はお産に向けての体作りです。私は妊婦さん用のヨーガが載っている本を1冊買いました。お風呂の後やテレビを観ながら毎日ヨーガをしました。中でも股関節を開く体操を重点的に行いました。

骨盤を開きやすくする効果があるそうです。本に載っている全てのストレッチをしようとしても無理なので自分がいいなと思うものを取り入れればいいと思います。

あとは体を動かすことが好きなので外に出て歩きました。休憩しながら8キロ以上歩いたこともあります。歩くと気分転換にもなって気持ちいいものです。

予定日が近づくと階段がある道を選んで積極的に上り下りしました。医師からもういつ産まれてもいいと言われたら多少お腹が張ってもたくさん動いて大丈夫だからです。

自分のペースで体を動かす

しかし無理に動くことはありません。散歩する気分じゃない日は家でまったりしていればいいし、思うままに過ごしましょう。あまりに動かない生活はよくないというだけです。

私はありがたいことに2回とも安産でした。1人目が4時間、2人目が1時間で産まれました。子宮口が柔らかいと開きやすいと言われます。陣痛が始まってから助産師さんが子宮口をチェックしますが私の場合とても柔らかく助産師さんが驚くほどでした。

産院の先生もあまりに動かない妊婦さんは子宮口が硬く産まれにくいとおっしゃっていました。自分のペースで程よい運動を心がけましょう。買い物するだけでも十分な運動です。

産後一番苦労するのが授乳

そしてもう1つ重要な準備がおっぱいです。おっぱいは赤ちゃんを産めば勝手に出て勝手に上手に飲んでくれるものだと思っていませんか。

でも違います。乳首は普通短いし硬いものです。そのままだと産まれたてで口が小さい新生児には飲みづらいです。赤ちゃんが上手く飲めず何回も咥えさせては泣かれの連続になることもあります。

その上赤ちゃんの吸う力は強いので、初めて乳首に大きな負荷がかかって乳首は傷つきます。そうなると痛くて咥えさせることができなくなります。

私は1人目の時おっぱいの準備をしないまま産みました。吸われる力に耐えられず傷ついて激痛の日々でした。幸せなはずの授乳の時間が嫌で嫌でしょうがありませんでした。

飲んでもらえないとおっぱいがパンパンに張るので搾乳器で絞って哺乳瓶に入れて飲ませていました。搾乳するのも時間がかかるし苦労します。授乳の度に搾乳していられないのでミルクも作りました。

ミルクを飲ませたら哺乳瓶を消毒しなくてはいけません。やることが多くて寝る時間がとれずとてもストレスでした。そのままおっぱいを飲んでもらえたらどんなに楽かと思いました。

直接おっぱいをあげられない自分が情けなくなり何度も涙が出ました。自分の知識不足で十分におっぱいをあげられないストレスは大きかったです。

おっぱいのコンディションを整える

そうならないために赤ちゃんに吸ってもらう準備をしておきましょう。毎日お風呂に入った時にでも、乳首をつまんで伸ばします。理想は乳首を伸ばした時に小指の第一関節くらいに伸びることです。

赤ちゃんの吸う力は強いので何も負荷のかかっていない乳首だと傷つきます。敏感なところなので傷ついたらとても痛いです。その上また赤ちゃんに吸われるわけですから激痛です。

産前から乳首を鍛えておきましょう。伸ばしてある程度の負荷をかけておくと吸われても痛みは少なくすみます。

母乳の仕組みを知る

母乳は赤ちゃんに吸ってもらうことで作られます。勝手にどんどん出てくるわけではありません。吸われると脳が母乳が必要なんだと判断して母乳を作るよう働きかけます。吸ってもらわなければ脳が母乳は必要ないと判断し作られる量が減ります。

授乳は2~3時間ごとと言われますが、10分おきだろうが1時間おきだろうが欲しがったら何度でも授乳しましょう。吸われる回数が多いほどじゃんじゃん母乳は作られます。

私は2人目の時、赤ちゃんが泣いたら泣いている理由に関係なく授乳しました。そのため頻回授乳でき母乳もたくさん出ました。

ミルクは消化が悪く腹持ちが良いので一度飲ませたら3時間は開けなくてはいけません。しかし母乳は消化吸収が良く腹持ちは悪いため赤ちゃんは比較的早くお腹が空きます。

母乳はどれだけ飲ませても赤ちゃんの胃に負担にならないので「泣いたらおっぱい」をぜひ実践してみてください。どんどん母乳も出るし赤ちゃんもぐんぐん大きくなると思います。

産前の運動と産後のおっぱい準備ができていれば怖いものはないと思います。出産までドキドキしますが、あとは赤ちゃんが出てきたいと思う日をゆっくり待ちましょう。

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