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完了期になったら、食べないのはなぜ?離乳食の悩みを解決しよう

2015/03/16

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順調に進んでいた離乳食ですが、もうすぐ幼児食という完了期にきたところで、突然子供が食べなくなってしまった!と悩まれているママもいらっしゃるのではありませんか?

完了期とは、生後1歳~1歳半をさしています。まさに、イヤイヤ期が始まる頃ですね。何でも自分でしたがり、自我が芽生え、食べ物の好き嫌いも出てきます。子供にとって大切な成長過程だと分かっていても、毎日のこととなるとママは悩みますよね。

イヤイヤ期の子供の心理とは?

早くて6ヶ月頃から始まると言われるイヤイヤ期は、子供が成長する上で大切な発達の目安だと言われます。1歳頃には、自我が芽生えて周りの人をよく観察し、自分も真似して何でもやろうとします。

ですがまだ身体の機能が未発達なため、自分の思い通りにはできません。また言葉も未熟なために、うまく感情を言葉で表現できずに癇癪を起してしまいがちです。

まずは、食事の楽しみを教えましょう

子供の好きな物を準備したのに、全く食べてくれなかったり、手でぐちゃぐちゃにされてしまったり。これでは、ママがイライラしても仕方がないでしょう。ですが、この時期に大切なのは、まず子供が食事の楽しみを覚えることです。

つい、怖い顔をして叱ったりしていませんか?これでは、子供は食事を苦痛な時間に感じてしまうかもしれません。自分で食べる意欲を引き出すためには、まずはある程度、子供の好きにさせてみましょう。

散らかしてもいいように、準備をしましょう

子供の好きにさせるには、こちらもなるべくストレスを感じずに上手に対処したいものですね。ダイニングテーブルで食事をされているご家庭でしたら、子供が座る椅子の下に、古新聞を敷くのがおすすめです。

食べこぼし用のマットも市販されていますが、食事後にきれいに掃除するのも大変ではありませんか?古新聞でしたらそのまま捨てられますし、万が一、汁物をこぼしてしまった際にもある程度吸収しますので、便利です。

また、エプロンをさせて食べこぼしで衣類を汚してしまうのを防ぎましょう。エプロンも様々な素材やタイプがありますので、何種類か購入して使い比べてみるのもいいでしょう。

食事用のランチョンマットも、重宝します。子供が喜ぶキャラクターものから、受け皿付きの機能性に優れたものなど、エプロン同様、使い比べるのもいいでしょう。いずれも、子供が楽しく食事ができる環境を、まずは準備することが大切です。

多少の好き嫌いは、大目にみましょう

この時期の子供の好き嫌いは、味付けや固さ、大きさなどによる場合があります。また、イヤイヤ期ですので気分で選り好みしている可能性もありますので、それほど厳しくしなくても大丈夫です。

まずは子供が残した食材の、味付けや固さなどを見直してみましょう。

完了期といっても、まだ大人と同じ味付けや固さ、大きさでは胃腸に負担がかかるため、食べることができません。

大人用の味付けを薄めたり、柔らかく煮てみたりと、ひと手間かけることが大事です。それらで迷ったら、BFを参考にしてみるといいかもしれません。

食べ物を粗末にしてはいけないことは、教えましょう

いくら子供の好きにさせると言っても、食べ物を投げつけたり、下に頻繁に落とすようでしたらきちんと注意しましょう。叱るのではなく、短い言葉と表情で注意します。その間なら、怖い顔をして見せるのもいいと思います。

反対に、きちんと理解できたり上手に食べられた時などは、少しオーバーなぐらい思いっきり褒めてあげましょう。子供は自信を持ち、食事の時間が楽しいと思えるでしょう。

十分に手づかみ食べをさせることが、食べる意欲につながります

衣類などが汚されるのがイヤで、あまり手づかみ食べをさせていないママもいらっしゃるようです。確かに、手づかみ食べの後は片付けも大変ですし、時には着替えが必要な場合も出てくるでしょう。

ですが、手づかみ食べをさせることで子供は食に興味を示し、早いうちからフォークや箸が使えるようになることもあるようです。食事の内容、すべてを手づかみにする必要はありません。汁物は除いて、1種類で十分ですし、おにぎりでもかまいません。

子供が思うように食べてくれなかったり、散らかしてしまったり、ママの悩みのタネはなかなか尽きませんが、それも一時のことです。子供が食事を楽しく美味しく頂けるように、こちらが上手にサポートしてあげましょう。

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