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ママのストレスと赤ちゃんの関係。感情の変化と赤ちゃんへの影響

2014/04/10

赤ちゃんはお腹の中でママから栄養と生きるパワーを貰って生きていますので、妊娠中は食べた物もママの感情も、全て赤ちゃんに伝わっています。

だからこそ、ママは出来る限り体に良い物を食べ、規則正しい生活と適度な運動、気持ちよく過ごすなど、心と体の健康に気を使わなければなりません。しかし、食べ物や睡眠、適度な運動など体に気を使う事は出来ていても、心の健康状態にまで気を配る人は少ないものです。

そこで、ここでは具体的にママの感情の変化が赤ちゃんにどう影響するのか紹介していきますので、是非、これからの妊娠生活の過ごし方のヒントとして役立てていきましょう。

ママの感情が赤ちゃんにどう伝わるのか

赤ちゃんの事を本当に理解していない人は、例え暴言を吐いても、ネガティブな言葉ばかり使っていても、言葉も話せず理解する力も何もない赤ちゃんには何の影響もないと思ってしまいがちです。

しかし、怒っている人が言葉を発せずとも雰囲気やその人のいる空気で周りの人にも怒りのオーラが感じられるように、言葉も分からず何も見えない赤ちゃんも、お腹の中でしっかり感じる事は出来るのです。

ママが嬉しそうにしているのか、怒っているのか、ストレスを溜めているのか、赤ちゃんはしっかり感じているのです。

具体的な伝わり方は、ホルモンが影響していて、例えばママがストレスを感じると、カテコールアミンと呼ばれる、恐怖や不安と言ったネガティブな感情の時に分泌されるホルモンが胎盤を通じて赤ちゃんにも、そのホルモンを与える事になります。

カテコールアミンは赤ちゃんを慢性的なストレス状態にさせてしまい、そのストレスの中で育つと、産まれてきてから情緒障害を引き起こしやすくなってしまうのです。

また、ストレスには血管を収縮させてしまう力がある為、ママが常にストレスを感じていると、血液の流れを悪くし赤ちゃんに必要な栄養素が届けられにくくなってしまい、栄養不足になってしまう事もあるのです。

本来、生き物にとってストレスがある状態というのは、外敵に命を狙われている危険な状態にあるという事ですので、体は身を守る為の戦闘態勢の状態になってしまい、血液の流れの優先順位は心臓や脳になってしまいます。するとどうなるか。

ママが食べた物の栄養を赤ちゃんに届ける為には、胃腸が活発に動いて消化し、血液を通して胎盤へと栄養を送り込む必要があるのですが、そうした働きよりも、ママの心臓や脳を活発化させる為に血液が流れていってしまうので、赤ちゃんは栄養不足に陥ってしまうのです。

大人でもストレスの溜めこみによって命を落とす危険があるほど、ストレスは危険な物なのです。妊娠中は特にママと赤ちゃんは一心同体ですので、ストレスのない生活、ストレスを感じない考え方をするという事は、とても大切な事なのです。

体の健康だけでなく、心の健康状態にも気を配りながら、赤ちゃんをしっかり育てていきましょう。

ママの心の健康はパパにも責任がある

妊娠中はママの行動や健康状態が赤ちゃんに影響する為、どうしても赤ちゃんに何かあるとママの責任となってしまいます。しかし、ママが心も体も健康な状態で、赤ちゃんが良い状態で育っていく為にはママだけでなくパパの力も必要です。

パパがママや赤ちゃんに関心を示し、サポートしてあげたり愛情を示してあげる事で、ママも赤ちゃんも幸せを感じ、ストレスとは無縁の生活になるのです。

ママが常に愛情や感謝を感じている状態は、赤ちゃんにとって一番心地良い環境になるのです。家族の絆を深める為にも、ママが心身ともに健康で、赤ちゃんも元気に育ってもらう為にも、パパの影響が大きいという事も理解しておきましょう。

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