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夏休みや春休みは劇場に!子供の観劇マナーはここに気をつけて!

2014/06/26

子供にはいろいろな体験をさせてあげたい、見識を広げてあげたいと思うのが親心。公園で思いっきり遊んだり、キャンプやスキーといった体を動かすことを体験することも大事ですが、博物館や美術館など、知識欲を満たしてあげる場所へ連れていってあげることも、体験として子供の血肉になるでしょう。

さて、そんな中でも子供だけでなく親でも少し躊躇するのが『観劇』。最近では子供向けのお芝居やミュージカルを上演している劇団や団体も増え、学校からチラシを持ってくることあるかと思います。

「これ見に行きたい!」と言われても、お値段も敷居も高めの『観劇』。さて、親子共々観劇マナーはどんなところに気をつければいいのでしょうか?

服装もマナーもそんなに構えなくて大丈夫!

さて、観劇というと「どんな服を着て行けばいいの!?」「映画と違って何だかお客さんの層が怖そう…」といった印象がありますが、映画とそんなに変わりません。上演中は私語を慎む、ゴソゴソ動かない、立ち上がったりしないなど、注意することは映画館と同じようなことです。

面白いところでちょっと笑ったり、ミュージカルの場合は、素敵なナンバーの後で拍手をするなどということもありますよ。子供向けのミュージカルだと、一緒に歌ったり手拍子をしたり「みんなで応援して!」というような、ヒーローショーみたいな演出があるものもあります。

服装についても普段通りで大丈夫。ですが、ちょっとおしゃれさせてあげると『ちょっと特別な感じ』を子供が感じ取って、おとなしくしてくれるかもしれませんね。

観劇で気をつけるべきポイントは?

映画とそんなに大差がない、と前述しましたが、やはり舞台作品は映画と比べればチケットの額が数倍違うということで、雑音にうるさい観客が多いのは確か。学芸会で自分の子供がセリフを言っている時に、誰かのくしゃみで声がかき消されてがっくりくるようなものです。

大抵の劇場では上演中の飲食禁止ですが、飴などの軽食ならOKという劇場もあります。この時気をつけなくてはいけないのが、飴を袋から出す時の「ビリッ」という音。特に静かなシーンでは、音響の効果もあって小さい音が結構響きます。演劇には途中休憩を挟むことが多いので、その時に飴を口に入れておくといいですね。

また、途中席を立ってトイレに行くのはほぼ不可能です。 途中休憩のある場合が多いので、観劇前と休憩時には必ずトイレに行っておきましょう。休憩時には、ロビーで軽食を取れる所もあります。お腹が空いて暗闇で「ぐー」となるのはとても恥ずかしいので、親御さんも軽く何かお腹に入れておくといいでしょう。夏場は水分補給も忘れずに。

子供がぐずった場合などはすぐに退席するか係の誘導に従う

完全に子供向けのものなら問題ない場合も多いと思いますが、『大人から子供まで』という作品だと、子供にはちょっと分からなくてゴソゴソしたり、大きな音や怖い場面で泣き出してしまったりといったトラブルが、ないとも言い切れません。

そう言った場合は、すぐに席を立ってなるべく邪魔にならないようにロビーに出ましょう。また自分は大丈夫だと思っていても、周りに迷惑だった場合は、劇場の案内係がロビーや親子観劇席に誘導してくれるので、それに従いましょう。

時々「こっちはお金を払って観劇してるお客さんなのよ!」と喰ってかかっている方がいらっしゃいますが、他のお客さんもお金を払って観劇しているお客さんなので、迷惑をかけていい理由にはなりませんよね。

子供向け作品の観劇は面白いことがいっぱい!

子供向けの舞台はお話も子供に分かりやすく、優しい言葉を使った台詞が多いのでとっつきやすく、また演出の上でも子供を盛り上げる演出がたくさんあります。また大人でも読むのをためらってしまうような古典文学を、子供向けに直して上演しているものもあり、子供向けに作られていながら、大人も楽しめる作品が多いのが魅力です。

また舞台の後に、俳優さんがそのまま客席を回って握手をしてくれたり、ロビーでお見送りをしてくれる劇団もあります。今まで目の前でお芝居をしていた俳優さんが、自分と握手をしてくれるという機会はなかなかないので、お子さんにとっては嬉しい体験になるのではないでしょうか?

敷居の高そうな舞台観劇。でも面白い作品はたくさんあるので、機会があったら是非劇場に足を運んでみましょう。きっといい経験になると思いますよ!

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