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鹿児島県なら、安産祈願はここがオススメ!人気の神社9とお寺

2015/06/08

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鹿児島県は、古くから島津家が文化を築いてきた歴史があります。由緒ある神社も多いなかで、とくに安産祈願にオススメの人気神社やお寺をピックアップしてみました。

花尾神社

花尾神社は、薩摩のいしずえとなった大大名、島津家の始祖にまつわる神社です。安産祈願でも人気があるパワースポットです。

丹後局ゆかりの神社

花尾神社は、鹿児島市花尾町にある神社です。杉の大木に抱かれるようにして建つ、閑静な神社です。

花尾神社は鎌倉時代、1218年に創建されたと伝えられています。この神社を建てたのは、薩摩のいしずえを築いた島津忠久と言われているのです。

緑の中にひっそりたたずむ神社ですが、島津家にゆかりの由緒ある神社として、歴史的にも重んじられてきました。

花尾神社を創建した島津忠久は、島津家の初代当主です。忠久は平安時代から鎌倉時代前期にかけて活躍した武将です。

鎌倉時代、忠久は薩摩・大隅・日向の三国、現在の鹿児島県・宮崎県一帯の守護職となりました。

その後、島津氏は着々と九州一円へと勢力を拡大し、有力な戦国大名へと成長します。最も勢力が強い時期には、九州を手中におさめるほどの力を持っていました。

江戸時代に入ってもその勢力は衰えず、薩摩の島津といえば全国に名を馳せる大大名となります。また幕末の動乱をも乗り越え、傑物を多く輩出して明治維新にも寄与しました。

花尾神社の創建には、忠久の出生、つまり島津家誕生にまつわる伝説が残されています。実は、島津忠久は源頼朝の落胤という説があるそうです。

島津忠久の母は、丹後局という女性でした。彼女は鎌倉幕府の重臣だった比企能員の妹と言われています。

丹後局は源頼朝の寵愛を受けて、やがて頼朝の子を妊娠します。しかし北条政子の怒りに触れて、頼朝のもとから追放されてしまいました。

西へと旅する途中で、丹後局は大阪にある住吉大社の境内で頼朝の子を出産しました。雨の降る夜間の不安な出産でしたが、狐が現れて火をともし、お産を助けたと言われています。

無事、安産で赤ちゃんを産んだ丹後局は、頼朝の子を連れて再婚します。その後実の父である頼朝との対面を果たし、長じてから惟宗忠久と名乗るようになりました。

それが島津忠久の誕生にまつわる伝説です。頼朝の血を密かについでいるという説や、狐が安産を助けた話など、不思議な伝説を持つ人物でした。

その後、島津忠久は大いに活躍し、九州地方の守護職となりました。それにともない、この地を訪れた際、父とされる源頼朝を祀る神社を建てました。

その神社が花尾神社です。花尾神社の祭神は現在も源頼朝で、忠久の母である丹後局も祀られています。

花尾神社は島津の祖が建てた、その父を祀る神社ということで、歴代の薩摩藩主によって大変あつく信仰されてきました。

手厚い保護を受け、神社の境内には丹後局をはじめ、別当寺の開山の祖や歴代の家臣など、多くの塚が祀られています。

また社殿も非常に立派で、特に天井に描かれた草花の絵は大変美しいため、壮麗さをたたえて「さつま日光」とも呼ばれてきました。

また、この神社に祀られている丹後局は、狐に出産を助けられたという逸話をもっているため、花尾神社は安産祈願でも有名です。

丹後局のお墓は今でも神社の敷地内にあります。苔むした立派な墓所で、この苔をいただいていくと安産のお守りになるとされています。

花尾神社の安産祈願

花尾神社で安産祈願を受ける場合は、事前に電話で問い合わせ、予約をしておくと安心です。祭礼や出張祈祷と重なると、昇殿祈祷を受けられない場合もあります。

手持ちの腹帯を持参すれば、一緒に祈祷をしてもらえますよ。持参した場合は受付で申し出ましょう。

安産祈願の準備

安産祈願を受ける場合、気を付けておくと良いことがいくつかあります。ひとつは服装です。あまりにもラフな服装は、祈祷を受けるのにふさわしくありません。

特に裸足は神様に対して失礼にあたるとされ、神社によっては裸足だと昇殿できないこともあります。注意したいですね。

祈祷料は、事前に紅白ののし袋に入れて持参します。祈祷料は代金ではなく、神様や仏様に対する奉納品です。

のし袋には神社の場合「玉串料」や「初穂料」、お寺の場合「祈祷料」や「祈願料」と表書きをしましょう。

祈祷料に関しては、金額が設定されている神社仏閣と、「お気持ちで」といわれるところがあります。金額が決まっていないとかえって困りますよね。

全国的に見て、安産祈願の祈祷料の相場は5千円から1万円程度です。いくら支払えばよいかわからない場合は、参考にしてみてくださいね。

腹帯を持参する場合、新品は包装から出して風呂敷などに包んで受け付けで預けるとよいでしょう。

2人目以降出産の方の場合は、新品でなくても祈祷を受け付けてもらえるか訊ねておくと安心です。大丈夫な場合も、洗濯するなど清潔にしてから風呂敷に包んで持参しましょう。

花尾神社
サイト(鹿児島県神社庁):
http://www.kagojinjacho.or.jp/search/kagoshima/kagoshima/post-800.html
所在地:鹿児島市花尾町4043
電話番号:099-298-7669
Google map:https://goo.gl/maps/m0pJh

石體神社

石體神社は、鹿児島県内の安産スポットとして知られる神社です。安産にゆかりの深い神様を祀り、小石を持ち帰る不思議なお守りの言い伝えが残っています。

知る人ぞ知る安産スポット

石體神社は、霧島市にある神社です。霧島市には鹿児島神宮という神社がありますが、その広大な敷地のなかにある境内社のひとつです。

鹿児島神宮の本殿は今別の場所にありますが、もとは石體神社が現在建っている場所が創建の地と言われています。

鹿児島神宮の境内はその昔、ヒコホホデミという神様の宮殿だった、高千穂宮跡地とされています。

ヒコホホデミという神様は、別名を「山幸彦」といいます。「海幸彦・山幸彦」の神話に登場する、大変メジャーな神様です。

山幸彦は兄に釣り針を借りて海釣りに出かけますが、大切な釣り針をなくしてしまいます。それを探して海神の宮殿に行き、海神の姫と結婚して子をもうけるというお話です。

このお話は、昔話「浦島太郎」のもとになったといわれています。日本人にはとてもなじみ深い神話のひとつですね。

山幸彦は、天孫降臨神話の主人公であるニニギノミコトと、日本神話一の美女として知られるコノハナサクヤヒメの息子として生まれました。

コノハナサクヤヒメはあまりにも美しかったため、ニニギノミコトに一目ぼれされてその場で結婚しました。

たった一晩でコノハナサクヤヒメはニニギノミコトの子を妊娠します。しかしニニギノミコトは「いくら神とはいえ、一晩で妊娠するものだろうか」と疑問をいだきます。

コノハナサクヤヒメはその言葉に腹を立て、窓の無い産屋をつくらせました。産気づくとその中に入り、入り口を封じてみずから火を放ちました。

「自分が潔白ならこの火の中でも無事出産できるだろう」と宣言し、その通り燃え盛る産屋の中で三柱の神を産みました。そのうちの一柱が山幸彦です。

逃げられない火中で安産したということで、コノハナサクヤヒメは安産の女神とされ、全国で信仰されています。

そんな安産の女神を母に持つ山幸彦は、海神の娘であるトヨタマビメという女神と結婚します。

トヨタマビメもまた安産で知られる女神です。産気づいてから、お産につかう床を敷く前に赤ちゃんが産まれたと言われています。

山幸彦は高千穂宮に住み、トヨタマビメが安産で産んだ赤ちゃんは、その後神武天皇の父となります。つまり、山幸彦は今の皇室の祖と言われる神様です。

山幸彦にゆかりの深い土地にあり、さらに母も妻も安産ということで、石體神社は安産の神様として知られるようになりました。

石體神社の安産祈願

石體神社で安産祈願を受ける際は、鹿児島神宮の社務所に予約をしましょう。戌の日の午前9時半から11時半まで受け付けています。

腹帯を持参すれば腹帯もお祓いしてもらえます。朱印も捺してもらえますよ。また神社でさらしの岩田帯を購入することも可能です。安産祈願の祈祷料は5千円からになります。

石體神社で安産祈願を受ける際は、本殿前の石塔で小石をひとついただいていきます。この小石はご神体で、無事お産がすんだら石をひとつ加えてお礼参りにお返ししましょう。

石體神社
サイト(鹿児島県サイト):
https://www.pref.kagoshima.jp/an01/barifuri/sekitaijinjya.html
所在地:霧島市隼人町内2496
電話番号:0995-42-0020
Google map:https://goo.gl/maps/U0IAA

鹿児島神宮

鹿児島神宮は、石體神社を境内社にもつ大隅国を代表する神社です。安産にゆかりの深い神様が祀られています。

大隅国の一宮

鹿児島神宮は、霧島市の旧高千穂宮跡地とされる場所に建つ神社です。その境内には石體神社もあります。

鹿児島神宮は、大隅正八幡宮とも呼ばれています。大隅国一宮として、古くから土地の人々に信仰されてきました。

石體神社は山幸彦を祀る神社ですが、鹿児島神宮も同様です。山幸彦の孫にあたる神武天皇の時代に、高千穂宮跡が神社として祀られるようになったと言われています。

鹿児島神宮には山幸彦のほかに、安産で有名な妻のトヨタマヒメが祀られており、夫婦の神社となっています。

さらにその後、この神社には八幡神が祀られるようになりました。八幡神とは、太古の天皇である応神天皇のことです。

さらにその父である仲哀天皇と、母である神功皇后もふくめて八幡神と呼ばれることが多々あります。鹿児島神宮も同様です。

実は、応神天皇の母である神功皇后も安産の女神としてとても有名な女性です。神功皇后は応神天皇を妊娠中、夫である仲哀天皇と死別しました。

神功皇后は臨月の身でありながら、夫の代わりに戦におもむきます。大きなお腹に腹帯を巻き、男装して三韓征伐へと向かいました。

見事勝利し凱旋してから、安産で応神天皇を出産します。応神天皇は病気もせずにすくすく成長し、優れた天皇となって長命を保ち、多くの子孫に恵まれました。

こうした伝説から、神功皇后や応神天皇は安産、子安の神として信仰されるようになったのです。また、鹿児島神宮には応神天皇の妻も祀られています。

歴代の夫婦神が祀られ、さらに安産で知られる女神が二柱も祀られているということで、安産や夫婦和合、家庭円満を祈るにはぴったりの神社です。

もともと高千穂宮の跡地とされていた場所で、付近には山幸彦の陵墓とされる場所もあり、古くからパワースポットとして知られていました。

またここは八幡神が化身して現れた場所という伝説もあります。もともと八幡神は大分の宇佐神宮が総本宮ということもあり、九州にゆかりの深い神様です。

鹿児島神宮の安産祈願

戌の日の午前9時半から11時半までは、安産祈願のお宮として大変有名な石體神社の方で安産祈願を受け付けています。

戌の日の午後などそれ以外の時間帯は、鹿児島神宮で安産祈願を受け付けています。こちらも祈祷料は5千円からになります。

腹帯を持参すれば朱印を捺してもらえますよ。また祈祷済みのさらしの岩田帯も授与してもらえます。

鹿児島神宮
サイト(鹿児島県神社庁):
http://www.kagojinjacho.or.jp/search/airaisa/kirishima/post-245.html
所在地:霧島市隼人町内2496-1
電話番号:0995-42-0020
Google map:https://goo.gl/maps/hjgmW

照国神社

鹿児島市内を代表する大きな神社として知られる照国神社は、薩摩藩、そして今の日本のいしずえを築いた偉人を祀るお社です。

名君を祀る照国神社

照国神社は鹿児島市にある神社です。鹿児島市内はもちろん、鹿児島県内から多くの人々が訪れるお社です。

照国神社が創建されたのは、江戸時代末期のことです。照国神社は、薩摩藩の名君と称された藩主を祀るために建てられました。

この神社に祀られているのは、幕末の藩主・島津斉彬公です。島津斉彬は1851年に藩主となり、1858年に亡くなるまで7年間薩摩藩を治めました。

島津斉彬が治めた時代は、幕末の激動の時代にあたり、彼の治世は薩摩藩内だけでなく日本のゆくすえにも大きな影響を与えました。

希代の名君として藩内では今でも尊崇されており、全国的にもよく知られている幕末の偉人のひとりです。

そんな薩摩が生んだ偉人をたたえるために、藩内の人々によって建てられたのが照国神社です。創建されたのは斉彬が亡くなった4年後の1862年です。

江戸時代最後の天皇となった孝明天皇の勅命で照国大明神の神号も受けました。明治時代に入っても多くの人々の尊崇を受け、今に至ります。

祭礼も人気で、六月灯は県下最大級のお祭りとして知られています。市内を代表する大きな神社ということで、人生儀礼で訪れる人の多い神社です。

照国神社の安産祈願

照国神社では安産祈願を随時受け付けています。受付時間は午前8時半から午後5時までになります。

予約制ではないので、直接社務所の受付で申し込めば祈祷を受けることができます。ただし初詣期間中や祭礼・結婚式がある場合は祈祷受付時間に変動があります。

待ち時間が長くなることもあるので、不安な場合は事前に電話で問い合わせてから出かけると良いでしょう。

照国神社の祈祷料は5千円からになります。手持ちの腹帯があれば持参しましょう。また神社でも授与しています。

照国神社
公式サイト:http://www.terukunijinja.jp/
所在地:鹿児島市照国町19-35
電話番号:099-222-1820
Google map:https://goo.gl/maps/itoHB

霧島神宮

霧島神宮は、霧島連峰の裾野にある神社です。霧島連峰と言えば、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた場所として有名ですね。

霊峰に建つ霧島神宮

霧島神宮は霧島市にある神社です。鹿児島県と宮崎県にまたがり、霊峰の高千穂峰を有する霧島連峰の神社として知られています。

この地に新婚旅行に訪れた坂本龍馬夫婦も参詣したそうですよ。神社が創建されたのは、6世紀のこととされています。

太古の日本では、霊峰をご神体として祀る山岳信仰がさかんに行われていました。霧島神宮も、そうして古くからパワースポットとして信仰の対象になっていたようです。

霊験あらたかな神社として、歴代島津家から大切に保護されてきました。何度も噴火によって焼失を繰り返してきましたが、その都度再建されて今に至ります。

社殿は江戸時代に建てられたもので、非常に壮麗なことで知られています。贅沢な造りから、西の日光と呼ばれています。

霧島神宮の祭神は、ニニギノミコトとその妻コノハナサクヤヒメです。また二柱の夫婦神の子やその妻、孫、孫の妻やその子どもも祀られています。

安産の女神の夫婦を筆頭に、たくさんの夫婦神とその子孫が祀られています。その点からも、安産祈願にぴったりですね。

霧島神宮の安産祈願

霧島神宮では午前8時から毎日祈願祈祷を受け付けています。祭礼などがある日は受付時間が異なることもあるので、不安な際は事前に連絡しておきましょう。

霧島神宮
公式サイト:http://www.kirishimajingu.or.jp/index.html
所在地:霧島市霧島田口2608-5
電話番号:0995-57-0001
Google map:https://goo.gl/maps/4U43F

妙見神社

妙見神社は、北極星の神を祀る神社です。日本神話で最初に登場したとされる、原初の神様が祀られたお社です。

800年の歴史ある神社

妙見神社は、鹿児島市にある神社です。すでに800年の歴史を持つと伝えられる、伝統あるお社です。

創建されたのは鎌倉時代初期とされています。紀州の那智山、つまり熊野那智大社などがある熊野三山から祭神を迎えたと伝えられています。

妙見神社の祭神は「妙見様」です。妙見様はもともと西方で信じられていた神様で、仏教とともにその信仰も日本にわたってきました。

北極星の神として信仰されるようになり、妙見菩薩とも呼ばれます。また日本に入ってきてからは、天之御中主(アメノミナカヌシ)という神様と習合されました。

鹿児島市の妙見神社も、「天之御中主神社」と称しています。古くから大変霊験あらたかとして親しまれてきたそうです。

アメノミナカヌシを祀る妙見神社は各地にありますが、水天宮にもゆかりが深く、中には水に霊験があるため、羊水に力を与えると信じられている神社もあるようです。

妙見神社の安産祈願

妙見神社で安産祈願などの昇殿祈祷を受ける場合は、電話で事前に問い合わせをしてから参詣しましょう。

ファックスでの問い合わせのほか、公式サイトから専用フォームで問い合わせも可能です。急ぎの場合は電話が確実です。

妙見神社
公式サイト:http://www.myoukenjinja.com/
所在地:鹿児島市宇宿町915
電話番号:099-264-0011
Google map:https://goo.gl/maps/qZGof

新田神社

新田神社は薩摩川内市にある神社で、薩摩国でもっとも格式ある神社とされています。実は有名な陵墓が神社になったという、不思議な歴史をもつお社です。

薩摩川内市の薩摩国一宮

新田神社は、薩摩川内市にある神社です。歴史と由緒ある神社で、薩摩国一宮とされています。

創建された詳しい年代は判っていません。しかし平安末期の文書に名前があり、また10世紀半ばに建てられたという説もあるそうです。

平安時代に建てられたとする新田神社は、鎌倉時代に入ってから今のように神社として重んじられるようになったようです。

新田神社は、新田八幡宮や八幡新田宮、川内八幡宮などと呼ばれることがあります。それは、新田神社がかつて八幡神を祀る八幡神社だったからです。

平安時代の半ば、藤原純友の乱と呼ばれる海賊の反乱が朝廷を悩ませていました。朝廷はこれを平定するため、全国の五か所に八幡神社を建てました。

新田神社は、そのとき建てられた八幡神社のひとつとされています。そこで、古くは八幡神が祀られていました。

しかし、八幡神社として祀られる前から、ここにはニニギノミコトの墓が祀られていたとされています。

現在もニニギノミコトが祀られており、さらにニニギの祖先にあたるアマテラスオオミカミ、アマテラスの子でニニギノミコトの父とされるアメノオシホミミという神が祀られています。

そこで、新田神社は今でも八幡神社と呼ばれることがあるのです。また神社となる前からパワースポットだったこともうかがえます。

古い時代はあまり重要視されていなかったようですが、鎌倉時代以降になって、武勇の神とされる八幡神を祀っていたことから島津氏に信仰されるようになりました。

実はニニギノミコトの陵墓という伝説はおとぎ話というわけではなく、実際に宮内庁管理の陵墓となっています。

大正時代から当代の皇太子など皇族も参拝に訪れ、格式の高い神社として多くの人々から信仰されています。

また、新田神社には、子どもを抱いた獅子の像があります。そこで子宝の神様としても信仰されているんですよ。

新田神社の安産祈願

新田神社で安産祈願を受ける場合は、事前に電話などで問い合わせをしてから参詣すると良いでしょう。

景観が良い神社でファンも多く、与謝野鉄幹、晶子夫妻が訪れるなどの歴史もあるきれいな神社ですが、急な階段があることでも知られています。足許に注意して参詣してくださいね。

新田神社
紹介サイト:
http://www5.synapse.ne.jp/furusato/sub1nittajinnjya.htm
所在地:薩摩川内市宮内町1935-2
電話番号:0996-22-4722
Google map:https://goo.gl/maps/eVonH

指宿神社

指宿神社は、中大兄皇子として大化の改新を成し遂げた天智天皇にゆかりの深い、千年を超える歴史をもつ神社です。

千三百年の歴史ある神社

指宿神社は、指宿市にある神社です。正確には「揖宿神社」と書きます。大変歴史ある神社です。

指宿神社が創建されたのは、飛鳥時代、706年のこととされています。大化の改新で知られる天智天皇がこの地に行幸した縁で、この地に天皇の遺品を祀り神社が建てられました。

なんと鎮座から千三百年という歴史がある神社です。神社には県や市の文化財に指定されている宝物もたくさんあります。

その後も薩摩藩主島津家からあつく信仰され、保護されてきました。特に神社の鎮守の森は鹿児島県の天然記念物に指定されるほど見事なものです。

近年、NHK大河ドラマの「篤姫」では、揖宿神社の祈祷守護神札が使用されるなど、今も注目されている神社です。

また境内の裏山には、てんちの杜という自然園があります。ここは里山が造成されており、野鳥やほたるも飛び交う美しい自然が楽しめます。

指宿神社の安産祈願

指宿神社の安産祈願は、基本的に予約制になります。メールやファックス、電話などで連絡してから参詣しましょう。

特に参詣する予定の日時まで間が無い場合は、電話で連絡した方が確実です。手持ちの腹帯を持参する場合も、その旨を伝えておきましょう。

安産祈願の祈祷料は5千円からです。遠方に住んでいる場合や体調がすぐれない場合は、郵送祈祷も受け付けています。

指宿神社
公式サイト:http://www.ibusukijinsha.com/
所在地:指宿市東方773
電話番号:0993-22-4052
Google map:https://goo.gl/maps/iL45T

宝満寺

宝満寺は奈良時代からの歴史があると言われる、大変有名な安産祈願のお寺です。鹿児島県各地から安産祈願におとずれる人が後を絶ちません。

安産の寺、宝満寺

宝満寺は志布志市にあるお寺です。もとは大変古い歴史を持つと言われたお寺で、創建は奈良時代とされています。

聖武天皇の勅願によって建てられ、さらに奈良の西大寺から運慶が彫った如意輪観音像が本尊としておさめられたとされました。

このご本尊は安産祈願に大変霊験あらたかとされ、多くの人々が安産祈願に訪れました。また薩摩三名刹の一に数えられました。

残念ながら明治時代になって廃仏毀釈により廃寺になってしまいます。しかしそののち、信者によって観音堂が再建されました。

現在では駐車場なども完備されて、安産祈願所として大変人気の高いお寺となっています。戌の日には多くの人々が訪れます。

宝満寺の安産祈願

宝満寺では、戌の日に安産祈願を受ける人が多く訪れます。土日祝日などに重なると大変込み合うため、体調と相談しておでかけくださいね。

安産祈願には手持ちの腹帯を持参しましょう。朱印を捺してもらえます。また、願いをこめたよだれかけを奉納する習慣もあります。

安産祈願の祈祷料はおこころざしということですが、だいたい5千円から1万円ほどが相場でしょう。

たくさんの参詣者が訪れる戌の日には、朝市も開催されます。また4月29日の花嫁シャンシャン馬の行列なども有名なお寺です。

宝満寺
サイト(志布志市観光サイト):
http://sibusi-k-t.jp/spot/spot_rekishisansaku/3310.html/
所在地:鹿児島県志布志市志布志町帖6537
電話番号:
Google map:https://goo.gl/maps/kXwCc

荒田八幡宮

荒田八幡宮は、鹿児島市の「はちまっさあ」として信仰されている神社です。古くから大切にされてきた八幡神社です。

安産で知られる八幡宮

荒田八幡宮は、鹿児島市にある神社です。非常に古い歴史があるとされ、地域の産土神として信仰されてきました。

その昔は、鹿児島の総廟と呼ばれており、流鏑馬などの神事も行われていたと伝えられています。

鹿児島神宮の神領内に別宮として建てられた八幡宮で、古くから霊験あらたかなお社として信仰されてきました。

賊に襲われて神社の宝物が盗まれた時も、暴風が賊の船を沈めるなど不思議なことが起きたそうです。またマムシ避けのお札がとても有名です。

さらに、八幡宮として応神天皇と、安産の女神として知られる神功皇后が祀られているほか、子安や育児の女神としても知られるタマヨリビメも祀られています。

古くから安産祈願の神社として、多くの人々に信仰されてきました。今でも安産祈願にぴったりのお社です。

荒田八幡宮
サイト(鹿児島県神社庁):
http://www.kagojinjacho.or.jp/search/kagoshima/kagoshima/post-33.html
所在地:鹿児島市下荒田2-7-21
電話番号:099-252-6744
Google map:https://goo.gl/maps/52eDi
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