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食べ過ぎ注意!授乳中のチョコレートのカフェインの赤ちゃんへの影響

2016/11/21

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忙しい育児の合間にホッと一息つきたいときやストレス解消のためにチョコレートが食べたくなることってありますよね。

あの濃厚で甘くて心身ともに癒してくれるチョコレートは老若男女問わず、好きという方が多いと思います。

しかし、そんな大好きなチョコレートでも授乳中のママにとって、チョコレートを食べると母乳や赤ちゃんにどんな影響があるのか心配になる方もいらっしゃると思います。

そこで、チョコレートが母乳や赤ちゃんに与える影響やチョコレートの食べ過ぎと適量のボーダーライン、食べ過ぎないための対策などについてご紹介します。

好きだけど、意外と知らないチョコレートについて

おいしいチョコレートですが、どんな成分や栄養素が入っているかご存知ですか?まずはチョコレートのことを知っていきましょう。

実は健康にいい栄養素が含まれている

ポリフェノールという言葉を1度は聞いたことがあると思います。

チョコレートの原料のカカオ豆にはカカオポリフェノールという成分が含まれており、日本人が昔から飲んでいる緑茶に含まれている緑茶ポリフェノールと成分が共通しているものもあって、同様の効果があることから注目されています。

ポリフェノール
主に動脈硬化予防、活性酸素を退治して身体がさびないようにしてくれるなどと言った効果があります。赤ワインやお茶にも含まれています。
ミネラル・食物繊維
銅、マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルや食物繊維は、便秘の改善やアンチエイジングの効果が期待されています。
ブトウ糖
脳の働きを助けてくれる唯一の栄養素です。
他にも普段何気なく食べているチョコレートには、ピロリ菌などの細菌の増殖を抑制する消化管病原細菌抑制効果やがん抑制、免疫機能の向上、アルツハイマー認知症の予防など様々な効果が期待されています。

チョコレートに関する研究は現在進行形で今後の成果に期待が持たれています。

太りやすい、ニキビができやすい、虫歯になりやすいは本当?

チョコレートには栄養があり、健康にもいいことがあるとわかっていても、チョコってやっぱり太りやすい、ニキビができやすい、虫歯になりやすいっていう話はあるよね?と疑問に思った方もいると思います。

虫歯になりやすい?
確かにカカオ豆自体には甘さがないため、加工される段階で砂糖が使われています。

カカオ自体にはむしろ口の中を衛生的に保ってくれる成分が含まれていますが、虫歯菌が好む砂糖の割合が多いため虫歯になりやすいといえます。
太りやすい?
チョコレートは脂肪を多く含んでいるので、高カロリーで太りやすいイメージを持っている人も多いと思いますが、チョコレートの脂質の身体への吸収率は他のお菓子に比べ低いとされています。

しかし、食べやすいの面でいうとどうしても食べ過ぎてしまい、カロリーオーバーになりがちです。

また、ミルク系よりもビター系のほうがカロリーが若干高いため買う際は成分表のカロリーを確認しましょう。
ニキビができやすい?
ニキビができやすいという説に関して、チョコレートは無関係とされています。ニキビができるのは主に体調や皮膚の衛生環境によるもの。

ストレスが溜まってチョコレートを思いっきり食べたい!という時点ですでに体調が優れていないと考えられます。

「チョコレート=ニキビ」という考え方は間違えですが、食べ過ぎたり、食べた後歯を磨かないと確かに身体に良くないことが目に入ってきます。しかし、それはチョコレートに限らずどの食品でも同じですよね?

何事にもほどほどが大切。

食べ過ぎなければ太ることやニキビの心配もそんなにありませんし、食べたあとは歯を磨くことや、水やお茶と一緒に食べるようにするなど心得ておけば『チョコレート』がそんなに怖いものではないことは確かです。

チョコレートに含まれるカフェイン等の影響について

チョコレートを食べることによって何が心配かというと、カフェインだと思います。また同じように覚醒作用があるデオブロミンも含まれています。

そこでチョコレートにはどれほどのカフェインが含まれているのか、そもそもカフェインがなぜ授乳中には良くないのかをお話します。

カフェインが身体に与える影響について

カフェインには覚醒作用や利尿作用が含まれています。その作用を利用して眠気覚ましや薬としても役割も担っています。

カフェインはアルカロイドという化合物の仲間です。覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、眠気、倦怠感、頭痛に対する効果がある医薬品としても使用されています。

妊娠中にコーヒーなどのカフェインの摂取は控えるようにと聞いたことがあると思いますが、カフェインは鉄分の吸収を妨げてしまいます。

なので、特に貧血になりやすい妊娠中や授乳中はカフェインには注意は必要です。

チョコレートはコーヒーよりカフェインは少ないけど食べ過ぎに注意!

チョコレートは同じカフェインを含むコーヒーや玉露よりもカフェインの量は少ないです。

ミルク板チョコ50gに含まれるカフェイン量はコーヒー1杯150mlの6分の1程度です。

しかしながら、コーヒーや玉露よりもチョコレートのほうが手軽に食べる事ができるのでトータルで考えたらついつい食べ過ぎていた!ということもよくあります。

チョコレートを適量食べる分には身体には影響はありませんが、食べ過ぎは要注意です。

カフェインもだけど脂質にも気を付けて!買う前に成分表をチェック

カフェインにも注意が必要ですが、チョコレートは脂質つまり脂を多く含むためどれだけの脂質があるのか成分表をチェックしてから買うことをおすすめします。

個人差はありますが、脂質を多く摂取すると乳腺炎を引き起こすことがあります。

脂の過剰摂取によって乳腺が詰まってしまい、母乳に白いツブツブが混じったり、出にくくなったり、高熱などの炎症を引き起こします。

乳腺炎を引き起こした場合は、おっぱいを冷やすなどの対処法がありますが、母乳外来やかかりつけの病院で早目に診てもらうことをおすすめします。

一般的な板チョコでは、ミルクチョコレートよりもカカオを多く含まれているビターチョコのほうが若干ではありますが、脂質を多く含みカロリーも高めです。

カカオ豆自体に脂質が多く含まれているので、カカオを多く使っているビターのほうが結果的に脂質とカロリーが高くなっています。

今まで気にしたことがないという方もミルクとビターの違いやメーカーの違いなどを比較してみましょう。

赤ちゃんへの影響は神経質になり過ぎなくても大丈夫

ある程度の量は食べても大丈夫とわかっても完全母乳や母乳育児をしているママにとっては「本当に?」と思いますよね。

チョコレートを食べると赤ちゃんにどのような影響があるのでしょうか?

食べ過ぎなければママから赤ちゃんに届くカフェインは微量

おっぱいを通してママから赤ちゃんに届くカフェインやデオブロミンの量は、ママが摂取した量の0.5~1.5%ほどとごく少量ですが、ママの体質によって個人差があります。

摂取量の0.5~1.5%なら赤ちゃんには影響がないんじゃない?と思う方もいると思います。

しかし、カフェインの影響をどれだけ受けるのかも赤ちゃんの体質によって個人差があり、次のような症状がみられることも。
  • なかなか眠らないため不機嫌になる
  • 目が冴えてしまうので興奮気味になる
  • 興奮気味になるので落ち着きがなくなる
  • 不機嫌になるので喜怒哀楽が激しくなる

このような悪循環が生まれます。カフェインやデオブロミンの覚醒作用によって脳が活発に働いてしまうため、赤ちゃんには刺激が強すぎるということが言えます。

それに、赤ちゃんの内臓は未発達のためカフェインを消化するのに2、3日かかるため、身体への負担は大きいので赤ちゃんへのカフェインはできるだけ避けるようにするのがいいでしょう。

また、カフェインの影響以外にも、チョコレートでアレルギー反応を起こすことが稀にですがあります。

湿疹や蕁麻疹、喘息などといった症状が見られることもあるため、食べ過ぎには要注意です。

食べ過ぎとそうじゃない量のボーダーラインは板チョコ1枚

コーヒーの場合、1日に2~3杯程度飲んでも大丈夫と言われています。では、チョコレートを食べるなら1日にどれぐらいなら適量で、どれぐらいなら食べ過ぎにあたるのでしょうか。

ある研究では1日に25g程度のチョコレートを摂取すると酸化抑制効果があり、コレステロールの数値も改善させるという研究結果出ています。

つまり、1日の適量は板チョコ半分です。

適量が1日に板チョコ半分が適量だとすると、板チョコを1枚ペロッと食べてしまうのは食べ過ぎと考えていいでしょう。

チョコレートアイスやチョコレートクッキーなどでチョコが何グラム入っているかわかりにくいところですが、カロリーや脂質など成分表を見て判断しましょう。

じゃあ、カカオマスを使っていないカフェインレスのホワイトチョコなら食べていい?と思うかもしれませんが、脂質に関していうとホワイトチョコがトップです。

カフェインの心配はありませんが、脂質の摂りすぎに注意したいところです。

チョコレートを食べ過ぎないようにするための対策を3つご紹介

食べ過ぎはよくないとわかっていてもイライラしたり、疲れていたりするとどうしても食べたくなって我慢して、けどその反動でドカ食いしてしまって…と悪循環に陥らないための対策がこちらです。

1日に食べる量を小分けにしておく

板チョコや一口チョコレートなど1日に食べる量を予め袋に小分けにしておくといいでしょう。

冷蔵庫の上や奥のほうなどちょっと取り出しにくいところに保管すると簡単に手を出すことができないので、置き場所考えてみて下さい。

チョコレートアイスやケーキなど分けづらいものは1日に小さめのカップ1個or1ピースと決め、食べる時間帯も15時のおやつや夕食後のデザートでなどといった具合がいいですね。

食べる時間帯と、自分の中で食べる量や時間帯のルールを決めておくといいでしょう。

もし、我慢できなくて次の日の分の袋も食べちゃった…となったら次の日はセーブするよう心がけます。

チョコレート以外で満足できるおやつを見つけてみよう

チョコレート以外にも満足できるおやつを見つけてみましょう。授乳中であればプルーンやりんご、みかんなどフルーツがオススメです。

授乳中は栄養をおっぱいに持っていかれがちなので、カロリーよりも不足しがちな鉄分やビタミンを補給できるようなおやつも取り入れましょう。

スイーツが食べたい場合は洋菓子系よりも和菓子系がオススメです。

お団子やおせんべい、ようかんなどは意外とローカロリーだけどお腹にも溜まりやすいです。但し、こちらも砂糖が使われているので食べ過ぎにはご注意を。

究極の対策はやっぱり買わないこと!

チョコレートを食べ過ぎないようにするためには手元に置かないことが1番てっとり早いですよね。

つまり、買わないことが究極に対策です。

スーパーやコンビニに行った際、新商品や可愛いパッケージのチョコレート菓子を見るとついつい買ってしまいたくなりますが、そんな時は本当に今すぐ食べたいのかどうかを考えてみましょう。

今すぐ食べたいものなのか、とりあえず買って食べてみたいのかということを冷静に考えると食べたい・買いたいという衝動が少しなくなってきます。

また、食べること以外にもストレスを発散させる方法を見つけてみましょう。

ママ友とおしゃべりをしたり、マタニティーヨガやスイムで運動するなどチョコレートに依存しないような何か見つけるといいですよね。

「我が子のため!」と我慢することはとても素晴らしいことですが、我慢すれば我慢するほどかえってストレスになってしまう場合もあります。

関を切ったようにチョコレートをドカ食いしてしまうこともあるため、我慢し過ぎて本末転倒にならないように気を付けましょう。

チョコレートに限らず適量を守れば楽しく食べることができます

チョコレートに限らず、どんな食べ物でも同じことだと思いますが、適量を食べる事が大切ですよ。

母乳は赤ちゃんの大切な栄養源のため、ママとしては口にするものに関して神経質になってしまいがちですが、あれもダメこれもダメではストレスが溜まってしまいかえって身体によくありません。

実際チョコレートにはストレス緩和の効果もありますし、チョコレートが癒しという方も多いと思います。

食べ過ぎもよくありませんが、チョコレートの種類や適量を守っておいしくチョコレートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

みんなのコメント
  • バブママさん

    甘いものめちゃ食べてます…気をつけよ…

  • むむむさん

    お菓子やめられなくて 沢山たべてしまってます(*_*)
    疲れるとと沢山たべちゃう

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