- 赤ちゃんが授乳中におっぱいを噛むのが嫌!理由を知り対策しよう | MARCH(マーチ)

赤ちゃんが授乳中におっぱいを噛むのが嫌!理由を知り対策しよう

2015/07/07

加工後 shutterstock_38901844
歯が生えてきた頃の赤ちゃんに、授乳中、乳首を噛まれたことはありませんか?一度ならまだ我慢できても、何度も噛まれると、キズになってしまうこともあります。そうなると、痛くて授乳が憂鬱になってしまいますよね。

赤ちゃんは、どうしてママのおっぱいを噛むのでしょうか?その理由ごとに、ママができる対策について考えてみましょう。

なぜ赤ちゃんはおっぱいを噛む?理由と改善策

まずは、赤ちゃんがおっぱいを噛む理由から考えてみましょう。理由を考えた上で、何気なく済ませていた授乳をちょっと工夫すると、もしかすると改善できるかもしれません。

「歯がむずがゆいから」これは時間が解決してくれる!?

よく言われる理由のひとつに、「歯が生えかけていてむずがゆい」というものがあります。歯が生えかけのころ、赤ちゃんはなんでも口に入れ、カミカミするようになりますよね。これは歯と歯茎がむずがゆく、それを抑えるためと言われます。

歯がむずがゆくて噛んでいると仮定すると、もうこれは時間が解決してくれるのを待つしかありません。噛まれて「痛い!」と思ったら、赤ちゃんの鼻をつまんでみて。そうすると口で息をする必要があるため、噛むのを(一瞬ですが)やめてくれます。

繰り返し噛まれてキズになってしまったときは、無理せず一時的に授乳を中断するなど、柔軟に対処してくださいね。

「おっぱいがまずい」ママの食生活乱れていませんか?

乳首を噛むのは「おっぱいがまずくご機嫌ななめ」という理由も考えられます。ママが痛く感じるのは、大体歯が生え始める頃。歯の生え方には個人差がありますが、6か月頃から生え始める赤ちゃんが多いようです。

6か月前後というと、大変だった新生児期を終えて赤ちゃんの生活リズムが整いはじめるころ。授乳にもすっかり慣れて、育児が軌道に乗ったと感じる方も多いかもしれません。

ただ、赤ちゃんのお世話に慣れたものの、赤ちゃんが動き始めて別の大変さが出てくる時期です。そんな生活の中、ママの食生活に乱れは出ていませんか?

最初は栄養バランスにも気を付けて和食中心の献立を心がけていたのに、最近は甘いものや脂っこいものもたくさん食べている・・・など、思い当たる方も多いはず。

良い機会ですので、食生活を見直して、美味しいおっぱいをあげられるよう心掛けてみてはいかがでしょうか。

「ママの反応を面白がっている」しっかりダメなことを伝えよう

おっぱいを噛むと「いたい!」と声を上げたり、驚いたりするママの反応が面白い。もしかすると、赤ちゃんはそんな風に思っているのかもしれません。小さな赤ちゃんも、成長するにつれて周りの反応を見るようになってきます。乳首を噛む原因はそれかもしれません。

いきなり噛まれて何も反応しないのは難しいですが、赤ちゃんの目を見て「めっ!」と怒った顔をする・低い声で叱るなど、しっかりとダメなことを伝えてみて。

すぐにはなおらないことが多いですが、赤ちゃんでも感情の共有はできます。

「ママはやめてほしい」ということを、しっかり伝えることから始めてみましょう。

「ママの気を引きたくて…」ママは授乳に集中していますか?

授乳中ついついテレビを見たり、スマホを見たりしているという方はいませんか?授乳にも慣れてくると、逆になんとなく手持ち無沙汰になってきますよね。もしかすると、赤ちゃんはママの気を引きたくて乳首を噛んでいるのかもしれません。

授乳時の基本姿勢は、赤ちゃんをしっかり抱っこして、目を合わせて。赤ちゃんに十分な愛情と安心感を与えてあげることが、情緒を安定させることにもつながります。もしも「ながら授乳」をしていたなら、見直してみてはいかがでしょうか。

とにかく痛い人へ!短期的対処法で授乳を試してみて

加工後 shutterstock_113110369
以上、赤ちゃんが乳首を噛む理由別に対処方法を考えてみました。どんな理由で噛んでいるのかしっかり想像して、ひとつひとつ試してみてくださいね。

なお、「とにかく痛い!」という方のために、短期的な対処方法についてもまとめておきましょう。

  • 赤ちゃんの鼻をつまむ。息をするために口をあけてくれます。
  • 噛んだら授乳を中断。荒療治ですが、続けると赤ちゃんは学習します。
  • 傷が痛いなら、乳頭保護器を利用して授乳。
  • 高月齢なら、搾乳してスプーンやマグであげる。
傷がひどくなると、授乳にはかなりの痛みを伴う場合も。ママにとっても無理のないようにときには直接授乳はお休みするなど、柔軟に対応を。

理由を見つけて!対処できることから始めて楽しい授乳時間にしよう

赤ちゃんが乳首を噛むときは、まずは短期的な対処方法で毎日をやり過ごしつつ、根本的な理由を考えていくことがオススメです。

最終的に、赤ちゃんがはっきりと理由を教えてくれるわけではないため、「正確な理由」については分からないことがほとんどです。ただ、限られた授乳期間を楽しみ、赤ちゃんとママがより良い時間を過ごせるように、ぜひ前向きに対処していってくださいね。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ