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子供に教えたいマナーや常識、どんな場面でどんなことを教える?

2015/02/09

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そんなことってアリなの!?非常識ではないですか?!と感じることが増えてきています。年を取ったせいでしょうか。それともマナーの分からない人が増えたのでしょうか。

道路のど真ん中で自転車に乗る小学生を見るたびに、我が子にはきちんとルールやマナーを教えなければと身を引き締める思いです。今はまだ側について生活していますが、小学生になって自由に行動するようになってからは、子供のモラルに委ねるしかないからです。

大人のモラルにも疑問をもつこともあります。自分が全て正しいとは思いませんが、子供の悪い手本であるなあと感じることも多々あるのです。

マナーは守らなければならないものではなく、罰則もありません。しかし、守るか好き勝手に行動するかはその人のモラル、良心であると思うのです。子供には是非モラルある大人になって欲しいと願っています。

そこで、どんな場所でどんなマナーやルールを教えていくべきか、考えてみました。

道の歩き方は安全に気をつけ、道行く人、ドライバーに配慮も

歩道を歩く時に横一列に広がって、のろのろと遊びながら歩く子供たちを見たことはありませんか?真後ろに立っても気づかず、避けてもくれません。

歩道は公共の物ですから、占領してはいけません。先を急ぐ人がいれば、すっと避けて譲るのがマナーです。楽しいお話に夢中になってしまう気持ちは分かりますが、車や自転車に気をつける意味も含め、自分の前後に人がいないかどうか、気をつけたいものです。

親子で歩く機会には、周りに気配りをするんだよと話してあげると良いでしょう。また、車道ギリギリを歩くことは、運転手さんに迷惑であることも教えられます。何より、子供は小さいので運転席から見えないこともあり危ないのです。

お店では、触らない・走らない・大声を出さない・はぐれない

スーパー等は小さい子連れも多いものですが、小さいからと言って何をしても許されるわけではありません。そもそも小さい子が困った行動をしていて、周りに迷惑をかけていれば、それは親の責任であるといえます。

もちろん、注意してもよく分からない年齢や日頃から言うことを聞かない時期なんかもあります。親御さんも頭を悩ませてしまうことも分かります。しかしそこで諦めてしまうと、大きくなっても変わらず、迷惑行為が気にならなくなってしまうことも。

失敗しても繰り返し教えてあげることで、成長しながら吸収してくれることでしょう。店内を走る、大声を出すと周りのお客さんに迷惑だし危ない。勝手にうろうろすれば迷子になる。理由も合わせて教えてあげたいものです。

また、商品をべたべた触りたがるのも子供の特徴です。特に野菜や果物など直接口にする物は必要以上には触らないで欲しいです。また、パックされているお肉やお魚をぐにぐに押した痕が残っているものも敬遠されてしまいます。お店にとって迷惑なことですね。

まだ言っても分からないかと、先延ばしにすることは得策でないように思います。分かろうが分かるまいが、していけないことは「めっ」と教えていけます。子供も何となく分かっていくものです。もちろん成長段階に合わせて説明も大切です。

みんなが楽しく食事ができるように、外食先でのマナー

ファミリーレストランや回転寿司など、子連れに優しいお店が多くあります。子供用に椅子や食器を用意してくれたり、おまけのおもちゃがあったり。子供のテンションも大盛り上がり!そんなファミレスでたまに見てしまう光景が恐ろしい・・・。

他のお客さんもいて、みんな食事を楽しんでいるのに走り回る子供たち!ドリンクバーやサラダバーなどで、こぼしたり、散らかしたりしたり、混んでいても少しも気にしなかったり。お母さんは何をしているの?と疑問に思ったことはありませんか?

まだ子供が小さい場合、他のお客さんがいる中での「自分でやってみよう」は大変迷惑です。一緒についていって、手伝ってあげたり、次の人が気持ちよく使えるように片付けをしたり。そういう事をきちんと教えてあげたいものです。

店内で走り回るのは論外です。どんなに小さい子でも、周りには食事をしている他のお客さんがいるのです。走っていけないことを教えてあげなければなりません。

また、大きな声で「おいしくない!」「遅いー!」などと言ってしまうこともありませんか?子供の率直な声とはいえ、周囲の空気を悪くしてしまいます。そういうことは小さな声でママにだけ教えてね。と指摘してあげましょう。

小さくても、分かる。伝え続けて、できる。

小さいから分からない。子供なんだから仕方ない。子連れなんだから、当たり前。こんな具合に自分と子供を甘やかしては、折角の育てるチャンスが台無しです。小さなうちから、良いこと悪いことを伝えてあげれば、大きくなってから怒鳴ることも無いのです。

また、一度でできるようにはならず、毎回同じ事を言っているなと感じることも多々あるでしょう。しかし、続けて伝えていくうちに気づけば、できるようになっていることでしょう。劇的な変貌ではなく、一歩一歩の成長を期待していけば良いのです。

時間をかけてしつけをする母の忍耐と常識的な行動こそが、子供を育む一番の栄養になるのではないでしょうか。

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