初めての子供用自転車は何より安全性重視で!選び方のコツ

コメント0
2016/08/31

子供の自転車

同じくらいの年頃のお友達が、自転車に乗っている姿を見ると「そろそろ三輪車も卒業かな」と、自転車を考えだす親御さんもいるかと思います。

今は、おもちゃ屋さんやホームセンター、インターネットでも自転車が購入できます。ところが、身長も低く筋肉の発達がまだ未熟な幼児が自転車に乗る場合、大人のように上手く時自転車をコントロールする事ができません。

子供に合わない自転車を選ぶと、思わぬ危険が待ち受けていたりします。初めての自転車を楽しむためにも、安全重視の購入必須ポイントについてご紹介します。

自転車は、いつから?安全性の要は、ジャストサイズを選ぶ事

自転車は、身長とともに買い替えが必要になるアイテムです。決して安いものではないので長く使ってもらいたい!というのが、親の願いだと思います。

だからと言って、ちょっと大きめを買っておこう!と足が届かないような自転車を買ってしまうと大きな事故に繋がりかねません。

身長とサイズから選ぶのがポイント。安全な自転車選び

自転車を選ぶ際には、自転車のサイズとお子様の身長を照らし合わせて選ぶのが一般的です。

インチ 身長 年齢(目安)
12インチ 83~98cm 2~3歳
14インチ 92~107cm 3~5歳
16インチ 98~119cm 3~6歳
18インチ 103~125cm 4~8歳
20インチ 111~140cm 5~9歳
22インチ 116~145cm 6~11歳
24インチ 122~151cm 7歳以上

「ブリヂストンのキッズサイクル:自転車のサイズと子供の適正身長・年齢(目安)」を元に作表しました。

ブリヂストンのキッズサイクル
http://kidscycle.jp/select/index.html

両足がつま先につけばサイズとしては乗れると判断されますが、初めての自転車で小さなお子様の場合、つま先だけだと安定感がなく自転車を片足で支える事ができないので、バランスを崩して倒れやすくなります。

私の子供の場合、足がべたっと地面につかなかった為、補助輪を外して乗った際 曲がった後、ブレーキをかけるとバランスを崩して倒れやすい状況になってしまいました。

一見大きめのサイズを選ぶと長く使えて経済的な様に感じますが、サイズの合わない自転車に乗ると自転車のコントロールが上手くできず、上達も遅くなります。

また適正サイズを選ぶ事で、重さも感じにくくなるというメリットもあります。サイズが合わないと、お子様によっては車体の重量が重く感じてしまい、自分で自転車を起こすのが困難になり危険です。

お誕生日のプレゼントやネットで購入を考える事もあると思いますが、サイズ表はあくまでも目安です。

メーカーやデザインによっても異なりますので、子どもが実際に自転車に乗ってみて、ハンドルも子どもに高すぎないものを選ぶのが失敗の無い、安全な選び方になります。

最初に適正サイズを購入し成長と共にサドルのサイズ調整をする事で、できるだけ長く使える様にしましょう。

小さくて不安な場合は、トレーニングバイクもお勧め

自転車にまだ身長が足りなかったり、お子様が乗るのを怖がっていたら「ストライダー」という商品でも有名なトレーニングバイクがお勧めです。

ストライダーであれば、2歳から乗る事ができます。小さな子供には難しい、握力のいるブレーキと、脚力のいるペダルが外してあります。

自分の足で押しながら、前に進ませる自転車です。

ストライダーは、自立できないので自分の足でバランスを保ちながら進む為、子供のバランス感覚を養う事もできます。

知っておきたい。安全性を高める為のチェックポイント

サイズの他にも購入する際に、チェックしておきたい安全ポイントがあります。

自転車の高さが良くても、ブレーキ・ハンドル・ライトによってもお子様に合わない場合があります。

自転車をより安全で快適に選ぶことができるポイントをご紹介します。

安全性を高める為のチェックポイント

  • ポイント!「BAA」マークは、安全な自転車の目印
  • ブレーキは、軽くて小さな手でもしっかり握れる事がポイント
  • ハンドルの形は、主に2種類。カタチで異なる得意な走り方
  • ライトは、重くならないものの方が子供は乗りやすい

詳しく説明していきますね。

ポイント!「BAA」マークは、安全な自転車の目印

BAAマークは、自転車協会が定めた規定に90か所ものテストを経て合格した自転車にのみ与えられるマークです。

テスト内容は、ブレーキテストからハンドル衝撃テスト・ペダルの強度テストなど90の内、安全性に影響が高い項目は20項目もあります。

基準をクリアした自転車で万が一事故が起きた場合には 製造者または輸入事業者によって補償がされます。

自転車の安全性をチェックするには、信頼できるマークになります。

ブレーキは、軽くて小さな手でもしっかり握れる事がポイント

子供の手は小さくて、まだ握力もあまりありません。ブレーキは、大人が思うほど操作が簡単ではありません。

しっかり握る事のできるサイズのものを選ぶようにしましょう。サイズが合わず、しっかり握る事ができないものを選んでしまうと、すぐに止まる事ができずとても危険です。

自転車によっては、簡単にブレーキの調整ができるものもありますので、簡単に握る事ができるサイズへの調整を自転車屋さんに相談してみると良いかと思います。

ハンドルの形は、主に2種類。カタチで異なる得意な走り方

フラットハンドル

トンボ型とも呼ばれる棒状のハンドルです。このハンドルのメリットは、上り坂で走りやすいというメリットがあります。

重心が低くなるので、加速しやすく坂が多い場所や長距離を走るのに向いているハンドルになります。

セミアップハンドル

カマキリの手のようなハンドルで、ママチャリとも呼ばれる形になります。トンボ型とは異なり、重心が後ろの方になります。

そのため、ゆっくりとした速度でも安定した走りをする事ができます。

ライトは、重くならないものの方が子供は乗りやすい

ライトは、思っている以上に子供が自転車をこぐ時に影響があります。タイプによって自転車のペダルが重く感じるものや感じないものがあります。

あまりに重くなってしまうタイプのライトをつけてしまうと、子供は進みづらいのがきっかけで、ライトをつけるのを嫌がってしまいます。

子供がどんな時間に自転車に乗る事が多いのか?今後どんな時間に自転車を乗るようになるのか?ライフスタイルに合わせて選ぶ参考にしてみてください。

ダイナモライト

電池が不要で、自転車を走らせる事でライトを発電させるタイプです。オートライトより安価であるのも特徴です。

ただ発電スイッチを入れると、自転車の走りが重くなるのも特徴です。小さな子供は脚力が弱いので、ライトでペダルが重くなってしまうと走りづらく、ライトをつけない方が楽!と使わなくなる可能性もあります。

もし、このタイプを購入する場合LEDタイプの方が明るくて軽くなります。ライトを使う可能性がある場合は、検討が必要な項目になります。

オートライト

暗くなったら、自動点灯してくれるのが特徴です。値段はダイナモライトよりも高くなってしまいますが、あまり重くならないのもメリットで、電池も不要です。

子供のライトの付け忘れもありませんので、安心して自転車に乗せる事ができます。

どれを買おうか迷ったら、素材・色にも目を向けてみよう

自転車を選ぶとき、素材や色にもこだわってみてはいかがでしょうか?

長期的に使いたいのであれば、一体どんな素材を選ぶべきか?また、安全性を高める自転車の色はどんな色なのか?をご紹介します。

目立つ色は、遠くからでも分かりやすく、安全性を高める

子供が小学校へ登校するときに、黄色の帽子や黄色のランドセルカバーをつけている事があるかと思います。

それは、人が思わず目が行ってしまう「視認性」という効果をつかっているからなのです。

自転車も、車が気が付いてくれるような色を選ぶことで、安全性を高める事ができます。

遠くからでも目立つ色は、黄色や赤、白色になります。迷う場合には、このような目立つ色!という視点も考慮して選ぶのも一つの選択肢です。

次の子にも使わせたいなら、素材はステンレスが長持ち

自転車のかごが、気が付いたら錆びだらけ…。そんな経験はありませんか?自転車が錆びると、なんとなく乗る気が無くなってしまったりしますよね。

鉄はキズができると、そこからどんどん錆びてしまいます。それに比べステンレスは、錆びにくく雨にも強いのが特徴です。

下の子にも使わせたい!と長期的な利用を考えていたり、自転車置き場に屋根が無く雨にぬれやすい環境である場合には、素材にも注目してみましょう。

買い替えのタイミングは、3つの原因で決まる

自転車は、そんなに安価なものではありません。ですから、できるだけ長く使いたいと思う方もいるでしょう。一体どのようなタイミングで買い替えをするパターンが多いのでしょうか?

購入の参考にしてみてください。

身長が伸びて、今までのサイズが小さくなってしまった

子供の成長は早いです。気が付けば自転車が小さくなっていた。なんて事もあります。小さい子供であればあるほど、身長の伸びは著しいものです。

小さい自転車は、小さい自転車で問題があります。やはり、子供の身長がのびて、足が長くなるとペダルのサイズが合わなくなり、子供も使いづらくなってしまいます。

足がからまったりと危険もありますので、このタイミングで自転車の買い直しを検討される方も多い様です。

デザインを変えたいと思ったとき

小さい子の自転車には、キャラクターとコラボをしたような商品も売られています。

購入した時は人気があってお気に入りだったのに、年月とともにそのキャラクターが流行らなくなってしまったり、子供自身がずかしい。と感じる事もあるようです。

長期的な利用を考えるのであれば、デザインに飽きがこないようなものを選ぶのも、一つの方法だと思います。

古くなって、故障が見つかり修理が必要になった時

自転車も消耗品です。使って入ればタイヤが傷んできたり、ブレーキが「キキー」っと不快な音を響かせる事もあります。

自転車の故障が見つかる頃には、子供の身長も購入時よりは大きくなってきていますので、修理するよりも購入と考える方もいるようです。

インターネットで自転車を購入する場合、注意しておきたい事

今はインターネットでも簡単に自転車を購入することができます。インターネットであればわざわざお店に行く事なく好きな時間を使って、簡単に多くの自転車を見つける事ができます。

しかし実際に見たり、試し乗りができないというデメリットもあります。更に、私が経験した困った事がありましたので、ご紹介します。

送料節約のため、自転車の組み立てが必要になるケースあり

インターネットで検索をすると、店頭ではなかなか見つけられないようなかわいい自転車から、ブランドとのコラボ商品まで様々なものが売られています。

中には、自転車やさんで買うより安く売られている自転車もあります。ですから、ネット購入を検討される方も多いと思います。

もしもネット購入をされる場合は、自転車の郵送方法について確認する事をお勧めいたします。というのも、私も以前ネット購入をして「失敗したなぁ。」という点があったからです。

私がネットで自転車を購入した時に、サドルとハンドルが外された状態で箱に入って届きました。届いた自転車を見てびっくり。説明書もない状態で、さらにスパナも持っておらず非常に困った事を覚えています。

結局なんとか自分で組み立てたのですが、安全性が心配だったので、自転車屋さんで有料で直していただきました。

たまたま親切な自転車屋さんでしたので、修理扱いで組み立てをしてくれましたが、基本的には、「持ち込みはご遠慮下さい。」というお店も多いようです。

どのような状況で手元に届くのかを予め確認して、購入する事をお勧めします。

自転車は、防犯登録が必要です。購入したお店で手続きを

自転車を購入をしたら「自転車防犯登録」をする事が義務付けられています。

万一盗まれた時、探す手がかりにもなりますので、自転車が手元にとどいたら登録をしましょう。

ただネット販売のお店で購入した場合、ネット販売店で自転車の防犯登録をしてくれるならば問題はありませんが、住んでいる地域で登録をするのが基本ですので「ご自身でお願いします」というお店も多いです。

その場合、近くの自転車屋さんで「自転車の防犯登録」ができるのか?確認をとってみましょう。もしくは近くの自転車防犯登録所でも登録ができるので、そちらに問合せをしてみると良いでしょう。

初めての自転車を安全に楽しく乗る為の、アイテムとポイント

初めて自転車に乗る場合、いきなり補助輪なしで!というのは、なかなか難しいものです。

楽しく安全に「乗れた!」を実感するためのお役立ちアイテムとポイントをご紹介します。

  • 自転車は、車の一種です。ヘルメットを必ずかぶりましょう
  • 暗くなっても安全に。自転車に反射板をつけましょう
  • 手押し棒と補助輪でペダルを前にこぐ練習をしてみよう
  • 坂道は注意。練習は、車の少ない平坦なアスファルトから

詳しく確認してみましょう。

自転車は、車の一種です。ヘルメットを必ずかぶりましょう

自転車は「車」という字がついているように、「車」の一種と考えられています。自転車の事故は多く、大きな怪我をし後遺症が残ってしまったり、中には命を落とす人もいます。

自転車事故の多くが頭部へのダメージです。自転車が倒れ縁石に頭をぶつけてしまったり、車輪に巻き込まれたりなど、予想外の事故も起きる可能性があります。

基本的なことではありますが、ヘルメットを必ず着用し自転車を楽しみましょう。

またヘルメットをかぶるのと同時に、膝や肘キッズプロテクトを使用すると、さらに安全性が高まります。

暗くなっても安全に。自転車に反射板をつけましょう

冬になると、17時頃には暗くなってしまいます。公園からの帰り道、少しでも暗くなってくると、車から自転車の姿は見えづらくなります。危険が増すという事です。

また小さな身長のお子様ですと、運転席からは非常に見えづらく、運転手が子供の存在に気が付かない可能性もあります。

残念ながら車やトラックによる子供の巻き込み事故も少なくありません。

より安全性を高めるためにも、「反射板」をつけてトラックや自動車に子供の存在をアピールしましょう。

手押し棒と補助輪でペダルを前にこぐ練習をしてみよう

三輪車の経験も無く始めて自転車にのる子供の場合、ペダルをこぐことさえ難しいものです。

まずは補助輪をつけてあげて倒れる事を気にせず、安心してペダルの練習をさせてあげましょう。

また乗り始めは、上手くブレーキをかけられないので坂道など危険な場所がたくさんあります。

自転車に手押し棒をつけて、子供が進めない上り坂や、勢いが出やすい下り坂では特に親がしっかりと手押し棒を離さないように握りましょう

補助輪つき自転車は、一度傾き始めると支えにくく転倒しやすくなります。車道側に転ばない様にしっかりと注意をしましょう。

補助輪や手押し棒は、自転車屋さんで簡単に購入でき取り付けもしてくれますので、お試しください。

坂道は注意。練習は、車の少ない平坦なアスファルトから

自転車の練習は公園で!と思うかもしれませんが、芝生の上や砂利道は、初めて自転車に乗る子供達にとってコントロールが難しく、思うように動かせないこともあります。

また、坂道は先ほど書いたようにスピードが出てしまったり、全く進むことができないなど、初めての子供が乗るには、向いていません。

一番練習しやすい場所は、フラットなアスファルトの上です。スムーズに動けば子供たちも楽しくて、もっと自転車に乗りたいと思うようになります。

まずは、車の少ない安全な道で親と一緒に初めてみましょう。

そして子供が上手にこぐことができたら、いっぱい褒めてあげましょう。そして、また乗りたい!という気持ちにさせてくださいね。

初めてだからこそ、子供の安全性にこだわった選び方を

いかがでしたか?大人が購入する時のポイントと子供が使う時の購入ポイントでは「重視するポイント」が変わってきます。

最近では自転車が車に巻き込まれる事故だけでなく、自転車が原因で相手に怪我を負わせてしまうケースも目立つようになりました。

一人で乗ったと時、大きな事故に繋がらないような自転車選びを心がけましょう。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ