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小学校に入る前に覚えておきたい家で子供の時間感覚を養う方法

2015/04/20

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かつて時間の読み方は小学校に入ってから習うものでしたが、最近では小学校入学前にある程度まで時間が読み取れるようにしましょう、と園で指導しているところもあります。

大人にとって当たり前のことでも、子供たちにとって時計と読むことや「あと何分」という時間の感覚は理解するのに時間がかかります。

それに小学校入学前に時間がある程度読めると入学後の学校生活に余裕が出てきます。そこで、おうちでできる子供の時間感覚を養うアイディアを先輩ママさんのアイディアとともにご紹介します。

ある程度読めることが大切

時計・時間を読めるようにと言っても完璧に読めるようにさせるわけではありません。何時と“3時半”など区切りのいいところが分かるようになればとりあえずOKです。

子供にとってコレが難しい

子供にとって時計の何が難しいのかというと、まずは短針と長針の読み方の違いです。

子供からすると、短針で「3時だよー」と教えられたはずなのに長針が3のところにくると15分になって読み方は異なるので、ここで「なんで?」とつまずく子多くいます。

むしろ、短針が1時や2時などの間にあると「今1時?2時?」という次元ですでに迷ってしまう子もいるみたいです。

「あと5分」という時間の感覚はもっと難しく、時間がなくなる、過ぎるという感覚はなかなか実感できないようです。

また、「今8時半で10分後は何時?」という少し算数の要素が入っている時計の読み取りは小学生になってから徐々に理解していきます。

いつから時間を意識するの?

いつぐらいから時間を意識できるようになってくるかというと、年中の半ばぐらいから段々時計を意識する子が増えてきます。

幼稚園バスは何時に来る、好きなテレビが何時から始まるなど自分の興味・関心があることから意識し始めます。

「ドラえもんは何時から?」など時間を気にするようになったら、時間の感覚を徐々に教えて行くチャンスです!

時間を意識させるには

先輩ママさんたちが時間を子供に意識させるために実践してきたアイディアを聞いてきたのでいくつかご紹介します。

うちはこうしたよ!

時計や時間を意識させるために「うちはこうしてたよ」という先輩ママさんたちの声がこちら。

  • 子供が見やすい位置に時計をかけた
  • キッチンタイマーで時間が過ぎていく感覚を覚えさせた
  • 「あと5分でご飯にするからね」と普段のセリフに時間をプラスする
  • 時間をカウントダウンする
  • 動物好きだったから敢えて子の刻や丑の刻など干支から入った

などなど、皆さん色々工夫されていますね。

今までなら、ただ「ご飯にするよー」と声をかけていただけでも、「あと5分で晩御飯にするから片付けてね」と言うと子供も時間が気になるはず。

ご飯時間以外にも、幼稚園バスの時間、お友達と遊んでいて帰るとき、寝るときなどあらゆる場面で使うことができますよね。

筆者はこうしています

筆者の家でも、キッチンタイマーを「3分でお片付けよーい、ドン!」という感じで使っています。

それから、寝る時間なのに遊んで寝ないときや朝の支度でノロノロしているときに「今何時かな?何をする時間かな?」というふうにわざと質問して時計に意識を向けさせています。

そうするとしばらく考えて「今は8時半だから歯磨きする」と自分で考えて行動します。

年少の頃は「今8時半だから歯磨きしようね。」と教えていましたが、年中の夏ぐらいから質問形式に変えてみました。

子供は最初「何時かわからない」と言っていましたが、根気よく続けていくうちに時計を読み、自分で行動するようになったので、とにかく根気よく続けていきましょう。

ポイントは、すぐに答えを求めず、子供が何か言うまで待つこと。

「今何時?8時半でしょ!?ほら、早く早く!」と子供を急かすことは簡単ですが、待つほうが子供のためになるので、ぐっと堪えて見守ってあげて下さい。

環境を整えることも大切

時間感覚や時計の読み方を早く教えておきたいのなら生活環境を見直すことも大切です。

デジタル時計で時間が液晶に表示されるタイプのものがありますが、小学校では丸くて壁にかけるタイプのものがほとんどです。

今家に液晶タイプの時計しかないのなら、壁にかけるタイプの時計をリビングに1つだけでいいので購入することをオススメします。

文字盤の時計でも様々なデザインのものがありますよね。数字ではなく、12,3,6,9のところだけ太線で区切られているデザインやローマ字などおしゃれな時計がたくさんあります。

しかし、子供にとって見やすいのはやはり数字がきちんと書かれている時計です。

さらに秒針がついているとチッ、チッ、チッと時間が過ぎるのが目に見えるので、秒針もしっかりついている時計を購入するとよりよいと思います。

日本は世界的に見ても時間に厳しい国です。遅刻することは基本的にありえないし、約束した相手に失礼になってしまいますよね。

時間を守る子になるためには、やはり親が普段から余裕を持って行動することが重要です。

また、自信を子供につけさせることも大切なので、「時間内にできた!」、「約束の時間より早く到着できた」と、何か達成できたときはおおいに褒めてあげて下さいね。

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