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子育ての山場!幼児のイヤイヤ期をうまく乗り切るための対応

2014/12/30

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何をするにも「いや」「だめ」「じぶんで」が出てくるイヤイヤ期。子育てを楽しくしようと思っているママも、だんだん疲れてきて暗い顔。イヤイヤ期の対応はほんとうに難しいですよね。

イヤイヤ期を少しでも楽しく、楽に乗り越えるためにはどうしたらよいでしょうか?どんなことを心がけたらよいでしょうか?まとめてみました。

イヤイヤ期の特徴は大きく4つある

何でも自分のものにしたがる独占欲

イヤイヤ期に入るまでは、持っている積み木をパパやママ、兄弟に均等に配ってくれていた子供が、急に「全部私の!僕の!」と独り占めするようになってしまいます。

また、外にでると公園の遊具も「私の!」、砂場のおもちゃがたとてお友達のものであっても「僕の!」、公共の場で知らない人と一緒になっても「ここには入っちゃダメ!」困ってしまいます。

何でも自分でやりたがるけれど出来ない

顕著なのが、靴下を履いたり靴を履いたりするときに「自分で」と言って履き始める事でしょうか。どのお子さんもここから入るようです。しかし、靴や靴下を履くのって結構難しいことなんですよね。

「自分で」と言っているうちはまだいいのです。しかし、自分でやるといったのにうまく出来なかった時に、悔しかったり、悲しかったりすると、癇癪を起こしたり泣いたりします。これが大変。

イヤイヤ期そのままの「何でもイヤ〜!」

何を言っても「こくん」と首を縦に振っていたはずの可愛い我が子が突然「いや!」「だめ!」を連呼。何をしようと誘っても首は横にしか振られず、別の提案をしたって「いや!」

本当に親の提案自体がイヤなのかというと、そうではないようです。ただ、親が提案することに従うのが嫌なんですよね。そう考えると、思春期の中学生みたいで、ちょっと和みます。

道端でじたばた、癇癪を起こす!

おもちゃ売り場で「欲しかったのにー!」ばたばたばた。床に寝転んで泣き叫ぶ子。「歩きたくないー!」道路の真ん中で寝転んで泣き叫ぶ子。親に引っ張られても振り切って泣きながら走って行く子。

時々見かける癇癪。これは大変です。とても意思が強い子供なんだな、と思える大らかな両親もいるかもしれませんが、周囲の冷たい目、為す術なしの我が子、何も出来ずに立ち尽くすこともあるのではないでしょうか。

イヤイヤ期は成長に必要な過程

人は、自らを自らの意志で表現する生き物です。赤ちゃんの頃はそれができません。しかし、イヤイヤ期に入った子供は、自分の意志を自分の行動で示そうとします。これは、大きな成長と呼べるでしょう。

イヤ、ダメ、自分の!ママやパパからしてみれば、親に反抗する子供に思えるかもしれませんが、これは反抗ではなく「自己主張」の訓練をしているのだと思ってください。

もう少し時間が経過していくと、自分と同じようにおもちゃを使いたいと思っているお友達がいることや、ママやパパが言っていることを聞くと楽しいということなどを、少しずつ学んでいきます。

自己主張だけだった子供が、少しずつ他人の気持ちを思いやることもに成長していく、ということですね。

親への反抗は、遊びの一環だと思おう

反抗、という言葉を聞くと、なんだか悪いものばかりを想像しがちですが、イヤイヤ期の子供がする反抗は悪いことではありません。反抗し、周囲の様子をうかがう遊びをしているようなものなのです。

また、イヤイヤ期を経ない、親にも周囲にも反抗せずに育った子供は、その後に問題を抱えることが多いと言われていますので、イヤイヤ期のうちにたくさん反抗させてあげましょう!

反抗しつつも、子供は周囲を伺っています。少しずつ、「あ、こういう理由があってこうしなきゃならないんだな」と言う事を学んでいっていますから、暖かく見守ってあげましょう。

親の工夫や心がけで、イヤイヤ期をスムーズに乗り切る

例えば、外出の予定がある場合。出かける寸前に「今日はお出かけするよ」と伝えたら、イヤイヤ期の子供は「嫌だ」「お外出ない」とイヤイヤを始める可能性があります。

予め予定が決まっている場合は、子供に「今日はここにお出かけするからね」一言伝えておきます。そうすれば、一旦イヤイヤをしたとしても、おさまった頃に出かけることが出来ますよね。

それに、この頃の子供は親の都合に振り回されるととたんに反抗しますので、スケジュールが予め知らされているということは、親の仲間に入れて守られているような気がして嬉しい事なのです。

また、「イヤイヤタイム」に入った場合、親はカッとして、子どもとガッツリ言い合いをしてしまう場合も多いですよね。しかしそれは、親の体力の無駄かもしれません。

「そうだね、嫌だよね。どうしようかー」「じゃぁこれとこれどっちがいい?」受け止め、自分で決めさせるという方法は良いかもしれません。とにかく、子供と争わないことが大切。

どうしたら楽しく乗りきれるかを考えてみる

イヤイヤ期は親にとっては頭の痛い問題。しかし、親の「イライラ期に移行しないように注意しましょうね。どうしたら笑顔でいられるか試行錯誤して、親もゲーム感覚で正解を探してみると、楽しめるかもしれません。

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