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これがイヤイヤ期?!魔の2歳児とうまくやっていける親の対応法

2015/01/15

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怪獣化は親次第?!

子供は1歳半から3歳ごろに第一次反抗期を迎えるといわれます。この時期をイヤイヤ期と呼び子供は「魔の2歳児」とか「怪獣」とか呼ばれてしまうほど、親を困らせてしまうものです。

このイヤイヤ期は自我が芽生え始めた証拠で、何でも言われた通り、してもらってばかりだったそれまでの赤ちゃんだった自分の殻を破るとても大事な時期なわけです。

では親はただこの時期が過ぎていくのを耐えるしかないかというと、そんなひどいものでもないんですね。我が子が怪獣になるかどうかは、意外と親の関わり方にかかっているんですよ。

「イヤ!」と言い出したら

イヤイヤ期というだけあって、まず子供たちはとにかく何でもかんでも「イヤ!」と言うわけです。「お家帰ろう」「いや!」「ここで一人で遊んでる?」「いや!」「じゃあどうするの?」「いや!」なんてだんだん訳の分からない会話になってくるんです。

子供は本当にイヤだと思っているというより、言われた通りに従うのがイヤなんですね。だからイヤと言い始めてだんだん泣き叫び始めてしまった時、落ち着いた後に話してみると何で泣いていたか覚えていないことってよくあるんです。

本当にしたくないわけではないということは、親がさせたいことにうまく導いてあげればうまくいくということですよね。その方法はいろいろありますが、大事なことは子供に命令しない、否定しないということです。

もので釣るのもよくありません。イヤだと泣きわめけば何かもらえるというのがインプットされてしまいますよね。「もう分かったから!」と投げやりになって折れてしまうのも同じことです。

笑わせたらこっちのもの

「イヤ!」が出たら子供を笑わせる努力をしてみましょう。イヤに対してものすごく大げさに驚いてみるとか「あ、そう!イヤなの~?あっはっはっ!」と爆笑してみるとか。

予想外の反応に子供はキョトンとするかもしれませんが、さらに怒って泣くということにはならないハズです。親のあなた自身もこうやって驚いたり笑ったりすることで、イラッとする感情を抑え込むことが出来るんです。

ぬいぐるみや車のおもちゃなど子供の好きなものを使うのもいい方法です。「どうしたの?イヤなんだね~。困っちゃったなぁ」とそれが話しているようにすると子供は落ち着いてくると思います。「一緒にやろう」と誘ってみると笑顔になってくれますよ!

ぬいぐるみなどを持っていなければ、指で十分なんです。人差し指と中指でトコトコ歩いてみるだけで子供にとっては楽しいお友達。自分でやりたい年頃なのでお母さんが手伝ってあげることを嫌がることでも、この指のお友達なら簡単にお手伝いさせてくれます。

この時にわざとうまくお手伝い出来ないようにして困ったふりをしてみると「こうだよ!」と子供は自分でうまくやってみせたりして、それが「できた!」の自信になっていくんですね。

そうやってイヤが収まったら「よし、○○しよう!」と楽しい雰囲気で始めましょう。「よ~い、どん!」で簡単に乗ってきてくれるでしょう。ちゃんと出来たら後でしっかり褒めてあげましょうね。

周りに人がいて恥ずかしかったりする場合にはせめて「イヤなんだね」と気持ちを受け止めてあげるということが大事です。とにかくイライラしてしまわず落ち着いて対応しましょう。

子供に選ばせてみる

この時期は朝から着替えの服が気に入らないと怒り出すこともあるでしょう。こういう時にはあらかじめ何着か用意しておいて、その中から選ばせてみましょう。最初から全部自分で選びたいというのが子供の本音ですが、それではすごい恰好になりますから。

何かをする時にもそうです。どっちでもいい選択肢がある場合には子供にどんどん選ばせてあげましょう。自分で決めたという事実は自信につながりますし「じゃあ次はお母さんが決める番ね!」と大事なことはスムーズに従わせることができるようになります。

選択肢を与えることで子供は自分で決めている気分になりますが、本当は親がうまくコントロールしているという状態を作り出すことが出来ているというわけです。

この時期を楽しむ余裕を

あまりにも何でも「イヤ!」なので、もううんざりしてしまいますがイヤに対して「お、きたきた。今日はどうやって対処してやろうか」と攻略法を考えて楽しんでみるくらいの余裕を持っていれば楽に過ごせると思います。時間に余裕を持って行動することも大事ですね。

3歳になった途端に別人のように聞き分けが良くなるという子が多いようですし、イヤイヤ期にしっかりとイヤを受け止めていると親子の信頼関係もバッチリ強いものになっているはずです。

子育ては楽しんでとよく言われますが、こういう大変な時期こそリラックスして楽しく過ごしてくださいね!

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