岩手で人気の安産祈願所やお守りは?オススメしたい神社9か所

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2015/06/12

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遠野物語の舞台でもある岩手県には、不思議な伝説もたくさん残されており、また力を持つパワースポットもたくさんあります。

安産祈願にオススメしたい神社もたくさんあります。中にはユニークな神社もあって、全国から参詣者が訪れています。どんな神社かご紹介しましょう。

盛岡八幡宮

盛岡市はもちろん、岩手で神社と言えばココ、というほど有名なのが盛岡八幡宮です。安産祈願でも知る人ぞ知る神社です。

盛岡の八幡様

盛岡八幡宮は、盛岡市八幡町に位置する神社です。盛岡市を代表する神社であり、岩手県内でも指折りの規模と人気を誇る神社でもあります。

盛岡の総鎮守として多くの人々が参詣に訪れます。初詣だけでも例年20万人もの人が訪れると言われています。チャグチャグ馬コでも有名なお社ですね。

盛岡八幡宮が創建されたのは江戸時代の直前、1593年と言われています。南部氏が盛岡城を築城するにあたり、城内の鎮守として建てられました。

実は、それ以前にも八幡神社が存在していました。そのルーツは平安時代にまでさかのぼります。

1062年に、前九年の役で安倍氏を討伐した源頼義は、戦勝祈願のために京都にある石清水八幡宮を勧請しました。その当時は「鳩森八幡宮」と呼ばれていました。

八幡宮は、九州にある宇佐神宮を総本宮とする神社です。全国にある八幡神社も同様で、八幡神と呼ばれる神が祀られています。

全国に無数にある神社の中で、最も多いのが八幡神を祀る八幡神社とされています。中でも宇佐八幡をはじめ京都の石清水八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮は三大八幡と称されています。

八幡神と応神天皇

八幡神は平安時代の末頃から、武家より信仰されるようになり、日本全国にたくさんの神社が建てられました。

武将も多く八幡神に戦勝祈願をしています。盛岡八幡宮も戦勝祈願のために建てられた神社ですね。

八幡神とは、太古の天皇とされる応神天皇のことです。応神天皇は武神として、また皇祖神として信仰されてきました。

また、八幡神として応神天皇とともに祀られることが多いのが、その母である神功皇后です。神功皇后は日本で初めてのお札にも印刷された、太古の日本を代表する女性のひとりです。

神功皇后は、応神天皇を妊娠中に、夫である仲哀天皇と死別しました。おりしも国内外は乱れており、神功皇后は臨月の身でありながら、自ら戦におもむいたのです。

大きなお腹に石を入れた腹帯を巻き、産気を抑えて男装し、船に乗って海を渡り三韓討伐へと向かいました。

見事勝利をおさめたのちは、凱旋して九州で応神天皇を出産します。応神天皇は安産で生まれ、病気ひとつせずに立派な天皇になり、長寿を全うしました。

その伝説から、神功皇后は安産、育児、子安の女神としても信仰されるようになったのです。また腹帯の開祖とも言われているんですよ。

神功皇后から生まれた時、応神天皇はすでに歩くことが出来たと言われています。また多くの子孫に恵まれました。

天皇となる運命のもと、神功皇后の胎内で三韓征伐へとともにおもむいた応神天皇は、胎中天皇とも呼ばれているのです。

神社のテーマパーク

盛岡八幡宮は、「神社のテーマパーク」とも呼ばれています。なぜそんな呼び名がついたのかというと、実は大変広大な境内を有するからなのです。

八幡山に、2万坪にもおよぶ広い境内が広がっています。その中に、主なものだけでも12もの神社が祀られているのです。

昇殿祈祷などは盛岡八幡宮の拝殿で行われます。またその他にも、安産祈願で訪れた際はぜひ立ち寄りたい場所もあります。

それが梅宮と呼ばれる神社です。境内の中でも笠森稲荷のゾーンに位置する小さなお社ですが、京都の梅宮大社から勧請された由緒あるお社です。

南部家二十三代の南部利視が、1741年に子孫繁栄祈願のために勧請しました。以後、女性の守護や安産、醸造の神様として大切に祀られています。

安産祈願の際はこちらのお社にも立ち寄って手を合わせましょう。また毎年4月3日には梅宮例祭が開催され、安産が祈願されています。

盛岡八幡宮の安産祈願

盛岡八幡宮では、毎日安産祈願を受け付けています。受付時間は午前9時から午後5時までになっています。

昇殿祈祷を希望する際は、問い合わせてから参詣しましょう。メールやFAXで問い合わせると、折り返し電話による確認があります。

前日や当日など、急ぐ際は電話で連絡を入れた方が確実でしょう。また受付時間外の祈祷も要相談で受け付けてもらえます。手持ちの腹帯を持参する際も申し出ておきましょう。

安産祈願の豆知識

安産祈願など神社仏閣で昇殿祈祷をしてもらう場合は、あまりラフな格好は避けます。神社の場合、裸足だと神様に対して失礼にあたり、昇殿できないこともあるので気を付けましょう。

また祈祷料が必要になります。祈祷料は料金だと思われがちですが、そうではありません。神様や仏様に対するお供え物の一種です。

受け付けで裸のままのお札を支払うことは大変失礼にあたります。前もって紅白ののし袋に表書きをし、お金を入れてお納めしましょう。

表書きは神社の場合「玉串料」「初穂料」、お寺なら「祈祷料」「祈願料」と書きます。水引(リボン)の下に、祈願主である妊婦さんの名前を書きましょう。

腹帯を持参する際は、新品のものは包装から出して風呂敷に包んでお渡しします。使用済みのものは洗濯するなどして、清潔なものをやはり風呂敷に包んでお渡ししましょう。

盛岡八幡宮
公式サイト:http://www.morioka8man.jp/
所在地:盛岡市八幡町13-1
電話番号:019-652-5211
Google map:https://goo.gl/maps/OJxRY

巻堀神社

巻堀神社は、知る人ぞ知る盛岡市のパワースポットです。安産祈願はもとより縁結びや夫婦和合など、さまざまなご利益があるといわれています。

金勢神を祀る神社

巻堀神社は、盛岡市玉山区にある神社です。木々に囲まれた静かな古いお社ですが、実は安産祈願で知られるスポットなのです。

巻堀神社が創建されたのは1459年、室町時代と言われています。非常に古い歴史をもち、江戸時代までは南部金精大明神と呼ばれていました。

金精は金勢とも書きます。どちらも男性の象徴を意味しています。日本では古くから男性の象徴や女性の象徴に似た自然物を祀る信仰が行われてきました。

男性の象徴に似た岩や木などが祀られていたり、木の洞や穴の開いた岩が女性の象徴として祀られることがあります。

また、温泉も生命の根源、女性の象徴として信仰の対象となっていました。特に男性の生命力をつかさどる神を、金勢と呼んでいます。

男女の象徴は子孫繁栄につながります。縁結びや夫婦和合をはじめ、子宝子授け、安産、子安から下半身の健康にいたるまで、さまざまなご利益があるとされてきました。

金精大明神を祀ってきた巻堀神社も同様です。現在でも境内には男性と女性の象徴が安置されています。

さらに拝殿内部にはたくさんの象徴を模したご神体が祀られています。古くから子授け、安産に霊験あらたかとして信仰されてきました。

こうした金精・金勢信仰は、土地の暮らしに根付いた古い信仰のあり方です。しかし明治時代に入り、政府が神道を整えるにあたってこうした土着の信仰が整理されることになりました。

南部金精大明神も、日本神道の神であるサルタヒコとイザナギを祀ることになり、明治3年に巻堀神社と改名しました。

しかしその後も土地の人々の信仰が廃れることはなく、今に至るまで金勢様として大切に守られています。

境内には、往時に祀られていた金精大明神の祠もあります。安産祈願に訪れた際はこちらにも手を合わせるとよいかもしれませんね。

巻堀神社の安産祈願

巻堀神社は小さなお社ですが、霊験あらたかなパワースポットとして参詣する人が多い人気の祈願所です。

祈祷を希望する際は必ず電話で問い合わせてから参詣しましょう。お参りだけならいつでも可能です。

また境内には子安神と名付けられた祠も安置されています。この神様も安産、子安にご利益があるそうですよ。安産祈願の際はこちらもお詣りしておきたいですね。

巻堀神社
紹介サイト:
http://www4.plala.or.jp/kanchi/konseidaimyoujin.html
所在地:盛岡市玉山区巻堀本宮27-2
電話番号:019-682-1480
Google map:https://goo.gl/maps/4rD7f

駒形神社

駒形神社は、岩手県を代表する神社のひとつです。大変古い歴史を持つ神社で、岩手の歴史とともに歩んできました。

陸中一宮の駒形神社

駒形神社は、奥州市水沢区に位置する神社です。歴史と伝統のある神社で、創建年代ははっきりとわかっていないものの、かなり古くから祀られていたようです。

もともとは駒ケ岳を祀る神社でした。日本では古くから山や岩といった雄大な自然物を祀る信仰が盛んにおこなわれてきました。

奈良の大神神社や山形県の湯殿山神社のように、今でも山などの自然物をご神体として祀り、本殿をもたない神社も存在しています。

また山岳信仰は飛鳥時代の役小角が開いたといわれる修験道と結びつき、修験者たちによって今に至るまで伝えられ続けてきました。

駒形神社も、そうした古いかたちの神道を今に伝える神社のひとつです。駒形神社には奥州市にある本社のほか、現在も駒ケ岳山頂にある奥宮と、その里宮があるんですよ。

駒形神社の祭神は、アマテラスオオミカミをはじめとする六柱の神様です。それらの神様を総称して、駒形大神と呼んでいます。

実は、駒形神社は安産祈願でも人気の高いオススメの神社なのです。その秘密は境内社にあります。

駒形神社の境内にはいくつもの小さな境内社があります。有名なものは鹽竈神社で、宮城県の総本宮は安産祈願のお社として全国的にも知られていますよね。

しかし駒形神社の場合、安産祈願で知られているのは鹽竈神社ではありません。もうひとつの「山神社」です。山神社に祀られているのは、山の神とその娘、コノハナサクヤヒメです。

コノハナサクヤヒメと安産

コノハナサクヤヒメは、日本の神話で最も有名な美女ですね。富士山の女神、桜の花の女神ともされています。

山の神の娘として生まれたコノハナサクヤヒメは、天孫降臨神話で天から降りてきたニニギノミコトに一目惚れされました。

その場で二人は結婚し、コノハナサクヤヒメは一夜にして妊娠します。めでたいことですが、ニニギノミコトは疑念を抱きました。

「お腹の子どもは別の神の子どもなのではないか」と疑ったのです。コノハナサクヤヒメはそれを聞き、大変腹を立てました。

そこで産気づくと三方に窓のない産屋にこもり、入り口を封じて自ら火を放ち「もし私が潔白なら、燃え盛る産屋の中でも子が産めるでしょう」と宣言したのです。

はたして潔白だったコノハナサクヤヒメは、無事安産で三人の御子を産みました。うち二人がウミサチヒコとヤマサチヒコです。ヤマサチヒコは成長し、天皇家の祖となりました。

こうした逸話から、コノハナサクヤヒメは安産の女神として信仰されるようになったのです。たおやかな美女のイメージが強いですが、芯の強い母親でもあったのですね。

駒形神社の安産祈願

駒形神社では、午前9時から午後4時半まで随時安産祈願を受け付けています。ただし祭典や結婚式などと重なる場合もあるので、事前に電話を入れておくと良いでしょう。

元旦は新春祈祷が行われています。また節分や七五三シーズンの土日などは混みあいます。気を付けましょう。

安産祈願の祈祷料は5千円からになります。腹帯は持参しても良いですし、神社で購入することも可能です。

安産祈願を受けたら、境内の山神社でコノハナサクヤヒメに安産を祈りましょう。また、山神社には不思議な伝説があります。

ここには、お手玉のような「枕」がたくさん奉納されています。男の子を希望する場合は白い枕を、女の子を希望するなら赤い枕を持ち帰ります。

無事出産を済ませたら、白い枕を持ち帰ったママは赤い枕、赤い枕を持ち帰ったママは白い枕を作って、持ち帰った枕とふたつ、お礼参りで奉納してくださいね。

駒形神社
公式サイト:http://www.rnac.ne.jp/~komagata/
所在地:奥州市水沢区中上野町1-83
電話番号:0197-23-2851
Google map:https://goo.gl/maps/o45Oo

桜山神社

桜山神社は、盛岡の歴史を見つめてきた神社です。今の盛岡の繁栄のいしずえを築いた南部氏を祀るお社です。

南部氏を祀る桜山神社

桜山神社は盛岡市に建つ神社です。その昔、今の盛岡は「不来方」(こずかた)と呼ばれていました。江戸時代以前のことです。

石川啄木の短歌「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」にも登場しますね。現在でも、不来方は盛岡の雅称として使用されています。

不来方という地名には、その昔、岩手一帯を荒らしまわっていた羅刹という鬼の伝説が残されています。

羅刹は神に捕えられます。その時、鬼は「二度とこの地に来ない」として、岩に手形を残しました。この時に、「不来方」という地名と、「岩手」という地名が生まれました。

江戸時代にこの地を治めていたのは南部氏でした。1591年、南部信直は浅野長政から助言を受け、不来方の地に城を築きます。

その時に、「二度と訪れない場所」という意味の地名を嫌い、不来方を「森ヶ岡」と呼ぶようになりました。

「森ヶ岡」はその後盛岡となり、今に至るとされています。南部家が治めていた南部藩も、のちに盛岡藩となりました。

桜山神社の祭神は、南部家の祖先です。南部家の開祖とされる光行、盛岡藩初代藩主である信直、三代利直、十一代利敬の四柱を祀っています。

桜山神社が創建されたのは、1749年、江戸中期の頃です。この時盛岡藩主は八代利視で、創建当時は初代藩主を祀っていました。

「不来方」から「森ヶ岡」へ、そして今につながる「盛岡」へと変貌していくきっかけとなった、南部氏の祖を祀る、300年の歴史を持つ神社です。

その後開祖や三代藩主、十一代藩主が、大正時代に至るまでに合祀されました。土地の氏神様として親しまれています。

また、桜山神社には「烏帽子岩」と呼ばれる不思議な霊岩が安置されています。烏帽子岩は盛岡城築城の折に現れたもので、瑞兆として代々大切に祀られてきました。

かつてはこの岩の前で神事が行われていたそうです。今でも霊験あらたかなパワースポットです。

桜山神社の安産祈願

桜山神社は、基本的に毎日安産祈願を受け付けています。受付時間は午前9時から午後5時までです。

予約制になっているため、事前に連絡をしましょう。できるだけ早めに問い合わせた方が良いでしょう。

安産祈願を受ける際は、手持ちの腹帯を持参すれば一緒にお祓いをしてもらえます。お札やお守りなども授与されます。

桜山神社
公式サイト:http://www.sakurayamajinja.jp/
所在地:盛岡市内丸1-42
電話番号:019-622-2061
Google map:https://goo.gl/maps/U2wOd

横山八幡宮

横山八幡宮は、岩手県宮古市にある八幡神社です。盛岡藩にあって、盛岡八幡宮とならぶ八幡神社として信仰されてきました。

宮古市の八幡宮

横山八幡宮は、宮古市に位置する大変歴史ある神社です。神社の縁起については、火事で焼失してしまったため創建年代などは判っていません。

しかし、伝説によるとなんと飛鳥時代の創建とされています。伝説が本当であれば、千三百年以上の歴史があることになります。

中世には豪族に保護されていたようですが、一時衰退してしまったようです。しかし江戸中期に土地の人々によって再興されました。

藩主が参詣するなど、その後は大きな神社として信仰されてきました。盛岡の盛岡八幡宮とならび、盛岡藩を代表する八幡宮です。

また、源義経の家臣として大変有名な鈴木重家が、義経とともに平泉からのがれてこの地に住み、義経に命じられて横山八幡宮宮司になったという伝説も残っているそうです。

ほかにも横山八幡宮にはいろいろな伝説が残されています。また風光明媚な土地柄、和歌なども多く残っているそうです。

この土地を「宮古」と呼ぶようになったきっかけも、和歌といわれています。平安時代に、阿波の鳴門が逆巻くという天変地異が起きました。

鎮めるようにという勅命が出されたところ、遠く離れた横山八幡宮の禰宜さんが、宣託で神の御歌を得ることができました。

はるばる阿波の鳴門におもむいて神の御歌を詠じると、あっというまに逆巻く波がおさまり、海は静かになりました。

当時の天皇は大変喜び、禰宜さんに横山八幡宮はどんな社か、と訊ねました。禰宜さんは歴史あるお宮が大変古いことを雅な歌として返しました。

天皇は再び感銘を受け、「宮の古ければ」という一節からこの土地を「宮古」と呼ぶようになったとされています。

横山八幡宮は、宮古の地名の由来にもなっただけでなく、非常に霊験あらたかなお社として信仰されてきたことがわかる伝説です。

横山八幡宮の安産祈願

横山八幡宮では、安産祈願も受け付けています。昇殿祈祷を受ける際は、電話で事前に問い合わせてから参詣しましょう。

横山八幡宮では、阿波の鳴門伝説から航海安全や厄除け、交通・旅行安全祈願がご利益があるとされています。

厄払いや無病息災に霊験がある神社でお祓いを受けて、安らかな心で妊娠後期や出産を迎えたいですね。

横山八幡宮
公式サイト:http://www.rnac.ne.jp/~naho/8man/hatiman.htm
所在地:宮古市宮町2-5-1
電話番号:0193-62-5072
Google map:https://goo.gl/maps/31WKC

遠野郷八幡宮

伝説の地、遠野に祀られているのが遠野郷八幡宮です。全国に名を馳せるパワースポットにある神社は、縁結びでも人気があります。

遠野の社、遠野郷八幡宮

遠野郷八幡宮は、遠野市松崎町に位置する神社です。遠野と言えば『遠野物語』、110話に登場するゴンゲンサマはこのお社の神楽とされています。

遠野は座敷童や河童などの伝説が色濃く残る、日本屈指のパワースポットです。美しい緑に彩られた里山の風景も、日本人の心を惹きつけてやみません。

そんな魅力ある土地遠野にある遠野郷八幡宮は、鎌倉時代の初頭である1189年に創建されたと伝えられています。

八幡宮ということで主祭神は応神天皇です。この神社ではホンダワケノミコトと呼ばれています。また、オオクニヌシも祀られています。

実は遠野郷八幡宮は、島根県にある出雲大社の神を分霊して合祀したという、由緒ある神社でもあります。

オオクニヌシは多くの妻子に恵まれ、縁結びの神として知られています。そこで最近では、縁結びのパワースポットとしても人気がアップしているのです。

妊娠、出産も親子の縁を結ぶ縁結びですよね。また、オオクニヌシは夫婦和合や家庭に福をもたらす神としても信仰されています。

遠野郷八幡宮は結婚式でも人気のある神社ですが、安産祈願に訪れる人も少なくありません。

遠野郷八幡宮の安産祈願

遠野郷八幡宮の安産祈願は予約制です。日時が決まったら、早めに問い合わせましょう。出張祈祷などで祈祷が受けられない時間帯もあります。

祈祷料は5千円からになります。遠野郷八幡宮では縁結び祈願やゴンゲンサマの神楽奉納、子どもやぶさめなど人気の高い神事も多く行われます。

人と人との縁を結び、幸せを運ぶ遠野郷八幡宮には、多くの参詣者が訪れます。遠野のまつりと深く関わってきた八幡様で、お産の無事を祈りましょう。

遠野郷八幡宮
公式サイト:http://www.tono8man.com/
所在地:遠野市松崎町白岩23地割19
電話番号:0198-62-2647
Google map:https://goo.gl/maps/OMPTI

熊野神社

熊野神社は、胆沢郡金ヶ崎町にある神社です。大変古い歴史があるとされる神社で、また安産にご利益があるという境内社もあります。

鶴の舞う瑞祥の神社

熊野神社がある土地は、鶴ヶ岡と呼ばれています。この地にはその昔、実際に鶴が飛来し、瑞兆とされていました。

熊野神社が創建されたのは奈良時代初期の801年、坂上田村麻呂が勧請、建立したと伝えられています。

熊野神社は、紀州熊野にある熊野三山を総本宮とする信仰の地です。現在は世界文化遺産にも指定されています。

胆沢郡の熊野神社もまた、金ヶ崎鶴ヶ岡にある熊野神社をはじめ、三社が祀られ、熊野三所権現と呼ばれているんですよ。

熊野神社の祭神は、イザナギとイザナミの夫婦神です。あらゆるものを生み出した夫婦神として信仰されてきました。

また、熊野神社の境内には足尾山御祖神社というお社が祀られています。大変立派な境内社です。

こちらの神社は、主に足腰などの下半身にご利益があるとされています。女性の安産にも霊験あらたかです。安産祈願の折にはこちらの神社も参詣しましょう。

熊野神社の安産祈願

熊野神社では随時安産祈願を受け付けています。参詣の日時が決まったら、早めに予約をしておきましょう。

メールでの予約は3日前までに行ってくださいね。また手持ちの腹帯を持参すると、お祓いしてもらえますよ。

熊野神社
公式サイト:http://turugamine.com/
所在地:胆沢郡金ケ崎町西根鶴ケ岡31
電話番号:0197-44-3647
Google map:https://goo.gl/maps/VYYic

志和稲荷神社

志和稲荷神社は、紫波町にある稲荷社です。しわのお稲荷さんと呼ばれ、大変霊験ある稲荷社として知られています。

志和のお稲荷さん

志和稲荷神社は、紫波郡紫波町にある神社です。創建されたのは平安時代、1057年です。千年近い歴史のある稲荷神社です。

源頼義が前九年の役の際に戦勝祈願をし、京都の伏見稲荷神社から勧請したのが始まりとされています。由緒あるお社です。

斯波氏、南部氏と土地の領主によって手厚く保護されてきました。また不思議な風習の残る千年の老杉も境内に祀られています。

志和稲荷神社の祭神は、伏見稲荷神社の祭神と同じ稲荷大神です。またサルタヒコとその妻であるアメノウズメも祀られています。

サルタヒコはニニギノミコトの天孫降臨を導いたことから、導きの神、交通・旅行安全の神として知られています。

夫婦で祀られているアメノウズメは、芸能の神として有名ですが、一家和合や福徳円満、愛きょうの神様としても信仰されています。

志和稲荷神社は特に車のお祓いと合格祈願、厄払いにご利益があるとされています。また家内安全も人気があります。夫婦の神を祀る福徳の神社なら、安産祈願にもぴったりですね。

志和稲荷神社の安産祈願

志和稲荷神社では随時安産祈願を受け付けています。受付時間は午後5時までとなっています。またかなり広い駐車場もあります。

安産祈願に訪れる場合は、まず問い合わせをしましょう。公式サイトから専用のフォームが利用できるほか、電話でも受け付けています。

志和稲荷神社
公式サイト:http://www.shiwa-oinarisan.jp/
所在地:紫波郡紫波町升沢前平17-1
電話番号:019-673-7608
Google map:https://goo.gl/maps/zC6UL

大沢金勢神社

大沢金勢神社は、大沢温泉にあるユニークな神社です。ここは巻堀神社とゆかりの深い、金勢様を祀るお社です。

子宝安産の守り神

大沢金勢神社は花巻市にある大沢温泉の神社です。大沢温泉は知る人ぞ知る秘湯で、大きな一軒宿が長く守り継いできました。

歴史も古く、起源は平安時代初期に坂上田村麻呂と伝えられています。また歴代の南部藩主にも愛され、近代に入ってからは宮澤賢治や高村光太郎も訪れた名湯です。

そんな大沢温泉にゆかりの深い神社が、金勢神社です。神社自体は大杉山という山の中にあり、普段はここにご神体が祀られています。

しかし11月になると、祭りが開催されてご神体を温泉地までおろします。ご神体は雪の降る冬の間、温かな温泉で過ごし、春になるとまた山へとお帰りになります。

ご神体は、もともと巻堀神社からもたらされたと言われています。けやきの木で彫られた男性の象徴です。

温泉で冬を過ごしたご神体は、春に入浴の儀というお祭りを行ってから山へと戻ります。入浴の儀では、子宝を願う女性がご神体を温泉に入れ、洗います。

実際に子宝に大変霊験あらたかとされ、全国各地から女性が訪れる有名なお祭りです。桜の季節という事もあり、参詣者も多くにぎわいます。

金勢様は子宝だけでなく、安産や夫婦和合にも大変ご利益があるそうです。もともと東北では、温泉を女性の象徴とする信仰がありました。

そこで、温泉が涸れないように男性の象徴である金勢様を祀るそうです。大沢温泉も子宝の湯として大変人気がありますよ。

大沢金勢神社
サイト(mamari紹介サイト):http://mamari.jp/169
所在地:花巻市小瀬川第14割地
電話番号(大沢温泉公式):0198-25-2021
Google map:https://goo.gl/maps/bKUzQ
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