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産前から取り組もう!産後旦那さんをイクメンに変身させるには?

2015/02/01

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最近では、家事や育児に協力して積極的にママを助けるいわゆる「イクメン」が増えています。産後、ママは授乳にオムツ交換と忙しく、自分の時間なんてほとんどなくなります。

そんな時、旦那さんが少しでも協力してくれたら、助かるし何より嬉しいですよね。ただ始めから、育児や家事を完璧にこなす旦那さんなんて、まずいません。

妊娠中から旦那さんに家事や育児に興味をもち、少しでもやる気になってもらえるようにすることが大切です。そこで、旦那さんをイクメンに変身させるための作戦を紹介していくので、夫婦で一緒に試してみましょう。

出産前からやっておくとよいこと

旦那さんと産後のことを話し合う

旦那さんに産後家事や育児を協力してもらうといっても、仕事もあるのでできることにも限界があります。

そこで妊娠中に産後のことを旦那さんと話し合っておき、例えば沐浴は週に3回、食器洗いは毎日できるなど大まかでよいので分担することを決めておくとよいでしょう。

親としての自覚が芽生えそうな場所へ出かけよう

女性はお腹で赤ちゃんを育て、出産を経験することで母性が備わりやすいものです。しかし、男性の場合は赤ちゃんが産まれても親としての自覚が芽生えにくく、特に出産前はイメージも湧きにくいと言えます。

そこで、ミルクのあげ方や沐浴、オムツの替え方など赤ちゃんのお世話について学べる両親学級に参加してもらいましょう。

両親学級はかかりつけの産院や自治体でも定期的に行っており、実際にオムツや哺乳瓶、等身大の赤ちゃんの人形などを使って実践的にお世話を行うので、育児をするという実感が湧きやすいと言えます。

また、親戚や友人などで赤ちゃんや幼い子がいる家庭で、特に旦那さんがイクメンのお宅に遊びに行くのもよいでしょう。

実際に赤ちゃんのお世話をしているパパを目の当たりにすると、旦那さんもそのパパを数ヵ月後の自分の姿として捉えやすいと言えます。

そして、可能な限り妊婦検診にも同行してもらいましょう。旦那さんにもエコーで赤ちゃんの姿を一緒に見てもらえば、赤ちゃんの成長の喜びを共に分かち合うこともできて、父親としての自覚も生まれやすいでしょう。

育児番組や雑誌を一緒に見よう

時間のあるときでいいので、テレビの育児番組を一緒に見て子供とのふれあいをイメージしてもらいましょう。

更に、育児雑誌を一緒に眺めてお世話の仕方について話をするなど、妊娠前から少しずつ育児を身近に感じてもらえるように工夫してみましょう。

家事や育児に便利なグッズを揃えよう

家事や育児は時間がかかり、面倒だったり上手くできないと思うと旦那さんもやる気をなくしがちです。そこで、家事を少しでも効率よくこなせるような家電や、育児に役立つグッズなどを少しずつ揃えてみるのもよいでしょう。

便利グッズや家電などが好きな旦那さんも多いので、一緒に赤ちゃん用品のお店や電気店などを回って、必要なものを探してみるのもよいでしょう。

家事や育児の練習をしておこう

家事や育児はお願いしても、さっとできるというものでもありません。できることから始めればよいですが、時間があれば妊娠中からでも家事の一部をお願いしてみましょう。

また、両親学級で覚えた赤ちゃんのお世話の手順などを夫婦で一緒におさらいしておくと、産後やらないよりはさっとこなせたりするものです。そうすると、旦那さんも嬉しくなってもっと協力的になるかもしれません。
 

出産後に心がけること

家庭を居心地のよい場所にする

産後慣れない育児に疲れ果てて、旦那さんが帰宅するとついイライラをぶつけてしまい夫婦関係も悪くなりがちだという家庭もあります。

家に帰って、さあこれから育児に協力しようと思っていたのに家庭での居心地が悪いと帰りに寄り道しようと思う旦那さんもいるでしょう。

昼間、1人での育児は確かに大切ですが、旦那さんが帰ってきたら温かく迎えて、家っていいな、奥さんに協力しようと思われるように、家庭を居心地のよい場所にしてあげることも大切です。

思い切って赤ちゃんをまかせる

旦那さんに赤ちゃんのお世話をしてもらう際に、例えば沐浴の手際が悪かったり手つきが危なっかかしくて見ていられない場面に遭遇することもあるでしょう。

しかし、男性は自分でやっている途中でアレコレ文句を言われたり、手を出されると信頼されてないと思って嫌になり、もうやりたくないと思うこともあります。

お世話を始める前にきちんとやり方を説明し、途中で口や手をあまり出さないようにしましょう。旦那さんも本当に困ったら聞いてくるはずなので、一度決めたら旦那さんを信頼して赤ちゃんのお世話は任せましょう。

子供にパパの大切さを話し、思いやりをもって接しよう

普段から子供に、「パパはいつも家族のためにお仕事頑張っているよ」とか「うちに帰ってきてからもママを助けてくれているよ。優しいね」などパパの大切さを話し、旦那さんには思いやりの気持ちで接しましょう。

小さいうちは言葉が理解できなくても、ママのパパに対する態度などは、何となく子供には伝わります。子供もパパになついたり、パパを頼りにするようになれば旦那さんもお世話するのが楽しくなります。

お願いは明確に

育児や家事で旦那さんに頼みたいことがあれば、はっきりと簡潔にお願いしましょう。
例えばオムツ替え一つであっても、おしりふきとオムツが置いてある場所や汚れたオムツの捨て方などしっかり伝えましょう。

男性は先を見越して準備したり、自分で気づいて動くことはなかなかできないので、「それぐらい気づいてよ!」とイライラするのではなく、やってほしい時にその都度指示を出しましょう。

イクメンの理想にこだわらない

イクメンというと、時間があれば自ら進んで育児も家事もやってくれる家族思いの旦那さんをイメージしますよね。

しかし全ての人が完璧なイクメンになるというわけではなく、理想を高く掲げすぎると旦那さんが一生懸命育児や家事に協力してくれていても、満足できなくなります。

世間一般的なイクメンの理想像にはこだわらないで、旦那さんの個性を大事にしながら、あまり自分の思い通りのやり方にはめ込まないようにしましょう。

やれそうなことから始めてもらう

いきなり料理や食事などの家事を手伝ってもらうとしても、経験がなければやり方もわからずできません。

そのため始めからハードルを上げないで、まずはゴミだしやお風呂掃除など簡単にできそうなことから、毎日でなく週に数回ずつから始めてもらいましょう。

旦那さんも慣れてきて上手くこなすようになったら、気分も乗ってきて家事や育児が楽しいと感じてくるはずなので新しいことをお願いしてみましょう。

思い通りにできなくても褒める・感謝する

赤ちゃんの沐浴や毎日の洗濯一つにしても、旦那さんに自分の思う通りにやってもらえるわけではありません。

時にはやり方が気に入らないこともあるかもしれませんが、少しでも協力してくれたら「忙しくて手が回らなかったから、とても助かったよ」とか「イクメンの旦那さんと結婚できてよかった」など少し大げさにでもよいので褒めましょう。

褒められれば自尊心が満たされ、奥さんの役に立てて嬉しいし、また協力しようという気持ちにもなります。

上手におだてよう

家事や育児をお願いする際は、「あなたがやったほうが自分より上手で早いから」とか、やってくれるとありがたい、子供もパパのほうが喜ぶし安心するなど上手におだてましょう。

頼りにされたり、甘えられると旦那さんのやる気も出てくるものです。

イクメン作戦でのNG行動

長期間の里帰りは控えよう

特に初産だ初めての出産が不安だし、産後の育児を手伝ってもらえるから安心だということで実家に里帰りをする妊婦さんもいますよね。

里帰り自体は悪いことではありませんが、旦那さんと離れてしばらく生活することになります。楽だからと産後も長期間に渡って実家にお世話になっていると、旦那さんが育児に参加する機会も減ってしまいます。

自宅に戻る頃には、赤ちゃんもある程度大きくなてしまって、旦那さんは育児には全く興味を示さずそのまま協力しなくなる恐れもあります。

自宅で夫婦だけで育児をするのは始めは大変ですが、旦那さんをイクメンにしたいならできるだけ夫婦で頑張ってみましょう。

必要以上に夫以外の人には頼らない

旦那さんは仕事があるので家事や育児をやってもらえる時間は限られます。産後はまだ体力が充分に回復していないので、母親や親戚に頼んで手伝ってもらうつもりだという妊婦さんも多いでしょう。

しかし、旦那さんの帰宅後も他の人が家の中で家事や育児をしていては、頼りにされていないと思われかねません。旦那さん以外のお手伝いは必要最小限に頼み、できるだけ旦那さんに任せるようにしましょう。

ママが全てやってしまわない

どうせ言っても思う通りにやってもらえないから、自分がやったほうが早いし上手だからといってすべて妻がやってしまったらどうでしょう。

もはや旦那さんはどこから手を出してよいのやらわからず、協力したくてもできない状態になってしまいます。また、自分で家事も育児もこなしていては、心も体も疲れきってしまいます。

思う通りにならなくても概ねできていればよいという気持ちで、自分で全てやらないで旦那さんに協力してもらいましょう。

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