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今と昔の育児は何が違う?赤ちゃんの健康のためにも違いを知ろう

2015/01/23

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一昔前まで良いとされていた育児法も、研究や医療現場の変化するに従い、今では「してはいけない育児法」となっていることがあります。

今と昔の育児法の変化を知り、赤ちゃんに負担をかけない育児を目指していきましょう。

今と昔ではこんなに違う!日常的な育児の違い

育児法の変化は、離乳食の食べさせ方や抱っこの仕方、スキンケア法やお風呂の入れ方など、日常的な育児の中でも変化したことたくさんあります。今と昔では正反対の育児法が進められていることはたくさんありますので注意しておきましょう。

実は知らない人も多い?変化した育児法

変化しているけれど実は知らない人も多いのが、離乳食前の味慣らしです。

昔であれば、母乳やミルクから離乳食へと移る前は味慣らしの一環として果汁やスープを飲ませ、母乳やミルク以外の味を覚えさせることを率先して行われていました。

しかし、今では離乳食を始める前に果汁やスープで味慣らしをする必要はなく、母乳やミルク生活だけで十分という考え方に重点が置かれるようになっています。

また、一昔前までは離乳食を始めるタイミングは生後4ヶ月を目安とされていましたが、今では生後5ヶ月を過ぎてから始めるのが良いと、厚生労働省からも支持されています。

このように、知らない所で育児法の基本が変化していることがありますので、昔の育児法の良さを学びつつも、今主流と言われている育児法にも、常に目を向けておきましょう。

子どもの頃の当たり前は今の当たり前じゃない!

今母親として子育てを始めたお母さんの子どもの頃は、「抱き癖がつくから頻繁に抱っこしてはいけない」といったことや「大人が口の中でやわらかくしたものを赤ちゃんに食べさせてあげよう」といったことが自然と行われていたかもしれません。

しかし、今はこの両方はタブーとされています。

抱き癖がつくと言われていた抱っこも、今では子どもに十分な愛情を伝えるためには必要なことであり、情緒の安定した子に育てるためにも抱っこは大切と言われています。

抱っこは赤ちゃんとの大切なコミュニケーション法の一つですので、抱き癖防止ではなく、抱っこできる時期にたくさん抱きしめてあげましょう。

また、大人が口の中でやわらかくしたものを食べさせることについてですが、これは衛生上の問題により、今では避けるべき行為と注意されています。大人の口の中には虫歯菌や病原菌がいますので、これが食べ物を通して赤ちゃんにも感染してしまう恐れがあるのです。

また、赤ちゃん自信が自分の口の中で調度良いやわらかさにして飲み込むということも、口の発育のためには必要な過程の一つです。離乳食の硬さ調節は調理法でコントロールしていきましょう。

今と昔で変化したスキンケアと入浴ルール

赤ちゃんのスキンケア方法やお風呂の入れ方も、今と昔では良いとされていることが違います。これを知っているのと知らないのとでは、赤ちゃんの体にかける負担が大きく変わります。

昔は良いとされていても、今は危険と見なされていることが何か、しっかり確認しておきましょう。

定番のようでタブーとされているスキンケア

赤ちゃんにとってあせもトラブルは避けては通れない課題の一つです。常に肌を清潔に保ち、あせもで肌がただれてしまわないよう注意しましょう。

この時、昔の定番スキンケア法として、ベビーパウダーを使用していた時期がありました。ベビーパウダーをつけてあげることであせもになりにくくなり、あせも予防があると言われていたのです。

しかし、今ではベビーパウダーをつけることで、汗腺や皮脂腺を詰まらせてしまい、かえってあせもや肌荒れを促進させることになることが分かり、あせも予防には使われなくなっているのです。

ベビーパウダーを使う場合は清潔を保ち、肌の調子を見ながら使用していきましょう。

また、赤ちゃんの体を洗うときはお湯だけで十分と言われていましたが、これも今では注意が呼びかけられています。

体の汚れはお湯だけでは落としきれないことも多く、汚れが溜まり肌荒れを起こす原因になるのです。石鹸によって汚れを取ることは大切ですので、1日1回は必ず石鹸で体を洗ってあげましょう。

実はお風呂に入れても大丈夫!今と昔の入浴ルールの違い

一昔前までであれば、予防接種を受けた日や風邪気味の日はお風呂に入れてはいけないと言われていました。

しかし、清潔な体を保つためにも汗や汚れを落とすことは良いことですので、予防接種を受けた日でも風邪気味の時でもお風呂の入れてあげた方が良いのです。

但し、予防接種を受けた所はこすらないよう注意し、風邪気味の時は長湯を避け、シャワーで手早く体を洗う方法でお風呂に入れてあげましょう。

病気やけがへの対応も昔と今ではこんなに違う!

生活の知恵と言えるような、ちょっとした病気やけがへの対処法も、今と昔では全く違います。「当たり前」のように思っていたことが、実は「危険な行為」であったということは少なくありませんので注意しておきましょう。

当たり前の対処法は今では危険行為!?

赤ちゃんが頭をぶつけ、大泣きした場合。すぐに泣いて反応したということで安心する大人は多いものです。これは、「痛みにすぐに反応するなら心配する必要はない」という昔の教えのためです。

しかし、医療現場の変化によって、これは大丈夫ではないということが分かったのです。頭をぶつけてすぐに泣いて反応しても、頭の中で異変が起こっている場合があるのです。

長い時間が経ってから症状となって表れることもあります。時間が経ってから気づいたのでは手遅れということもありますので、頭を打った場合はすぐに医師へ相談しておきましょう。

また、痙攣した時や擦り傷を負った時の対処法にも注意が必要です。一昔前であれば、「赤ちゃんが痙攣したら口に指を入れる」、「擦り傷を負ったら唾をつけておく」といった対処法が当たり前のように行われていました。

しかし、痙攣している赤ちゃんの口に指を入れると、呼吸困難を招く恐れがあり、擦り傷に唾をつけると傷口に雑菌を繁殖させてしまう恐れがあるのです。

これまで当たり前と思っていた対処法も、今では危険を招く恐れがあるのです。「こうすればいいのだろう」と当たり前のように判断していることは、一度、「本当に正しいことなのか?」と考える習慣を持つようにしてみましょう。
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