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全て正しいとは限らない!妊娠・出産・育児本を読むときの心得

2015/03/21

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私の周りだけの調査ですが、各家庭3,4冊は育児書を持っているようです。一言に育児書と言っても雑誌や漫画、エッセーなども含めるとかなりの数がありますよね。

それに育児に関して少しでも心配になったり、気になる事があったら育児書で調べればわかるので便利。バイブル的存在と思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、育児書どおりにいかないのが育児。特に初めての子供だと育児書どおりにいかないと不安に思ったり、落ち込んだりする方も多くいると思います。

そこで、育児書を読む前に読んでいただきたい、育児書を読むときの心得についてご紹介します。

育児書を読む前に知ってほしいこと

すべて正しいとは限らない

まず育児書はマニュアルではないので、書いてあることすべてが正しいとは限りませんし、全く違うことが書かれている育児書もあります。

赤ちゃんの成長や発達が月齢別に紹介している育児書を読み比べてみると結構差があります。例えば、果汁の飲ませる時期についてA本では3か月頃から、一方B本では5か月頃からと記載されています。

育児書を頼ることは悪いことではありませんが、すべて育児書どおりにしようとはせず、参考にする程度にとどめておきましょう。

気になる赤ちゃんの発達について

我が子の成長や発達は誰でも気になりますよね。寝返りやハイハイ、あんよなど様々なことは育児書よりも遅い、早いと一喜一憂していませんか?

発達について「○か月から歯が生え始めて」や「○歳からあんよを始めます」などと書かれていますが、これも育児書によって異なっています。

記載されている発達の時期やできることなどはあくまでも目安と捉えて、「あぁ、そろそろこういう時期なんだなぁ」と受け流すぐらいの気持ちでいましょう。

育児書を読んでいく

気に入ったところだけ読む

世の中にはさまざまな育児書があって、書いてあることもさまざま。中には“育児とはこうあるべき”という感じに書いてある本もあります。

例えば、「小さいうちは20時までに寝かしつける」は、仕事や家庭の事情によっては20時就寝なんてとてもじゃないけどかなわないこともありますよね。

確かにあまり遅くに寝るのはよくないと思いますが、育児書に書いてあることを毎日忠実にやることは不可能に近いです。

育児書どおりでないと不安に思ったり、「あぁ、自分はできていない」と落ち込んでしまったりすることもあると思いますが、育児書はあくまでも目安。

また、最近では”怒らない育児”という字をよく見かけますが、筆者は怒ることもアリ派なので、怒らない育児について書かれている本も参考程度に読みますが、鵜呑みにはしません。

このように、家庭の状況に合わなそうだったり、自分の気持ち的に「これ何言っているの?」と違和感を覚えたりしたらそこの部分は飛ばして読みましょう。

1冊だけではなく複数読んでみる

育児書は持っていても持っていなくてもいいものですが、1冊だけだとどうしても考え方などが偏りがちになってしまいます。

やはり1冊のみではなく複数冊比べながら読むことをオススメします。

複数冊買うのはお金がかかるので、図書館で読んでとても気に入ったものは買うなどして工夫しましょう。

特に赤ちゃんの発達に関する本や子供のしつけに関する本は本によって差があるので複数読んでみて自分の育児方針にあっているものを選びたいものです。

バラエティ豊かな育児書

パパ専用育児書

最近はただの育児書ではなく、バラエティにとんだ育児書が増えてきたように思えます。その中で個人的におもしろいなぁと思った本をちょっとだけご紹介します。

  • 『パパ1年生』(かんき出版)
  • 『忙しいパパための子育てハッピーアドバイス』(1万年堂出版)

どちらも執筆者が男性なので、内容もパパ目線で共感できることも勉強になることがいっぱいあります。

それにどちらもそんなに大きなサイズの本ではないので、持ち歩いて通勤などの隙間時間に読めますよ。

ちょっとほっこりしたいとき

普通の育児書とはちょっと違うのが育児のエッセー本。筆者は数々の育児エッセー本に助けてもらいました。

子供が寝た後に読んで笑ってその日にあったストレスを発散していました。落ち込んだときにも読んで元気をもらいました。

育児についてきっちりしっかり情報が書いてある育児書を読むことも大切ですが、こういう育児のエッセー本も大切だと思います。

特にオススメなのがこちら

  • 『うちの3姉妹』シリーズ(主婦の友社)
  • 『ダーリンは外国人with BABY』(メディアファクトリー)
  • 『育児なし日記vs育児され日記』(ベネッセコーポレーション)

すでに読まれている方も多いと思いますが、この3冊は必ずクスッと笑わせてくれます。育児に疲れたときに是非読んでいただきたい本です。

この記事だって…

ここまで育児書の読み方について書いてきましたが、極端なことを言ってしまえばこの記事の内容も参考にしてもしなくてもいいということです。

今の時代、本だけではなくネットやSNSなどありとあらゆるところで育児情報を入手できるようになりましたが、結局どれを参考にするのか決めるのは読んでいる人です。

とにかく育児書のとおりにならなくても落ち込んだりしなくていい、ということを1番伝えたかったのですが、少しでも伝わったでしょうか?あなたのお気に入りの育児書が見つかるといいですね!

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