- 育児でイライラしちゃう方必見!怒鳴るのはダメって分かってるけど… | MARCH(マーチ)

育児でイライラしちゃう方必見!怒鳴るのはダメって分かってるけど…

2014/07/22

毎日の育児は結構大変ですよね。イライラしちゃうこともたくさんあります。「やる」と言ったのに、ちっともやらない…。「ホントにもう! なんべん言ったら分かるの!?」イライラは募るばかり。そこで、賢いママは怒鳴ってはいけない…と、できるだけ優しく言って聞かせようとします。

例えば、おもちゃや部屋の片付け、あるいは忘れ物…日常生活の中で、ぜひ子供自身にやって欲しいことって、いっぱいありますよね。3歳のSちゃんは、おもちゃの片付けに、いつも時間がかかって、なかなか片付けられません。

「Sちゃん、上手にお片づけできるかな?」なんて、ママが笑顔で声をかけると「はーい!」と、元気よく返事をするSちゃんですが…ちっとも片付けモードに入りません。それを見てママは、もう1度「お願いだから、頑張ってお片づけしてね」とお願いします。「はーい!」…やっぱりSちゃんは良い返事。

何度か繰り返すうちに、ママのイライラはピーク!「片づけなさいって、なんべん言ったら分かるの!?」と、怒りに変わってしまいました。『何度も言い聞かせれば分かる』と、思っているママは、『あれだけ何度も話してるんだから、今度こそちゃんとやれるだろう』と期待しては、裏切られることの繰り返し…。

こういったパターンは、3歳児の片付けに限りませんね。大きくなっても忘れ物がしょっちゅうだとか、朝寝坊ばかりして遅刻するとか…。中には、「どうして遅刻したの?」と聞くと、「ママが起こしてくれなかったから」と、親のせいにしてまう子もしばしば…。

子供にお説教をして、「分かった?」と聞くと「うん」と、すかさず返します。「ホントに分かった?」「うん、分かった」…。「分かった」と言ったのは、ママがくどくど言うから、ママの気持ちに答えただけ。

『また始まった!しつこいな~』…こんな気持ちが先立って、ママには『分かった』って言えば、お説教から開放されることを知っているんですね。お母さんの高ぶった感情に、ただ反応しているだけなので、何度でも繰り返してしまうのです。

そこで、お説教では解決できないことは、身を持って体験させることが手っ取り早いですよ。片付けをしないとどうなるのか、忘れ物をしたらどうなるのか、支度が遅れて遅刻したらどうなるのか…。

「忘れ物(遅刻)をしたらかわいそう」でしょうか。「ちゃんと用意しときなさい!って言ったでしょ!」「何度も起こしたでしょ!」って、お母さんに怒鳴られる方が、私はかわいそうだと思います。忘れ物をしたら先生にちゃんと伝えられ、遅刻したら頭を下げ…そういった社会に必要なことを学ぶ、とっても良い機会だと思います。

すべてが親の指示で動いていたら…どんな大人になっちゃうのでしょうね。自分のことは自分でやれるように、見守ってあげることが大切です。イライラが募って爆発を繰り返すより、ハラハラしながら我が子の成長を見守るほうが、はるかに楽です。

多少の忍耐は必要ですが、爆発を繰り返しても良い結果が得られるのはいつのことやら…。小さい子供でも、できることは任せてみましょう。高学年の子供ならなおさらです。自分に【責任】を持たせるのは、大事なことです。これは、くどい説教よりもずっと効果があるし、何より大人になってからも重要な部分だと思います。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ