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「育児に非協力的なパパ」にストレスを感じず育児が楽しめる秘訣

2015/08/05

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育児に非協力的なパパ、ママの気持ちを分かってくれないパパ、そんなパパに悩めるママは多いものです。

育児に協力的でないパパに、落ち込み、怒り、自分の気持ちを分かってもらえない孤独に悩み、ママはとても苦しい環境で生きていることでしょう。

しかし、パパへのストレスは、実は自分で大きく育ててしまっていることがあります。自分の生活を見直し、パパに頼らず育児を楽にするコツを掴んでいきましょう。

パパに育児の協力させ逆にパパにイライラしてしまう…

なんとかしてパパを育児に協力させようと、方法を模索するママは多いと思います。

しかし、かえってママのストレスを増大させ、ますます育児が辛くなってしまう悪循環に陥る危険があるのです。

パパへのストレスは実はママに原因がある!?

パパが何もしてくれないことに対してストレスを感じるのは、見方を変えれば、それだけママが頑張りすぎているということでもあります。

確かに、頑張らずに育児をこなしていくことはできないでしょう。育児には終わりがありません。やってもやっても終わりが見えず、毎分どころか毎秒単位でやることが増えていく育児生活の中で、頑張らずにこなせるはずがありません。

しかし、パパに強いストレスを感じているママの多くは、“赤ちゃんが産まれる前の状態”を目指して頑張り過ぎてしまいがちなのです。

頑張りすぎることでパパにストレスを感じているのかもしれないと、一度ママの一日を振り返ってみましょう。

仕事のできるママであるほどストレスを感じやすい

家事をこなした上で、仕事をしたり、自分の時間を過ごしたりと、忙しい中でも余裕のある生活を過ごせてきた人ほど、パパにストレスを感じる傾向があります。

これまで、家事に仕事にプライベートにと充実させてきた、「できるママ」であればあるほど、子育ても両立させていこうと頑張ってしまうのです。

しかし、子育てはこれまでのように自分の意思だけで時間の使い方を決めることができません。すぐに両立のバランスは崩れてしまいます。

そして、両立が上手くいかないのは、パパが育児に非協力的だからだとストレスを感じてしまうのです。

赤ちゃんのいる生活とは、自分の思う通りに時間を使うことができない生活でもあります。まずは、ママ自身が、「計画通りに事は運ばないのが常識」と、今の状況を受け入れていきましょう。

産後は物忘れが酷くなり、効率よく動けない…

育児苦労に悩むママにとって、「頑張りすぎないことが大切」と分かってはいても、なぜか毎日すべきことに追われ忙しく、余裕のない毎日を送っているというママは多いものです。

「パパが非協力的だからこんなに忙しい」と思うことも多いと思いますが、実は産後の物忘れが影響していることがあるのです。

産後は、ママが思う以上に心身に大きなストレスがかかっています。出産によって体は多大なダメージを受けていますので、精神的にもストレスを抱えやすいのです。

その為、産後のストレスによって物忘れが酷くなり、自分では効率良く動いているつもりが実はやり忘れていることが多く、常にすべきことに追われているように感じるのです。

産前、複数のことを同時にこなせたママでも、産後は自分の身体的能力が低下しているということを理解しておくことが大切です。

パパに頼らず育児を楽にするコツ

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ママが育児に家事に仕事にと奮闘している中で、何もしてくれないパパに不満を感じ、怒りを感じることは当たり前です。しかし、同じ状況でも、笑って過ごせるようになる方法はあるのです。

時間を捻出する方法を模索してみよう

産後は赤ちゃんが主役の生活になるとはいえ、自分のために使える時間を捻出し、ママの心身をメンテナンスすることも大切です。

何とかしてパパに協力を求めてしまいたくなる所ではありますが、これはかえってママのストレスを増やすことにもなりかねません。パパに頼らず自分の負担を楽にする方法を探していきましょう。

ママのイベントなどの情報収集からはじめてみて

家族や友人に、赤ちゃんを預けられる人がいれば良いのですが、預けられる人がいないという場合もあります。

そこで、まずは赤ちゃんと参加できる、ママのためのイベント情報を集めてみましょう。

自分一人の時間を確保することはできずとも、同じ境遇の人が集まる場にいくことで、心が楽になることは多いものです。

まずは、赤ちゃんと一緒でもママが楽しめるイベント、集まり、お店情報をたくさん集めてみることから始めてみることがお勧めです。

赤ちゃんと一緒でもママ一人の時間は作れる!

赤ちゃんと一緒に出掛ければ、一人の時間は作れないと思ってしまいがちです。しかし、今は無料で利用できる託児所付のお店も増えていて、赤ちゃんと出かけてもママは一人の時間を過ごすこともできるのです。

託児所付のお店というと、「1歳未満の赤ちゃんは預かってもらえないのでは?」と思われるかもしれませんが、実は生後6ヶ月や9ヶ月から預かってもらえるお店も増えてきています。

美容院やデパートはもちろん、コンサート会場やイベント会場、スポーツクラブや習い事教室など、赤ちゃんがいてもママが一人で楽しめる機会は格段に増えています。

赤ちゃんを預かってもらえるお店には、保育士の資格を持っている人や育児経験者の方が面倒を見ていてくれるので、1歳未満の赤ちゃんを預ける場合も安心です。

赤ちゃんの面倒を見ていてくれる家族や友人がいなくとも、ママの時間を捻出できる環境は増えてきています。

パパに目を向けるよりも、まずはサービスの充実したお店に目を向けてみましょう。

手を抜ける時間を作ろう!

すべきことに追われていると、力を抜きたくても「まず目の前のすべきこと」をしなければならないので休む暇が取れないように感じてしまいます。

そこでお勧めなのが、メモ取りです。

物忘れしていても大丈夫なように、「今日、絶対に忘れてはいけないこと」をメモしておきましょう。すべきことが明確になることで、次第にどこで手を抜けるのかが把握できるようになります。

常に何かに追われている状況を防ぐためにも、やるべきことを見える状態にすることがポイントです。

パパの育児の仕方に問題…こんな時の対処法はこちら

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パパの育児問題は、育児に協力してくれるか否かだけの問題ではありません。中途半端なところで終わってしまう育児の仕方に、かえってママの負担が増えているという場合もあります。

こうした中途半端な育児協力への対処法は、ママの覚悟が重要になります。

中途半端を受け入れ見守る姿勢を耐える

中途半端な協力にも関わらず、育児に協力している自分に満足しているパパの存在は、ママにとってとても大きなストレスになります。

そして、中途半端に終わらせてしまったことに不満が残り、ママが一からやり直すことも多々あることでしょう。

しかし、ここで大切なことは、文句をいうことでも、パパを十分な協力者に育て上げることでもなく、中途半端な状態をそのまま受け入れることなのです。

パパが中途半端な状態で終わらせることができるのは、ママがその後サポートすることで完璧な状態に変えてしまうため、パパは自分が何が中途半端でできていないのかを気が付くきっかけもないのです。

中途半端な状態にイライラしてしまうことがあっても、「育児が大変な今は、こういう環境でも仕方ない」と受け入れてみることから始めてみましょう。

パパに育児全てを任せてみよう

“中途半端な協力しかしてもらえない”、“私の大変さをちっともわかってもらえない”、こうしたパパへの対応として、最も効果的なのが、全てを任せてしまうことです。

出来るならば1日任せてしまうのが効果的ですが、半日、あるいは1時間でも2時間でも良いので、子育ての全てを一度パパに任せてみましょう。この時のポイントは、ママは外出してしまうことです。ママが家にいる状態で任せてみても、知らず知らずサポートしてしまうことが多くなってしまいます。

全てをパパに任せることで、パパは子育ての全貌をみることができるのです。「どうしてもママが一人で外出しなければならない状態」を作り、一度パパに全てを任せてみましょう。

育児を楽しむ秘訣は「ママ自身」に目を向けること

育児苦労を解決する鍵はパパある、と意識を向けてしまいがちですが、実はママが自分自身に目をむけてあげることが育児を楽しむ秘訣です。

なんとかパパに協力してもらおうと工夫することも大切ですが、まずは、ママは自分で自分を喜ばせてあげる方法を、これでもかというくらい探していきましょう。

それは、物を買うことかもしれませんし、自由になる時間の捻出かもしれません。家事の上手い手抜き方法の模索かもしれませんし、美容に凝ることかもしれません。

今の状況でもできることの中から、自分をいかに喜ばせてあげられるか、何をすれば自分が嬉しくなるのか、「パパよりも自分」に目を向けることから始めてみましょう。
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