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双子妊娠で多い管理入院!必要な準備や入院中の生活について

2016/03/20

入院前に診察を受ける妊婦

双胎妊娠の場合、早産のリスクが高いので予定日よりも前に入院して必要な治療をしたり、安静を保つための管理入院が医師より指示されることがあります。

事前に知らせてもらえたら準備もできますが、急に即入院となるケースもあるので早めに心づもりと準備をしておく必要があります。

でも、管理入院ついてあまり知らないという妊婦さんも多いでしょう。そこで、管理入院の準備や入院中の過ごし方などを紹介していくので、しっかり目を通しておきましょう。

【管理入院】早産予防と急変に備える出産予定日より早めの入院

通常のお産は、陣痛やおしるしなど出産の兆候があってからかかりつけ医に連絡して、病院に向かって出産を迎えるのという流れになっています。

しかし、母体や胎児に何らかのトラブルがあったり、またトラブルが起きる可能性が高い場合は医師の指示により出産予定日よりも前から入院となります。

母体や胎児の状態を24時間体制で経過観察したり、必要な治療や処置を施し出産を迎えるケースがあります。

こういった予定日より早くからの入院を「管理入院」と言います。

早産の兆候が見られる場合や医師の方針で管理入院になることも

双子妊娠中に、どんなことがきっかけて管理入院になるのか?はすごく気になることの一つですよね。

管理入院になるケースとしては、大きく3つ挙げられるので覚えておきましょう、

    管理入院となるケース

  • 早産の兆候が見られる
  • 母体や胎児の状態が悪く、経過観察が必要となる
  • 経過が良好でも万一に備えて、管理入院が指示される

双子を含む多胎妊娠の場合は、特に妊娠後期になると同じ妊娠週数でも単胎妊娠に比べお腹もかなり大きくなります。

更に、胎児の重みで子宮が下に伸びるので、切迫早産を引き起こすリスクも高まります。

早産の兆候が見られるのにそのまま自宅に帰して、母体や胎児に万一のことが起こっては危険だと医師が判断すると、管理入院の指示が出ます。

    早産の兆候

  • 検診で出血が見られる
  • 子宮頚管が短くなっている
  • 子宮口が柔らかくなって開きそう

更に、早産の兆候が見られない場合も、双胎妊娠では母体にかかる負担も大きいので、検診で胎児の状態や母体のトラブルが悪化していることがわかった時点で入院を指示されることがあります。

    母体や胎児の状態を見て管理入院となるケース

  • 子宮内の赤ちゃんの発育が悪い
  • 発育が止まるなどの胎児発育不全が起きている
  • 妊娠高血圧症候群や重い貧血などになり、母体の状態が悪い

ただ、経過が順調で問題ない場合は病院や医師の方針で、管理入院を行わないケースもあるので、全ての双胎妊娠で管理入院になるというわけではありません。

しかし、妊娠経過に問題がなくても早産予防のためや、管理入院を指示される場合がほとんどです。

入院中、万一早産の兆候が見られても病院ならすぐに処置してもらえるので、特に病院から自宅までが遠い妊婦さんや家族にとっても安心できますよね。

いざ管理入院となっても慌てないように、まずは経過が良好でも管理入院を指示されるのかを、早い段階でかかりつけ医に確認しておくことをおすすめします。

入院時期は大体妊娠30週位からが一般的!状態によっては早まることも

管理入院といっても、一般的にはいつから指示されるのかが最も気になるところです。

母体や胎児の状態によって個人差があるので、一概には言えませんが、大体妊娠30週から32週頃に管理入院を指示する病院がほとんどです。

問題がなければ、赤ちゃんが誕生しても大丈夫とされる「正産期」に入る、妊娠36週から38週位にかけて出産となります。

そのため、管理入院の期間は大体1ヶ月半から2ヶ月位です。病院によっては、もっと短い期間を設定しているところもあります。

【入院前にやる事】入院グッズを揃えたり、産後の準備を整えよう

管理入院の時期を見越して、早めに入院生活に必要なものをまとめてバックに詰め、さっと持ち出せる場所に置いておきましょう。

また、自分が留守中に家の中のことを旦那さんに頼んだり、上の子がいる場合は預け先も確保しておく必要があります。

更に次に帰宅するときは産後になると思って、すぐに育児ができるようにベビー用品を揃えておくことも忘れないようにしましょう。

入院前にやるべきことは色々とあるので、計画的に少しずつ進めていきましょう。

家を留守にする間の家事や地域の行事などを旦那さんに引き継ごう

普段から旦那さんに少しずつ料理や洗濯、掃除などの家事を手伝ってもらい、慣れてもらっておくと自分が留守しても安心です。

特にゴミ出しや自治会の行事などは旦那さんに代わってやってもらわなければなりません。ゴミの日や行事などは、忘れないようにカレンダーに書きこんでおきましょう。

更に家事をほとんどしたことがない旦那さんだと、いきなりやるのは難しいですよね。

つわりが終わった頃から洗濯や掃除などを少しずつ教えながら、練習がてらやってもらい覚えてもらうようにしましょう。

また、月々支払いが必要なものなどお金の管理も夫婦で相談しておいたほうがよいでしょう。

自分がいなくても、旦那さんが困ったり慌てないように、ぱっと見てすぐわかるようにやってもらいたいことのリストを作っておくことをおすすめします。

そして、家事のやり方や月々の支払い先や手順、ゴミの出し方などを簡単にノートにまとめておくと便利です。

他にも、産後は体調不良やいきなりの二人の育児でバタバタと忙しいので、入院費用などの支払いや出生届けの出し方なども事前に調べて、旦那さんに伝えておきましょう。

管理入院はいつ始まるかわからないので、早いうちから説明してできるようにしておいてもらいましょう。

上の子の預け先は早めに探す!そして2ヶ所以上確保が安心

上の子がいるママさんにとって、自分が入院中の上の子の面倒をどうするかは頭を悩ませることの一つです。

実家や義実家など頼れるところがあれば、早めにお願いして子供が慣れるようにお泊りの練習などもしておきましょう。

また、昼間は保育園に一時入所させることも考えましょう。両親が高齢だと体力が追いつかなくて、長期間となると子供の相手も段々きつくなります。

また、始めは寂しくて泣いていても、慣れれば保育園のほうが子供も思いっきり遊べるのでよいかと思います。

両親が体調を崩すなど、管理入院の時期までに上の子を預かれない事情がでてくる場合もあるので、できれば預け先は2ヶ所位が確保しておいたほうが安心できます。

また、上の子はしばらく寂しくなると思うので、手紙や日記の交換をしたり、テレビ電話で励ますなどしてケアを忘れずにしてあげましょう。

産後は即双子の育児がスタート!ベビー用品を揃えておこう

管理入院になると、そのまま出産を迎えて今度家に帰ってくるのは産後赤ちゃんを連れて、もしくは少し赤ちゃんは遅れて退院というパターンがほとんどです。

退院すると直ぐ二人の赤ちゃんのお世話が待っているので、準備している暇はありません。

管理入院の可能性がある時期までには、赤ちゃんを迎え入れる準備をある程度整えておくことをおすすめします。

ベビー布団やチャイルドシートなどの大きなベビーグッズは早めに揃えて、備え付けておきましょう。

また、粉ミルクや紙おむつなどの消耗品は、2人分なのでかなりのスピードがなくなります。できればネットで定期的に届くように手配したり、少し多めに買いだめしておきましょう。

入院生活に必要な持ち物

管理入院からの入院時に必要な持ち物をまとめましたので、参考にしてみてください。

  • パジャマ  前開きだと着替えにも産後の授乳にも便利 3枚あると安心
  • 下着    汗をかいたりするのでショーツとブラジャーを4枚位ずつ
  • タオル類  ファイスタオルは顔と手拭き用、枕に敷く用で4枚位
  • 洗面セット 歯ブラシ&歯磨き後、洗顔フォームやブラシ&鏡
  • シャワーセット シャンプー&コンディショナー、ボディソープ&タオル
  • 食事セット お箸やスプーン、コップは蓋付だとホコリが入りにくい
  • スリッパ  足がむくむので足幅が広く、肌触りのよいものがおすすめ
  • ティッシュ ボックスティッシュが1箱あると何かと便利
  • 産褥ショーツ 産後は出血しやすいく汚れるので、3枚くらいあると安心
  • 夜用ナプキン 病院でもらえるナプキンでは足らない、2パックはあると良い
  • ゴミ箱   小さなものでもいいので、ベット下に置いておく
  • ビニール袋 ゴミ箱に入れたり、物を入れてフックにかけておく時に使える
  • 筆記用具  同意書など必要な書類をかいたり、メモするのに便利
  • 本や雑誌  暇つぶしのなるのでかさばらないものを準備しよう

バスタオルはシャワー用とベットの敷布団に敷く用(シーツ交換が毎日でないため。産後は出血で汚れやすいので)

色々なものが必要です。急にあれがないこれがないーとならないように、余裕をもって準備しておきましょう。

入院生活であれば便利で、快適に過ごせるおすすめのグッズ

双胎妊娠なのでお腹がかなり大きくなり、予定日が近づくと体が痛くて少し動くにもかなりしんどくなります。

そんな時に体が少しは楽になって、辛い日々も快適に過ごせるおすすめの便利グッズがあります。人によっては必要ないかもしれませんが、参考までに紹介していきます。

イヤホン

総合病院や大学病院で出産する場合、ほとんどが4人から6人くらいの相部屋になります。

お互いのテレビの音も気になるので、イヤホンで音をシャットアウトしましょう。

着圧ソックス

臨月間近になると、びっくりするくらい足の甲からふくらはぎにかけてのむくみがひどくなります。

着圧ソックスを身につけていると、多少は血流が良くなってむくみを抑えることができます。

卓上扇風機&うちわ

お腹の張り止めの薬として「ウテメリン」が24時間点滴される妊婦さんがほとんどです。この薬の作用で体が火照って汗が出てきて、特に夏だとかなり暑く感じます。

部屋にエアコンついていても、大病院の場合だと自動管理されていることが多く、相部屋だと他の人に気を遣って温度も下げにくいですよね。

自分のベットにいながら少しでも涼しくなる工夫が必要です。うちわで仰ぐのもいいですが、私の場合は卓上扇風機がかなり重宝しました。

価格も1000円位と安いので購入してもあまり金銭的負担はないですよね。

ウォールポケット

小物は備え付けの棚にもおけますが、ベットで横になっている状態から手に取るのには体勢が辛いし、手が滑って床に落ちてしまうこともあります。

そして、大きなお腹を抱えて拾うのは結構苦しいものです。

また、ベットはフラットにしておくと、お腹が苦しかったり、腰や背中が痛いので少しリクライニングを起こした状態で過ごすという妊婦さんも多いでしょう。

だから、枕元に小物を置くと滑り落ちてしまい探すのに苦労します。

そんな時には、ベット柵にかけておけるウォールポケットがあるのでかなり便利です。

スマホやイヤホン、テレビカードやメガネ、単行本や筆記用具など頻繁に使う小物などを入れておくと、無くしにくいしすぐに取り出せます。

S字フック

S字フックは、ウォールポケットに入らないような大きいものを袋にいれてベット柵などのひっかけて置くのに役立ちます。

汗拭きタオルやペットボトルのお茶、コップやお箸などの食事のセットなどをまとめて入れておけば、必要な時にさっと出せるので便利です。

ふりかけ

病院の食事はおかずが薄味になっていて味気ない場合が多いので、白いご飯を食べるのが辛くなります。

塩分控えめでヘルシーなふりかけの小袋入りのものを持っていくと、ご飯も食べやすいでしょう。

抱き枕やクッション

お腹がどんどん大きくなるので、横になっていてもとにかく腰や背中がかなり痛くなります。

横向きに寝て抱きつける細長い枕や、背中の下や足の下にしくクッションがあればだいぶ体が楽になります。

病院によっては借りられるところもあるので、確認しておくとよいでしょう。

【入院生活】安静が第一!辛いけれど赤ちゃんのために頑張ろう

入院の目的は早産防止のためなので、入院生活では基本的にベットで横になってひたすら安静にしているという日々を過ごすことになります。

でも、具体的にどう過ごせば良いか分からないという妊婦さんも多いですよね。そこで、入院中の1日のスケジュールや過ごし方などを経験から紹介していきます。

病院によって多少の違いはありますが、大部分は共通しているはずです。あらかじめ分かっていれば、ちょっとは安心できるかなと思うので目を通しておくことをおすすめします。

入院中は血圧や胎児の心拍は毎日、血液や検尿などは週1、2回検査

寝起きと午後、就寝前の1日3回前後は、看護師が検温や血圧測定 胎児の心音確認などの簡単な検査を行います。

血圧が安定していて、胎児の心音も力強く聞こえれば安心です。

しかし、妊娠高血圧症候群で血圧が高い状態が続くと、母体や胎児が危険になるので担当医に報告して、降圧剤を処方されて投薬を続けながらしばらく様子をみます。

それでも血圧が下がらず、頭痛やめまい、目の前がチカチカするといった症状が収まらない時は、緊急帝王切開になる場合もあります。

更に、午前中もしくは午後の1日1回専用の機械を使って胎児の心拍や、母体のお腹の張り具合などをモニターでチェックします。

胎児の心拍が一定のリズムを刻み、お腹が頻繁に張らなければ問題ないでしょう。

しかし、胎児の心拍が乱れていると、時間をおいてもう一度行うこともあります。

それでも心拍が乱れ、心音も弱くなっていたり、頻繁に強い張りが来るようなら担当医が診察を行い、場合によっては緊急帝王切開になるケースもあります。

また、1週間に1回位の頻度で採血を行って、血液の異常や貧血の有無、程度を検査します。

貧血がひどい場合は、鉄剤を処方されたり食事に鉄分補助食品が出たりします。

そして検尿も週に2、3回行い、尿に含まれるたんぱくなどを調べます。

医師の指示で、水分不足を調べるためにトイレに容器を置いて、24時間で出る尿の量を測る検査もあります。

更に1週間に1回医師による、妊婦検診があります。
エコーで胎児の動きや体重、体の大きさなどをチェックし、子宮口の開き具合や子宮頚管の長さも確認します。

子宮口が開きそうになっていたり、子宮頚管の長さが短くなっていると、胎児の様子を見ながら医師の判断で出産が早まる場合もあります。

【入院生活のスケジュ-ル】起床から就寝までの1日の流れ

入院中は起床や消灯、食事の時間等が決まっており規則正しい生活になります。その間に医師の診察や必要な検査などが行われていきます。

入院中の1日のスケジュール例

朝6:30頃 起床 看護師の巡回 (検温や血圧測定、採血、胎児の心音確認)
7:30頃 朝食
      ※午前中に胎児の心拍モニター
12:00 昼食
13:00 看護師の巡回 (検温や血圧測定)
14:00 面会時間開始
18:00 夕食
20:00 面会時間終了
21:00 看護師の巡回(検温や血圧測定 胎児の心音確認)
      消灯
清掃は1日のうちどこかの時間で1回やってもらえる。シーツ交換は週に2回程
必要な検査や他の診療科への受診も合間の時間で行なわれる

入院中は母体の状態により、安静レベルが大体3段階に分かれる

管理入院中には安静レベルが何段階か分かれています。どのレベルになるかは、医師が母体の状態を診察して決めます。

早産リスクが最も高い「絶対安静レベル」

感染症予防やケアのために、設備がある病院なら母体胎児集中管理室(MFICU)に入るケースがほとんどです。

かなり行動は制限されており、トイレ以外はほとんどベットに横になっている状態です。

シャワーも禁止されていますが、蒸しタオルをもらって体を拭くことはできます。車椅子であっても、もちろん病棟内を移動することもできません。

やや動けるがまだ早産のリスクは高めな「安静レベル」

短時間ならベットの上で起き上がって読書などをすることもできます。また、車椅子に乗った状態でなら、病棟内を移動することも可能です。

しかし、まだシャワーは禁止されています。

ごく普通の入院生活が送れる「軽度の安静レベル」

母体の状態が安定している状態なので自由に動いたりすることはできますが、容態がいつ急変するかわからないので無理は禁物です。

病院内なら売店などへも歩いて移動できるレベルで、シャワーも使用することができます。

初めは絶対安静のレベルでも母体の状態が落ち着いてこれば、レベルが下げられることもあります。

病院によって行動制限は多少の違いがあるので、参考までに目を通しておいて詳しくは担当医に尋ねましょう。

入院中のシャワーは医師の許可が必要!ダメな時は清拭で我慢を

入院中は医師の指示で絶対安静の場合は、シャワーを浴びることもできません。

しかし、毎日蒸しタオルが配られて看護師さんが背中など手の届かない部位を拭いてくれたり、着替えを手伝ってくれます。

また、週に2、3回洗髪や週に1回足浴をしてくれました。お風呂に入れないので、かなり気持ちよくて気分もリフレッシュできました。

医師の許可が下りたら、毎日シャワーを浴びることができます。シャワーは共同であったため、朝一番で看護師さんに順番の予約をしてもらっていました。

張りどめの点滴は基本的には外せないので、点滴の針が刺さっている部位はサランラップでしっかりまいて防水対策をしてもらいます。

そして、点滴棒を浴室において扉を閉めて、管だけを浴室に引っ張り込んだ状態で浴室椅子に腰掛けてシャワーをしていました。

ちょっと不便ですが、何度が入るうちに慣れてきます。ドライヤーも貸してもらえたので、椅子に座ってゆっくり髪を乾かせます。

シャワー室のそばにコインランドリーがあったので、ついでに洗濯もできて便利でした。

入院中は体がだるいことも…難しい本より雑誌、スマホやテレビがおすすめ

入院中は検査や診察以外は、ほぼベットに横になっている状態なので手持ち無沙汰になりがちです。

せっかく時間があるからと思って、資格試験や復帰後の仕事に役立ちそうな教科書や参考本でも読もうと思っていました。

しかし張り止めの副作用で体がだるかったり、筋肉痛になったり、更に臨月はお腹がとにかく重くて息苦しいため、難しい本を読む気分にはなれませんでした。

また、分厚い本は横になったまま読むのは手が疲れるし、かといって体辛くて座ることもできないので結局ずっとは読んでいられないので、ムダになってしまいます。

本を持って行くなら、単行本の小説や雑誌などがおすすめです。

でも一番手軽なのは、スマホとテレビです。ネットでベビー用品を探してみたり、動画を見たりして気を紛らわせていました。

少し気分がいい時は編み物をしてみたり、クロスワード雑誌などで問題を解いたりするのも楽しいかもしれません。

また、上の子がいれば励ましの手紙を書いたり、日記をつける、まだ決まっていないなら子供の名前を考えてみるのもいいかもしれません。

安静は退屈だけど、医師の指示に従って過ごそう

管理入院中は安静のレベルにもよりますが、基本的に早産予防のために張り止めの点滴を打ちながら、ひたすら横になっている状態が続きます。

張り止めの点滴の副作用で、倦怠感や動悸などの症状に悩まされることもありますが、気分が良い時はとても暇で退屈に感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、医師の許可が出ないのに無理して歩いたり、起き上がったままでいることはやめましょう。

今は辛くしんどいですが、何より赤ちゃんを守るためです。医師の指示通りしっかり体を休めましょう。

もし何かやりたい事があればスタッフに頼んだり、売店まで行く場合などもきちんと許可を取ってからにしましょう。

母体の状態によっては内服薬が処方される場合もあります。少し辛いかもしれませんが、きちんと服用しましょう。

体に異変を感じたらすぐにスタッフに伝えよう

双胎妊娠はハイリスク妊娠なので安静にしていても、いつ容態が急変するかわかりません。

息苦しさを感じる、めまいがするなど何かいつもと違う体の異変を感じた場合も、遠慮なくスタッフに申し出ましょう。総合病院の場合、必要によっては他の診療科で診察や検査を受けることもできます。

私の場合も管理入院中は血圧が高く、毎日降圧剤を服用して様子を見ていました。
しかし、予定日前にもかかわらず目の前がチカチカするなど普段とは違った高血圧の症状が出て少し母体が危険な状態になったので、急遽出産となった経験があります。

毎日の細かな体調チェックが本当に大切なのだと実感しました。

急な入院に備え早めの準備を&気持ちを強く前向きに

 
医師が管理入院を指示する時期は大体決まっていますが、母体の状態は変わるので予想以上に早くなる可能性もあります。

まだ時間があるから大丈夫だと思っていると、容態が急変して準備もままならないまま即入院となってしまうこともありえます。

今は問題なくても、双胎妊娠ではいつ何がおこるかわかりません。

ちょっと早めですがつわりが収まってきて、体調が少し落ち着いた頃から少しずつ入院グッズやベビー用品の準備は始めることをおすすめします。 

また入院となると、出産日までベットの上で安静にする日々が続きます。

お腹も大きくなって体のいろいろな部位に負担がかかり、寝苦しかったり、張り止めの副作用で体調が優れない日もあるでしょう。辛くてしんどい毎日に気持ちが落ち込むこともあるかもしれません。

でも必ずゴールはあるし、お腹の中で赤ちゃんも少しでも長くお腹の中で育とうとして頑張っています。 

体は辛いけど、これから先の赤ちゃんとの暮らしを思い描き、少しでも気持ちを前向きにして乗り切りましょう。

    

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