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赤ちゃんに歩行器はいつからOK?正しい使い方であんよを守ろう

2015/04/04

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昔は歩行器と言えば、手押し車のようなモノだったと思いますが、今は丸くて真ん中に赤ちゃんを座らせるタイプが主流ですよね。

6,7か月頃になると、おすわりもかなり上手になってずり這いやハイハイをし始める子もいますが、そうなると危なっかしくて目が離せないですよね。

そこで便利なのが歩行器。家事をしている間にちょっとでも座っていてくれると助かりますよね。

しかし、適切に使わないと足や身体によくない影響が出ることがあります。歩行器を使用する時期や使い方など歩行器に関するちょっとした疑問にお答えします。

歩行器を使ってもOKな時期は?

大体の歩行器には適用年齢として7か月からと書かれているものがほとんどですが、赤ちゃんの発達には個人差がかなりあるので、7か月になったからといって直ちに歩行器を使っていいかというとそうでもないようです。

月齢よりも安定感重視

もっとも重視するべきなのは、おすわりがしっかり安定しているかどうかです。7か月を過ぎてもちょっとまだおすわりに安定感がない場合は使用するのはもう少し先にしましょう。

おすわりがあまり安定していないときに使用するのは、赤ちゃんの腰に負担がかかるのでオススメしません。

また、中には歩行器に入れられることに抵抗する赤ちゃんもいます。無理に今すぐ使用しようとはせず、時間をおいて改めてチャレンジしてみましょう。

歩行器を購入するときのポイント

昔の歩行器というと手押し車ですが、今では丸くて赤ちゃんを中に入れるタイプのものが主流です。

しかも、折り畳み式やタイヤがロックできる、おもちゃが付いていて着脱可能で離乳食のときにはテーブルにもなり、月齢に合わせて高さやベルトの調整ができるなど1つで何役もこなしてくれるので便利ですよね。

歩行器を買う際のポイントとしては、家事をしたいときにおもちゃとしての役割重視なのか、歩行を促したいための歩行器なのかという点で考えてから買うようにしましょう。

おもちゃ付きの歩行器はママが料理をしている間など家事をしているときなど重宝します。タイヤをロックすれば危険なことも減ります。

しかし、そのままの流れで食事にしてしまうと、せっかくさっきまでおもちゃで遊んでいたのにいきなり離乳食を出されると赤ちゃんもびっくりしちゃいます。

何役もこなしてくれる歩行器は本当に便利ですが、できることなら赤ちゃんにも生活の節目にけじめを持つようにしたいもの。

歩行器を購入の際はただ単に便利という理由だけで購入せず、必ず目的を持つようにしましょう。

歩行器は本当に必要か?

昔は歩くことを促すことを目的として歩行器を利用していた人が多かったようですが、時代の流れとともに歩行器の目的も変わってきました。

あってもなくても大丈夫

歩行器に入ってくれると家事が進みやすくなるので便利ですが、あまり歩行器に頼りすぎるのも発育上あまりよくありません。

周りの人たちが持っている、ベビーショップでかわいい歩行器を見たりすると赤ちゃんらしくて欲しくなる方も多いと思います。

しかし、赤ちゃんの発達上のことだけを考えると歩行器はあってもなくても赤ちゃんの発育や発達には問題ありません。

筆者の知り合いのママさんにも歩行器を買わなかったという人が周りにいますが、皆普通に歩いていますし、歩行器を使ったからと言ってものすごく早く歩けるようになるわけでもないです。

購入する際はパパとよく相談してから買いましょう。

ハイハイなど他の動作も大切

ハイハイやつかまり立ち・伝い歩きなど色々な動作をいっぱいすることで歩くことが促されます。

歩行器だと、歩行器のタイヤがスムーズに行きたい方向に動いてくれるので赤ちゃんはそれほど力を入れなくても簡単に進んでしまいます。

それではやはり足腰が鍛えられないので、食事の準備のときなど、ちょっと座っていてほしい時のみに使用するように心がけましょう。

思わぬ事故に注意!

歩行器に乗っている赤ちゃんは足元は見えませんし、見ていません。それに歩行器のタイヤがスムーズに進むので、勢い余って上の階から転落してしまう恐れがあります。

階段の他にも玄関などの段差も要注意です。

また、手押しタイプの歩行器でもタイヤ部分が軽くてスムーズに進んでしまうと赤ちゃんがその勢いについて行けずに転倒する危険性があります。

それから、床に何か置いていてそれに歩行器がつまずいて転倒してしまったというケースもあるので、床に物を置かないように徹底しましょう。

  • 2階で使用する際は、転落を避けるために頑丈なバリケードを設置する
  • タイヤの緩急が調節できるならきつめにする
  • 障害物あらかじめ避けておく

今の歩行器の大部分にはタイヤをロックすることができるようになっていますが、うっかり忘れてしまうこともあります。

歩行器は便利ですが、100%安全なわけではありません。事故が起こるのは親御さんがちょっと目を離したときに起きています。

使用する際は必ず親の視界に入る範囲で使用し、タイヤのロックはしてあるかどうか必ず確認するよう注意しましょう。

筆者の子供が10か月ぐらいのときに手押しタイプの歩行器をいただいたのですが、最初に調整をせずタイヤが1番ゆるい状態のまま子供に渡してしまい、転んで大泣きした経験があります。

大事に至らなかったのでよかったですが、一歩間違えば大変なことになっているところでした。皆さんは必ず取り扱い説明書を読んでから使用して下さいね!

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