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子供を1人で留守番させても大丈夫?気をつけるべき注意点とは?!

2014/07/12

はじめてのおるすばん

「はじめてのおるすばん 作:しみず みちを 絵:山本 まつ子 出版社:岩崎書店」
今子育て中のママたちの中には、もしかしたら子供の頃に親に読んでもらったりしたことがあるのではないかと思います。もし読まれたことのない方は、ぜひ1度手にとってみてくださいね。

ここに書かれているのは、3歳のみほちゃんが本のタイトルの通り、「はじめて」1人でお留守番をするお話です。はじめてお留守番をするみほちゃんの様子が痛いほど伝わってきて、自分が幼いころ、母親の帰りを今か今かと待っていた時の心細さや、母親の匂いの残るクローゼットに入ったこともあった時の気持ちを思い出します。

成長するにつれて子供の頃の記憶もだんだん薄れていき、いつの間にか忘れてしまっていたけれど、我が子たちも今、毎日こんなドキドキの中を生きているのかもしれませんね。

悲しいことに世の中も大きく変わり、「3歳でお留守番をさせる」ことも、留守番中の来客に「ドアを開ける」ことも考えられないような時代になってしまいましたが、だからこそ、お母さんとのお約束をちゃんと守ったみほちゃんのように、自分の身を守る方法をしっかりと教えていかなければいけませんね。

留守番は何歳から大丈夫?

ママの中には「まだ留守番をさせていないのって過保護過ぎ?!」と感じたり、「うちはできるできないに関係なく、させないとやっていけないから」という家庭の事情があるお宅もあり、ママ同士の間でも、それぞれの家庭の考え方や価値観が垣間見えるかもしれません。

でも大事なのは、「他の家庭と自分の家庭は違う!」そして「子供によっても違う!」ということです。「何歳なら大丈夫」という基準もありませんし、「みんながやってるからうちの子も大丈夫!」なんてこともありません。

子供の性格や成長の度合いなども見極めながら、少しずついろんな経験ができていくといいですね。

①留守番中にチャイムが鳴った時

基本は「誰が来てもドアを開けない」ということを徹底しておくのと同時に、「急に来る可能性がある人」をある程度予測し、考えられるケースについての対応をできるだけ細かく指示をしてあげてください。

例えば、留守中に開けてもいいのは「おばあちゃんだけ!」など。そして、「インターホンで応答する前に必ずモニターで確認をすること」と、「知らない人には応答をしなくてもいいこと」。

また、たとえ知っている人でも「今はお母さんの手が離せないから、あとで来てください!」、相手がお友達でも「今はごめん」とドアを開けないことを約束させるのが安全です。男の子なんて、お友達が来るとお母さんとの約束もコロッと忘れて喜んで出て行ってしまい、カギもかけないまま外で遊んでいるなんてことも十分あり得ますので…。

②留守中に電話が鳴った時

ある程度の年齢になると、子供だけで留守番をしていることを悟られないようにするために「今はお母さんは手が離せないので、あとでかけてください」と応対するのも1つの方法ですが、執拗な勧誘やセールス、「オレオレ詐欺」など、大人でも応対に困るような電話もあります。

ナンバーディスプレイで番号が出るお宅では、「知っている番号だけに出る」ということも可能ですが、そうでない場合は留守録の設定をしておき「電話には出なくていい」という状態にしてあげておくと、子供の不安を取り除けます。

伝言している相手の声が確認できますので、知ってる人や外出中のママからの電話には出られるという利点もありますよ!

③戸締りと火元の確認はしっかり!

ベランダの戸締りやガスの元栓はしっかり確認。そして、ママが出かけたらすぐチェーンをかけるように言っておき、「ママが帰ってくるまでは、決してチェーンを外さないように」伝えます。

④緊急時の対応について

何事もないのが1番ですが、急な災害など何が起こるか分からないのが現実です。以下のような点についても、日頃から話し合っておくことが必要です。

・連絡方法

ママの携帯番号や祖父母の家の電話番号など、覚えておくか紙に書いて目につくところに貼っておきましょう。何かあった時には自分で電話をかけてこられるように、練習をしておくといいです。

・地震発生時

自宅での安全な場所を伝えておいたり、地域の緊急避難場所の確認をしておきましょう。

・地域で頼れる人は?

自宅近くに祖父母の家があれば安心ですが、そうでない場合はお隣さんや同じマンション内、すぐ近くに住む同級生のお宅など、地域で頼れる人がいるというのは本当に心強いものです。日頃からできるだけコミュニケーションを取っておき、子供たちがいざという時に頼れる場所を作っておいてあげることも重要です。

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