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子供は何歳から一人で寝るの?親と離れて一人で寝かせ始める時期

2016/11/02

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子供はいつまで親と一緒に寝るものなのでしょうか。ママ仲間の間でも、いつまで一緒に寝れば良いのか悩む声がちらほら聞かれます。

新生児のころから夜中もおっぱいを飲ませ、寝かしつけに苦労し、夜泣きに悩み…でも、いざ一人寝をさせるとなると「大丈夫かな」「寂しいな」と感じるものですよね。

子どもも学年とともに「一人で寝たい」と言い出す子が出てきます。一方で、幼稚園卒園を控えてもメソメソシクシク泣いて、一人で寝られない子も少なくありません。

みなさんの家庭では、すでにお子さんを1人で寝かせていますか?それともまだまだ一緒に寝ていますか。

自分たちが子供だった時のことを思い出してみましょう。みなさんは、何歳まで親と一緒の部屋で寝ていたでしょうか。

我が子をいつまで親と一緒に寝かせればよいのかの、ヒントになるかもしれません。現在の傾向なども合わせてご紹介します。

一人で寝る適齢期は子供によって違う!寝たがる時がタイミング

結論から言うと、子供によって一人で寝るようになる適齢期は異なります。また何歳から一人で寝かせなければいけないということもありません。

子供にひとり寝をさせるかどうかは、住宅事情・部屋数にも大きく左右されます。子どもたち全員に子ども部屋を与えられなければ、1人で寝かせることができないからです。

寝室に使える部屋が1つしかなければ、自然と家族全員一緒に寝ることになりますよね。子供部屋が共用なら、きょうだいみんなで寝ることになります。

また、子供の健康状態によっても1人で寝かせることが心配なこともあります。

我が家の息子は幼いころ、咳き込むとすぐに吐き戻す子でした。

風邪を引いている時など、常に添い寝し眼を離すことができなかったのです。

理由があって一人寝をさせられない家庭でも、特に問題は起こりません。子どもはプライバシーを確保したくなれば、自然と一人で寝たいと言うようになります。

子供が自ら「一人で寝たい。自分の部屋が欲しい」というようになったら、一人で寝る適齢期と言えるでしょう。

なぜ一人寝が注目されているのかを見つめなおしてみましょう

なぜ一人寝をさせた方が良いと言われているのでしょうか。自立心が早く育つという人は多いですよね。でも、それは医学的に証明されているわけではないようです。

子どもの自立心は一人寝だけで培われていくものではない

昔、子供はできるだけ早い段階で1人で寝かせた方が良いと言われていた時代がありました。

早い自立が勧められ、1人で寝かせることが子供の自立をうながすと考えられていたようです。

この時代に子育てをしていたおばあちゃんは、「子供は1人で寝かせた方が良いらしい」と言うかもしれません。

今でも子どもはなるべく早く一人で寝ることに慣らした方が、早く自立心が育つという考え方もあります。

しかしこの方法には、科学的・医学的な根拠がまだ示されていないようです。

昔は「抱き癖をつけると良くない」と言われていましたが、今は抱き癖がつくほどスキンシップをした方が、心の成長・発達に良いというのが定説になっています。

つまり現在は、幼いころにたっぷりと愛情を注いで育てた方が、心豊かに育つと考えている人が増えてきていると言えます。

一人で寝かせず、親と一緒に寝ることもスキンシップの一環ですよね。親と愛情あふれる時間を長く過ごすことも、子供の心の成長には良い影響を与えると言えるでしょう。

自立心の芽生えと一人寝は、密接に関係しているとは必ずしも言い難いようです。また自立心は他のことでも充分育てることができます。

自立心のために心を鬼にして泣く子を一人寝させるなら、まだ一緒に寝てもいいのではないでしょうか。

外国の習慣の影響…欧米諸国では赤ちゃんから一人寝させる

アメリカやヨーロッパ諸国などでは、赤ちゃんの頃からひとり寝をさせることが多いという話も聞きますよね。

「良く寝てくれる」「育児がラク」といったメリットが注目されています。日本でも推奨する人が少なくないことは、先ほどご紹介しました。

育児中は睡眠時間がままならないことも多いので、そういったメリットはとても魅力的です。

また先進国の進んだ研究のもとそういう育児が推奨されているなら、取り入れた方が良いのかな、とも感じますよね。

しかし国によって文化は大きく異なります。欧米諸国で行っている育児が、必ずしも日本でベストな方法になるとは限りません。

気候や住宅事情も違えば、育児に関する意識も大きく異なるからです。そもそも「自立」という概念から違っている可能性もあります。

先進国の育児がすべてというわけではありません。我が子とパパママの気持ちを最優先し、「どんな寝方が一番家族にとってハッピーか」を考えてみましょう。

なぜ一人寝をさせたいのかをもう一度考えてみましょう

一人寝は、子ども本人が望めば幼児期から始めても大丈夫です。逆に子ども自身が望まなければ、小学生くらいの間は一緒に寝ていても良いでしょう。

それでも「何歳くらいから一人寝させればいいのかしら」と不安に感じるお母さんは多いと思います。一人寝をさせたい理由を、もう一度整理してみましょう。

  • 自立心を早く育てたい
  • 夫婦二人・親が1人で寝たい
  • 子供部屋を活用してほしい
  • 周囲のママ友の家庭でみんな一人寝をさせている

こんな理由が挙げられるでしょうか。

自立心は、一人寝をすることだけで培われるものではありません。先ほどもご紹介したように、赤ちゃんの頃からたっぷり愛情をかけて育てることが土台になります。

さらに着替えやおもちゃの片付け・早寝早起き習慣など、身辺自立をさせていくことからも自立心は育っていきます。

夫婦二人で寝たい・ママが一人で寝たいと感じている場合や、子供部屋を活用してほしい場合などは、子供と交渉し話し合ってみましょう。

ひとりで寝られる○○ちゃんはかっこいいな、さすが○歳になったら違うね!と、成長を認めてあげると一人寝にトライする気持ちになれるかもしれません。

周囲のママ友達がみんな一人寝をさせていても、我が家は我が家のペースでOKなものです。別に他家の意見に合わせる必要はありません。

しかし、子ども自身がそのことでからかわれるなどのきっかけがあれば、自分から「一人で寝る!」と言い出すのではないでしょうか。

その時が、我が家の「一人寝させるタイミング」です。子供が親と寝ることを望んでいる間は、安心感を与えてあげても良いのかもしれませんね。

寝かしつけ卒業のタイミング…子どもによるが卒園までには終了

寝かしつけも、ママにとってはストレスがたまるものですよね。寝かしつけの卒業は、幼稚園卒業時期を目指しましょう。

寝かしつけといっても、寝るまで寄り添っていなければならないのは3~4歳程度までです。幼稚園に入ったころからは、ある程度寄り添ってあとは切り上げましょう。

これも子どもによって適齢期が異なります。一人っ子の場合は5~6歳ころまで、寝付くまでの寝かしつけを必要とすることも多いでしょう。

逆にきょうだいと一緒に寝ている子は、かなり早くから親の寝かしつけを必要とせずに、きょうだいで寄り添って寝てくれることも多いものです。

お泊り保育を経験する前後になったら、もう寝かしつけは卒業できます。

子どもと話し合い、「絵本を1冊読んだら終わり」「お話をしたら終わり」など切り上げ時間を決めましょう。

きょうだいでふざけてしまう場合は時間を見てのぞきに行き、遊んでいる場合は電気を消して再び寝かしつけましょう。

我が子とパパママの気持ちを最優先に、タイミングを探そう

我が家では、小学校6年生を筆頭に家族全員同じ部屋で寝ています。長男は、小学校卒業と同時に自分の部屋で寝ることにしています。

下の子たちは双子。仲も良いので、長男が一人寝を始めると同時に、双子で1部屋を使って二人で寝ることになりそうです。

「一人で寝たい」と言うこともありますが、結局毎日喜んで兄弟が枕を並べ、親の隣の布団に入っていきます。まだまだみんなで一緒に寝たいと感じているようです。

私自身は小学校入学と同時にベッドでひとり寝しました。主人は中学生になった時にひとり寝を始めたそうです。

それについて、私自身も主人も、適度な時期だったのではないか、と思っています。

周囲には幼稚園時代からひとり寝をさせている家庭、中学生でも一緒に寝ている家庭などさまざまです。

子供が1人で寝たいと思い始めたら一人寝をさせ、親と寝たいと感じている間は一緒に寝てあげるのが良いかもしれませんね。

みんなのコメント
  • お地蔵さん

    母親の居ない子供。何時までも一緒には、寝れないのは、解っているのですが、一緒に寝たい気持ちは、解ってあげたい。何時かは、一人で寝る日が来るから。

  • まなてぃさん

    子供と一緒に寝たいのは私の方。布団は別々だけど。まだ6歳。もう6歳。子供が言い出すまでは一緒に寝たいです。

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