子供が一人しかいない理由は様々!一人っ子育児家庭の事情

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2017/05/16

一人っ子は手がかからない、一人を見ればいいので楽だよねー、私も一人っ子にしておけば良かったなどと口にしてしまうママって居ますよね。

確かに複数の子の育児をしているママよりは、気をかけなければならない人数が少ない分、自分の時間が取れそうだったり、子供にたっぷりの愛情を注げそうと感じるかもしれませんが、それをそのまま伝えてしまってもいいのでしょうか?

子供を一人しか作らなかったという面には、色々な理由があるはずです。

一人っ子の現状!様々な理由で一人っ子の家庭があります

一人っ子のご家庭は昔からあります。今の時代に爆発的に増えているという感じではないのですが、ニュースや新聞などでは少子化と騒がれているので、一人っ子のご両親に対する風当たりが以前より強くなったのかもしれません。

結婚しない方たちも増えていますし、中には事情があるとか子供が嫌いなどという理由から子供を持たないご夫婦が昔より増えたので、子供の数自体が減っているのです。

どのくらいの家庭が一人っ子なのか?

一人っ子は今どのくらいの割合なのでしょうか。

国立社会保障・人口問題研究所が出生に関する調査をしているのですが、1977年の場合ですと一人っ子は11パーセント。2010年が15.9パーセントと多少一人っ子が増えているのがわかります。

世間で一人っ子が決して珍しくないということが数値で表されているので、一人っ子を特別視する方には、こういったデータを見せてあげる事が時には必要かもしれません。

ただし二人兄弟はほぼ同じ割合なので、3人・4人以上と比較すると1977年よりも2010年のほうが子供を3人以上産まなくなっていると同時に、全く産まない方も増えているという結果になっています。

逆に一人っ子が圧倒的多数ではないという事も認識しておきましょう。

一人っ子になってしまう理由は主に4つです!詳細を見ていきましょう

こちらではなぜ一人っ子になってしまうのか、という主な理由をご紹介します。

  1. 結婚が遅く妊娠が遅かった
  2. 不妊治療で授かり、次に挑戦する余裕がない
  3. 親や兄弟の介護をしなくてはならない
  4. 最初の妊娠と出産が大変だったから

1.結婚が遅いためなかなか妊娠できず、第一子が高齢出産という場合も

一人っ子になる理由のひとつに、結婚したのが遅くてすぐに妊娠出来なかったというケースが考えられます。

私の友達でも30代の後半(37歳か38歳)で結婚し、40歳で第一子を出産した人がいます。

やはり40歳で第一子となると、次の子をまた授かるかどうかは30代前半の方とは考え方が異なって当然です。

経済的な余裕がある場合でも、40歳の体力の衰えを実感すれば次のハードルが高くなります。

経済的な余裕が今あったとしても、子供が20歳の時に定年を迎えてしまうことになります。子供が大学生の時という、まだまだお金がかかる時に収入がなくなるというリスクが考えられるため、なかなか出産に踏み切れないという可能性もあります。

2.不妊治療で一人目を授かったため、次に挑戦する余裕がない

一人目は不妊治療でなんとか授かったけれど、次の子も同様のお金をかけてあげることができないという場合もあるでしょう。

不妊治療には助成金がある地域も多いのですが、それでも全てに対しての補助があるわけではないのです。

費用的な事に加え、治療や受精のタイミングを狙った通院は時間的な問題も出てきます。

自分一人の時でも時間のやりくりが困難な不妊治療なのに、さらに既に産まれた我が子がいたらより通院のハードルが高くなります。

3.親や兄弟の介護をしなくてはならない

最近よく耳にするのが、親の介護の問題です。

二人目を欲しいと思っていた矢先に親の介護が始まったとか、一人目の子供に障害があって手がかかるので、とても次の妊娠は無理…という理由もあるかもしれません。

晩婚化で結婚・出産というタイミングは親の介護と重なる事も決して少なくはありません。

互いに一人っ子の夫婦だと、お互いに両家の親の介護を行う可能性も否定出来ず、介護をする二人にとっては深刻な問題です。

4.最初の妊娠と出産が大変だった…二度と同じ経験をしたくないため

妊娠中のつわりがひどかった、出産時の陣痛が長かった、産まれた赤ちゃんがよく泣く子で抱っこばかりだったなど、妊娠~出産にかけてかなりの苦労をされたママは、次を考えられない…という場合も。

比較的、陣痛や出産の痛みは月日が経過すると忘れると言われますが、それでも自分が想像していた以上の大変さを感じたら、次にまた同じ経験をしたくないと思うのは仕方がない事でしょう。

理由は様々!一人っ子の育児について周りはあれこれ言わないでいてあげて

もちろんこれらの事以外にも、それぞれ人によって理由はいくつもあるはずです。そして一人っ子育児も兄弟育児と同様大変なのも事実。

理由を知らずに責めたり、次の妊娠はまだなの?と急かしたりしないように気を付けてあげましょう。

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