- 子供が左利き!もしかして直すべきだと思っていませんか? | MARCH(マーチ)

子供が左利き!もしかして直すべきだと思っていませんか?

2014/09/27

赤ちゃんが成長し、手を使うようになってきた時、もしかして…と我が子の利き手を気にしているママはいますか?赤ちゃんが成長して、フォークやスプーンを使い始めたり、絵を描き始めたりすると、どちらが利き手なのかなんとなく分かってきます。

利き手が決まる時期は諸説あるようで、妊娠初期にもう決まっているという説や、4歳までに決まる、6歳までに決まるなど様々です。

日本ではなぜ左利きを直そうとするのでしょうか?

外国では左利きが多いと聞きますが、世界中の割合的には右利きが圧倒的に多いのだそうです。日本では昔から左利きを右利きに直そうとする節がありますが、一体それはなぜなのでしょうか?

世の中には右利き用の道具が多く、不便だからという説もありますが、道具を作る際に右も左も考えられていなかった時代を考えると、その説が残っているとは考えにくいと思います。そして、いろいろと調べた結果、これだ!という特別な、そして確実な理由はないようです。

簡単に言えば、少数派である左利きが人と違うために「恥ずかしい」とされた為ではないかと思います。周りと同じでなければ恥ずかしいという感情は特に日本人に強く見られる為、外国人からすると利き手の矯正は理解に苦しむ行動なのだそうです。

左手を使うと右脳の発達が促進される

右手を使うと左脳、左手を使うと右脳が刺激されることは通説です。左利きを直さなくてもよいと思うのは、左脳は思考・論理、右脳は知覚や感覚を司っていて、簡単にいうと言葉や文字の認識は左脳で行い、人間的な脳と言われ、右脳は五感や感性の働きをする動物的な脳と言われています。

私たちはいずれ言葉を話しますし、文字を習い、読み書きをするようになります。このように生きていく上で左脳は自然に発達するのです。しかし、感性や五感を発達させるのはなかなか難しく、左利きの人は日常的に右脳を刺激することになるので、そういう点では得だと言えるのです。

言葉を話せない赤ちゃんは右脳が先に発達し始めるために、赤ちゃんのころは左手も普通に使うのだそうです。ですから右利きの子であっても左で物をよく取ったり、鉛筆を握ったりすることがあるのです。

最近は左利き用の道具も充実していますし、特に不便さを感じることは少なくなってきていると聞きます。1つ気になるポイントと言えば、習字などの筆を使用する際は非常に難しいということでしょう。何にせよ、自然が1番であり、無理に強制する必要はないのではないでしょうか。

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