- 女の子が主役!初節句(ひな祭り)の祝い方はこれでバッチリ! | MARCH(マーチ)

女の子が主役!初節句(ひな祭り)の祝い方はこれでバッチリ!

2015/05/01

60shutterstock_198295454

3月3日はいわずと知れたひな祭りですよね。“桃の節句”とも言います。女の子が主役の日でその子の成長に感謝し、またこれからの成長を願う日です。

とりわけ、生まれてから初めて迎える節句を初節句といい、女の子は3月3日で男の子は5月5日でちょっとだけ特別なものです。

しかし、昔から何となくあるからお祝いしちゃけど、実際になんでこの日なのか、ひな祭りの由来とか、「早く片づけないとお嫁に行き遅れる」というあの噂について知っている方は少ないのではないでしょうか?

そこで、初節句の由来や祝い方などひな祭りに関するちょっとしたマメ知識からお祝いをいただいたお返しについて等をご紹介します。

ひな祭りについて知ろう

ここで、ひな祭りについてのマメ知識を。これを知ると周りの人に話したくなるかもしれませんよ。

3月3日になった理由

3月3日のことを“桃の節句”とも言いますよね。5月5日だと“端午の節句”とも言い、皆さんご存知のことと思いますが、この節句は5つあり、季節の節目となる日のことをいいます。

  • 人日(じんじつ)→1月7日
  • 上巳(じょうし)→3月3日
  • 端午(たんご)→5月5日
  • 七夕→7月7日
  • 重陽(ちょうよう)→9月9日(菊の節句)

古来中国の太陰暦から由来され、平安時代から貴族の間で流行り始め、『上巳』とは“3月のはじめの巳の日”で平安時代には、ひな祭りは3月3日と特に定まっておらず、3日に定まったのは室町時代頃という説が有力です。

しかも、今のように人形を飾るようになったのも室町以降。庶民に広まったのは江戸時代のようです。それまでは、厄を紙人形に託して川に流し健康を願っていたそうです。

なんで桃?

“桃の節句”というだけあってひな人形の檀上にもよくよく見ると桃の花が飾られています。淡くやわらかいピンクの色合いは女の子のお祝いにはピッタリの花ですよね。

暦の上では寒い冬が終わり、温かくなると桃の花が咲き始めます。それを見て昔の人は春の訪れを感じていたのでしょう。

それから桃の花には、健康や長寿、厄除けとしてのパワーを持つと言われています。

桃の花は見た目の美しさだけではなく、不思議なパワーを持った縁起がいいものとしても、昔から親しまれてきたといえますね。

初節句のお祝いの仕方

さてさて、ここからはいよいよ、初節句とひな祭りのお祝いの仕方についてご紹介します。

ひな人形を買うとき

昔からひな人形は母方の実家から贈られるという習慣があったようですが、今ではどちらの実家でも関係なく、むしろ自分たち夫婦で気に入ったものを買うという方もいるので、気にしなくてもいいですよ。

最近ではアパートやマンション住まいの方が増えているので、あまり場所を取らないお内裏様とお雛様のみのひな人形が人気のようです。

買いに行く際にポイントが2つあります。1つは、置く場所を決めたら必ずそのスペースの広さを測ってから買いに行くことです。

買いに行ったときはそれほど大きく見えなくても、実際家にきたら大きかったということがよくあります。買ってから置き場所に困らないように事前に確かめておきましょう。

2つ目のポイントは、ひな人形の顔をよく見てから買う事です。

お雛様の顔つきで将来その子の顔つきが可愛らしくなるか、美人になるとかならないとか。という言い伝えがあります。

買ったお雛様の顔に子供が将来似るなんて科学的根拠は全くありませんが、よくよく見ると一体ずつ顔つきが違います。

その違いを楽しむことも、ひな祭りの楽しみの1つだと思います。是非ご家族揃ってどんな顔つきの人形が子供のイメージに合うか楽しみながら買いにいってみてはいかがでしょうか。

お祝いの準備について

初節句は誕生日ほど大々的にお祝いするものではないので、パパママ、おじいちゃんおばあちゃんの近い身内だけでのお祝いで十分です。

地域によっては、親戚の方や近所の方から初節句のお祝いを貰いこともあるようですが、その際は白酒や甘酒の上等のものを「内祝い」としてお返しします。

モノでお返しすることがなくても、必ずお礼の電話や手紙を書くようにしましょう。

お祝いの料理

ひな祭の定番の料理と言えば、ちらし寿司とハマグリのお吸い物が一般的。ひな人形にお供えするには、ひし餅やひなあられが定番です。

初節句を迎えるにあたって、まだ離乳食を始めたばかり、そもそもまだ離乳食も初めていないということもありえます。(うちの初節句もそうでした。)

ちらし寿司を食べることができないので、いつもの離乳食のおかゆに柔らかく似た小松菜やしいたけ、玉子などをトッピングしてそれっぽくしました。

ハマグリのお吸い物には、ハマグリは入れず毬麩を入れて汁だけでもいいから飲んでくれたらいいなぁ、というぐらいの気持ちで用意しました。

赤ちゃんにはそれぐらいで十分といえます。初節句だからとあまり構えずに我が子の成長を願って家族で季節の行事を楽しみましょう。

初節句以降のひな祭り

初節句が終わっても毎年3月3日はやってきます。毎年のひな祭りについてご紹介します。

いつ出してしまうか

ひな人形をいつ出そうかなぁ、気が向いたときでいいかなぁと思っている方は結構いると思います。『サザエさん』を見るとだいたい2月下旬ごろに飾り付けをしているイメージですが。

実際、ひな人形は「早めに出して、早くしまうのがいい」とされています。早いお宅では2月4日の立春に飾り付け、1か月ほどひな人形を楽しみます。

どんなに遅くとも3月3日の1週間前には飾りましょう。

そして、「早くしまわないとお嫁に行けなくなる」というアノ噂ですが、本当なんでしょうか?

諸説ありますが、元々紙人形に厄を肩代わりしてもらい、川に流していたのですから、ひな人形もその日のうちにしまわないと厄がいつまでも取れないということに繋がります。

また、ひな人形の片付けもできないようじゃ誰もお嫁にもらってもえらえないよ、というしつけの意味合いもあるとされています。

「早くしまわないとお嫁に行けなくなる」ということはありませんが、また来年楽しむためにも大切にしまっておくほうがいいでしょう。

ちなみにしまうときは、晴れた日にホコリを取り、防虫剤や湿気除去剤と一緒に湿気の少ないところに保管しましょう。

ひな祭りのお祝い

初節句のお祝いと同様、ちらし寿司とハマグリのお吸い物が定番。最近では、オードブルやケーキなどを用意するおうちもあります。

コレと決まったお祝い方法はありませんので、家族でひな祭りパーティーを楽しんで下さいね。

いつまでお祝いするの?

この問題も家庭や地域によってバラバラですが、基本的に「いつまでも」ひな人形を飾って、「いつまでも」お祝いします。

「結婚したら飾らなくてもいいんじゃない?」という方もいらっしゃると思いますが、ひな人形の本来の意味は厄払いです。

ですから、結婚して持って行ってもよし。実家に置いておいて毎年ご両親が飾るのもよし。ただ、処分する際は必ず供養してもらってから処分しましょう。

ひな人形Q&A

姉妹の場合、ひな人形は次女・三女それぞれのひな人形も買うほうがいいですが、置くスペースや金銭的に不可能な場合、次女・三女は吊るし雛や市松人形など必ず代わりになるものを購入します。

また、ママが使ってきたひな人形を代々受け継ぐのも基本的にはNGです。やはりひな人形は1人ひとつずつです。

しかし、ひな壇や緋毛氈(ひもうせん)はそのまま使っても大丈夫みたいなので、お内裏様とお雛様を買い替えて、ママが使っていたのは供養してから処分します。

毎年何となくやってきたひな祭りも由来やお祝いの仕方とちょっと知ってからお祝いすると何となく心が引き締まった気持ちになります。

何度も言っていますが、形式や伝統・風習も大切なことですが、1番大切なことはやはり我が子の成長と健康を願うことです。

今年のひな祭りも是非ご家族で楽しくお過ごし下さいね!

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ


マーチについて

MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪