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子供の歯の怪我は迅速な正しい処置が治療のカギを握っていた!

2014/04/05

まだよちよち歩きの子、またもっと大胆な動きが出来るようになってきてからも子供は本当によく転んでしまうものです。とっさに手を出すことが出来ないと顔から思いっきりぶつけてしまいますね。

そうすると怪我をしてしまうのは鼻と口のあたり。歯が折れた、欠けたといった歯の怪我の原因も半数以上が転んだことによるものだそうです。

意外と多い歯の怪我ですが、実際その場でどういう処置をするのが正しいのか知っている方は少ないのでは?欠けた歯を見ても焦ることしかできない…とならないために、怪我の種類に応じた対処法をみていきましょう。

歯が欠けた!

まず歯が欠けるほど強くぶつけているので頭を打っていないか、鼻血や口からの出血はないか確認して血が出ているようであれば押さえて止血しましょう。口から血が出ている場合気管に入ると危険なので注意しましょうね。

子供は泣き叫ぶでしょうが、落ち着いてなだめて興奮を鎮めていくこともとても大切です。まだ歯のかけらが口の中に残っていることも考えられるので、飲み込まないように一度唾を吐き出させてみましょう。

それから小さなものでもできるだけ歯のかけらを探してみましょう。見つけたかけらは乾かない状態でできるだけ早く歯医者さんに持って行って適切な処置をしてもらってください。そのかけらを接着剤で元のようにくっつけることができるかもしれません。

また、気になるからといって欠けた部分を触らせないようにすること。特に大きく欠けてしまっている場合は清潔にしておかないとバイキンの影響が大きいですからね。

歯が抜けた!

こちらも欠けた場合と同じく全身の状態をよく確認します。それから抜けた歯は水で洗っても構いませんがこすらずに30秒以内、歯の根っこの部分を持たないようにします。

その後は出来れば牛乳に浸しておくといいのですが、それが無理ならば大人で構わないので口の中で保管して(飲み込んでしまわないように!)出来るだけ早く歯医者さんへ行きましょう。事前に一本電話を入れておくとスムーズに診察してもらえると思います。

とにかく大切なのは抜けた歯をどうするか。歯根には歯根膜という膜があってこれが乾燥に弱いので、ここを大切に守りつつ出来れば30分以内に歯医者さんで診てもらうことで歯をそのまま戻せる確率がかなり高くなるそうです。

抜けてないけどグラグラ!

これは歯の亜脱臼という状態で、神経や血管が傷ついている可能性もあるのでちゃんと診てもらう必要があります。歯の根元の部分で折れてしまっていることも考えられるので、しっかり調べてもらいましょう。

応急処置としてはグラグラするからといってやたらと触らせないことが大切です。歯茎が腫れることもあるので、いつもと違っているかどうかも確認してくださいね。

どうせ抜ける乳歯だからと放っておくのは絶対にやめましょう。欠けたり抜けたりした場合より治療には時間がかかることが多いようですが、歯医者さんとよく相談して根気よく治してくださいね。

一番大事なのは「すぐ歯医者!」

特に歯が抜けてしまった場合に抜けた歯を牛乳につけておくとか30分以内で元に戻せるというのは驚きですが、正しい処置をしたとしても最終的に治療をするのは歯医者さんなんですよね。

体の他の部分でも同じことですが、怪我をした場合に大切なのはまずできる処置をして早く専門医に診てもらうことです。

歯の怪我の場合、正しい処置といっても難しいことは何もありません。いざという時に備えて、どうすればいいのかちょっと頭に入れておくと安心ですね!

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