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生後11か月は子育ての第一関門!赤ちゃんの反抗期にどう対応する?

2014/07/01

生後11か月頃になると、突然反抗期に入ったかのように、理由も分からず泣くようになります。お母さんがやっとの事で寝かしつけ、「これで1時間くらい休める」とほっと一息ついた所で、赤ちゃんは寝返りをうったと共に起きて泣き始める。

お腹がすいているわけじゃない、おむつが汚れているわけでも、寝る姿勢に何か問題があるわけでもない。何が理由で泣いているのか分からず、お母さんは困惑、不安、疲労や苛々など様々なストレスを抱える事でしょう。

しかし、少し視点を変えてあげるだけで、赤ちゃんもお母さんも楽になる事はたくさんあります。ここでは、生後11か月頃に起きやすい赤ちゃんの反抗期への対応について紹介していきますので、是非参考にしてみましょう。

赤ちゃんも理由が分からず泣いている

赤ちゃんが泣くには理由があります。お腹がすいた、眠い、おむつが汚れている、具合が悪いなど、言葉で思いを伝えられない代わりに、赤ちゃんは泣く事で周りの人達に自分の思いを訴えています。しかし、生後11か月頃に多く見られるような、反抗期のような時期の涙には理由がない事もあるのです。

私達が思春期の頃を思い浮かべれば想像がしやすいかもしれませんが、成長期に訪れる反抗期というのは、わけもなく周りに苛々したり、親に嫌悪感を抱いたり、理由もないのに悲しくなったりと、自分でもわけが分からない感情に支配されるものです。

赤ちゃんも同じです。赤ちゃんも成長し感情が育ってくれば、わけもなく苛々する気持ち、突然悲しくなる気持ち、いろんな感情に支配され、それを言葉や他の態度で示す事が出来ないから泣くのです。

「どうしても理由が分からない」、そんな泣き方をしている場合は、泣いている理由を探して苛々するのではなく、「赤ちゃんも何か不安や恐怖を感じているのだろう」と優しく抱きしめてあげましょう。

単に怖い夢を見て泣いていたのかもしれませんし、赤ちゃん自身も普段からストレスが溜まっていて、突然爆発したのかもしれません。大人は大人であるが故に自分の感情と上手く付き合っていく事が出来ますが、赤ちゃんはまだ自分の感情をコントロールする術を知りません。

泣き続けられると周りにいる人に迷惑がかかる事もありますし、1人で育てていれば、泣かれると自分が責められているように感じてしまう事もあるでしょう。泣き止んでくれなければ、お母さんやお父さんが休む事も出来ません。

しかし、理由も分からず泣いている時期がきたら、「この子も少しずつ赤ちゃんから子どもへと成長しているんだ」という気持ちで、大きく受け止めてあげましょう。この時期に1番良いのは、そのままの赤ちゃんを受け止めてあげようと覚悟を決めて向き合ってあげる気持ちと、泣いている時に抱きしめて安心させてあげる事です。

何をやっても泣い怒る場合

生後11か月頃になると、理由も分からず泣く他に、明らかに怒りを表した泣き方をする事も増えてきます。これは、赤ちゃんが自己主張をするようになってきた証拠で、自分に出来る事を増やしたい為に、お母さんにしてもらう事を嫌がるようになるのです。

例えば、スプーンで物を食べる時、お母さんからしてみれば赤ちゃんにスプーンを持たせれば、こぼされたり投げ飛ばされたり、食べ終わるまでに時間がかかったりと何1ついい事がありません。しかし、赤ちゃんにとっては自分でいろんな事をやってみたい時期なのです。

こういう時期は、こぼされても良いようにあらかじめご飯の量を少なくしておいたり、こぼされてもシミにならないレジャーシートの上で食べさせるようにしたりと、お母さんの負担を少しでも減らせる工夫をしながら、少しずつ赤ちゃんの自立心に答えてあげましょう。

また、スプーンを渡せば遊んで食べない場合もあります。これは単にお母さんと遊びたい、お母さんにかまってもらいたという甘えの表れです。お母さんからしてみれば、「なんで怒られると分かってするのだろう?」と理由が分からないかもしれませんが、赤ちゃんにとっては怒られるのは構ってもらっているのと同じ事なのです。

こういう時は、あえて黙って見つめているだけにするなど少し対応を変えてみましょう。赤ちゃんであっても、無意識にお母さんの行動パターンを読んでいて、自分にかまってもらえるようあらゆる手段を使って気を引こうとするものなのです。赤ちゃんに「こうすると、お母さんはこういう反応をする」というパターンを読まれない工夫をしてみましょう。

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