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赤ちゃんと話そう!ママが知りたい話しかけがもたらす効果とは?

2014/10/02

生まれて間もない赤ちゃんはまだ言葉が話せません。それでも耳は聞こえていて、ママの声をきちんと聞き分けるといいます。赤ちゃんにとってママの声は心地よい音楽のようなもの。聞いていると安心していられるのです。さあ、恥ずかしがらずに話しかけてみましょう。他の人に聞かれたら嫌だなと思っても、我が子はきっと受け止めてくれますよ。

話しかけの効果とは?

たくさん話しかけられた子は、心にたくさん栄養をもらいます。人との関わりが楽しいことだと思うようになりますし、たくさんの言葉を覚えることができます。妊娠中からでもその効果は大きく、脳の発達をうながし、母子の絆を深め、優しい心を育てると言われています。また産後うつの予防にも効果が期待できます。

マザリーズって何?

話しかけに難しい決まりごとはありませんが、より赤ちゃんが受け入れやすい話し方があります。それが、母親(mother)が赤ちゃんに話しかける独特な話し方、「マザリーズ」です。

・声が一段高くなる
・言葉の調子が高くなったり、低くなったりする
・ゆっくりした速さで話す
・ブーブー、ワンワンなど同じ言葉を繰り返して使う

このような特徴を持った話し方は、大人同士の会話ではなかなか用いられませんよね。でも、赤ちゃんにとっては聞き取りやすい、興味を持ちやすい音になります。抑揚のない落ち着いた話し方では、赤ちゃんはあまり反応してくれないのです。

月齢ごとの話しかけ

・4か月ころまで…赤ちゃんの顔をのぞくとジッと見つめ返してくれたり、大きな音にビクッとしたり、まだあまり大きな動きはできません。名前を呼んであげるだけでも立派な話しかけです。優しく何度も呼ばれているうちに、自分のことだと認識するようになるでしょう。

ママも名前を呼ぶたびに、自分の子どもであることを実感するはずです。また、おむつ交換の時に「すっきりしたね」「気持ちいいね」、授乳のあとは「お腹いっぱいだね」など、満足感を表現してあげましょう。

・7か月ころまで…動くものを目で追いかけたり、興味のあるものに手をのばしたりするようになります。寝返りやお座りができるようになると赤ちゃんの世界はぐんと広がり、色んな表情も見せてくれます。

「ボールだね」「チョウチョだね」など見ているものの名前を教えてあげたり、「びっくりしたね」「きれいだね」などママが感じたことを言葉にしてあげましょう。

・11か月ころまで…物事をだんだん理解し始め、知らない人に話しかけられるとそっぽを向いたり、ママが自分から離れると追いかけたりするようになります。

「怖くないよ」「すぐ戻ってくるからね」など、安心させてあげるような言葉をかけてあげましょう。この言葉が聞けた時は大丈夫なんだと、赤ちゃんが思えるようになります。

・1才ころ…表情がくるくる変わって豊かになってきます。ママが聞いて、意味の分かるような言葉も出てくるかもしれません。絵本を読んであげるのもよいでしょう。

「これはなんだろうね」「次はどうなるのかな」など赤ちゃんが興味を持っていることに関心を向け、一緒に色々なことを感じるように心がけます。

肩の力を抜いてほどよく

一生懸命話しかけても、反応がすぐに返ってこないことも多いでしょう。でも、こちらを無理やり向かせて、言い聞かせる必要はありません。ママの気持ちは言葉に乗って、赤ちゃんに届いてしまいます。「うるさい」「いいかげんにして」などネガティブな言葉は控えるようにしましょう。

また、二六時中話しかけていなければいけないというわけではありません。ママが話していて気持ちいいのが1番です。前向きな言葉を多く聞いて育った子は、頭もよくなるというオマケもあるかも!リラックスして楽しい時間を過ごしましょう。

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