妊娠したらすることって何?妊娠初期段階で気にすべきこと

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2017/06/09

妊娠初期の女性

「妊娠検査薬で陽性反応が出た!」このように、現代では、まず検査薬で妊娠が判明する人が多いことでしょう。

心の底から沸き上がってくる喜びとともに、「どうしよう…」、「まずは何をすればいいんだろう…」という不安感でいっぱいになってはいませんか?

今回は、妊娠がわかってから、妊娠初期の間に、気をつけておきたいこと&やる必要があることをご紹介します。

妊娠検査薬の陽性だけでは確定じゃない!まずは病院での診断を

妊娠検査薬は、あくまで精子と卵子が受精したという意味での「妊娠」の判明です。

妊娠した、と一口に言っても、その妊娠には子宮外妊娠など、正常な妊娠ではない場合も含まれているのです。

子宮外妊娠など、トラブルが起きている場合には、迅速な処置が必要となる場合もあります。

正常に妊娠をしているかどうかの確認をするためにも、検査薬で妊娠が判明したあとは、早めに産婦人科へ診察を受けに行きましょう!

なお、無事妊娠がわかったあとは、定期的に妊婦健診に行くことになります。

その際、女性は雇用機会均等法第12条で、「勤務時間の受診」が権利として認められています。

土日にやっている産婦人科もありますが、地域によっては難しい場合も。その際には、法的に認められているという事実を思い出して下さいね!

たばこ・お酒はストップ!薬は医師の診断を

妊娠が判明するまでの間、たばこやお酒の習慣があった場合も、判明したそのときからは、しばらくの間ガマン。

妊娠判明以前に吸っていた分・飲酒は、気に病みすぎることもストレスになり良くないため、とにかく「今後」は吸わない・飲まないを徹底させることに意識を向けましょう。

「ちょっとだけ…」もダメですよ!

また、薬も妊娠初期の場合は控えるべきものですが、服用の必要がある薬がある場合などは、必ず医師に相談をするようにしましょう。

薬によっては妊娠中でも飲めるものもありますし、処方されている薬を、妊娠中でも飲めるものに変更することが可能な場合もあります。

素人判断は厳禁。とにかく医師に相談が鉄則です!

妊娠初期段階で特に必要!葉酸を積極的に摂取しよう

「妊娠したいと思ったら葉酸サプリ」という宣伝文句を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

妊娠中、特に初期に必要な栄養素の1つが葉酸です。葉酸は水溶性ビタミンの1種となります。

妊娠初期に必要な葉酸をしっかり摂取しておくことで、赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクを抑えることができるとされています。

2000年に厚生労働省から、妊娠の可能性がある女性に対し、葉酸摂取に関する通知も出ているくらい、「摂るべき」栄養素なのです。

厚労省の提言では、日頃の食事から摂取するほか、1日400ミクログラムをサプリなどから補うことが勧められています。

働いているママは職場へのお知らせを

働いている場合、職場へ妊娠したことを知らさなくてはいけません。知らせるタイミングに悩んでいる人も多いことと思います。

実際、妊娠初期はまだ確実に赤ちゃんが育っていくかどうかが安定していない時期。早々と妊娠を告げることに躊躇したくなる気持ちもわかります。

ただ、人によっては、つわりが思った以上に重くて仕事にならない状況になってしまったり、切迫流産を告げられて絶対安静を命じられ、出勤ができなくなったりするという可能性も…。

できれば、病院で妊娠が判明した段階で、直属の上司のみには伝えておくことが望ましいです。

上司が男性の場合や、異動により日が浅いなどという理由で、上司との関係性がまだきちんと築けていない場合など、いきなり上司本人に言いづらいこともあるでしょう。

そのような場合は、先輩女性社員など、同じような立場の女性に相談してみることも良いことです。切り出し方や言うタイミングなどについて、アドバイスをもらえることもありますよ。

ただし、気をつけなくてはいけないことは、さまざまな人に相談したことにより、結果的に人づてで上司の耳に妊娠の噂が入ってしまうことのないようにすること。

きちんと自分の口から報告するように心がけましょう。

母子手帳は健診で心拍確認後、取りに行くことが一般的

「妊娠したら母子手帳をもらえるんだ!」と楽しみにしているママも多いでしょう。しかし、母子手帳は病院で妊娠が判明してすぐにもらえるものではありません。

病院側から、「次の健診までにもらってきてくださいね」と指示を受けてから、市役所などにもらいに行くという流れが一般的です。

病院によって指示される時期は前後しますが、多くの病院が、心拍の確認ができた段階で指示をすることが多いです。およそ妊娠10週前後頃となります。

母子手帳とともに、「妊娠マーク」のキーホルダーなどをもらう場合が多いですよ。

眠気&集中力の欠如は妊娠の影響!車の運転には要注意

妊娠が判明する前から、無性に眠気が抑えられないという経験をした人もいるでしょう。妊娠したのち、妊娠前半の間は、日中の眠気が強くなることが多いです。

特別眠くなくても、日中はずっと頭がぼーっとしている…と感じる女性は多いもの。

これは睡眠不足のせいではなく、妊娠の影響なのです。そのため車の運転など、集中力が必要となる作業はできる限り控えるようにしましょう。

自信過剰は禁物。とにかく無理をしないよう、短時間の昼寝を挟むなどして、妊娠初期を乗り切りましょう。

つわりが起こりやすい時期は6週頃から。脱水症状に注意

妊娠したあと、始めに訪れる試練が「つわり」です。

個人差があり、まったく辛くなかったという人もいれば、陣痛よりもつわりが辛かった…と思い返すほど重いつわりを経験した人もいます。

つわりの時期も、「絶対いつからいつまで」というものがあるわけではありません。

ただ、一般的には妊娠6週頃から始まり、妊娠12週頃を過ぎ、安定期に入る頃には治まる人が多いといわれています。

つわりの最中は、食べられるものを食べる生活を送りましょう。できる限り身体に悪いものは食べたくないという人もいるでしょうが、どうしてもジャンクフードが食べたくてたまらない…というママもいるのです。

「こうしたい!」に、がんじがらめにならず、食べたいと思えるもの・食べられるものをしっかりと食べるようにしましょうね。

また、まったく食べものが受け付けないという重いつわりの場合も、できる限り水分は摂るように意識することが重要です。

あまりにもつわりが重く、健診で脱水症状が認められると、点滴を受けたり、場合によっては短期間入院をしなければいけなくなったりすることもありますよ。

なお、男女雇用機会均等法第13条で、妊婦は「つわり休暇」というものが認められています。

有給休暇ではありませんが、休む権利を持っているのだということは知っておきましょう。

つわりの際、傷病休暇を使って休むことも法的に許可されています。こうした法律を知っておくことは大切なことですね。

どうしたら良い?妊娠初期の夫婦生活事情

妊娠が判明して、夫との性生活はどうすれば良いのか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。なかなか医者にも尋ねづらい内容ですよね。

妊娠初期は、まだまだ赤ちゃんが安定しない時期。そのため、安定期に入る16週頃までは行なわない方が賢明です。

とはいえ、妊娠して変化が実際に訪れている女性とは違い、夫は変わらず性欲があって当たり前。

安定期に入るまでの間は控えたいけれど、スキンシップを取ることは心がけたいものですね。

もちろん、つわりで辛いときは自分のことを優先させましょう。その際も、夫にきちんと理由を説明するだけで、夫側の感情も違ってくるものですよ。

実家の親にはいつ報告する?里帰りの有無についても早めの判断が必要

妊娠した報告、自分たちの親にはいつしようと考えていますか?

報告する時期に明確な決まりはありませんが、考えておかなければいけない点が、「里帰り出産の有無」です。

里帰り出産を望む場合は、今健診を受けている病院とは別に、里帰り先の病院で分娩予約を取らなくてはいけません。

分娩予約は、病院によってはすぐに埋まってしまうもの。里帰り出産を考える場合は、早めに決断をして予約の手続きを取る必要があります。

そして当然のことですが、実家(または義理の実家)の親に、里帰り出産をしていいかどうかの確認・お願いもしなければなりません。

もし里帰り出産をしない場合は、安定期に入ってからの報告でも問題はありませんが、里帰り出産をする場合は、早めの段階で報告・相談をするようにしましょう。

また、気をつけておきたいポイントは、自分の親と夫の親とに報告するタイミングを、過度にずらさないようにすること。

何かの弾みで直接報告する前に知ってしまうと、のちのちまでしこりやトラブルを残してしまうことにも繋がります。

あまり前後しないタイミングで、両家ともに伝えるようにしましょう。

夫の家事能力はどれくらい?最低限の生活は送れるように練習を

赤ちゃんが産まれてくると、ママは赤ちゃんのお世話に掛かりっきりになります。

もちろん新米パパにも育児を手伝ってもらいたいものですが、授乳など、赤ちゃんのお世話にはママにしかできないものもあるものです。

実際に、「助かった!」とママたちが実感するパパの行動は、家事を担ってくれるものである場合も多いです。

掃除洗濯はもちろん、簡単なものでも良いですから、料理にもチャレンジしてみてほしいところ。

里帰り出産をする場合、しばらくの間、夫は自宅に1人暮らしをすることになります。

その間を「チャレンジ期間」として、週末だけでも自炊をしてみるなど、練習にあててみることも良いのではないでしょうか。

なお、ママが気をつけたい点は、パパの家事のやり方にダメ出しをしないということ。

「こうした方がやりやすいよ」というアドバイスであればパパにとっても役立ちますが、「こうじゃないとダメ!」という言い方は控えるようにしましょう。

「結局、私がやった方が早いんだから!」と、はじめは感じてしまうかもしれません。

しかし長い目で見ると、夫にも家事ができるようになってもらうことは、ママにとっても大きなことです。

何事もはじめが肝心。妊娠をきっかけに、夫にも家事能力を身につけてもらいましょう。

お腹は目立たないけれど、大事な時期!無理せず身体をいたわろう

妊娠初期は、まだまだ見た目には「妊婦である」ということが目立ちにくいもの。しかし、妊娠初期は、妊娠後期と共に、妊娠中の中でも大事にしなくてはならない時期です。

マタニティマークをつけたり、母子手帳をしっかりと携帯し、自身が妊婦であるということを発信してください。何かあった時に妊婦であるということを周囲に分かってもらう必要があるためです。

また、ママ自身の体調も、おなかが目立ち始め、安定期に入る中期よりも、初期の方が不安定で体調不良になりやすい時期といえます。

「しんどいな…」と感じるときは、赤ちゃんからの「休んでね」のサイン。

家事や仕事、やらなくてはならないことはたくさんありますが、疲れを感じたときは、しっかり身体を休めるようにしましょう!

みんなのコメント
  • ゆちさん

    出産まで楽しみながら準備できそうです♪

  • キテイさん

    妊娠てどの風に分かるの?

    彼氏と付き合って2年7カ月だよ

    キスは2回した

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