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歯医者が怖い子供には普段から定期検診に行く事で克服しよう

2016/01/05

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歯医者が苦手な子供は、多いですよね。何か怖いことをされそう…というイメージが固定しているせいかもしれません。大人でもよっぽど歯の状態が悪化しない限り、行かないという人もいるくらいです。

今後、いざ子供に歯の治療が必要となった場合、泣いて嫌がり、医院の中にすら入れない状態になってしまったら、ママはどうしますか?

子供を歯医者嫌いにしないためには、実は歯が健康なうちから、ママと一緒に定期的に受診するのがおすすめです。

子供の歯医者嫌いを防ぐ!治療でなく予防の段階から連れて行って

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子供はとても敏感で、一度恐怖心を感じてしまうと、その事柄や場所に対して強い抵抗力を感じるものです。大人でしたら我慢もできますが、感情を素直に表現する子供は、そうもいきません。

「歯医者は怖い所」と記憶に一度刷り込んでしまうと、大人になってからでもその記憶は消えないものです。実際に、歯医者が苦手だと言うママもたくさんいらっしゃるのではありませんか?

実際に、歯医者は怖い所ではありません。病院と同じで、辛い痛みを取り除いてくれるありがたい場所です。子供に分かってもらうには、まだ言葉だけでは足りません。

歯が健康なうちから定期的に通って、その雰囲気に慣れるところから始めてみましょう。大好きなママと一緒であれば、安心感がりますので、その効果はより高まります。

タイミングはいつがいい?乳歯が生えた頃がおすすめ

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お住まいの自治体により時期は異なりますが、定期的な子供の健診の際に歯科検診を行うと思います。子供にとっては、初めて歯科医との関わりを持つことになります。

ぜひそのタイミングで、ママも一緒に行かれてはいかがでしょうか。自分の歯に気になる箇所があればいい機会ですし、特にないという場合には歯の健康診断を兼ねて、気軽な気持ちで訪れてみましょう。

かかりつけの医院があれば、もちろんそこでかまいません。お馴染みの先生でしたら、ママも安心して子供を診てもらえますよね。

初めて連れて行くのは子供専門の「小児歯科」にしてみて!

もし、特にかかりつけの医院がない場合でしたら、この機会に「小児歯科」を受診されてはいかがでしょうか?小児歯科でも、もちろんママも診てもらうことができます。

「小児歯科」とは、病院の小児科と同じように、子供を専門、または中心に保健指導や予防、治療を行います。 小児歯科を掲げている医院にはキッズスペースがあったり、スタッフが子供の対応に慣れているので安心です。

もちろんママも診てもらえますし、ママが治療中には子供が側にいることもできます。もし子供がぐずっってしまった場合でも、スタッフがあやしてくれたりするので安心して受診することができますね。

さらに、厚生労働省の許可を受けた、小児歯科に関した高度な専門的知識、並びに治療技術を有する「小児歯科専門医」がいるとさらに安心ですね。こちらは全国に約1200名程度います。

どちらもインターネットで検索することができます。もしもご近所に「小児歯科専門医」や「小児歯科」が見当たらなくても、子供の歯科治療を行うことはもちろん可能ですし、一般の歯科医師でも子供の対応にとても慣れていらっしゃる方も多くおいでです。

逆に専門医だからと言って、子供から好かれる歯科医師とも限りません。何よりも、ママが安心して子供を任せられるという信頼関係が第一ですので、相性の良い歯科医院を選びたいものですね。

相性の良い歯科医院を選びたい!見るべきポイントは5つあります

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実際に、歯科医院を選ぶ際のポイントとは何でしょうか?

  • ママの話をきちんと聞いてくれる
  • 医師の説明が分かりやすい
  • 子供に優しい環境である
  • 院内が清潔に保たれている

また、同じくらいの子供を持つママからの意見もとても参考になりますので、これらと合わせて実際に訪れて、チェックしてみましょう。

ママの話をきちんと聞いてくれる

特に、子供が初めて歯科医院に掛かる場合は、とても不安になるものですよね。「期間はどのくらいかかるのか」、「子供が泣いた場合、治療は続けるのか」、「費用はどのくらいかかるのか」など、聞きにくいことも出てくるかもしれません。

そのような時に、不安な気持ちを受け止めて、きちんと耳を傾けてくれる歯科医師でしたらまず安心です。

今後も長い付き合いになりますから、医師に対しての安心感や信頼は、とても重要なチェックポイントになりますね。

医師の説明が分かりやすい

治療に関しての知識に乏しい身としては「これからどんな治療をするのか」、とても不安になります。

例えば、歯石を取る際に「少し音がしますが、歯石を削るだけですよ。歯を削るわけではありませんからね」と、こちらの不安を理解してきちんと分かりやすく説明をしてもらえれば安心してお任せできますよね。

その際も、専門用語を並べるのではなく、より理解しやすい言葉であったり、さらにデメリットについてもきちんと説明してくれる医師であれば、より信頼も増します。

子供に優しい環境である

歯科医院に通院するとなると、ママの負担も大きくなりがちですよね。毎回、いかに待ち時間の間、子供を退屈させずに済むかといったことも悩みどころで、お気に入りの絵本を持ち込んだりと、自然と荷物も多くなります。

そういったママの負担を理解してくれている医院は、キッズスペースを設けていたり、絵本やおもちゃが充実していて、子供を飽きさせない工夫をうかがうことができます。

また、子供がまだ小さい場合には、おむつ換えシートが完備されているととても助かりますよね。子供に優しい環境は、ママにとっても優しい環境です。

院内が清潔に保たれている

どの医療機関にも言えることですが、院内感染を防ぐための消毒や隅々まで行き届いている清掃は、基本中の基本です。 特に清掃は、素人目にも院内に一歩足を踏み入れるだけで一目瞭然ですよね。

特に小さな子供は、いろいろなところに触れますし、その手を口に入れることもあります。どんなに対応が良い医院でも、不信感が生まれてしまいます。

子供の歯の健康のために、歯医者嫌いにさせず定期検診に行こう

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ある日ママ友から、子供を定期的に歯医者に通わせていると聞きました。もちろん、虫歯の治療ではありません。なぜ虫歯でもないのにわざわざ通うのかと疑問に思い、聞いてみました。

すると、そのママ友も子供の頃に、虫歯がひどくて何度も通院をしたという苦い経験があったそうです。同じ思いを子供にはさせたくないという親心から、小児歯科をママと一緒に受診させているということでした。

私が住んでいる地域では、2歳児を対象にした歯科健診が実施されています。その際に、フッ化物塗布の無料券が渡され、各自で後日歯科医院で行うようにとの指導がされます。

ママ友はそれをきっかけに、その後も定期的に子供には、歯の健康診断とフッ化物塗布を行っているとのことでした。

私も子供の頃に同じような経験をしており、同じような思いを子供にさせたくないと思っていたので、すぐにママ友が通っている歯科医院を教えてもらい、自分の歯の健康診断も兼ねて、子供と一緒に通うことにしました。

子供に虫歯を作らせないためには、おやつにチョコレートなどの甘い物を控えさせたり、仕上げ磨きをしたりと、ママの目が届くうちは、いろいろと手をつくすことができます。

やがて子供は成長し、好きな物を自分で選んで食べるようになります。甘い物を食べることが虫歯になるのではなく、その後にしっかり歯磨きができていないから、虫歯の原因を作ってしまうのです。

食後の歯磨きが習慣となるよう、今のうちからママはきちんと促し、仕上げ磨きをしてあげましょう。

そして、定期的に磨き残しがないかをきちんとチェックしてもらいに行くことで、歯医者に対する恐怖心を取り除いてあげましょう。歯医者はいざという時に頼れる場所だということを、伝えていきましょう。

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