妊活中に排卵検査薬で妊娠確率アップ!種類や使うタイミング

コメント3
2017/05/25

排卵検査薬

「効率的な妊活には排卵検査薬が必須!」とは聞いたことがあっても、実際に使ったことがない方も多いのではないでしょうか。

また、「使ってはみたものの、どうすれは実際に妊娠確率が上がるの?」という悩みもよく耳にします。

そこで、排卵検査薬はいつから使えばいいのか?どのタイミングで仲良しすれば妊娠確率がアップするのか?あまりお金をかけずに効率的に使うには?など、排卵検査薬に関する疑問や悩みについてお答えしたいと思います。

どういった種類があるのか知りたい!排卵検査薬について

排卵検査薬とは、尿をかけて陽性反応が出たらそこからどれくらいで排卵するのかがわかる、簡単に排卵日予測ができるツールです。

商品によりますが、陽性反応から1~2日後が排卵日、というものが多いようです。

女性の体の中では、排卵前になるとLH(黄体形成ホルモン)の分泌が急激に増える「LHサージ」と呼ばれる現象が起こり、排卵が終わるとLHの量は急速に減ります。

これを利用して、尿中のLH量から排卵日を予測するのです。

どこで買えるの?お店に行く前にちょっと確認!

2009年に薬事法が改正されてから、排卵検査薬を店頭で買うには、処方箋の取扱いのある薬局に行かなくてはならなくなりました。

また、購入に処方箋は必要ないのですが、薬剤師からの説明を受けたり、個人情報の記入などが必要です。

  • 「使ってみたいけど面と向かって買いにくい」
  • 「なんとなく恥ずかしくて近所の薬局では買うのはちょっと…」

こういった方は、インターネット購入をおすすめします。

排卵検査薬の種類と違い

食品や衣料品と同じで、日本製と海外製(アメリカ製、中国製などが有名)があり、海外製は主にインターネットで購入することになります。

精度、性能
日本製>海外製

少ないLHの量に反応するものや、数秒で結果が出るものなど商品によって違いがあるため一概にはいえませんが、一般的には日本製のほうが性能がよいといわれています。

海外製の中には、少ないLHの量に反応すると謳っていても、尿が薄いと陽性反応が出ないようなものもあるので注意が必要です。

価格
海外製>日本製

海外製のほうが購入単位が大きく、安価です。

使いやすさ
日本製>海外製

日本製はプラスチックなど作りがしっかりしていて、尿をかけたときに蓋を出来るようになっているものや、デジタル式が多いです。

それに対して海外製は、試験紙のような紙でできたものが主流です。ただ、海外製が特に使いづらいということはありませんし、日本語の説明書がついているものも沢山あります。

とにかく費用を抑えたい!という方には割安の海外製がオススメですが、実感として「日本製のほうが性能がいい」と感じている方も多いです。

初めて使うのであれば日本製にして、何ヶ月も使い続けるようであれば、コストを考えて海外製に切り替えても良いかもしれません。

いつから使い始めるの?排卵検査薬の使用タイミングは生理周期による

生理周期や基礎体温が安定している人でも、毎月ぴったり排卵日が来るわけではないため、ピンポイントで排卵日を予測することは困難です。

初めて使うときには、排卵予定日の3~5日くらい前から使うとよいかもしれません。

実際には、「次の生理予定日を計算して、そこからさかのぼって○日前」という風に計算します。実際にカレンダーを見ながらの方が確認しやすいと思います。

生理周期が安定している人は生理予定日の17~19日前

生理周期が毎月安定している人は、生理予定日をだいたい予測することができます。

次の生理予定日から17~19日前あたりから使い始めるとよいでしょう。

生理周期が不規則な人は、まず一番短い生理周期を確認

生理周期が安定していないと、いつから使えばいいか判断が難しいですよね。

そんな方は、まず生理が何日周期で来ているか、過去6ヶ月くらいを思い出してみてください。

一番短い周期は何日だったかを確認して、その日数で次の生理予定日が来ると仮定して、そこから17~19日前あたりから使い始めるとよいでしょう。

短い周期に合わせているため、周期が安定している人よりも検査薬を多く使うことにはなりますが、これが確実な方法です。

生理周期によっては検査薬をいくつも使わなければいけなくなってしまいますので、そこはお財布と相談です。あとは、短い生理周期の頻度によって、使い始めの日を決めましょう。

妊娠確率アップ!陽性が出たらとにかくチャンスを逃さない!

聞いたことがあるかもしれませんが、排卵日の前日と2日前が一番妊娠しやすいと言われています。

そのため、たとえば「陽性反応が出てから24~48時間後に排卵する」と書かれている検査薬の場合には、陽性が出た日にできるだけタイミングを取るようにしましょう。

陽性反応とは?
尿中のLH量が一定以上に達すると、検査薬に陽性サインが出て、排卵日が近いことを教えてくれます。これを元にパートナーと仲良しのタイミングをとることで、妊娠確率をアップすることができます。

排卵したとき、「すでに受精可能な精子が子宮で待機している状態」がいいのは確かです。

卵子と精子が受精可能な時間から考えると、仲良しのタイミングから5時間後~36時間後に排卵すれば妊娠の可能性がグッと上がるということになります。(個人差があるので一概には言えません。)
卵子の受精可能時間
卵子の寿命は排卵後24~36時間くらいですが、老化していたり質の良くない卵子だと、もっと寿命が短い場合もあります。また、実際に受精が可能な時間は排卵後6~8時間しかないとも言われています。
精子の受精可能時間
精子の寿命は平均2~3日と長く、また個人差が大きいため1週間くらい生き続ける精子もいるそうです。射精から5時間くらいは、精子に受精能力はありません。

実際に受精が可能な時間は射精から36~72時間(2~3日)程度。

毎日タイミングを取らないほうがいい、というのは本当ではないです!

毎日タイミングを取ると精子が薄くなったり、量が少なくなるのでは・・・と心配になる人もいるかもしれませんが、そんなことはないので安心してください!

妊娠とタイミングの頻度の関係を調べた研究があり、週1回や1日おきのカップルよりも、毎日タイミングを取ったカップルが一番妊娠率が高いそうです。

また、毎日射精しても、精子の質や濃度、運動率が変わらなかったというデータもあり、濃度や運動率が高くなったという人もいるくらいです。

むしろ逆に、5日以上禁欲すると精子濃度が低下する可能性もあるようです。

卵子と精子の寿命(受精可能な時間)や、排卵検査薬が陽性になるタイミングを考えると、陽性が出た日とその翌日の二日連続でタイミングを取れるのが理想かもしれませんね。

とはいっても、気持ちの問題やその日の体調などもありますので、無理にすることは良くありません。パートナーの様子を見てタイミングを取るようにしましょう。

排卵検査薬を使うときの注意点3つ

今の排卵検査薬は、購入しやすくて精度も高いですし、病院に通わず効率よく妊活するにはとても便利なツールです。

でも、検査薬を使えば必ず妊娠するというわけではないですし、使い方や特徴をきちんと知っておかないと無駄にコストだけがかかってしまいます。

ここでは、排卵検査薬を目安にタイミングを取るときの注意点をお話します。

1.説明書どおりに使うことが必須!

説明書には、「毎日なるべく同じ時間に使う」「再利用しない」など基本的なポイントも載っています。

特に重要なのは、陽性の定義や判定時間、尿をかける時間などです。

これらは検査薬によって異なるので、必ず説明書を読んでから使いましょう。説明書どおりに使わないと、ぬか喜びをしたりタイミングを見誤ったりする原因になります。

「とにかく陽性サインが出たらそこから24~36時間後に排卵」というものもあれば、「モデルのラインより濃くなったら約24時間後に排卵」というものまで様々で、判定時間も、数十秒でわかるのものから数分かかるものもあります。

決まった判定時間より後に陽性ラインが出ても、それは「蒸発線」といって判定には全くかかわりのないラインなので注意しましょう。

2.陰性でも排卵していることがあるかもしれない!と思っておこう

検査薬だけを信じて、なかなか陽性が出ないために「今月は排卵しなかったんだ」と思い込むのは禁物です。

実際に、検査薬で陰性しか出なかったのに、その月に妊娠したという人はたくさんいます!

海外製の検査薬や精度の低いもので起こりがちなのですが、「偽陰性」が出ることがあります。これは、きちんと排卵されているにもかかわらず、陽性が全くでない、またはうっすらとしか出ないことを言います。

また、検査薬を使っていない時間が長く空くと、その間に排卵してしまって陽性を見逃す可能性もありますので、一度検査しはじめたら陽性が出るまで毎日検査をするようにしましょう。

”陰性=まだ排卵していない”とは言い切れません。1ヶ月に数日しかない子作りのタイミングを逃すのはとても勿体ないことなので、「排卵しているかも」と考えて、できれば排卵日前後にタイミングを取っておくことをおすすめします。

3.あくまで妊娠確率アップの道具!検査薬に頼り過ぎない

検査薬が判断するのはホルモンの量ですし、「100%ここで排卵します」ということを保証するものでもありません。

検査薬だけを頼りにしていると、ベストなタイミングを逃す可能性があります。

年齢にもよりますが、1周期で妊娠できる確率は20%とも言われていますので、きちんと排卵してタイミングが合っていたからと言ってすぐに妊娠できるわけではありません。

さらに、受精できる卵子か排卵されていて、男性側に問題がないということも妊娠しやすい条件になります。

また先述の通り、排卵検査薬が反応していなくても排卵している場合があります。実は質の良い卵子が排卵されているのに、検査薬に頼りすぎて「排卵していない」と落ち込んだり、妊娠のチャンスを逃すこともありえます。

検査薬だけに頼りすぎず、パートナーと一緒に妊娠するための体づくりをしながら、効率的な妊活や、「排卵している」という安心感を持つための一つの道具として活用することが大切です。

やっぱり妊活には基礎体温を測ることが重要!

妊娠しやすいタイミングをはかるために、排卵日予測が大切なことはわかりましたが、排卵検査薬だけでは排卵日を予測できない場合があるのも事実です。

また、排卵は次の生理から14日前に起こるので、「次の生理」がわかれば大体の排卵日を予測することも可能ですが、それをピンポイントで予測するのはとても難しいことです。

また、生理周期は25日~38日が正常範囲と言われていて、ずっと周期が安定していた人でも、妊活をはじめた途端に数日ずれたりすることもあるので、検査薬を使い始める時期も判断しにくいことがあります。

そこで効果的なのが、基礎体温の計測と排卵検査薬との併用です。

基礎体温とは
朝目覚めて体を動かす前の安静時の体温のこと。女性の場合、生理1周期で0.3~0.5度くらいの変化があり、通常は婦人体温計で計測します。

健康な体であれば、生理から約14日間(生理周期により前後します)が低温期、その後14日程度が高温期となります。

低温期から高温期に切り替わるあたりに排卵が起きるため、これを目安に排卵日をある程度予測することも可能です。※妊娠した場合は、高温期が14日目以降も続きます。

毎月基礎体温の変化がほぼ同じだという方は、排卵検査薬を使わなくてもある程度排卵日が予測できるかもしれません。

とはいえ、「最も体温が低い日に排卵する」という場合もあれば、「最低体温日から数日後に排卵する」という場合もあり、基礎体温は気温や体調次第で変わりやすいので、それだけを頼りにもできません。

検査薬と基礎体温のダブルチェックをすれば、より妊娠しやすい日を予測することができ、妊娠確率アップにつながることは確かです。

▼基礎体温の測り方についてはコチラも参考にしてみて!

妊娠するために排卵検査薬+αで妊活していこう!

ここまで排卵検査薬を使った妊活についてお話してきましたが、妊娠確率を上げるためにできることは他にも沢山あります。

  • 温活や運動、葉酸を採るなどの妊娠しやすい体づくり
  • 基礎体温をチェックする
  • 独自のストレス解消方法でストレスを溜めない生活をする
  • パワースポットに行く
  • 不妊専門の病院に通う
基礎体温+排卵検査薬の妊活法は妊娠確率を上げるためにはとても有効ですが、そればかり気にして、パートナーとの仲良しが義務のようになってしまうのもあまりいいことではありません。

また、運動が苦手な人が嫌々運動をしたり、不妊専門の病院に通ってストレスが溜まってしまっては、反対に妊娠する確率を下げることにもつながりかねません。

「妊活を頑張っていたときはダメだったのに、何もしなくなったら妊娠した」というのはよくある話ですし、最終的に何が妊娠につながるかは正直わからないのです。

でも妊活を頑張ること自体は、決して無駄にはなりません。排卵検査薬やその他沢山ある妊活方法の中で、自分達のペースで試してみてはいかがでしょうか。

ルイボスティーやアロマなど、手軽に取り入れられるものから始めてみるのもおすすめですよ。

自分に合った方法を見つけ、パートナーとも仲良く妊活を続けることが、妊娠するために最も大切なことなのです。

▼ルイボスティーが妊活におすすめの理由についてはコチラも参考にしてみて!

▼妊活中のアロマの取り入れ方についてはコチラも参考にしてみて!

みんなのコメント
  • 未来祭希さん

    イライラは、妊娠しない

  • ゆみえさん

    妊娠したいのにできない
    7ヶ月妊活してるんですがなぜでしよか?

  • トロサーモンさん

    妊娠したくない人や育児能力が乏しい人程妊娠しやすくて、望んでる人程何故できにくいんだろう。
    あの人の子供への態度を見ているとつくづく思う。

あなたの一言もどうぞ