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生後9ヶ月の赤ちゃんに「ハイハイ」を上手く練習させるコツ!

2015/06/02

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生後9ヶ月くらいになると、寝返りでうつ伏せには完全になれるけれどもそのあと動けない赤ちゃんや、ママやパパに手伝ってもらって“たっち”をするのは大好きだけど、それもまたそのあと動けないという赤ちゃんを目にします。

動きたいのに動けなくてイライラ、「できないー!」と泣き出す赤ちゃんもなかにはいることでしょう。やりたいことができるようになるように、ママも協力してあげましょう。

どのようにサポートしてあげたら赤ちゃんのハイハイの練習になるのか、ここでは考えてみましょう。

ママがやってみせる

赤ちゃんはママやパパのやっていることを真似をします。スマートフォンをママから奪い取ってパパやママの指の動きを真似たような指さばきをして驚かされることもあります。

ストロー飲みを練習するときは吸う口を赤ちゃんの前で何度か見せたり、歯磨きの練習の時は実際に赤ちゃんの前でママとパパが歯磨きをして見せたりすると効果があります。

このようにママが赤ちゃんの前で実際にして見せることは、赤ちゃんにとって興味をもちながら学習できるよい機会なのです。

赤ちゃんの前でハイハイをして見せましょう。効果がない、とすぐにあきらめるのではなく何日か、何回か見せるとよいかもしれません。

赤ちゃんによっては数日で真似をしてできるようになることもあるようです。ですが、ママは何回見せてもできないと焦らないで。慌てる必要はないのです。

くれぐれも覚えさせようとするあまり赤ちゃんの身体を無理に動かそうとしたり、持ち上げたりはしないように気をつけましょう。

好きなおもちゃを置く

手が届きそうで届かない位置に赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを置きます。この時期の赤ちゃんは“お気に入り”というような特定のおもちゃより、ママやパパが持っているものや落としたものなどに興味をもつ時期かもしれません。

赤ちゃんが座っている位置(うつぶせになっている位置)から手を伸ばすと指先が少し振れるくらいの位置に赤ちゃんが気になるおもちゃやものを置きます。

初めは取りに行けなくて、少しヒステリックに泣いたりすることもありますが、少しでも指に触れたりつかめそうになったら「すごいねー!よくできたね!」と大げさなくらいほめてあげましょう。

沢山褒めてあげると、赤ちゃんもママを喜ばせようとして頑張って何度もトライするようになります。

練習中に心がけること

練習中のママの心がけ次第で、赤ちゃんが楽しくハイハイにトライできるかもしれません。

練習だからと言って、いつの間にか目が真剣そのものになっていませんか。それでは赤ちゃんも怖いですよね。

心がけ次第でママも気を楽に持って、楽しい練習時間を過ごすことができると思いますよ。

声をかけながら

赤ちゃんの「動こう」「動きたい」という気持ちをくみ取って、声をかけてあげましょう。「がんばって!」「すごいねーできたねー」とママがニコニコと声をかけてくれると赤ちゃんもまたやってみよう、頑張ろうとします。

「ほら、ママはできたよー」「ママは上手にできるよ!」などと実際にママがハイハイをしてみたりしてお手本になります。

たまに少しオーバーなアクションをしながらやったりすると、赤ちゃんにとっても楽しい遊びの中でいつの間にか練習をしている、ということになります。

ある日突然できるようになってしまうのが、赤ちゃんの素晴らしいところです。ママは赤ちゃんができなくても、できないことにこだわずに楽しく赤ちゃんのハイハイの練習を繰り返してみましょう。

偶然を重ねる

赤ちゃんがそれまで全くできなかったのに、ある日突然にできるようになるまでには“偶然できた”という状況を何回も重ねています。

ママとの練習はその“偶然の回数”を増やしてあげることにあります。

“偶然にできた!”ということを重ねる中で赤ちゃんはやり方を習得し、自分のものにしていくのです。

「できるようにしなくては練習した意味がない」とか「できるようになるために練習する」という考え方ではなく、あくまでもサポートしてあげる、そっと見守ってあげる姿勢が大切です。

児童館などに足を運ぶ

“百聞は一見にしかず”ではないですが、赤ちゃんは同じくらいの月齢の赤ちゃんか、もう少し大きい子供たちに囲まれることが一番刺激を受け、彼らのすることに興味をもち自分もやってみようとします。

あっちこちに行く“先輩”の姿は、まだハイハイのできない赤ちゃんから見たらとても羨ましいことに違いありません。

「私(僕)もそうやって動きたい!」そう赤ちゃんに思わせることが、何よりもハイハイを促すことにつながるのです。

スタイルは何通りかある

ハイハイと一言で言っても、ほふく前進スタイルのずりばい、お座りのまま移動するスタイル、四つんばいのハイハイ、と赤ちゃんによってスタイルがあるようです。

またハイハイをせずにつかまり立ちを始めたり、つたい歩きをしたり、ということもあります。

赤ちゃんがやりたくないことを無理にさせる必要はないと思いますが、ハイハイは赤ちゃんの上半身の筋肉を育て、その重要性は今日見直されているのは確かです。

お座りからずりばい、腰がもちあがってハイハイ、つかまり立ち、つたい歩き。と育児書に書いてあるようにいかないのもまた赤ちゃんの個性。ママはまわりの赤ちゃんや本などの情報などと自分の赤ちゃんを比べないようにしましょう。

ハイハイ前の赤ちゃんのいるママは、赤ちゃんが“たっち”する姿が待ち遠しでしょう。

でも先輩のママからするとハイハイ期はとてもよい思い出のようです。短い時期ですが大切にしたい時期ですね。

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