新生児期からの赤ちゃんの短肌着・長肌着!成長に合わせ無駄なく活用

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2016/08/31

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新生児期から乳児期の間は、赤ちゃんのベビー服の下に短肌着や長肌着を着せていることが多いと思います。

成長に合わせて徐々に赤ちゃんの服そうも変わってきますから、新生児用の肌着はやがて着る機会がなくなっていきますよね。

ですが赤ちゃん用肌着は季節や着る服の種類によってはとても便利な使い方がいろいろとあるのです。

せっかくの肌着ですから出来れば長く活用していきたいものですね。

短肌着も長肌着も紐で結んで着せるのでかなり体が大きくなってからでもサイズが問題ないという利点があります。

生後2~3ヶ月で「もういらないかな?」と思っても、捨ててしまうのはもったいないですから短肌着や長肌着の上手な活用方法を考えていきましょう。

赤ちゃんにとって肌着が使いがってのよい衣服である理由

赤ちゃんに着せる肌着というのはとても優れた衣服です。

生まれたばかりで身体がしっかりしていない赤ちゃんに着せやすく、体温の高いことにも適応しています。

そのため赤ちゃんを産むために入院の準備をする時も、まずは肌着の準備をしましょうと言われるくらい大切なものになっています。

新生児の着るものなので対応している身長は50cmから60cmと書かれていますが、実際には身長75cm、月齢で言うと10ヶ月頃まで使えるようです。

短肌着、長肌着はどちらも紐で結んで着させるしくみになっているので、身長が伸びても身幅がそれほど変わらなかったら月齢が進んでも長く利用できます。

また枚数や形を工夫することによって、ほぼすべての季節で赤ちゃんに着せてあげることが出来るのも肌着の利点です。

吸湿性がよく速乾性もある点が優れていて、更にうんちやおしっこで汚しやすい赤ちゃんの着る物としては清潔感を保てるという点でも安心です。

生まれたばかりという頃は汗をたくさんかいたり、ついおしめからうんちがもれてしまったりアクシデントが多いので、肌着がたくさんあるととても便利です。

このようにいろいろな長所を持っている赤ちゃんの肌着ですから、上手く利用することで赤ちゃんが快適に過ごせるアイテムになるのです。

身体が成長しても肌着を上手に活用する方法2つ

赤ちゃんが大きくなっていくに従って肌着を着せる機会が無くなっていくのは、成長に合わせて動きが活発になっていくからです。

赤ちゃんの短肌着長肌着は筒型の服になっています。そのため動きの少ない新生児期はよいのですが徐々に動き出すと前がはだけてしまいます。

そのためロンパースやコンビ肌着の方をよく使うようになるのですが、せっかく質のよい肌着が何枚もあるのですから長く活用したいですよね。

赤ちゃんの動きが活発になってからも肌着を上手に使っていく方法を考えました。以下に見てきましょう。

汗取りのためのアンダーウェアとして利用

寝返りやはいはいをするようになると赤ちゃんは手足を元気に動かすようになりますから、肌着の前がどんどんはだけてしまいます。

4~6ヶ月程の月齢になったらほとんどの赤ちゃんはもう肌着を一枚で着せておく、ということができなくなるでしょう。

ですが肌着は綿で出来ているので汗を吸う力に優れています。なのでロンパースなどの下に短肌着を一枚着せておくと汗取りのガーゼの役割をしてくれます。

活発に動き出せばそれだけ汗をかきやすくなるので、肌着が汗取りをしてくれるといっぱい遊んだあとも着替えるのが一番下の肌着一枚で済みます。

これなら着替えのたびに新しい服を用意しなくてもよくなりますから、洗濯の回数も減らせますしママも楽になりますよね。

身体が成長してからの肌着の利用法として考えたいのがこのアンダーウェアとしての方法です。その日の体調や気温に合わせて工夫しながら着せてみてあげてください。

また夏の暑い時期や梅雨の蒸し暑い時の就寝時にも着せておき、朝起きてから肌着だけ着替えるというのもよい方法です。

重ね着アイテムとしての利用

夏場は心配ないのですが気温が下がる冬になってくると、心配なのが赤ちゃんの身体を冷やしてしまうことですよね。

実はお子さんによっては手足の末端の末梢神経が充分に発達していないので、冬場の寝る時などに手足がとても冷たくなってしまうという場合もあるのです。

そういう時に短肌着や長肌着があると、重ね着をさせるアイテムとして重宝します。ロンパースを着せる1枚下に短肌着、背が高くなっている場合は長肌着を着せてみましょう。

肌着は地が薄いのでロンパースと一緒に重ね着させても服がごわつくということはありません。赤ちゃんも動くときに窮屈ではないと思います。

また逆に長肌着をロンパースの上から着せておくという方法もあります。長肌着は着丈が長いので動いていると服の中でめくれ上がってしまうという不便なところがあります。

でももしズボンやスカートなどセパレート式の服を着せている場合は、長肌着がズボンから出てしまっても、その下にロンパースを履いているからお腹が冷えません。

これが逆の着せ方だと、ロンパースの中で長肌着がくちゃくちゃになってしまうので赤ちゃんも気持ちが悪いと思います。我が家の息子はそんな感じになってしまいました。

最初に書きましたように肌着は紐で結ぶだけの簡単な構造をしています。それに赤ちゃんは生後1年間まではそれほど身幅が成長しません。

だから活発に動く月齢になっても身体にあわせて着せてあげることができます。服の下に重ね着させるアイテムとして充分に活用していけるでしょう。

赤ちゃんのための肌着の選び方3つ

赤ちゃんの肌着には国産のものとベトナム産、中国産など外国製のものがあります。国産のものは肌に優しい綿100%や製法にこだわったブランド品などがあります。

デリケートな肌の赤ちゃんですから、品質のよいものを選んであげたいと思うところですが、外国製の肌着でも必ず品質検査を通っているので心配することはありません。

もちろんよい素材にこだわったブランド品はもいいのですが、汚すことも多いので、洗い替えのためにリーズナブルな外国製を揃えておくのもよいでしょう。

素材の質感に関して選ぶ

皮膚が薄く刺激に敏感な赤ちゃんを包む肌着はすべて綿で作られています。しかし素材は同じでも織り方によっていろいろな種類に分かれます。

そのために生地の厚さや密度が変わってきますので、汗をかきやすい夏に使うもの、保温の大事な冬に使うものなど目的に合わせて種類を選んでみてください。

ガーゼタイプ 柔らかいのが特徴。目が大きいので通気性がよく乾きやすい。夏場の体温調節がしやすい。
天竺 大人のTシャツ素材と同じ織り方。薄手でさらさらした手触りが特徴。夏場によく用いられる。
フライス地 伸縮性が強いのが特徴。そのため身体が大きくなっても対応出来る。
スムース地 やや厚めの織り方。冬場の体温調節のために適している。
パイル地 タオルの素材。厚手で保温性が高いので冬に使うのが適切。

縫製にこだわって選ぶ

赤ちゃんの肌着を探す時に縫製の仕方を気にすることも大切です。普通の服は縫い目が内側になっているものですが赤ちゃんの肌着は逆なのです。

生後すぐのデリケートな赤ちゃんの皮膚を守ってあげるために縫い目が外側になっているものを選びましょう。またタグも同様です。

何度も結んだり解いたりを繰り返す”紐の部分”がしっかりと縫い付けられているかを確認しておくことも大切です。

洗濯を繰り返しているうちに紐がよれてしまうかもしれません。お店で買うとき、出来れば店員さんに御願いしてラッピングを外してもらって中身を直接確かてみてください。

また紐についてなのですが、品物によってはどの紐とどの紐を結べばよいのか色分けされているものもあるようです。

肌着の紐は内側で一度結んでから外側ももう一度結ばなくてはならず、また着物と同じ左前合わせになっているので結び方が分りづらいこともありますよね。

慣れていない新米お母さんの場合はこのように色分けされている紐の肌着がないか探してみてもいいかもしれません。

着丈によって選ぶ

肌着はメーカーによって着丈にいろいろと違いがあります。短肌着と書かれていても長肌着くらいの着丈があるものもあります。

短肌着

一番丈の短いタイプなので生まれたばかりの頃の必需品です。入院する際に短肌着を準備するように指示されることもあります。出産予定日が近づいてきたらまず短肌着の準備から進めていってください。

長肌着

足まで隠れる長さの肌着です。赤ちゃんの身長によっては足まで届かないかもしれませんが、基本は長肌着の方が着丈は長めです。夏場は一枚で寝巻きにも使えます。

コンビ肌着

コンビ肌着は長肌着の足が別れているタイプです。同じく寝巻きとしても活用できますが足の部分をスナップで留められるので活発に動き出す月齢におすすめです。

はいはいが始まる頃を目安に肌着の整理をしましょう

はいはいが出来るようになってくると、赤ちゃんの動きが目に見えて活発になってきます。

そうなると寝巻きに使っていた長肌着がはだけて、お腹が出てしまうこともあるでしょう。

またお出かけをする機会も増えるので、肌着を着るだけの生活から徐々に外出着としてのカバーオールなどを使う回数が増えてくるでしょう。

そんな時期はおよそ生後4ヶ月ほどです。赤ちゃんが4ヶ月を迎えるころになったら一度今まで使っていた肌着の整理をしてみましょう。

洗濯のし過ぎでくたびれてしまったものは処分に回してもいいでしょうし、夏場にはいはいが始まる赤ちゃんはコンビ肌着が多くあると涼しく着られて便利です。

冬生まれの赤ちゃんにとっては、肌着はドレスオールの重ね着として重宝するのでストックが必要になります。

しかしそういう場合は長肌着ばかり多くしまっておいても、収納に困ってしまうことも出てくるのではないでしょうか。

もし処分や整理に迷ったら、先輩ママに相談したりしてアドバイスをもらいましょう。ご自身の子供の時にどうしたか、参考になりますよ。

季節別体温調節のための肌着の使い方

赤ちゃんは汗をかきやすく、基本的に体温も高めなので毎日の体温調節に気を配ってあげることが大切です。

汗をかいたまま長時間いると本人も気持ちが悪くて機嫌が悪くなりますし、また風邪をひいてしまう心配もあります。

短肌着や長肌着は一枚で着る、または重ね着して使うなど様々な活用方法があるので気温や過ごし方に合わせて体温調節するのに適しています。

夏涼しく過ごしたり冬場の保温のためなど、季節に合わせていろいろと組み合わせて赤ちゃんが快適に過ごせるようにしましょう。

夏場エアコンを使いすぎないために肌着とおしめで過ごす

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2010年代に入ってから猛暑の年が続いています。熱中症を防ぐためにもクーラーの使用は欠かせませんが、一日中冷たい空気の中にいるのも赤ちゃんにはよくありません。

でもクーラーを使わない時間帯では逆に蒸し暑くて赤ちゃんの脱水も気になってしまいますよね。

そんな夏場を乗り切るためにも、服装は短肌着一枚とおむつだけで大丈夫です!肌着は通気性が良いので汗が乾きやすいですし着替えも簡単です。

ちょっとクーラーを切って過ごそうと思ったら試してみください。このようにできるだけ涼しく過ごせる格好をさせてあげると本人もきっとご機嫌ですね。

冬場重ね着アイテムとして肌着は重宝します!

冬場は赤ちゃんをしっかり保温してあげることが重要です。寒さの厳しい時期は短肌着の上に長肌着を着せて、その上にワンサイズ大きなドレスオールなどを用いましょう。

ドレスオール

裾がスカート状になっていて足までカバーするベビー服です。冬に生まれる赤ちゃんはよく利用されます。

カバーオール

足までしっかり包んでくれる服装。準備しておくと冬の寒さから赤ちゃんを守ってあげるのによいでしょう。

綿素材で出来ている肌着は重ね着をしていると服の中に空気の層が出来るので、赤ちゃんの体温が外に逃げるのを防いでくれます。

このように衣類を何枚も重ねて着ることをミルフィーユ重ねして着る、と言います。冬場には大人の方がやっても保温のためにとてもよい方法です。

また、重ね着をさせることを目的に肌着を準備しておく場合には、短肌着と長肌着をあらかじめ重ねた状態でしまっておくと着せるときに一度に袖を通せて便利です。

この状態でタオルの上に置いておけば、赤ちゃんがお風呂から上がって服を着るときにもさっと着せてあげられるのでより身体を冷やさずに済みます。

手足の末端まで血流が届きにくい赤ちゃんは、冬場夜に身体が心配されます。ですからこのような重ね着を上手く利用しましょう。

生まれてくる赤ちゃんのために準備しておきたい肌着の枚数

肌着は夏生まれの赤ちゃんにとっても、冬生まれの赤ちゃんにとっても大切なアイテムです。

でも新米ママはどのくらい準備すればいいのか分からない、ということもあるのではないでしょうか。

肌着を何枚準備しておけばいいのか、簡単に言うと多ければ多いほどよい!というのが子育てをした私の実感です。

ベビー用品店に行くと、肌着には”通年用”と書かれているものと、”夏用のメッシュ素材”の大きく2種類の品物があります。

基本的に通気性のよい素材で出来ている肌着ですし、状況によって1枚だったり2枚だったり調節して着せるものなので、季節を問わずできるだけたくさん用意しておきましょう。

具体的に言うと、短肌着5枚、長肌着3枚、コンビ肌着2枚の計10枚を用意しておくとよいでしょう。このセット内容でよくパッケージにもなっています。

肌着の枚数はこのように10枚入りのパッケージひとつ分があれば、毎日洗濯をしながら赤ちゃんの着替えとして活用していけます。

もし洗い替えが足りなくなったら!と心配な時はもう1セット購入しておきましょう。お祝いの品としてももらう機会のある肌着なので、このくらいの量があれば大丈夫です。

出産のお祝いにも喜ばれる肌着

生まれたばかりの赤ちゃんにまず必要なものは、おむつと肌着! と言っても言い過ぎではありません。

新米ママはまだ解らないことも多いでしょうが、赤ちゃんは本当に汗をかきやすくかつうんちやおしっこの失敗も多いのです。

とにかく洗い替えが必要な肌着ですから、一日に何枚も何枚も着替えて替えが無くなってしまった、ということも私はありました。

お友達が出産を控えている時、どんな品物を贈り物にするか悩んだら肌着を探してみてください。

赤ちゃんが生まれた時のお祝いの品物は、すぐに使えるものを贈ると喜ばれます。肌着もそうなのですが赤ちゃん用洗剤なども同様です。

赤ちゃんの肌着はまだ大人の洗濯物と一緒に洗うことが出来ませんから、肌着と赤ちゃん洗剤をセットでプレゼントするとママも御家族も喜ばれることでしょう。

使い方を工夫して赤ちゃんの快適な生活を守りましょう

生まれたばかりの赤ちゃんは自分で体温の調節をすることが出来ません。よって季節ごとに赤ちゃんの着る服を工夫してあげることは不可欠です。

汗をかき過ぎたり薄着しすぎて風邪をひいてしまうとママもたいへんですからね。ひどい場合には入院になってしまうこともあります。

また酷暑が続くことの多い昨今ですから、夏に生まれる赤ちゃんは特に気をつけて快適な肌着を選んであげたいですよね。

主に新生児期に利用してその後はロンパース系の肌着やボディスーツタイプの活用が広くなっていくと思います。

短肌着や長肌着は基本的に足が開いているので、寝返りやハイハイが活発になる頃には向いていません。

月齢に合わせて、また赤ちゃんの個性に合わせて、その時その時を快適に暮らせるように肌着も上手に活用してあげてくださいね。

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