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歯ブラシをきちんと使わないと起きる子供の事故の原因と対策とは

2015/01/01

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歯ブラシを使わないという方は滅多にいないのではないでしょうか。赤ちゃんも歯が見えてきたら歯磨きをするようになることも多く、歯ブラシは入れ歯になってもお世話になるものだと思います。

こんな、生活とは切っても切れない関係である歯ブラシ。使い方によっては危険なものへと変身することはご存じでしょうか。

妊娠中の方や小さいお子さんがいる方には、歯ブラシが関係している事故があることを知って頂きたいですし、どうしたら事故から子供を守ることが出来るのかについて考えて欲しいと思っています。

歯ブラシは危険なもの?

歯ブラシを使って起きる事故の最も大きいことといえば、歯ブラシを持って歩いていることだと思います。大人の方でもよくやりますよね?私もしょっちゅうやっていますが、大人では危機管理能力が子供より高いこともありますし、子供より転ばないのでさほど大きな問題にはなっていません。

ただしご高齢になったら、やはり止めたほうがいいと思います。問題は歩ける赤ちゃんや子供たち。歯ブラシを手に持っていたら構いませんが、口の中に入れて歩いている時に転倒するのが非常に危険です。

口の中に歯ブラシを入れて転倒、はよくある

この歯ブラシを口の中に入れて転倒、というのは歯ブラシの事故ではワースト1。とにかくよく起きます。しかも子供は何回か注意しても忘れるからか、口の中に歯ブラシを入れて歩いてしまうのです。ですから親としては本当に口をすっぱくして注意して欲しいと思います。

うちの子供たちもこの件に関しては実に小さい頃から「危ないから、絶対に歯ブラシを口に入れて歩いてはダメ」と何度も言っています。ただし小さい子ほどすぐ忘れ、同じことを繰り返す傾向があるので毎回確認が必要です。

過去にあった事故

ずいぶん前になってしまうので、もう忘れている方がいるかもしれません。昔子供がわたがしを食べている時に転び、口の中にあった割りばしが突き刺さり、緊急で診察してもらったという事故がありました。

夜の時間帯ということからか、そのときは「たいしたことはない」というような診断が下り、お子さんとご両親が帰宅。でも結局子供が亡くなってしまいました。折れた割りばしの破片が、脳まで届いていたことは亡くなってから判明したのですが、この事件をきっかけに注意する方が増えたと思います。

子供にはとにかく注意をする

先ほどの事故は極端なことかもしれません。しかし歯ブラシが喉を突き刺してしまう可能性は非常に高く、歯磨きをしながら歩いていれば万が一のことが起きるかもしれません。特に子供というのは歩くだけでなく、なぜか走ることもよくあるので余計に転倒するリスクが考えられます。

ですからこのような事故を防ぐには、まず歯磨きは歩いてしないことを徹底します。赤ちゃんや小さい子たちには歯ブラシを持たせないのもひとつの方法だと思います。まだきちんと磨けないので、仕上げ磨きだけで十分だからです。

歯ブラシは手に持って歩くと認識させる

生まれてきて数年しか経過していない子供には、残念ながら歯ブラシが危険なものだとは想像が出来ません。いえ、保護者の方の中にもそう考えられなかったというケースもあるでしょう。

家庭内で起きる子供の事故の大半は、避けようと思えば避けられたものばかりです。歯ブラシに関しても決して例外ではないので、親としてはかなり注意をして欲しいと思います。特に我が子たちを見ていると、3歳くらいまでは走ったりふざけたりする可能性が高いので、目を離さないように心かげていきましょう。

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