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【子供の歯磨き】何を重視する?子供用歯ブラシの正しい選び方

2015/01/24

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子供の歯をしっかりと磨き、虫歯を予防するためには歯ブラシをきちんと選ぶことが重要ですよね。でも、子供の歯ブラシって何を基準にどう選べばいいのでしょうか?

子供の歯磨きの基礎

歯磨きはいつから?

歯ブラシを選ぶ前に考えておくべきなのが、歯の生え具合といつから歯磨きを始めるのか、という点。

乳歯は生後6カ月前後で、下の前歯から生え始めると言われますが、これは個人差が大きいので、月齢よりも実際の歯の生え具合を見ながら歯磨きを始めるのがコツです。前歯が見え始めたら、ガーゼで拭うなど歯磨きの練習を始めましょう。

ただ、ここで注意しておきたいのは、乳児の歯磨きはあくまでも練習であるという点。1歳までの赤ちゃんは虫歯のリスクは非常に低く、歯の汚れをごしごし落とす必要はありません。

この時期の赤ちゃんの歯磨きは、口の中に歯ブラシ(異物)を入れる練習だと思って進めましょう。

成長に合わせて歯ブラシを選ぶ

子供が本格的に歯磨きを始めるのは1歳半~2歳ごろ。自分で歯磨きを持ってごしごしし始めます。

しかし、これでは当然不十分なので、仕上げ磨きが必要です。4歳くらいまでは子供用の歯ブラシ+仕上げ磨き用の歯ブラシの2本を用意するのが基本。幼児用の歯ブラシは持ちやすく改良されていたり、喉つき事故を防止する措置が取られているので安心です。

仕上げ用の歯ブラシはヘッドが小さく、子供の小さな口の中も磨きやすく設計されています。幼児用の歯ブラシだけでは細かい部分が磨きにくいことが多いので、仕上げ用の歯ブラシは別に用意しておいた方が仕上げ磨きがきちんとできるんですね。

子供用の歯ブラシの選び方

歯磨きの対象年齢をチェック

市販の子供用歯ブラシには大まかに対象年齢が設定してあります。この対象年齢は平均的な子供の月齢・年齢を考慮したものなので、一つの目安として、年齢に合ったものを選びましょう。

子供用の歯ブラシは、対象年齢によってヘッドの大きさや毛の硬さが異なります。基本的には、対象年齢が小さいほどヘッドが小さくなり、細かいところ・小さな口の中でも磨きやすいように工夫されています。

対象年齢が大きくズレた歯ブラシを使用すると、歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があるので注意しておきたいですね。

毛は軟らかく長いものが基本

子供の歯はエナメル質がもろく傷つきやすいので、歯ブラシの毛は軟らかいものを選ぶのが基本です。毛が硬いものはエナメル質を傷つけてしまうので要注意。

また、毛が短い歯ブラシはヘッドが直接歯に当たって、歯が傷ついてしまう可能性があります。そのため、歯ブラシの毛は長めのものを選びましょう。

ヘッドの大きさ等は気にする人が多いのですが、毛の硬さや長さまでは気にかけない人が多く、見逃してしまいがちなポイントなので要注意。子供の歯ブラシを選ぶ際には、毛が柔らかめで・毛足が少し長めというのが鉄則です。

子供用の歯ブラシは消耗品?

子供用の歯ブラシは消耗品です。特に4歳くらいまでは歯ブラシを噛んだり、乱暴に扱ったりすることが多く、気が付くと毛先が開いていたり、ヘッドがボロボロだったりします。せっかく良い歯ブラシを買い与えてもすぐにボロボロにしてしまうことも多いもの。

そこで、歯ブラシがもたない場合には消耗品と割り切って安いものでいいので頻繁に交換しましょう。

傷んだ歯ブラシをそのまま使用していると、毛が抜けてそれを飲みこんでしまったり、毛先が開いているせいでうまく歯が磨けず、ヘッド等で歯や歯茎を傷つけてしまう可能性がありますので、傷んだものは使わせないように。

幼児期はまだまだ自分一人ではしっかりと歯が磨けず、仕上げ磨きが必須。仕上げ磨きがきちんとできていれば問題はないので、子供の持たせる歯ブラシにそれほどこだわる必要はありません。

子供が気に入ったものを選ぶのもコツ

子供にとって、自分の歯ブラシは特別なもので、仕上げ磨きが中心の時期でも、マイ歯ブラシがあるだけでテンションも上がります。

だから早いうちから、子供にマイ歯ブラシを持たせておくのも歯磨きをうまく進めていくコツです。

子供のマイ歯ブラシを選ぶ際には、「子供が気に入っているもの」であることも大事。親はつい性能や品質などにこだわってしまいがちですが、子供は納得しないものはなかなか受け入れてくれません。

特に3歳までの幼児期の歯磨きは、子供のモチベーションでうまくいくかどうかが決定します。いくら良いものを与えても、子供が気に入らなければ歯磨きタイムは楽しくなくなってしまうので、子供のお気に入りの歯ブラシを選ぶ様にしたいですね。

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