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行儀の悪さはママのせい?子どもにしつけておきたいマナーとは?

2014/09/24

「お行儀がいいわね」という褒め言葉は嬉しいですよね。周囲への敬意を感じさせる立ち居振る舞いは、見ていても気持ちいいものです。ただでさえ可愛いウチの子!その上行儀までよかったら無敵だと思いませんか?そのために親ができることはどんなことなのでしょうか。

小さなころからコツコツと!

まだまだ小さいから教えても無理…それは勝手な親の思い込みかもしれません。余計な習慣がついていない時だからこそ、行儀のよい習慣を身につけやすいと考えましょう。身につけてもらいたいことは、毎回その行為を行うたびに言い聞かせます。

「お菓子の包み紙はゴミ箱に捨ててね」お菓子を開けるたびに何度でも繰り返します。この毎回というのは、結構面倒なものです。ママがさっとやってしまった方が断然早いですからね。おしゃべりができるようになると、「なんで?」「ママが捨ててよ」なんて言い返すことも出てきます。

ですが、そこを1つ1つ受け答えて、「お部屋が散らかってしまったら、居心地が悪いからだよ」とか「自分で捨てられたらカッコいいよ」とか、子供をうまくのせてあげましょう。最初のうちはやりたがらなくても、気づけば自分からやってくれるようになります。

しかし、包み紙を開けたらポイッとその場に捨てておくことを、「小さいからしょうがない」と親が何も言わずに片付けていたらどうでしょう。ある程度大きくなってから、急に「ゴミ箱に捨てなさい」といわれても、子供の中では「ゴミはママが捨てるもの」になってしまっています。

そうすると、「ゴミ箱に捨てる」ことを教えること、プラス「イライラして怒る」労力を使うことになります。行儀のよい行いを、小さい時から何度も何度も言い聞かせ、ママが見せてあげることが重要です。

挨拶は生活の基本!

言葉を覚えさせる時にも、挨拶は欠かせない要素ですよね。社会で生活していく上で、挨拶が人との関わりをスムーズにさせてくれます。まずは「おはようございます」から1日を始めるようにしましょう。

習慣として身につけるためには、何度もその行為を繰り返すことが必要です。小さな子はママのやることをよく見ていて、驚くほど忠実に真似するもの。自分の挨拶がきちんとできているかを、この機会に見直してみましょう。

特に、「お願いします」「ありがとうございます」「ごめんなさい」は大切です。お家の中だけではなく、買い物に行った時など積極的に聞かせて覚えてもらいましょう。何かやってもらう時は、「お願いします」。

手伝ってもらった時、嬉しい時は「ありがとうございます」。わざとじゃなくても相手に迷惑をかけた時は「ごめんなさい」。これらの言葉がスッと言えることは、我が子が人間関係を築く上で必ずプラスに働きます。

話す言葉に配慮を!

口から発される言葉は、様々な力を持っています。褒め言葉は言われた相手を喜ばせ、嬉しい気持ちにさせてくれます。反対に、悪口や馬鹿にした言葉は、心を傷つけ暗い表情を作ってしまいます。子供たちが吸収するのは、周囲の大人たちの話し言葉だけではありません。

テレビやゲーム、スマホなど、面白いなと思ったものから積極的に取り入れていきます。子供がどんな言葉を耳にしているのか、注意して聞いてみましょう。その上で、乱暴なもの、人をバカにするようなものは安易に使わせないようにします。

叱る時は真面目に!

「叱る」という行為はなかなか難しいものです。感情に任せて怒鳴りつけても、同じくらいの感情でやり返してくるでしょうし、まだ幼い子のやることだからと「だめだよ、もう」と笑いながら言っても、叱られていると感じないでしょう。

厳しい表情で、「これをしたらいけない」とはっきり伝えましょう。目を見て言い聞かせることも大事です。ママがどれだけ真剣に言っているかで、子供は事の重大さを判断するのです。

行儀よくできていたら褒めよう!

目につく行為というのは、どちらかといえば「行儀の悪いこと」ですよね。テーブルに乗って遊んでいたら「何してるの!」となりますが、ちょこんと椅子に座って遊んでいても「すごいね!えらいね!」とはあまりなりません。

行儀の悪いことだけを注意するのではなく、行儀のいいことがどんなことなのかを教えてあげることも大切です。

普段よくテーブルに乗って遊んでいるのであれば、それをせずに遊んでいる時は「今日はテーブルに乗らなくてえらいね」とか、いつもはモジモジして挨拶できないけれど、元気に挨拶できたら「よくできたね」と褒めてあげましょう。褒められた時の嬉しい気持ちが、次もこんな風にしようと思わせてくれるのです。

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