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3歳児からにおすすめ!読むと夏の暑さも楽しめちゃう厳選絵本4冊

2014/07/23

暑い季節はプールだ!海だ!山だ!と外へ飛び出して行きたいのが子供ですが、大人は涼しいところで過ごしたくなってしまいますよね。そんな暑い夏の楽しさを思い出させる、また子供にも伝える絵本はいかがですか?

お父さん、がんばれ!

まずご紹介するのがこちら。

「ねずみのかいすいよく」山下明生 作 いわむらかずお 絵

いわむらさんといえばねずみ!と言ってしまいたくなるくらいですね。14ひきのシリーズが特に有名ですが、こちらの山下明生さん作のねずみの家族のシリーズは「ねずみのでんしゃ」「ねずみのいもほり」「ねずみのさかなつり」と季節に応じた4冊があります。

お父さんお母さんと七つ子の子ねずみが、みんなで海水浴に出かけるんですが、たくさん遊んだ後にお父さんが大変なことに…。ねずみたちの生き生きとした表情と、子供たちのたくましさが素晴らしいです。

お父さんがちょっと頼りない感じなところが、また面白いですよね。思わずがんばれ!って応援したくなってしまいます。最後のクタクタで眠っている父子を見守っているお母さんの表情も素敵です。家族っていいな、温かいなとほっこりしてしまうお話です。

とにかく迫力満点

次に表紙がとてもインパクトがあるこちら。

「トマトさん」田中清代 作

表紙一面、というかはみ出してしまっているトマトの絵が描かれている絵本を見たことがある方も多いのではないでしょうか。我が家では買ってはいなくて1度図書館で借りただけなのですが、本屋さんで見かけるたびに子供が「あ!トマトさん!」と言うのでかなり印象的だったのでしょう。

表紙と題名からは、どういうお話か全く想像つかない感じですが、読んでみると分かりやすいストーリーで、うだるような暑さの日に読むと、必ず水遊びをしたくなるでしょうね。3歳でも分かりやすい話ですし、絵も迫力があってとても素敵なので、この絵本は好きな子が多いようです。

ご家庭でトマトを育てている場合などは、ぜひ読んでみてほしいですね。真っ赤に熟れたトマトがあればキーンと冷やしてあげたくなりますよ。その後食べるのがかわいそうにならない?って思ってしまいますが、子供は意外と平気なんですよね。トマトさん、いただきま-す!って、元気いっぱい食べちゃうことでしょう。

ちょっと意見が分かれるかも?

3冊目は題名からして夏にぴったりの絵本です。

「とてもとてもあついひ」小出淡 作 小出保子 絵

こちらもねずみが主人公のシリーズですね。暑い日に昼寝から覚めると、あれ?無くなっているものがある…。追いかけていくと、途中でも無くなっているものがあるという家が何件も。その先には何が?

結局はハッピーエンドなんですが、他人のものを黙って持って行って謝らなかった、持ち去った犯人に対してそれはどうかという意見が多いのが事実なんですよね。私自身気にならずに読んだのですが、確かにその通りです。

でもみんな、怒りながらも最後はやっぱり一緒に楽しく遊ぶことができるなんて、やっぱり遊びの力ってすごいなという気もします。確かに「ごめんね」の一言が必要だと思うので、そこは子供と一緒に考えてみればいいのではないかと。暑い日でも外で元気に遊びたくなることは間違いない1冊です。

ことば遊びが楽しい!

最後は、夏の絵本というより、ことば遊びの絵本として紹介されることの多いこちら。

「くだものだもの」石津ちひろ 作 山村浩二 絵

石津さんは、なぞなぞや回文などことば遊びの本をたくさん書いておられます。今回ご紹介するのは「おやおや、おやさい」「おかしなおかし」と同じシリーズですが、題名からして楽しめること間違いなしという印象ですよね。

くだものの名前を使ってのことば遊びなんですが、そのユニークさには笑ってしまいます。リズムもいいし、絵も果物はリアルなんですが、表情がとても良くていい味出してますし、ちゃんとオチまで用意されていてキレイにまとまっているんですね。

個人的にはびわのところが大好きなんですが、絵も細かいところまで見ていくと「あ、さっきのここにいる!」なんて絵探しの要素もあって、何度読んでも楽しいです。1年中読んで楽しいことは間違いないのですが、海水浴に行くお話なので夏には特にピッタリかなと思います。

親子で夏を満喫しよう!

他にも夏に読みたいものはたくさんあるのですが、今回は3歳からでも読めるということで、まずこの4冊をご紹介しました。お子さんと絵本を読むことで、もっと夏が好きになって、エンジョイしてもらえたらいいなと願っています。

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