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こどもにゲームを与えるのはいつからが良い?良い影響、悪い影響

2015/03/01

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もう、お子さんにゲームをさせていますか?ニンテンドーDSを始め、ポータブルのゲーム機が大人気です。公園に行くと、遊具で遊ばずゲームをする子を見るのも珍しくはなくなってしまいました。

しかし、ゲームに夢中になったり、欲しがったりする様子に、一抹の不安を覚えたことはありませんか?どんな悪影響があるかはっきりと分からないけれど、何だか心配。しかし、きっといつかは欲しがるのだから、知識は持っておきたいのが親心。

子供にゲームを与える前に、影響について調べたり考えたり、夫婦で相談したりする必要は少なからずあるでしょう。そのお手伝いになるように、ゲームとの関わりについて幾つか取り上げてみたいと思います。

興奮作用があり、中毒性もある

大人の私達でも、ゲームをした際「面白いからなかなかやめられない!」と感じたことはありませんか?ネットゲームでも課金してまでもやめられないという大人も多いようです。 実は、ゲームには脳内で興奮物質を出す力があると言われています。

ゲーム中の脳からはドーパミンという物質が出ているそうです。興奮している状態で、快楽の感情が感じられます。ですから、ゲームに夢中になって、没頭してしまうのです。単なる気持ちによる自制だけの話ではないようです。

また、中毒性も心配されます。日に3時間を超えてゲームをしてしまう場合は自制心どうこうではなく、いわゆるゲーム中毒の可能性もあるかもしれません。小学生くらいになると数時間プレイするという子も多いので、気をつけたいものです。

夢中になりすぎて、時間の制約が難しい

先ほどの脳内の動きの影響で、時間の制限が難しいのがゲームの特徴です。「あと10分」とか「あと1回」などとなかなか終わりにできないのです。ゲームに没頭するあまりに、もっとやりたいという願いがかなわず、反抗的な態度をとってしまう子も。

「何時まで」「何分間」と決め事をしていても、ぎりぎりまで終わる準備が出来ずに強制終了や没収ということもあります。いつもは守れる約束なのに、ゲームのこととなると守れないのは、やはり脳内の興奮物質の影響なのでしょうか。

子供でも眼精疲労?視力低下などの影響も

ゲームは視覚をつかって楽しむものがほとんどだと思います。ということは、長い時間画面とにらめっこというわけです。当然目への影響は避けられないでしょう。

また、ただいつもどおりに見ているのではなく、狭い視野で画面だけを見つめます。焦点をあまりずらさず、画面をじっと見るのです。するとまばたきの回数も減り、目の疲れへとつながります。ひどいと、頭痛や肩こりを訴えることもあります。

また、暗い場所でのゲームは見えづらく、目を酷使しますので視力低下も心配されます。しかし、電気を消して布団をかぶってやっていた。クローゼットに隠れてやっていたなどという話もよく聞くものです。

自分の思い通り動く、うまく行かなければすぐやめられる

ゲームでは、キャラクターを思いの通りに動かすことが出来ます。右ボタンを押せば右に動く、RPGなどでは戦い方も指示を出したとおり。だから、なんのストレスもなく遊ぶことが出来ます。

本来遊びの中で、子供同士で取るべきコミュニケーションをゲームと取っているものです。 遊びの中で育つはずのコミュニケーション能力は、ゲーム相手では十分に育たないのではないでしょうか。

すぐにやめられるのもストレスなく遊べるゲームの特徴です。自分の思い通りにならなかった場合は、簡単にリセットできます。人間同士ではやり直しはききませんが、ゲームであれば、ボタンひとつです。やり直し、投げ捨ては簡単だし誰もとがめません。

これでは耐性がつかないでしょう。友達との会話などやり取りの中で、気持ちを考えるとか、察する、伝える、我慢するなどのコミュニケーション能力が育つのです。これらがゲームに夢中で育たないとしたら、恐ろしいことです。

子供の横のつながりが、ゲームを普及させている?!

ゲームの影響があまり芳しくないので、与えたくないと思っていましたが、そうもいかないが現実です。今や子どもたちのほとんどが自分のゲーム機を持っていて、友達同士でゲームをすることも多いのです。

うちの子だけ持っていなかったら、一緒に遊んでもらえないのでは?と心配になります。仲間はずれやいじめにつながるのではという不安もあります。かわいそうかなという思いも出てきます。

子供の興味が高まると・・買ってくれるのはママだけじゃない!

みんなが持っていると欲しくなるのが、人の常。子供ならば尚更でしょう。欲しい気持ちが高まれば、しつこくねだってきて根負けしてしまうというパターンもあります。また、おばあちゃんやサンタさんなど、プレゼントしてくれそうな人にお願いすることも。

子供に与えるかどうか、最終決定するのは親です。周りの大人には、親の考えを伝えておくと勝手に与えられた!ということもないでしょう。

いつから与えるのかは、よく相談して決めておくと子供の要求に考えが揺れることもないでしょう。周りのママさんたちと情報交換し、参考にするのもよいと思います。知識がないまま、要求がでたころに慌てると、冷静に判断ができない怖さもあります。

いつから?は周りに合わせるだけでなく、子供への影響を考えて

いつから与えている?というのは気になるところ。しかし、性格や周りのお友達の様子などによって、与える時期は異なるのでは? たくさんの影響、つまり良い部分や悪い部分を考慮して、いつごろ与えるのか、また与えるべきか、与えないかを考えておきましょう。

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