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悩める子供の教育費…貯めるなら学資保険or貯金どっちがお得?

2015/05/11

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腕の中でスヤスヤ眠る、産まれたての赤ちゃんを独り立ちするその日まできちんと育ててあげるのが親の務め。大事に育ててあげたいものです。

となるとまずはその足がかりとなるのが「教育」ですが、そのための資金をどう貯めていくのかは悩みどころですね。

学資保険や積立貯金など、子供の教育のためにかかる費用を貯蓄する方法には様々なものがありますが、どんなものを何を目安に選ぶといいのでしょうか?

教育資金はいくら必要?

「子供が成人するまでにかかる教育資金は1500万」。これは保険屋さんやテレビでよく耳にする金額です。

この金額を耳にして「どこにそんなお金があるのよ!」「ホントにそんなにお金かかるの?」と疑問に思っていらっしゃる方も多いと思います。

ということで子供の教育資金について調べてみたところ、現実的には500万~1200万円が妥当なようです。

現実的には最終学歴や公立か私立か、お子さんの教育環境の選択次第で結構開きがあるようです。

大学で一人暮らしをするならば仕送りや、私立の場合は学校への寄付などがありますから、そういったものを加味すると1500万円というのも頷けます。

ですからこの金額もテレビが誇大表現をしているわけでも保険屋さんが恐怖を煽っているわけでもなさそうですね。

目標額を決めて貯める

そんなわけでピンキリの教育資金。1500万円を目標にするのと500万円を目標にするのとでは実生活への影響に差が出るのは当然のこと。

ということで教育資金を貯めるならまずは「目標金額」を設定することが大切です。

一般的に貯金に回せる額は収入の15~30%と言われています。それ以上だと生活の方が回らなくなってしまうのだとか。

子供は幼稚園に行くのか保育園に行くのか、小学校は公立か私立か、といった身近な進学のことから考えていくといいでしょう。

さらに子供にさせたい習い事、生活に月々必要な額などを加味して月々いくら支払えるのかをシミュレートすれば最終的にいくらにするのか決めやすいですよ。

学資保険と貯金を比較

さて、教育資金を考えた時に頭に浮かぶのが大きくわけて学資保険と貯金の二つだと思いますが、この二つ、それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

保険も兼ねる学資保険

「貯金も大事だけど子供に万が一のことがあった時の保険も必要」と考えているのならば学資保険やこども保険などがオススメです。

これらの特徴は積立金に保険がプラスされているので保険料と教育資金の悩みが一気に解決できること。

お子さんの成長に合わせてお祝い金が受け取れるプランなら小中高等学校の入学時などの準備費用に充てられるのもありがたいですね。

貯金と違い、両親に万が一のことがあった時、以後は保険料の払い込みが不要なもの、またお子さん自身が入院・手術をすることになってしまった時にお見舞金を受け取れるのは心強いのではないでしょうか?

デメリットとしては

  • お子さんの持病、親御さんの年齢・職業によっては加入できないことがある
  • 中途解約をすると元本割れすることがある
  • 長期固定金利なので低金利の時に契約をするとお得感が少ない

などが挙げられます。

学資保険に保険メインでの加入を考えている場合は保険内容をキチンと確認することが大切です。

いつまで払い込むのか、お祝い金はいつ貰えるのか、手術、事故などへの保障はどのような内容か、きちんと納得して加入しましょう。

余談ですが我が家の二人の子供は学資保険に加入しています。

保険はオマケで積み立てをメインに考えていたので特に保障内容にはこだわらなかったのですが、1人は1泊2日、もう1人は2泊3日の入院・手術をすることに。

入院後に「ひょっとして保障してもらえるのかな?」と思って問い合わせてみたのですが、加入している保険では5日からの入院からしか保障がありませんでした。

乳児医療証のおかげで医療費負担はゼロでしたが、これが付き添いでママさんもベッドを借りたい、という方や院内に泊まりたい場合、やはり保障があったほうがありがたいだろうなと思います。

我が家のように保険はオマケでお考えの方も、やはり万が一を想定して納得のプランに入っておくといいですよ。

ちなみに月々の保険料は13000~15000円のものが人気のようです。

貯金は種類が豊富

貯金はざっと思いつくだけでも色々なプランがありますので、それだけライフプランにあったものを選びやすいと言えるでしょう。調べてみるとみなさん色々工夫をして貯蓄をしているようです。

積み立て貯金

毎月定額を定期預金・定額預金に振り返る積み立て貯金は人気があるようです。

毎月のお給料が入金される口座から引き落とすようにしておけばうっかり入金し忘れる、ということもなくお手軽かつ確実に貯まるのが人気のポイントです。

ボーナスを定期預金

「毎月コツコツ」ではなくボーナスなどまとまった額をドンと定期預金にしているご家庭も多いようです。満期をお子さんの進学時期に合わせて長期にすればその分金利も付きますね。

ただ住宅ローンなど、他にもボーナスを当てにしているものがあると「今回は貯金に回すのが厳しいから…」といつの間にか定期預金をしていない、という事態になってしまうことも。

「ボーナスから少なくともこの金額だけはこの子の教育に回す!」と決めておくといいですね。

子供の名義で貯金

「子供のお財布からはお金を使えないわ!」ということで子供名義の口座を作って教育資金はそこに貯金している、という方も多いようですね。

月々決まった額を入金しているご家庭もあれば、子ども手当・お年玉・進学のお祝いなど、子供の成長のためにもらったものは全てここに貯金、というご家庭も。

成長した時に「この金額分あなたは成長を期待されていたのよ!」と言って渡せばお子さんの励みにもなるかも?

ライフスタイルに合わせて

学資保険と貯金を比較してみると、それぞれに特色がありどちらを選ぶかは将来の設計やご家庭のライフスタイルに合わせて選ぶことが大切と言えるでしょう。

今も未来も充実するよう、無理のない範囲できちんと将来設計をしていきましょう!

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