- 子ども時代から意識して採りたい健康のための五大栄養あれこれ | MARCH(マーチ)

子ども時代から意識して採りたい健康のための五大栄養あれこれ

2014/08/10

健康な子に育てるために、病気を治すために。必要なものは?と聞かれると、迷わず栄養、ですよね。でも改めて考えると、そういえば栄養ってどういうものだったかな。身近な言葉ですが、意外と詳細は分からないものです。それでは栄養について考えましょう。

栄養は人が体や心を健康を保つのに不可欠なもの。なので子どもさんにもとてもとても大切なもの。なかでも大事な5項目は、五大栄養素という区分に分けられています。具体的には糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル類の5種類です。

このうち糖質、脂質、たんぱく質は、分解されて体のエネルギー源に。運動をしたり、基本的な生命機能を働かせるために使われます。そしてそうである以上必要なのに、意外と忘れられがちなのが、空気と水の存在。

この2つをしっかり摂っていなければ、エネルギーを燃やすことが出来ません。呼吸が浅い、お水を飲む量が少ない、このようなことが食事で摂った糖質や脂質を燃焼出来なくさせてしまいます。その結果、余ったエネルギーは体に残り、肥満症を引き起こす原因に。

子どものうちから肥満の傾向にあると、将来の成人病のリスクも高くなってしまいます。深い呼吸のために体を動かす、毎朝起きたらコップ1杯のお水を飲むなど。こうした習慣を身につけるのも、栄養とともに大切にしなければいけないことなんですよ。

また、たんぱく質は体をつくる元、材料になります。毎日毎日大きくなる小さな子ども達。たんぱく質の不足した食生活では、肝心の体を作っていくことが出来ません。お肉やお魚、玉子、豆腐などの豆製品、あるいはお味噌汁を、どれか1品は毎日摂る事を心がけましょう。

また幼児期の低タンパク質状態は、知能や感情の発達を邪魔してしまうという側面もありますから、パン大好き、麺類大好きで、糖質よりの食事になりがちな子どもさんには、脂質の低いルースハムもつける、うどんには玉子や油揚げなど、バランスを補うことを考えましょう。

そしてビタミンは体の調子を監督するために使われます。例えば糖質を摂ってエネルギーにする場合も、ビタミンが不足すると、体内で分解することが出来ないのです。それは糖質を分解するための酵素が、ビタミンで出来ているから。

ビタミンKという種類の栄養素を上手に食事に取り入れないと、酵素が作れず糖質を分解することができません。なのでお勧めしたいのが、鮭。鮭には様々な種類のあるビタミンK群が複数含まれていて、バランスのよい食材です。

切り身で売られて買いやすいお魚でもありますから、子どもさんのご飯にもぴったりですね。栄養素にはそれぞれ目的や働き方の違いがあります。なのでそれに合わせて子どもさんの食事を作ってあげてください。

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