大変な年子育児でイライラ…上の子のケア方法とママの気持ちの切り替え方

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2017/04/10

育児は毎日24時間休みがなく、ママは常に心身ともに疲労困憊ですよね。その上年子育児となると、倍以上の疲労とストレスを感じるかもしれません。

生まれたての下の子の育児でいっぱいいっぱいの中、まだ幼い上の子の育児もするとなると誰でもイライラもするでしょう。

里帰りの終わった生後1か月くらいからは、「ママが一人」で二人のお世話をしなければならなくなりますよね。育児だけでなく家事もしなければならなくてパニックになるかもしれません。

そんな時に見てほしい、年子育児の乗り切り方法をご紹介します。年子育児はメリットが多いので、悩みながらも楽しめるようになるといいですね。

下の子と同時に上の子も泣いてしまう…年子育児は絶望的な状態が起こり得る!

上の子はお兄ちゃん・お姉ちゃんになったと言ってもまだまだ1歳台。自分のことはほとんどできないし、赤ちゃん返りするというよりも赤ちゃんそのものです。

そんな中でも多少できていた自分のことをできないと言い、食事をひっくり返し、おもちゃのお片付けを拒否したり、泣いて抱っこを求めたりします。

下の子のおむつを替えたいのに、上の子が邪魔する…なんてイライラするママもいるかもしれませんが、それは当たり前です。上の子も必死ですし、ママも必死です。


上の子は唯一無二の存在である母親をとられたと思って、余計に下の子より自分のほうを向いてもらえるように色々なことをし始めます。

その中でも、年子育児での特に絶望的だと思える状態は以下の3つです。

  • 下の子の頻回授乳と、上の子の夜泣きで眠れない
  • 二人が同時に泣く
  • 上の子の赤ちゃん返りで手が離せなくなる

やはり寝不足は大敵。下の子の頻回授乳は仕方ないと割り切れても、上の子の夜泣きには手を焼いてしまうかもしれません。

睡眠不足は判断力が奪われるので、執拗に上の子を叱ってしまったり、家事の最中にお皿を割ってしまったりと二次災害を引き起こしかねません。

そしてもっともママの心が痛めつけられるのは、二人同時に泣く瞬間です。

まだ言葉の通じない二人の子供に同時に泣かれたら、パニックになり自己嫌悪に陥るかもしれません。もし自分が母親でなければこの子たちはこんなにつらい思いをしなくて済んだのでは…と後悔するかもしれません。

しかし、そんなことはありません、この状態はあなただけじゃなく誰にでも起こりうるものです。

何とかやりすごしましょう!と言われても、どうすればいいかは思いつかないと思いますが、一つ一つ解決していけるように冷静に考えてみましょう。

ママだけではない!上の子にもストレスが溜まってしまった時の対処法

ストレスがたまるのはママだけではありません。上の子も下の子の存在にストレスを感じてイライラすることもありますよね。

急に家族が増えたのだから無理もありません。自分の気持ちをまだ言葉にできないのでなおさらストレスはたまりやすいのかもしれません。

お世話好きな性格で下の子とうまく共存できる子もいれば、2歳手前のイヤイヤ期の始まりからなにもかも否定して自暴自棄になる子もいます。

しかし、共通して言えるのはママが大好きだということ。なので、ママがしっかり上の子のストレスマネージメントもしてあげて、平和に過ごしましょう。

そのためにできる対処法を3つ紹介します。

1.パパに下の子を預けて上の子とデートに出かける

良いことばかりなので、この方法は一番おすすめです。パパにも育児にたくさん関わってもらいましょう。

そうすることでママの負担も減りますし、子供もパパが大好きになりますし、パパも子供たちがより愛おしくなるはずです。

しかし、普段仕事で一緒にいないパパに子供を預けて大丈夫かと不安に思うかもしれません。でも、思い切ってパパに下の子を預けて上の子と出かけちゃいましょう。

出かけ先は近くの公園でも、バスに乗っていつもとは違う場所に買い物に行くのでもどこでも大丈夫。

でも最初は時間も短めにしたほうが、みんなが安心できます。

授乳時間を挟む場合は、搾乳しておいて行ったり、ミルクを準備しておいたりするとパパも快く引き受けてくれるでしょう。

ここで重要なのが、“上の子とママと二人きり”というところです。パパでもおじいちゃんおばあちゃんでもなく大好きなママと出かけることで、自分だけのママがいると上の子は安心感が生まれ、笑顔になるでしょう。

もしかしたら、ママは疲れているから上の子のペースに合わせるのが大変だと感じるかもしれません。しかし、二人きりのデートの後に上の子がにこにこと下の子の頭をなでるところを想像してください。

可愛くて頑張れると思います。このようになりたい姿を想像することもとっても重要です。

下の子のいない時間を上の子と共有する

パパに時間をとってもらえないというときは、下の子のお昼寝タイムを利用しましょう。下の子を隣の部屋に寝かして、上の子と二人きりの空間を作って二人きりの時間にします。

この時に、下の子は泣いたらすぐにわかるようにドアは開けて、周りに人形などを置かないなど窒息対策は必須です。

この時に頑張って普段はしない折り紙をしたり、長い絵本を読み聞かせしたりすると続かなくなる可能性が高いので、簡単なことをするようにしましょう。

膝の上に座らせてお話しするだけでもいいですし、一緒に洗濯物をたたんだりするのもおすすめです。

少しの時間でもいいので、できるだけ毎日できるといいですね。繰り返しているうちに、上の子がママとの時間が楽しみで、下の子の寝貸し付けを手伝ってくれるようになるかもしれません。

みんなでおでかけに行って気分転換

赤ちゃんを一人で家に置いたままお出かけなんてできないので、お散歩などはママと年子兄弟と三人で出かけます。行先は近くの公園でも、子育てサロンでもどこでも大丈夫です。

近所に保育園や幼稚園があったら、定期的にイベントがある所もあります。

予約が必要なことが多いので、思い切って予約して、いざ行くとなると準備が大変で心が折れてお出かけをやめるという事態を防ぐことも出来ます。

下の子がまだ首の座らない時期でしたら、ベビーカーを活用しましょう。

荷物も積めるのでママの負担が減ります。後ろにステップを付けると上の子も乗れますし、二人乗りベビーカーだとより楽になります。

雪国の冬でベビーカーが使えず、自家用車もない場合は、下の子を首すわり前でも使える『抱っこひも』で抱っこして、上の子と手をつないで歩きます。

しかし相手は一歳児なので、「歩きたくない…抱っこしてほしい!」と泣く可能性があります。

そんな時はもう一つおんぶひもを用意しておき。大変ですがおんぶしましょう。おんぶはママと同じ高さの景色が見えるので、歩きながらお話しすると上の子もきっと楽しいはずです。

最初は準備するだけで疲れてしまうかもしれませんが、慣れてくるとかかる時間も短くなります。

三人でのお出掛けが楽しみになると、家を出ていく機会も増えて、三人だけで孤立した空間に閉じこもっていたつらい気持ちも少し楽になります。

イライラが限界に達する前に!ママにやって欲しい4つのこと

きっとたくさんのお母さん方があとどのくらいでこの年子育児は楽になるのだろうかと頭を抱えているでしょう。

毎日が戦争のような時期は、下の子が言葉理解し始めると少しずつ楽になっていきます。

しかその前にママの限界が来てしまうかもしれません。時には落ち込み、自分はダメな母親だ、年子なんて無理だったと悲観的になってしまうかもしれません。

でもそう思えるということは、子供たちのことを思っている素敵なお母さんだということです。

辛くなった時は無理せずに、ストレス発散しましょう。どう発散したらいいのかわからないママのために、オススメの方法を4つ紹介するので、自分に合ったものを実践してみてください。

1.生活時間を改善して自分時間を作る

下の子がぐずぐずしていてママは常に寝不足…というのは育児あるあるですよね。

一人しか子供がいない時は子供が大人しくしている間に休憩できたと思いますが、年子育児中は下の子に手がかからない時間は上の子の時間になっちゃいませんか?それではママの時間が全くない!とまたストレスがたまります。

そんなことにならないように、この時期だけは規則正しい生活リズムは諦めましょう。

よく聞く朝活ですが、まずはこれを取り入れます。早起きして眠くてしょうがない時は昼間の細切れの10分ずつでも目をつむり、体を休めます。

この寝不足の時期が一生続くことはありません。自分の時間を持つということは、睡眠時間よりも心が満たされますし、気持ちがリフレッシュされれば、疲れも軽減するでしょう。

夜泣きをしても朝方には眠ってくれる子が多いかと思います。その後に、疲れ切っていてもそのまま眠るのではなく、ハーブティーなどを飲んでから休むと、心も体もより休まります。

自分ひとりの時間を持つだけで、張りつめていた緊張感が少し緩みます。

2.小さな目標で達成感を得る

育児中はやりたいことをたくさん我慢して、それもストレスの原因に。自分でうまく時間を作れて趣味などの作業を始めても満足のいくところまで進む前に子供の泣き声、なんてこともよくありますよね。

いつも途中で中断していると、最後までやりきれなかったもやもやとすっきりしない気持ちが残り、それが蓄積してストレスがたまります。

そんな時の解決作は「今日はここまで」の目標のハードルを下げることです。

例えば、季節の変わり目の子供の服の入れ替え。これは意外と時間がかかるし、邪魔されてまったく捗らなくなりがちです。

なので、一気に全部やるのではなく、「今日は下着だけ」「今日はアウターだけ」などと細かく区切ることにより、目標を達成することができ。達成感で満たされます。

達成感は人を満足させて自信を持たせてくれるので、とても大切なものです。

初めての育児で不安ばかりの気持ちが少し和らぎます。続きをやりたくてもやもやとしていた気持ちも晴れて、ストレスもたまりにくくなります。

3.思い切って一人でランチに出かける

育児中はなかなか一人でおでかけはできませんね。一人で、かつ自由な時間と言えば、誰かの協力が必要になってきます。

旦那さん、両親など、頼める人には思い切って甘えましょう。時には一時保育を使うのも手です。

これを実行するには前もってしておく準備があります。それは下の子を哺乳瓶に慣れさせておくことです。

もしも哺乳瓶が使えない場合は、授乳してすぐに出発して、つぎの授乳までに帰れば大丈夫です。そうなると遠出はできませが、徐々に授乳の感覚が伸びていくように出かけられる時間も伸びていくので、急がなくても大丈夫です。

ママが一人で出かけると、よく置いてきた子供達が気になって楽しめなかったり、大丈夫か連絡をしたりしてしまいがちですが、それではせっかく一人のお出掛けの時間が作れたのにもったいないです。

十分なリフレッシュは子供のためでもあると思い、思い切り羽を伸ばしましょう。

4.家事が思うようにできないなら思い切って家事休みの日を作ろう

育児だけでも大変なのに、ママは家事もしなければならないですよね。分担してパパが積極的に手伝ってくれる家庭なら安心ですが、実情そのような家庭はあまり多くないようです。

まして産休・育休中だと、仕事をしていないのだからその間だけでも家事をやってほしいと言い出すパパもいると聞きます。

家事は毎日同じことを繰り返したり、時間がかかってしまったりと、負担は大きいです。年子兄弟だと洗濯物も多く出るので、洗濯の回数も増えます。

年子育児で疲れてしまったときには、家事をお休みする家事休みの日を作りましょう。

例えば、ご飯は出前にする、食器を紙皿と紙コップで対応するなどです。多少の出費になるかもしれませんが、ママの休める時間に比べれば、安いものです。

家事休みの日を作ったら、また次の日から元気に頑張れるので、強がらずに休みましょう、頑張りすぎは心身ともに疲弊してしまいます。

年子育児は大変だけど、乗り切り方を知れば楽しい年子育児になる!

育児をしていてストレスのたまらないママはきっといないでしょう。

しかし街で見かけるママたちは、おしゃれをして余裕があるように見えます。それは余裕があるのではなく、育児を楽しんでいるのだと思います。

自分にはまだ年子育児は楽しめない…と落ち込んでいるママも、できるだけストレスマネージメントして、つらい時期を乗り越えましょう。きっと頑張った分だけ楽しいことがあって、つらい分だけ幸せがあります。

年子育児は、最初は大変だと思う時が多いかもしれませんが、大きくなると親友同士のように仲良くなりますし、ベビー用品も使いまわせます。

上の子のお世話の感覚が残っているうちに下の子のお世話をすることができるので、何事も手際良くこなせます。このようにメリットがたくさんあります。

今日つらくても、明日は子供の成長が感じられて楽しい一日になるかもしれません。

そうなるようにできるだけストレスをためずに過ごしましょう。無理せずマイペースにやることで大変な時期を乗り越えましょう。

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