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出産後3ヶ月を乗り切ろう!不安もあるけど喜びは2倍以上~双子編

2014/05/28

お手伝いをお願いして双子ちゃんを迎えましょう

双子ちゃんが産まれると、家族が1度に2人増えることになります。赤ちゃんが1人増えただけでも大変にぎやかなものですが、双子ちゃんならそれはもうにぎやかです。可愛くてしかたがないけれど、産後すぐのママや育児初心者のパパにとってはつらいこともありますよね。

まず、双子ちゃんを出産する場合は、可能であればお手伝いをお願いしましょう。パパやママの実家で里帰り出産をしたり、どちらかのお母さんにお手伝いに来てもらえると安心です。ママは妊娠中から出産にかけて、体に大きな負担がかかっているため、産後もすぐ体力が戻るとは限りません。

また、赤ちゃんも普通に退院できるとは限らないのが現状です。体重が退院基準に満たないため、赤ちゃんを病院に残してママが先に退院することはよくあることです。その際はママのおっぱいをしぼって病院に届けたり、毎日病院に授乳へ行かなければなりません。

場合によっては、双子ちゃんのうち1人は退院したけれど、1人は入院ということも多々あります。そんな時もおうちで、パパママのお母さんに赤ちゃんを見ていてもらえると助かりますよね。もしお手伝いがお願いできない場合は、ベビーシッターなど利用できるサービスを上手に活用しましょう。

双子ちゃんへの授乳はどうすれば良いの?

ママは1人しかいないため、授乳には工夫が必要です。もしお手伝いをお願いできるなら、おっぱいはママ、ミルクはお手伝いの方にお願いしてもいいですね。おっぱいの飲み方が上手な子と苦手な子がいますし、おっぱいも左右で張り方や出方が違ってくるものです。

乳腺炎を防ぐためにも、均等に左右を飲んでもらえるように工夫しましょう。ただ、授乳の時間は双子で同時にそろえることが大切です。1時間おきなど交互にする方もいますが、それではママが寝る時間が無くなってしまいます。

授乳のタイミングは、赤ちゃんの生活リズムを作っていく上でとても重要なものです。赤ちゃんの空腹に合わせるのではなく、月齢と授乳量から時間を決めて授乳するようにしてゆくと、生活リズムが少しずつ整ってきます。新生児ならだいたい3時間、少し経ったら4時間おきにしていきましょう。

年配の方などは「泣いたらおっぱい」と考えていることもあります。確かにおっぱいを含ませれば泣き止む子は多いのですが、だらだら飲みがクセになると生活リズムが整わず、結局大変な時期が続くことになります。適度に泣くことは赤ちゃんにとって運動になります。多少泣かれても時間を決めて授乳することがおすすめです。

昼夜逆転!そんなときは

昼夜逆転も、授乳のタイミングや明暗・音のメリハリで調整していきましょう。生まれたばかりの赤ちゃんは、24時間サイクルで暮らしているわけではありません。2、3時間おきに昼と夜が繰り返されているような状態です。常に薄暗く温かなママのお腹から出てきたばかりなので、昼夜が逆転してしまうのです。

そこで、昼はなるべく熟睡には向かない環境を整えます。明るい部屋で絵本を読んであげたり、音楽を流して過ごしてもいいですね。ベビーマッサージもおすすめです。1ヶ月健診で問題がなく、気候が良ければお散歩も運動になります。

逆に夜は静かに、暗くして睡眠に良い環境を整えましょう。また混合栄養の子なら、夜最後の授乳は腹持ちの良いミルクを多めにしておくと、ゆっくり眠るようになります。赤ちゃんが眠っている時は、できる限りママも一緒に眠って体を休めることが大切ですよ。

上手に眠れない赤ちゃんとのおつきあい

赤ちゃんは長い間丸まった状態でママのお腹の中に包まれています。そこで生まれたばかりの赤ちゃんは、フラットな布団に転がされることが不安で、泣くことがあります。そんな時はバスタオルやアフガンで包んであげたり、スワドルミーという専用のおくるみを使うと、安心して眠ってくれることもあります。

また赤ちゃんは手を上にあげて眠ります。夏場は良いのですが、冬場は寒さで手が冷たくなり目が覚めてしまうことも多いのです。そんな時、ママの手で赤ちゃんの手を包むように握ってあげるだけでも落ち着くことがありますよ。手袋をしてあげるのもおすすめです。

昼夜逆転がひどい赤ちゃんでも、根気強く生活リズムを整えていくうちに少しずつ夜の授乳が減り、起きている時間が長くなってきます。またママも赤ちゃんとの生活に慣れてきて、授乳やおむつがえ・入浴などのお世話がスムーズにできるようになってきます。

長期入院している赤ちゃんとのおつきあい

小さく産まれて長く入院している赤ちゃんにも、できる限りこまめに会いに行ってあげたいものですね。離れていても、触れ合う時間はきちんと積み重ねられていきます。退院してからの暮らしを想像しながら、ゆっくり育つ赤ちゃんを家族で見守りましょう。

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