人気のファミリーカー21車種はどれがオススメ?子育て世代に嬉しい車の選び方

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2017/01/18

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子供が産まれて家族が増えるとお出かけの荷物が増えたり、子供の急な病気で病院へ行ったり……今まで行かなかったような少し遠い公園にも「お出かけしてみよう!」など、生活スタイルが大きく変わると思います。

子育て中のパパやママに人気のファミリーカー21車種+おまけ5車種についてご紹介します!

ファミリーカーを選ぶ時の参考意見として、実際に買い替えたライターさん達と話し合いまとめてみました!

下記の流れに沿って進めていきますよ。この記事ではスライドドアをメインに考えています。

  • 買い替え時期はいつごろが多い?
  • 車の大きさ・形はどうする?
  • どのくらいの価格帯が妥当?
  • ハイブリッドの選択肢やオプションはどう選ぶ?

ミニバンやファミリーカーへの買い替え時期はいつがいい?

親目線で見ると『電動スライドドア』が重宝するのが、抱きかかえての乗り降りが多い0~6歳の年齢だと思います。

子供目線で見ると、中学生をこえても車のドアの開け閉めは危険なので、15、16歳まではスライドドアの方が事故は少ないかもしれませんね。

まずは今乗っている車が何年目か?という所から見ていきましょう。

内閣府が公開している、世間一般的な『新車の買い替え年数』を見ると7.9年というデータがあります。人それぞれですが、だいたい8年で買い替えを検討するようです。

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出典:内閣府 消費動向調査、ソニー損保
URL:http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/shouhi.html#taikyuu

もうすぐ7年目という方はファミリーカーに関わらず買い替えを検討する人が多くなりそうな時期ですね、さらに子供が産まれていたり、妊娠している場合は、ママ目線でみるならミニバンへの買い替えが絶対おすすめ!

10年以上乗る場合にもディーラーでのメンテナンスをしっかりと行っていれば、故障も少なく平均買い替え年数より長く乗れると思います。

ただ、最大の敵は『新しい車に乗り換えたい』という物欲かもしれません。購入前にここはしっかりと話し合っておくべきです。

体験:まだ子供がいないから好きな車でいいや……は失敗する

過去の経験で、妊娠が分かるまえに新車でSUVタイプを購入した時は、あの時は、もう少し待ってればな~とお互い後悔しました……

乗り降りも子供を抱えたり、降ろしたりするのはとても大変……風でドアが煽られて家の外壁にぶつけてしまうこともありました。

結局2年半乗って、2人目の妊娠をきっかけに大きなミニバンへ乗り換える事になりました。

車の大きさやボディタイプ(形)の特徴と選び方

じゃあ次は車の大きさボディのタイプを選んでいきましょう。

ママやパパの意見は沢山あると思いますが、こんな悩みは出るのでは無いでしょうか?

※代表的・・だと思う意見

  • パパは大きなミニバンが良いけど……
  • 運転車はママなので、小さい車!
  • 欲しい車は経済状況的に厳しい……

トヨタ、日産、ホンダ、マツダなどのメーカーと、サイズ別で特徴をみていきましょう。

ママの車に最適!コンパクトで使いやすい軽自動車

燃維持費も少なくていいと気軽に車に乗りたい方に人気の軽自動車。車体価格は残念ながら昔と違ってお手頃とは言いがたい大体120万円~という高めの価格帯になっています。(2016年調べ)

それだけ装備も使い勝手も良くなっていると思えば良いのですが、家系的にコストを気にする子育てファミリーには中古車も視野にいれて考えると良いです。

そして、軽自動車は4人乗りである為、ファミリーカーのメインとしては辛く感じる部分もあるかもしれません。

しかし、ママの為のセカンドカーとしては最高の一台になってくれる事でしょう。

最大の魅力は、車体が小さいので小回りが効くので、道幅の細い路地や狭い駐車場でも楽々。運転が不慣れなママも車幅感覚が掴みやすく安心です。

両側スライドドア装備の人気の軽

新車価格 乗車人数
N BOX
(ホンダ)
119~
180万程
4人
ムーブ
キャンバス
(ダイハツ)
118万~
166万程
4人
デイズルークス
(日産)
133万~
209万程
4人
タント
(ダイハツ)
122~
165万程
4人
スペーシア
(スズキ)
127~
161万円程
4人
ウェイク
(ダイハツ)
135~
184万程
4人

軽と言えど、高さがあり、どれも車内空間がかなり広々していて、ベビーカー1台とバギー1台なら楽々乗せられますし、天井高の設計になっているので、赤ちゃんを抱いたまま乗り込むのが楽になります。

リセール(売却)の事を考えるのであればグレードは高い方が良いですが、汚す、凹む、傷つけるの三拍子は避けられませんので、普通より一個上のグレード程度にしてけば、ぶつけた時などの精神的にも楽になります。

軽に共通するデメリットといえばやはりパワー不満を感じやすいところ。

私も以前、軽に乗っていたことがありますが、当時住んでいたところは坂の多い地域で、坂道ではノロノロ……仕方がないとはいえ「ターボ車じゃないと苦しいね」と旦那が買い替えをしてくれました。

坂道での加速は雲泥の差で、こうも違うのか!!と実感したのを覚えています。

坂道ノロノロ問題をクリアするために、少し高くなりますが、ターボという選択肢もありますが、その分燃費が悪くなったりします、タント(ターボ)の実燃費で13km(※カタログ燃費26km)ぐらいなので、良い燃費とは言えませんね……

乗用車からの乗り換えで軽のパワーが気になる方は、ぜひ試乗車に乗って、比較してみてくださいね。

コンパクト+ミニバン性能を兼ね備えた嬉しいシエンタ・フリードなど

いわゆるMサイズのミニバンで、シエンタ(トヨタ)やフリード(ホンダ)にはコンパクトなのに7人乗りも可能!(グレードによる)普段使いしやすいサイズ感でありながら、週末はおじいちゃん・おばあちゃんを誘ってお出かけも出来ます。

大きなミニバンが好みでない方、駐車スペースが狭い場合にも停めやすく人気のサイズのミニバンです。

「7人も乗ることないなぁ」と思っていても、数年後は子供のお友達も増えて一緒にお出かけする機会も増えるかもしれません。

そんな生活環境の変化も見据えると、たくさん乗れる、またたくさん荷物が詰める車はとても便利です。

軽自動車の進化とLサイズミニバンの人気に圧倒されがちなMサイズミニバンですが、Lサイズミニバンを運転する自信がない!というママの支持も多く受けているようですよ。

進化している人気のMサイズミニバン

新車価格 乗車人数
シエンタ
(トヨタ)
169万~
212万程
5~7人
フリード
(ホンダ)
174万~
236万程
5~7人
スペイド
(トヨタ)
177万~
210万程
5人
ポルテ
(トヨタ)
177万~
210万程
5人

デメリットとしては個人的な感想ですが、3列目のシートはあくまで補助席のような乗り心地。足元は窮屈になりますし、また3列目に座るとトランクスペースは、ほぼ使えなくなります。

また車体、タイヤサイズ、エンジン性能のバランスが一番良いクラスになるので、燃費面でもガソリン車で18~20km/Lと「燃費が良い」のがこのクラスと言えるでしょう。

しかし高速での直進走行性能としては、コンパクトで背が少し高くなり、タイヤも小さいゆえに、少しの風で車体が振られるなど、少し不安定になってしまう印象です。

もしも3列目を頻繁に利用したい、旅行やキャンプ用品を積んでお出かけする事を考えている場合は広々としたLサイズを視野にいれた方がよいです!

街乗りや、お買い物にぴったりなサイズだと思います。

【ワゴンタイプのミニバン】意外とママ層から人気がある背の低いワゴンもおすすめ!

ファミリーカーといえばノア、ヴォクシー、ステップワゴン、セレナを想像する人も少なくないはずです。しかしそれ以外にもスライドドアの車はあります。(笑)

ヴォクシーやアルファードといったミニバンとはまた違い、重心が低くなるので、非常に安定した走行をしてくれます。

便利なミニバンでありながら、運転する楽しさも諦めたくない、独身時代にドライブが楽しみだったパパからの支持を得ているようです。

ワゴンタイプの人気車種一覧

新車価格 乗車人数
プレマシー
(日産)
185万~
241万程
7人
アイシス
(トヨタ)
199万~
269万程
7人
ラフェスタ
(日産)
230万~
270万程
7人
オデッセイ
(ホンダ)
276万~
362万程
7~8人

ママでも比較的乗りやすいという事で人気のあるワゴンタイプはおすすめではありますが、意外と値段が高くつきます。

ヴォクシー・セレナなど7~8人乗りの子育て定番クラス

マーチ編集部スタッフや子育て中のライターさんが満場一致で、『立ったままベビーカーに乗せれるのが楽』という意見です。

車種によっては7人乗りか、8人乗りを選ぶ事ができるのですが、どっちのがいいの?と思いますよね。※ディーラーさんいわく、7人乗りの方がシートが豪華。というのがパパに響くらしく人気だそうです(笑)

8人乗りの場合

2列目の両側にチャイルドシートを乗せて、自分が真ん中に座る事も出来ます。が、とっても窮屈で『結局、助手席に逃げていく』という声も。

フルフラットにもなるので便利!なんて言われていますが、実際フルフラットにして使う事は少ないです。7人乗りの場合、2列目の中央にスペースが出来るのですが、シートを横移動できるので中央のスキマは埋めれます。(ノア・ヴォクシーの場合)

7人乗りの場合

いわゆるベンチシートのような簡易的なシートでは無く、助手席と同じような1人が座ることを想定したシートになるのでとても座りやすいです。

さらに中央のスペースもあるので、3列目への移動もらくらく!最初は8人乗りの方が便利・・と思っていたけど7人乗りにしてよかった~っという声が編集部でもあがっています。

子育て世代に向けた各社の一押し!人気のLサイズミニバン

新車価格 乗車人数
ヴォクシー
ノア
(トヨタ)
225万~
311万程
7~8人
セレナ
(日産)
231万~
243万程
8人
エスクァイア
(トヨタ)
265万~
316万程
7~8人
ステップワゴン
(ホンダ)
228万~
304万程
7~8人
ビアンテ
(マツダ)
234万~
291万程
8人

デメリットはやはり、車体の大きさでしょうか。子供が出来たことでペーパードライバー脱却したママにとって、このサイズの車を運転するのはやはりドキドキしてしまいます。

しかし実際に乗ってみると、意外に運転席からの視界が良く、ボンネット部分が長いセダンタイプなどよりも運転しやすいという声も。

駐車や住宅街の中の路地が心配な方も、最近ではコーナーセンサーの精度も上がっているため、注意さえしていれば、ぶつける心配もないでしょう。

またこのクラスでは、ハイブリッドかガソリン車かを迷い方が最も多くなります。それについては、後にまとめていますので、そちらもぜひご参照くださいね。

パパ・ママの意見が合えば最大サイズのヴェルファイア・エルグランドなど

大きな車が好きなパパには、憧れのサイズのミニバンでは無いでしょうか?最近ではママが運転している姿を見たりもしますし、背が高い事で視界がよくなり、確実に運転しやすくなっています。

このクラスの車ではほとんどの人が7人乗りを選択するようです、1人用のソファが2個並んでいる感覚なので、試乗すればその理由は分かるはずです。

また、ノア・ヴォクシーでは固定されていた3列目シートも前後に移動、リクライニングが可能になる車種もあります。

世界に誇る乗り心地!人気のLLサイズミニバン

新車価格 乗車人数
ヴェルファイア
(トヨタ)
319万~
1514万程
7~8人
アルファード
(トヨタ)
319万~
1514万円程
7~8人
エスティマ
(トヨタ)
327万~
498万円程
7~8人
エルグランド
(日産)
321万~
806万
7~8人

乗ってみたいと思う一方で、多くの人が敬遠する理由がその価格と駐車時の取り回し。

確かに価格は高いかもしれませんが、長く乗るという事を考えるととっても良い車です。最初は反対していたママさんも運転のしやすさと、快適な空間を体感して『この車がいい!』と言ったママもいました(笑)

気軽に乗り換え…とは言えないタイプかもしれませんが、大きさに関しては家族4人で1週間キャンプする荷物を詰めるのはこのサイズのミニバンだけ!

積載量重視の家族にとっては最大のメリットだと思います。

番外:やっぱりSUVが好き!という人のための中クラスがSUV

独身時代にかっこ良さを重視した車にこだわって乗っていた方には、「ミニバンはちょっと…」とそのデザインに馴染めない方も多いものです。

子供がいればスライドドアが便利とは言いますが、もちろん子育て世代であっても、SUVを選ばれる方は多数います。

車体が地面から遠くなるため乗り心地もよく、長距離でもすいすい走るパワーもあり、アウトドアで山に行ったり、何時間も車移動して旅行に出かけるアクティブな家族にはピッタリかもしれません。

子育て世代が選ぶ人気のSUV

新車価格 乗車人数
ヴェゼル
(ホンダ)
192万~
239万程
5人
CX-3
(マツダ)
237万~
302万程
5人
エクストレイル
(日産)
223~
325万程
5人
ハリアー
(トヨタ)
279万~
399万程
5人
ランドクルーザー
プラド
(トヨタ)
334万~
517万程
5人~7人

しかし近所へ買い物にいったり、習い事の送り迎えなど日常の中ではデメリットとなるのが子供が一人で乗り降り出来ないということ。

ドアを一人で開け閉め出来るようになるには力はもちろん、身長も必要ですし、閉める際にはその勢いで指を挟んだりする危険を考えると、小学生になるまでは大人の手助けが必要です。

また、逆に勢いよく開けると隣の車に激突…なんてことも容易に考えられますのでしっかりと注意をしておきましょう。

マツダは唯一のクリーンディーゼル車があるので、燃費もかなり良くてガソリン代の節約にもなります。

ママとパパの意見が衝突!それぞれの主張と妥協ポイント

車選びの際に一番最初の壁かもしれない、夫婦での価値観の違い。燃費や車体購入費を少しでも安くしたいママと、まずはデザイン!走行性!燃費なんて二の次なパパ。

両極端な意見がぶつかり合って、ディーラーさんの前で夫婦喧嘩が勃発!なんて事も普通にあります。

せっかくのワクワクする大きな買い物。険悪な雰囲気になる前に、まずはこれからの車のある生活をリアルに想像することで、お互いの妥協点を探りましょう。

普段は誰が運転する?急な病気や習い事の送り迎え

主な車の使用用途を考えると、子供が出来たことで買い替えを考えている場合には、「ママが子供を病院に連れて行ったり、買い物や習い事に連れていきやすいように」という理由が圧倒的です。

日々の生活の中で、狭い路地や混雑している駐車場に頻繁に行くというのに、運転者であるママが運転しにくいのは、ストレスになりますし、車の傷の修理費も増えそうですよね。

かっこいい車が家にあるとテンションが上がる!というパパの気持ちもわかりますが、ここは「ママが快適に子育てに活用できる車選び」という点でしっかりとママの事を考えてあげて欲しいです。

しかし、パパの欲しい車を頭ごなしに否定するのは辞めてください。休日の遊びに出かける時にはパパがメインで運転してくれるので、パパにもクルマに乗る喜びが必要です。

ミニバンにしたら週末はアウトドア!…それって本当に行く?

もうひとつ、「車があったらキャンプに行こう!だから大きいヴォクシーやステップワゴン(7~8人乗)じゃなきゃダメだ!」と思っているとしたら、今までの自分たちの生活をよく考えてみましょう。

外で寝られない…虫は絶対に無理…家族でキャンプという楽しい想像ばかりが膨らんでいたけれど、実際には1回行っただけで2度目はなく、結局近所のショッピングモールにしか行ってない…

これなら、中クラスのシエンタ・フリード(5人乗)の方が小回りもきいてよかったのでは?となってしまいます。

数年に一度程度のキャンプのためならば、その時だけレンタカーを借りるという手もあります。

一度、冷静になって本当に想像した使い方をする?と考え直してみるのも良いでしょう。

2台目を購入する時は車検時期が被らないように注意!

2台分の車検が被っても経済的に問題ない場合を除いて、車検は1年ごとにズレるように設定しておくと一度に大きな出費を防げるので、少し考えておくと良いです。

車検が1台約8万円程だとしても、2台で16万円となり大きな出費になってしまいます。
※時期がずれるだけで、払う金額は全く変わりません。

基本的には『偶数年』に新車を購入した場合。次の新車は『奇数年』に購入すると車検年数は被りませんので、あとは大体購入する月も合わせておくと約1年間をずらす事が出来ます。
※奇数年がスタートでも偶数年に購入すれば同じことです。

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ハイブリッドは損!?週末ドライバーが勘違いしやすいポイントとは

最近、様々な車種で採用されているハイブリッドタイプ。毎月のガソリン代が安くなるなんて助かる!そう思っている方も多いかと思います。

しかし実はそこに、損をしてしまうかもしれない落とし穴があったのです!

メーカーによるハイブリッド性能がほぼ同じになってきた

2016年現在の情報になりますが、一時期はハイブリッドシステムはトヨタが優秀で、ホンダや日産はそこまで燃費の向上が期待できない状態でした。その為、『簡易ハイブリッド』という総称で販売されていました。

しかし2016年現在のコンパクトミニバンのホンダフリードとトヨタシエンタのカタログ燃費を比較するとほぼ同じになります。

車名 HV ガソリン車
フリード
(ホンダ)
27.2km/L 19.0km/L
シエンタ
(トヨタ)
27.2km/L 20.6km/L

メーカーによるハイブリッド車の性能が変わらないのは嬉しい事ですね。この数字はあくまでカタログ上の燃費になります。じゃあ実際の燃費はどうなの?と思ったら「みんから」という自動車に特化したSNSで、車種別で『走行燃費』を見る事が出来ます。

フリードとシエンタのハイブリッド車の実燃費をみてみましょう。


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※みんから シエンタハイブリッドの燃費記録のキャプチャ

ハイブリッド車とガソリン車の車両価格の差で見ると意外な結果に

ハイブリッド車は購入時の金額がおよそ30~50万円ほど高くなります。アルファードなどの大型ミニバンになると100万ほど開く場合もあります。

週末ドライバーのパパを想定して、ハウィブリッド車がガソリン代でお得なのか?をシミュレーションしてみます。

シミュレーションの設定

  • 週末ドライバー
  • 走行距離8000km/年(666km/月)
  • HV車とガソリン車の差額30万円
  • 120円/L・満タン50L=6000円
  • 1ヶ月30日で計算
ガソリン車
13km/Lとした場合、満タンで650km走行可能、年間12.3回給油すると73800円のガソリン代
ハイブリッド車
20km/Lとした場合、満タンで1000km走行可能、年間8回給油すると48000円のガソリン代

この差額を元に、ガソリン車とハイブリッド車の購入金額にガソリン代をプラスして差額を埋めていきます。

購入時の金額にガソリン代をプラスした表

ハイブリット車(HV車)- ガソリン車=差額

HV車 ガソリン車 差額
購入時 230万 200万 30万
5年 254万 236.9万 17.1万
7年 263.6万 251.6万 11.9万
10年 278万 273.8万 4.2万

※HV車はハイブリッド車の略

5年乗っても約17.1万円ハイブリッド車の方が高く、10年乗っても4.2万円程高くついています。さらに10年になるとハイブリッド車のモーター交換という出費もついてきます。(プリウスで10万円~というのが一般的のようです)

さらにアルファードなどの2tを超える車は価格差100万円は「週末ドライバー」では埋められない差になってくるかと思います。

ちなみにハイブリッド車を購入するメリットを感じる人は下記のような人では無いでしょうか?

  • 家族で1台所有して普段はママが運転する
  • 通勤に車を使用する人
  • 自動車税を少しでも抑えたい人
  • 住宅地なので静かな車の方が良い
  • 車内で電化製品が使える(トヨタ車で1500W対応を確認)

ここで大切なのは生活の変化を考える事です。いずれママ専用の2台目を購入する予定であればハイブリッド車の必要性はあまり無いかもしれませんが、1台でママが幼稚園や買い物に頻繁に行くようになった場合には、ハイブリッド車のメリットが際立つと思います。

オプションはどこまで付ける?あると便利なおすすめオプション

買いたい車が決まってからも、色々と悩ましいのがオプションの装備。試乗車には高価なオプションがついていたり、また友達の車についていたアレが欲しい!と思って付け足していると、どんどん価格が上がってしまいます。


我が家に本当に必要なオプション、子育てに本当に役立つオプションとはどんなものなのでしょうか?

7歳と5歳の子供がいて、これまでに2回、車の乗り換えをしている私自身の経験を踏まえて、おすすめを4つご紹介したいと思います。

ちょっとその前に・・
オプションにはメーカーオプションとディーラーオプションの2種類がある事を知っておきましょう。

この2つの内、メーカーオプションだけは基本的には『後付け出来ない』オプションになるので、購入時に必要なものをリストアップしておくと良いです。
ちなみに両側電動スライドドアにするのはメーカーオプションです。

※後付けは出来るんですが、20万とか30万とかメーカーオプションの5倍以上の金額を請求される事になると思って間違いないです。

両側電動スライドドアがとっても便利で大人気!

見出しを見て『え?』と思われた方もいると思いますが、ほとんどの場合、標準は片側電動スライドドアで、オプションでもう片方のドアを電動にするんです。

※グレードによっては両側電動スライドドアが標準装備の場合もあります。要確認です!

「別に片側だけで十分じゃない?」

私もそう思っていました!

そして上の子が生まれてすぐの乗り換えの時には、片側のみの電動スライドドアにしてしまったのです。しかし後から後悔したこと数知れず…

  • 寝てしまった子供を抱っこしながらのドアの開け閉めは大変!
  • 荷物の多い子連れのお出かけ…指一本で開けられる電動が大助かり
  • 子供でも開け閉め簡単!半ドアにならない

ここは少し奮発して両側電動にしても、その後何年かの利便性を考えても元は取れるように思うのです。

ミニバンならフリップダウンモニターで長距離移動も楽しく!

オプションとして多くの方が導入するカーナビゲーション。しかし更に、それと合わせておすすめしたいのがフリップダウンモニターです。

動画再生機能のあるカーナビを付けても、走行中は危険防止のため前列のモニターでは動画を見ることは出来なくなっています。

しかし後部座席のみが見られるフリップダウンモニターを付ければ、走行中もそこでは再生可能になります。

子供が幼稚園ぐらいになると、その有り余るパワーで車内が大騒ぎになることもしばしば…

「まだ着かないの?!」
「あと何分で付く?!」
「ベルト外したい!!」

など、30分ほどなら歌を歌ったり、ごまかせるところもそれ以上となると、じっとしているのが苦痛になるのも当然かもしれません。

そんな時にフリップダウンモニターで大好きな映画のDVDが見られたら…長距離移動もあっという間!運転者もプレッシャーをかけられずに快適です!

我が家の車にも付けたところ、やんちゃ盛りの息子の男友達を数人乗せると、普通大騒ぎになってベルトをさせるにも一苦労なのですが、これのおかげで安全に運転ができています。

かなりの贅沢品のようなイメージもあるかもしれませんが、車での遠出が頻繁にある家族ならば使用頻度も高く、買って後悔はしないと思いますよ!

バックモニター・コーナーセンサーで駐車が苦手なママも安心

もはや知らない人はいないかもしれませんが、やっぱり便利なのでご紹介します。

運転が苦手と言われる方にとって最も心配なのが車庫入れ。何度も切り返してやっとのことで駐車したのに、全然真ん中に停められていなくて降りられない…なんてことも。

スーパーなどの混み合った駐車上や、路上の縦列駐車などはプレッシャーも多くて毎回冷や汗もの!というママも多いかもしれません。

そんな時に便利なのがアシスト付きのバックモニターです。ギアをバックに入れると、カーナビモニターに車の後ろの様子が映し出されます。

メーカー・ディーラーの純正ナビと、社外ナビ・後付のバックモニターの違いについて

一概にどちらが良いとは言い切れませんが、おすすめはメーカー・ディーラーの純正ナビです。理由としてはバックガイドモニターに映るガイド線がハンドルに連動するかしないかの違いがあるからです。

ようはどれだけハンドルを切ればキレイに収まるのか?という目安になりますし、かなり正確だと思います。(※ぶつからないという保証ではありません。ミラーなど見て運転してくださいね!)

衝突防止アシストがあれば、子供とのドライブも安心・安全に

最近注目を集め、各社で搭載される車が増えているのが追突防止アシスト機能です。

スバルの発表によると、アイサイト搭載車の事故発生率は非搭載車とくらべて61%軽減、追突事故率は84%も減少しているんです。

富士重工業は、2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車の人身事故件数について調査した結果、運転支援システム アイサイト搭載車*1は非搭載車に対し、1万台当たり件数で、車両同士の追突事故では約8割減、対歩行者事故では約5割減、調査対象全体では約6割減であることが分かりました。

駐車時の踏み間違いといった事故も防ぐことができますので、運転に自身のない方はもちろん、子供の命を乗せる車にはぜひ検討したいオプションですね。

2018年1月1日以降に自動車保険料の割引対象になりました

また2018年1月1日以降からは「衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の装着の有無」によって自動車の自動車保険が9%軽減されるので、今後つける人は増えてくると思います。

※軽自動車は2020年1月1日との発表

出典元:自動車保険参考純率改定のご案内|損害保険料率算出機構

しかし、まだまだメーカーによってその性能は違ってきますので、下記動画を参考にされると良いかと思います。

中古車か新車か…ラインプランを考えてみよう

買いたい車や予算を考えていると、新車にこだわらず中古車も合わせて検討することもあるかと思います。

新車よりもぐんと手頃な価格で、グレードの高い車が買えるかもしない中古車。しかし、この先どのくらい乗るかによって注意しなければならないこともあります。

メリット デメリット
中古車 低予算で乗りたい車に乗れる メンテナンスに費用がかかる
寿命が短い
新車 好きな車に好きなオプションを付けられる
乗り換え時の下取り/買取価格にも期待ができる
値段が高くなる

中古車の場合、安く手に入ってもその後の車検などで不具合が見つかり、メンテナンス代にお金がかかる可能性があります。エアコンが壊れて修理代に30万円もかかったという話も聞きます。

中古車選びの際は、走行距離や状態のチェックを行いながらも、そういった後々の費用も考慮しておくほうが無難かもしれません。

また中古車の選び方に自信のない方は、少し高いですが、ディーラー(トヨタや日産)が運営している中古車販売店で購入する方がおすすめです。

車のクリーニングや管理体制などは運営するところによって全く違うので、単に安いから・・といって選択すると失敗しやすいように思います。

次に新車の場合は、第一はお金に無理をしないこと。

今は生まれたばかりで毎月の教育費などはかかりませんが、子供が大きくなれば幼稚園や保育園、習い事などの出費は必ずと言っていいほど増えます。

その時になって車のローンが負担になって結局、数年で車を手放すことになってはもったいないですよね。

子供が生まれてから買い替えを考える場合には、比較的長い期間で考えると良いでしょう。

ローンの倍の年数は乗った方が良いとも言われますが、一度ざっくりと家族のライフプランを書き出してみるのもおすすめです。

  • 3年後は家族は増えている?5年後は?
  • 教育費はどのくらい必要になっている?
  • 入学のころの出費はいくらぐらい?
  • 高い家電の買い替えは何年後くらい?
  • 家を建てる予定は?
  • 保険の満期はいつ?

家計の中で予測される出費や、保険の満期などで入ってくる収入なども年表にして書き出しましょう。

すると車のローンがどのくらいで終わるといいのか、どこで次の乗り換えができそうかなどの計画が立てやすくなりますよ。

中古車を買ったけれど、走行距離的にもあまり長くは乗れなさそうだったり、今の家族の人数に合わせて軽を買ったけれどと2、3年で物足りなさを感じ出すことも。

しかしそれでもOKとしてその間に次の乗り換えに余裕が持てるように貯蓄を頑張る、というのもひとつの方法かと思います。

失敗しない車選びには、たくさんのシチュエーションを考えて

欲しい車、欲しいオプション、そして予算を考えるにあたって様々な角度から車選びを考えてみましたが、みなさまの家庭に落とし込んだ状況は想像できましたでしょうか。

上を見ればキリがない車選び。しかし子育て世代ならではの使いやすさや、お金のかけ方をしっかりと見極めることが後の後悔に繋げないポイントとなります。

  • 買い物の行ったときに便利なのはどれか
  • 週末レジャーで欲しい機能はどれか
  • 月々のローンは、3年後も支払う余裕が持てているか

また、お出かけの際に他の家族がどんな車の使い方をしているかや、子供のいる友人などにおすすめの車を聞いてみるのもいいですよ。

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