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【子供の性格別】園児でも大丈夫!幼児期にさせたい「大冒険」

2015/08/22

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子どもには、どんどん外で遊んで体力をつけ、いろいろな冒険を味わって成長してほしいと思っている親御さんは多いのではないでしょうか。

でも、実際に子育てをしてみると、冒険をさせてあげられるような機会は意外と少ないことがわかってきます。

最近は幼いころからゲームに親しみ、外遊びをほとんどせずに成長してしまう子も多いですよね。それでは、体力も養われません。

子どもにたくさんの経験をさせ、冒険を体験して成長してもらうためには、どんな工夫をすればよいのでしょうか。

子どもの特性によって変わる「冒険」スタイル!苦手を見抜こう

子どもはできるだけいろいろな体験をさせたいと思っていても、いつごろ、どんなタイミングで冒険を経験させればよいのでしょうか。

子どもの特性を知ることからスタート!我が子はどんな性格?

子どもには、どんなに幼くても個性があります。双子でさえ、生まれてからすぐに個性がはっきり出てきて面白いものですよ。

どの子にも同じ方法で冒険を経験させようと思っても、うまくはいきません。まずは子どもの性格をしっかり把握することが大切ですね。

外に出ることや走ること、暴れまわることが好きな子は、まず危険を教え、ルールを身につけさせる必要があります。

また、外に出て走ることが得意なのに、人と関わることはあまり得意ではない、という子もいます。公園やお友だちの家に出かけても、お友だちと一緒に遊ばない子もいますよね。

逆に外遊びが苦手でも、お友だちとはすぐに打ち解けて遊べる子もいます。外に出ることと、社交的かどうかはまた別問題です。ママから離れられない子もいます。一方で、他人の中に入っていけない子もいます。

こうした子どもの特性をしっかり見つめて、身近なところから背中を押してあげましょう。

【外遊びが苦手な子ども】何が苦手なのかを一緒に探してみよう

外遊びがあまり得意ではない子もいます。どうして外遊びが苦手なのか、どうすればいろいろな体験ができるようになるのか考えてみましょう。

外遊びの苦手なポイントを見つける…どうして嫌がるのか考えよう

外遊びが苦手な子どもには、いろいろな理由があります。たとえば、虫が極端に嫌いなので、外が怖い子もいますよね。
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服や靴が汚れることが嫌で、外遊びが苦手な子もいます。また、季節によって外に出ることが苦痛になる子もいます。

私は物心ついたころから偏頭痛に悩まされていました。夏の暑い時期や、冬場の屋内・屋外の温度差が激しい時期は、ひどい偏頭痛がおきました。

そのため、こうした時期は外に出て遊ぶことが苦痛でした。走ると余計に頭が痛くなるため、走り回るような遊びも苦手でしたし、河原でのバーベキューなども大嫌いでした。

そこで、子どもと一緒に「なぜ外遊びが嫌なのか」を考えてみましょう。もし赤ちゃんのころから苦手なのであれば、お医者さんや保健師さんにも相談してみると良いかもしれません。

他人よりも光をまぶしいと感じていたり、日焼けを苦痛に感じているかもしれません。私のように偏頭痛や温度差アレルギーがあるため、苦手な子もいます。

外遊びが苦手な子どもの背中を押そう!どうしたら外に出られる?

では、外遊びが苦手な子どもや、屋内が好きな子どもは、どうすれば外に出てくれるようになるのでしょうか。

まずは、外遊びが好きな子どもに育てるコツを考えてみましょう。それにはやはり、赤ちゃんのころからお散歩を欠かさないことが大切です。

お散歩で外の世界をよく知って、楽しさを知っていれば、自然と外遊びを好むようになってきます。公園など安全に遊べる場所を探して、できるだけ外遊びをさせてあげましょう。

「土や危険物が多くて不安」というママも多いですよね。そのために、現在子どもたちは早期に破傷風などの予防接種を受けています。

また、成長するにしたがって、いろいろな雑菌に触れることで免疫力もアップさせていきます。公園の農薬散布日などのチェックを欠かさなければ、ある程度は大丈夫ですよ。

ママが不安になって「危ない!」「ダメよ!」と叱ることが増えれば、子どもも屋外を怖くて面倒な場所だと認識してしまいます。

子どもの成長のためと割り切り、ぐっとこらえて静かに見守るようにしましょう。本当に危険な時だけ押さえるように心がけ、思い切り外遊びを経験させたいですね。

自我がしっかりしてきてからの外遊び嫌いは、理由がなにかによって対処が違ってきます。子どもと話し合いながら、外遊びできるようにサポートしてあげましょう。

虫が嫌いで怖いという子の場合は、虫除けのシールやブレスレットなどをつけて、「虫除けしたから大丈夫だよ」と安心させてあげるとよいでしょう。

夕方遅くなると飛び交う虫も増えてくるので、早い時間に遊ぶこともおすすめです。虫除けスプレーは、乳幼児に使用できないものもあるので注意してくださいね。

服や靴が汚れることが嫌で遊べない子の場合は、外遊び専用の「汚すための服」を用意してあげましょう。

この服を着ているときは、どれだけ汚してもOK!と決めておけば、外に出やすくなる子もいます。水場がある公園なら、あらかじめ水着にTシャツで遊んでも良いですね。

外遊びだけでなく、食事の汚れや手洗いの水はねなど、極端に汚れを怖がる子もいます。そういった場合は、発達上の特性のこともあるので、小児科医などに相談しましょう。

逆転の発想!外に出なくてもできる「冒険」のチャンスを増やそう

偏頭痛やアレルギーなどで、外遊びで体調が崩れてしまう子の場合は、難しいことも多いですよね。

そんなときは、発想を転換してみましょう。屋内でもできる「冒険」のチャンスを増やしてみませんか。

外遊びに不向きな体質と分かった場合は、普段からスイミングやフリークライミング、屋内で行う武道などのスポーツを体験させてみてはいかがでしょうか。

スクールの環境によっては、屋内でも体調不良が出ることがあります。いろいろな体験をさせて、より体質にあったものを選びましょう。

また、冒険は体力を使うものばかりではありません。自治体の教育委員会で行っている地域リーダーボランティアや、図書館の読み聞かせボランティアもあります。

自治体の広報などをチェックしておくと、さまざまな子どもの体験が開催されています。

外遊びができない分、こうした体験を積んで、外の世界へ飛び立つ足がかりを作ってあげましょう。

【ママから離れられない子】幼稚園に通えるの?と不安になったら

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ママ友の子どもに、「親から離れらない子」がいます。でも、彼女は最近大きく成長しました。どんな工夫があったのでしょうか。

ママ離れできない子には、習い事で少しずつ社会に慣らしていこう

小さな頃から人見知りが激しい子や、ママからまったく離れられない子もいますよね。私の知人の子もそうです。

大人6人に囲まれて育つ1人っ子で、専業主婦のママと、自営業で同居の祖父母にたっぷりと甘え、さらに周辺には子どもがいないという環境で育った女の子です。

その子は、幼いころからママから離れることができず、どこにいってもママにべったりくっついていました。

ママは「このままでは絶対に幼稚園に通うことができない」と非常に不安になったそうです。そこで、入園を前に、我が子にいろいろな習い事をさせました。

親子で通える音楽教室をはじめ、最初は付き添いで習えるものからスタートしたそうです。それでも、ママと離れなければならないスイミングなどは最初大泣きしたそうです。

そのママの努力が実を結び始めたのは、小学校に入学したころです。彼女は身辺自立ができるようになるとともに自信をつけ、どんどん友だちを自分で増やし始めました。

現在では、誰とでも仲良く遊べるようになったそうです。遊びによって、その遊びが得意な子に積極的に話しかけ、遊びの輪を広げることも可能になったそうですよ。

ママ離れできない子どもの背中を押すポイントをチェック!

ママ離れできない子どもにしないためには、やはり小さなころからいろいろな人、いろいろな子どもと関わりをもって育てることが大切です。

プレ保育園や幼児教室、親の付き添いの無いグループ教室に通ったり、ときには託児サービスを利用して、あえてママのいない環境を作ることも効果的ですよ。

ママ離れできない子どもの場合は、ママと離れても楽しい場所がたくさんある、と知ることからスタートします。

そのため、通う場合はある程度子どもが楽しめそうな、リトミックや音楽教室といったものから始めるとよいでしょう。英会話のグループ教室もおすすめです。

私の知人のように時間や資金に余裕がある人なら、習い事をたくさんさせることができますが、そうはいかないママや、下の子がいるママも多いですよね。

そういった場合は、託児サービスの利用はとても便利です。ママ自身のリフレッシュにもつながりますし、子どももいろいろな人と関わる訓練になります。

また、お友だちと遊ばせる場合は、注意しないとお友だちの中でも「ママと一緒に遊んでいる」状態になっていることが多々あります。

一度、お友だち同士で遊んでいる時に意識して観察してみましょう。ママがママ友と話しているときも、我が子だけママの背後で絵本を読んだりしていませんか。

それでは、お友だちの中で遊ばせている意味がありません。その時間は、ママはできるだけ我が子と関わらないように工夫します。

お友だちと遊ばせている時は、意識してママが子どもから離れるようにしましょう。他のお友だちの中に入っていけるよう、声掛けや遊びに工夫をしてあげることも大切です。

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我が子が好きな遊びをお友だちに提案し、夢中になってきたところでそっと身を引く、といった工夫を続けて、子どもたちだけで遊ぶ時間を少しずつ増やしましょう。

子どもだけで関わる時間が増えて行けば、いずれは送り迎えだけすれば、子どもだけで遊べるようになっていきますよ。

【他人の中に入っていけない子ども】他人は怖くないと教えよう

ひとりで遊ぶことが好きな子もいますが、他人の中に入っていくことが苦手な子もいます。どう背中を押してあげれば良いのでしょうか。

他人が怖い子、恥ずかしがり屋の子の背中を押してあげるには

赤ちゃんやごく幼いころに人見知りをする子は少なくありません。でも、ある程度成長したのに、他人の中に入っていけない子もいます。

恥ずかしがり屋さんもいれば、他の子どもに声をかけることが怖いという子もいますよね。特に、他の子に声をかけられない子は、ひとりぼっちになりやすいものです。

親から離れて遊べるのに、他の子どもの輪には入れない…親から見ていて、ちょっと切なくなりますよね。

我が子が単に恥ずかしがり屋なのか、他人の中に入っていくことが苦手なのか、よく観察してみましょう。

恥ずかしがり屋さんの場合は、やはりいろいろな人と関わる体験を積んでいくことが成長につながります。

他人の中に入ることが苦手だったり、他人に声をかけることが怖いと思っている子は、もしかすると親が気付かないうちに、人間関係での挫折を味わっているかもしれません。

ごく幼いころは、いじめに遭っていても自分ではいじめと気付けないこともあります。そのまま「他人に受け入れられない」体験を積み続け、心が傷ついていることもあります。

実は私自身がそうでした。非常に幼かったのでいじめられていることに気付けず、ずっと「受け入れられない自分」が当たり前で、自分が悪いのだと思って成長してしまったのです。

大人になり、自分が親になってから、「あれはいじめだったんだ」と気付き、他人の中に入っていけない自分をやっと認めることができました。

声をかけても無視されたり、自分のしたことを否定されたり、遊びからつまはじきにされたり…そういう体験を積み続けると、自分は嫌われ者だと思い込んでしまいます。

それを見抜くことは非常に難しいことでしょう。子どもに自覚がなく、説明することも難しいからです。

しかし、そういった可能性があるとこちらが意識しておくだけで、対応が違ってくるものです。

「他人を怖がる」場合は、ちょっと広い視野をもって、子どもの周辺をながめてみましょう。

他人が怖い子や恥ずかしがり屋の子にさせたい体験をチェック

恥ずかしがり屋さんや、他人の中に入っていけない子どもには、成功体験がとても効果的です。

子どもは「誉めて伸ばせ」とよく言いますが、成功体験を積むことは、誉められる機会を増やすことでもあります。スポーツクラブや公文といった学習系の教室など、成功体験をこまめに積むことができる教室に通わせてみましょう。

公文などは、親と先生が面談する機会もあります。その際子どもの特性についてしっかり先生に伝えて、成功体験を積ませたい旨を理解してもらうと良いですね。

ある程度難しい課題にチャレンジしていくことも、成功体験をより輝かせるポイントになります。体力や学力向上にも、もちろん効果的です。

また、普段生活している場所とは違った場所で友だちを作れる、というメリットもあります。他人が怖い子の場合は特に効果的でしょう。

人の目が気になってもじもじしてしまう恥ずかしがり屋さんも、同じ目的を持ってがんばる子どもの輪の中で、少しずつ打ち解けることができるようになります。

また、教室で行われるクリスマス会や遠足、バーベキューなどのイベントには、積極的に参加させるようにしましょう。

最初のうちは打ち解けることができなくても、こうしたイベントや日々の努力をともにクリアしていくうちに、世界を広げていくことができるようになるでしょう。

子どもに甘いからこそ利用したい!祖父母の家に泊まりに行かせる

また、祖父母の家に子どもが泊りにいくことが可能なら、少しずつ慣らして子どもだけでお泊りしに行かせることも大きな冒険になります。

祖父母は、たいがい孫に甘いものですよね。親の目が届かない「子どもだけのお泊り」なら、余計に甘くなるものです。

だからこそ、恥ずかしがり屋さんの子や、他人の中に入っていくことが怖い子どもには積極的に体験させてあげましょう。

祖父母の家がある程度近場にあるのであれば、夜中に寂しくなって泣きだしてもすぐに迎えにいくことができます。早めに体験させても大丈夫でしょう。

祖父母の家が非常に遠く、すぐに迎えに行くことが困難な場合は、ある程度訓練を積んでからスタートすることがおすすめです。

ものごころつく前からひんぱんに交流していると意外に平気でお泊りしてしまうのですが、恥ずかしがり屋さんや他人が怖い子の場合は簡単にはいかないことが多いでしょう。

まずは、祖父母が自宅に泊まりに来たとき、一緒に寝ることからスタートします。その際、祖父母の布団を一緒に敷くなどのお手伝いをして、たくさんほめてもらいましょう。

一緒にお風呂に入ったり、散歩に行っても良いですね、たくさん関わることで仲良くなり、関係も深まります。

次は、家族で祖父母の家に泊まりに行ったときに、子どもを祖父母の部屋にひとりで寝かせてみましょう。

祖父母の家でもたくさんお手伝いをさせてもらい、祖父母にたくさんほめてもらって、「ここは自分を100%受け入れてくれる場所だ」と感じられるようにしていきましょう。

祖父母と過ごす時間が増えて行けば、ひとりで泊まることができるようになる日も来るでしょう。気長に成功体験を積んでいくことが大切です。

きょうだいがいる場合は、きょうだい一緒に泊まりに行くことでハードルがある程度低くなります。祖父母の負担なども考えてスタートしましょう。

大切なのは、事前に「子どもの性格を考えて、たくさん認めて誉めてあげて欲しい」と祖父母にきちんと説明し、理解してもらうことです。

パパともよく話し合い、祖父母のもとで成功体験をたくさん積むことの必要性を理解しあっておきましょう。

また、寝る前にスナック菓子やチョコを食べさせる、夜中までアニメを見せるなど「絶対にダメ」ということ以外は、ある程度の甘やかしには目をつぶることも必要ですね。

祖父母の家で誉めてもらったお手伝いなどは、家に帰ってからも継続できるとより成長を感じることができますよ。

もしも、ひとりで泊まりに行くことができなかったとしても、焦る必要はありません。

子どもには個性があり、どうしても他人の家に泊まることが苦手な子もいます。そういった場合は、もう少し長い目で成長を待ちましょう。

そういう子の場合は、園でのお泊り保育でも泣いてしまうかもしれません。一晩しくしく泣いている子も珍しくはないので、心配する必要はありません。

小学校に入り、高学年になれば宿泊学習や修学旅行もあります。その時にはじめてしっかり親から離れることができる状態で良いのです。

それまでひとりで祖父母の家に泊まることができなくても、大丈夫です。それも個性ととらえて、おおらかに構えてあげたいですね。

【社交的なやんちゃっ子】本格的な冒険へ!オススメしたい体験

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我が家では、幼稚園時代から子どもたちはいろいろな冒険を経験しています。子どもに経験させられる冒険をご紹介しましょう。

パパやお祖母ちゃんと行く、ママと離れての冒険旅行を体験!

子どもが比較的幼いころから体験させてあげられるのは、パパやお祖母ちゃんとふたりっきりで行く冒険旅行です。

我が家では、子ども全員がパパとふたりっきりで行く、「父旅」を計画し、実際に何度か実行しています。

子どもが「父旅」に行けるようになる目安は、トイレトレーニングの完了です。夜のおむつも完全に外れて、おねしょの心配がなくなったらチャレンジしてみましょう。

パパは、やはりママと同じようには臨機応変に対処ができません。おむつ替えが必要だとトイレにも困りますし、荷物も増えます。

父旅のコツは、子どもの好みに合わせて行先や目的を決めることです。パパは子どもとの旅行ということで、張り切ってしまいがちですよね。

でも、パパの目線で旅先や目的を決めてしまうと、子どもが飽きてぐずったり、疲れて体調を崩したりなど、思いがけない事態が起きることもあります。

そこで、行先や目的を決める時は、ママの意見を中心に計画を立てましょう。子どもがどれだけ待つことができるか、歩けるかなどを考えて日程を決めます。

最初は無理をせず、一泊二日から始めましょう。荷物が多くなると管理が大変になりますし、子どもの旅行では日数分プラスアルファの準備が必要になります。

一泊二日でも、予備の着替えを昼間分1セット、パジャマとして1セット持っていくと安心ですよ。おねしょのときも慌てずに済みます。

子どものことを何も知らないパパと子どもを、いきなり父旅に出すのは危険です。

父旅を計画したら、事前にパパも積極的に育児に関わり、子どもについて理解を深めましょう。

また、子どもがよくなついていて、子どもとの関わりも多いお祖母ちゃんとの二人旅もオススメです。

これもまた、近場に一泊旅行に行くことからスタートしましょう。やはり目安はトイレトレーニングの完了です。

お祖母ちゃんの体力も考慮して行先を決めましょう。やんちゃで走り回ってしまう子の場合は、温泉はオススメしません。

子どもを追いかけて慌てたお祖母ちゃんが、転倒する危険があるからです。普段からママも一緒に温泉や銭湯などに出かけて見極めましょう。

父旅も、お祖母ちゃんとの旅行も、子どもに「旅は楽しい!」と感じてもらうことが目的です。そのため、できるだけきちんと準備をして出かけましょう。

宿も取らず、電車も適当…という旅は、大人ならワクワクして楽しいものです。でも、ママのように子どもを理解しているわけではない人と、幼い子の旅行はリスクが高いですね。

しっかりと事前に旅館やホテルを予約し、できれば電車も指定席で取っておくと安心できます。できるだけリスクを減らし、子どもを飽きさせたり、疲れすぎない配慮をして成功体験を積みましょう。

スポーツクラブや児童クラブの合宿に子どもだけで参加させよう!

我が家が毎年実践している冒険のひとつが、スポーツクラブの冬季合宿です。これは、幼稚園の年長さんのときから毎年参加させています。

スポーツクラブ自体にはすでに籍を置いていないのですが、幼稚園時代に入っていたクラブで実施している合宿にお願いして参加させてもらっています。

こちらのスポーツクラブでは、幼稚園年長さんから合宿参加が可能です。また、自治体などで実施しているサマーキャンプ・スキーキャンプなどもあります。

小学校1年生から参加可能というキャンプならたくさん実施されています。活発で社交的な子なら、こうした合宿にどんどん参加させましょう。

体力が有り余っているやんちゃな子は、親がつきっきりでレジャーに連れていくのも大変ですよね。

下に幼いきょうだいがいたり、ママが妊娠しているときなどは、特に大変です。こうした合宿やキャンプを利用すれば、やんちゃな子に思い切り冒険を体験させられますよ。

幼稚園生から募集しているキャンプなどは、指導者もしっかりしていますし、保険加入もあり、安心して任せられます。もちろんスキーなどの技術も身に付きます。

持ち物も丁寧なチェックリストを配布されたり、前日に担当者から子どもの体調確認の電話があるなど、配慮されているクラブを口コミなどで探すと良いですね。

着替えを1日分ずつしっかりパッキングするなど、準備はちょっと大変です。それも親がすべてやってあげるのではなく、子どもと一緒に用意しましょう。

回を重ねるごとに、子どもが主体になって準備できるようになってきます。スポーツクラブなどの先生に厳しく指導されることも良い経験になります。

そのうち下の子の面倒を見たり、リーダーシップをとれるようになり、やんちゃな性格も成長していきますよ。

航空会社のサポートを活用して、子どもに一人旅を経験させよう!

もうひとつ、我が家で毎年実践しているのが、飛行機を利用した子どもの一人旅体験です。子どもを飛行機にひとりで乗せることができるって、ご存知でしたか?

国内の有名航空会社で行っているものをご紹介しましょう。

・ANAのキッズらくのりサービス
・JALのキッズおでかけサポート

これらは、子ども1人なら満6歳から体験させることができます。ただし、事前に専用の申し込みと、到着先空港での確実な引き取り人が必要になります。

申し込んでおけば、子ども1人で飛行機に搭乗させることができます。親は飛行場まで送り、搭乗手続きをするだけで、あとはキャビンアテンダントさんがサポートしてくれます。

子どもの乗り降りについても、優先搭乗などサポートされているので安心です。トイレなどの配慮もしてもらえます。

実家に帰る場合など、到着先空港に祖父母に迎えに来てもらえるのであれば、利用してみてはいかがでしょうか。

実際はキャビンアテンダントさんがサポートしてくれるため、子どもがひとりで頑張らなければならないシーンはほとんどありません。

でも、「親元を離れて、飛行機にひとりで搭乗する」という冒険を経験することができます。これは大きな成長につながりますよね。

完全にサポートされていますし、新幹線や在来線などと違って途中下車してしまう危険もありません。意外と安心して任せられる点も嬉しいサービスです。

12歳以上の子どもは大人とカウントされるので、3歳から5歳の子どもも一緒に搭乗できます。もちろん双方6歳以上なら、きょうだいでの搭乗も可能ですよ。

それぞれ、各航空会社の公式サイトに詳しい専門ページが設置されています。興味がある方はチェックしてみてくださいね。

最初の冒険は「成功」を目標に!自信をつけて次へのステップへ

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子どもの最初の冒険や体験は、成功させてあげることを目標にするとよいでしょう。最初からつまずいてしまうと、子どももガッカリしてしまいます。

「やった!」という喜びが、自信を育んでいきます。

「自分には友だちができる」
「他人に受け入れてもらえる」
「難しい課題をクリアできる」

こうした成功体験が、心の成長につながります。

とくに恥ずかしがり屋さんや他人との関わりに臆病になっている子ども、ママから離れられない子の場合は、慎重に進めてあげたいですね。

パパやお祖父ちゃん・お祖母ちゃんの協力も積極的にお願いして、たくさん愛されているから大丈夫!と伝えてあげましょう。

幼児期は、「なんでもできる」「自分は大丈夫」という心の根っこを育てる時期です。子どもに合った冒険をサポートして、より広い世界へ羽ばたく翼をはぐくんであげましょう。

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