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子供の英語学習法!効果が出やすい時期・適正スタイルを調査

2015/11/09

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最近では小学生から本格的に英語学習の授業が入ってくるなど、英語教育の低年齢化が進んでいます。そうなると、遅れないように早くから英語を学ばせたほうがよいのでは?と悩むママもいますよね。

0歳から英語を学ばせているという話も聞きますよね。こういった事を聞くと何だか焦ってしまいますが、一方でまだ言葉も話せない赤ちゃんのうちから、異国語を学ばせて効果があるのか?と疑問にも感じます。

そこで、子供の英語学習に最適な時期やおすすめの学習スタイルを紹介していくので、目を通しながら我が子の英語学習についてじっくり考えていきましょう。

英語学習スタイルは「自宅学習」と「英会話教室」に分かれる

英語の学習スタイルは、教材などを購入して親子で一緒に学ぶ自宅学習と、プロの講師によるレッスンを受ける英会話教室に分けられます。それぞれに良い面もあれば、マイナスとなる面もあるのできちんと理解しておきましょう。

いつでも楽しく取り組めるけど、高額で子供が飽きることもある「教材セット」

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英語学習というとDVD や単語のカード、CDなどがセットになった自宅でできる英語教材が思い浮かびますよね。色々な英語教材会社から販売されており、興味を持つママもいるでしょう。

「自宅学習教材」のメリット

子供が好きなキャラクターを用いているので興味を惹きやすい、ネイ ティブの講師が発音しているので正しい発音が身につきやすい、プロの英語講師が考えた教材なので必要なことを勉強しやすいといったメリットが多いのが事実です。

また、自宅でいつでも好きな時にできるし、DVDなどは車で流すなど移動中でも英語に触れさせることができるといった取り組みたい時にいつでも取り組めるという点も魅力です。

「自宅学習教材」のデメリット

セットで購入することになると高額になる、子供が思ったよりも興味を示さない、いつでもできるという安心感からか、そのうち親も面倒になって使わなくなるといったマイナス面も否めません。

始めは物珍しさから定期的に学習していたのにそのうち使わなくなって、気がつくと部屋の片隅に積まれているというケースも少なくないようです…

どうしてもこの教材が欲しい、気に入ったので購入したいというママさんもいるかもしれませんよね。こういったメリット・デメリットについて知ったうえで、購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

ゲームなどで楽しく&プロから指導が受けられる「英会話教室」

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最近では幼児や小学生向けの英会話教室も増えており、通わせたいと思っているママも多いですよね。どんなレッスンをしているのかは、とても気になるところです。

「英会話教室」のメリット

英会話教室では、音楽にあわせて体を動かしながら英語に触れたり、ゲームを取り入れて楽しく英語を学べたり、絵本や紙芝居など子供が興味を惹きそうな方法で、英語に慣れ親しめるようにカリキュラムになっています。

また、ネイティブの先生がいる教室だと、本場の英語の発音が直に耳に入ってくるので、正しい発音を学ばせるには最適な環境だと言えます。

「英会話教室」のデメリット

一方で通うのに入会金や毎月のレッスン代、教材費用など結構高くつきます。また子供がすぐに飽きて部屋の中を歩き回ったり、レッスンに行くのを嫌がるといった場合もあります。

英会話教室は、一度でも入ると入会金が発生するところが多いのですぐにやめてしまってはちょっともったいないですよね。

そこで、始めたいと思ったらまず、体験教室や3回4回のみお試しできる短期コースなどに申し込んで、試しに子供の一緒にレッスンを受けてみることをおすすめします。

子供が楽しく参加していて続けられそうか、レッスン代は無理のない金額かなどを考慮しながら、入会を検討してみましょう。

英語学習のスタートの時期について!早い派?少しゆっくり派?

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日本語もそうですが、英語やフランス語などの外国語には、それぞれ特有の周波数があります。この個別の周波数をキャッチする耳の力は大体3歳くらいまでに完成します。

大きくなってから外国語を習い始めると、聞き取りや発音を習得するのが大変になるのはこういった事が理由なのですね。

そうなると、早めに習わせたほうがよいと思いますが、まだ肝心の日本語も話せないような赤ちゃんにいきなり英語を教えようとしても、頭が混乱しないか、日本語の習得に支障をきたさないか心配になるものです。

確かにまだ話せない赤ちゃんに英語を聞かせたところで、目に見える成果は現れにくいといえますが、せっかくなので3歳までに備わっている特別な耳の力は発揮させたいと考えるママもいるでしょう。

このように色々な意見があるので、いつから習わせるかは親の考え方によって異なってくるのが現状です。

おすすめは「1歳過ぎ」英語に触れるのは言葉が出始める頃に合わせよう

英語教育をスタートさせる時期については、子供の個性や親の意見などにより、いつがよいかはっきりとは言えません。

ただ、0歳ではまだママとの意思疎通も難しいし、英語のDVDなどを聞かせても何の反応もない場合が多いので、まだ早いという意見が多数あります。

それでもできるだけ早くから耳慣れさせたいというなら、指差しや単語が出始める1歳過ぎからスタートさせるとよいでしょう。ただ1歳過ぎから本格的に学習させようとしても、興味をもたなかったり嫌がる子もいるので、様子をみましょう。

焦らなくてもOK!おしゃべりが上手になる「3.4歳頃から」でも大丈夫

目に見える成果を期待したいなら、3歳もしくは4歳頃からスタートしても十分間に合います。また、幼稚園や保育園でも英語に触れる機会を設けているところも増えているので、焦って始めなくても大丈夫です。

子供の脳はとても軟らかく、聴覚は3歳を過ぎても大人よりは発達しやすので、無限の可能性を秘めているからです。ただ英語学習を始めたからといって、いきなりスラスラ話せるようになるわけでもないので、ゆっくり経過を見守りましょう。

何より子供もやる気が一番大事なので、子供が興味を持ち始めた時点でスタートさせると長続きしやすいと言えます。

取り組ませる時期でそれぞれに合ったものを!英語学習の進め方

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各英語学習のメリット・デメリットを見て、ご自身のお子さんの特徴と自分の考えをすり合わせた上で、これからどう英語学習を取り組ませようか…とお悩みだと思います。

ここからは、早い派、少しゆっくり派にはどんな学習方法が適しているかについて掘り下げていきたいと思います。

【早い派:3歳位まで】自宅でCDやDVDを使い英語に親しもう

早めに英語に親しませたいという場合は、レッスン代もかかるので無理して英会話教室に通わせる必要はありません。

自宅で1日トータル1時間くらいでいいので、定期的に英語のDVDを見たり、CDを聞いて英語が耳や目から入ってくるような環境を作ってあげましょう。

英語の歌やダンスはメロディーや振りを覚えながら、一緒に歌ったり踊ったりすれば子供も喜んでやってくれるし、テンションもあがって英語学習が楽しくなります。

ただ、英語のCDやDVDといっても高額な教材を無理に購入しなくても他の方法で入手することができます。

DVDやCDをレンタルショップで借りたり、オークションで購入すれば安く済ませることができるし、親戚や友人などで使わなくなったものを譲ってもらうのもよいでしょう。例え新品で購入したとしても、高額な教材に比べればそれほどは大きな出費にはならないと言えます。

教育テレビの英語番組を録画したり、セサミストリートのDVDやディズニーアニメのサウンドトラック、テレビの英語番組の中で歌われる英語の歌をまとめたCDなどは子供になじみやすいのでおすすめです。

【少しゆっくり派:3.4歳頃から】定期的に英語のレッスンを受けよう

いよいよ英語を少し本格的に学習させようというなら、おしゃべりな上手になってくる3、4歳頃からだと徐々にですが効果も期待できると言えます。

今までと同じように自宅で英語のDVDやCDを見たり聞いたりしながら、英会話教室でレッスンを受けることも考えてみましょう。

ただいきなり英会話教室といっても、どこにしたらよいか迷ってしまうものです。通うことを考えて、まずは自宅からできるだけ近いところの教室をネットなどで探してみましょう。

また、幼稚園や保育園のママ友で子供同士も仲の良い子が英会話教室に通っていれば、聞いてみるのもおすすめです。子供は仲良しの子が通っていれば、一緒に行きたいと言い出して長続きする場合が多いからです。

レッスン内容や教材なども重要になってきます。個人でも優秀な講師はいますが、できればプログラムがきちんと組まれて、計画に基づいて進められている少し大きな規模の英会話教室がおすすめです。

また、マンツーマンのほうがしっかりレッスンできると思われがちですが、生徒が自分一人だと萎縮してしまってレッスンを楽しめない場合があります。

同じ年の子が数人でグループレッスンするほうがゲームなども盛り上がるので、よりレッスンを楽しむことができます

まずは、色々な英会話教室の資料を取り寄せたり、体験レッスンに参加することから始めてみましょう。

もう1つ大事なこと!それは日常的に「英語」を使うシーンを作る事

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もう1つ忘れてはならないことがあります。それは、子供は「必要のない知識をなかなか覚えようとはしない」ということです。

「必要だ」と子供に思ってもらえないとなかなか子供に英語は身に付かないのです。多くの子供は、今自分にこれは必要ない!と思える情報や技術はなかなか覚えてくれないものです。

小さい頃から英語圏の国で暮らしている子供や、片親が英語圏出身という場合なら、4歳でも5歳でも相応に英語が身についています。「会話しないといけない」という必要性があるので、小さくてもそれを理解するのですね。

単なるレクリエーションでなく、本気で子供に英語を身につけさせたいと思うなら、「日常的に使うシーン」を作ってみることがとても大事です。

英語教室から帰ってきたら、「ママにも教えて~」と言って反復練習させるなどはとても有効な方法です。ママが分からないから教えてあげないと!と思うと、子供がやる気を持つ理由にもなります。

でもそうなると、英語が苦手なママだと「教えてもらっても分からないなあ…」なんてことになりますよね。

普段の動作やちょっとした会話のフレーズをママやパパも一緒に覚えて、日常の生活に英語を増やしていくといいと思います。親子で楽しく英語に関われると子供の英語が上達していくかもしれませんね。

子供の意欲を大切に!楽しく学習できる環境を作ろう

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英語に限らず習い事や自宅学習は、親が一生懸命「やりなさい」と無理強いしても子供が「やりたい」といって自分から始める意欲をもたなければ、身につかないし長続きしないものです。

英語学習が低年齢化しているので、早く始めなければ、教室に通わせなければと出遅れてしまうと親は焦りがちです。でも、親の焦りに子供の気持ちがついていかず、教室に通わせても結局続かないケースもあります。

早る気持ちはぐっとこらえて強制せずに、小さいうちは子供に選択肢を与えるような形で英語学習を進めてみることをおすすめします。

うちの子もそうですが、「やりたければやってみたら」という言い回しをすると、「友達も通っているから行きたい、やってみたい」と自分で言い出して、楽しく英会話教室に通うに至っています。

もちろん子供の性格にもよるので、子供の意思に任せても意欲がわかない場合があるかもしれません。でも、無理にレッスンを受けさせるよりは、自宅学習を続けて少しでも興味を持つのを待ったほうがよいかと思います。

また、英語=勉強というイメージになってしまうと、どうしても楽しみがなくやる気を削がれてしまいますよね。

そこで、英会話教室のレッスン内容がとても重要になります。楽しい雰囲気なのか、他の子がどんな姿勢で取り組んでいるか、講師の接し方などをよく見ながら、子供が楽しめる教室を選んであげることも大事だと言えます。

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