防災・減災に役立つおすすめの本!親子で一緒に読んで対策しよう

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2016/02/29

絵本で学ぶ親子地震はいつどこで起こるかわかりません。未曾有の自然災害、阪神・淡路大震災や東日本大震災など日本は地震大国ですから、あらゆる場所でしょっちゅう地震が発生しています。

特に災害時は弱者である子供や女性、障害者が支援されにくい状況になりがちです。まず自分の身を自分で守るための備えが必要となります。

親子で一緒に読める絵本から、4コマ漫画で楽しく読めるママ向けのものまで、防災・減債に役立つおすすめの本をいろいろ揃えてみました。

「知っておくだけでも安心、知っていたから助かった」と、いざという時の心構えになる「防災・減災」に役立つおすすめ本を紹介します。

親子で読みたい!地震について学ぶ本3冊

全く知識のない子供に地震について話をするのは難しいかもしれませんね。

必要以上に怖がらせないように可愛いキャラクターを主人公にしたり、話に入り込みやすいよう少々ユニークな内容で、防災について学べるようになっている本をご紹介します。

【キティちゃんのじしんがきたらどうするの?】キティが教えてくれる

キティちゃんのじしんがきたらどうするの?
著:セコム株式会社 ポプラ社 2歳~5歳向け
http://books.rakuten.co.jp/rb/6144426/

遠足で動物園に出かけたキティちゃんとミミィちゃんが地震を体験するお話です。お馴染みの可愛いイラストが一杯で、小さな子供にも親しみやすく分かりやすく教えることができます。地震が起きた時の対処法が親子揃って学べます。

家の中で、外で、大勢人がいるところでなど、シチュエーション別に何が危ないか避難はどうしたらいいのかと具体的に紹介しています。

イラストの項目では防災グッズの準備についても書かれていますので、ママにもとても役立つ絵本です。

このハローキティの『おやこで みにつく あんぜんえほん』シリーズは3冊出ています。

「防災」のお話:【キティちゃんのじしんがきたらどうするの?】
「交通安全」のお話:【キティちゃんのこうつうあんぜん】
「外出時の防犯」のお話:【キティちゃんのみぢかなきけん おでかけ編】

興味のある方はこちらも合わせて読んでみるといいですね。

【じしんのえほん こんなときどうするの?】Q&A方式で問いかける

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じしんのえほん こんなときどうするの?
著:国崎信江・福田岩緒 ポプラ社 4歳~小学生低学年向け
http://books.rakuten.co.jp/rb/3971198/

小学校1年生のこどもたちが登場し、「一人でいるときに地震が来たら…」という切り口で描かれているQ&A方式の絵本です。

一人で下校中に地震が来たら…一人でお留守番の時に地震が来たら…など、6つの場所と状況で自分の身を守る方法を教えてくれます。

外なら塀から離れるとか、海の近くにいたらとにかく高い所へ逃げるとか、学校なら机の下にもぐって先生の言うことに従うとか、正しい行動の仕方が書かれている実践的な災害対策の内容です。

最後のページには、普段使うことのない「災害用伝言ダイヤル」の使い方や、離れ離れでいる家族の待ち合わせの方法なども記載されています。

【あっ!じしん】地震のメカニズムもわかる

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あっ!じしん
著:金子章・鈴木まもる 学研プラス  3歳~小学生低学年向け
http://books.rakuten.co.jp/rb/1747972/

この本の特徴は、子供の興味を引くような思わずクスッと笑ってしまうような箇所も作り込んでいるところです。

地震が起きると街はどうなるか...。家では本棚が倒れる、ガラスが割れる。学校ではほうきが飛ぶ、理科室の骸骨が踊りだす、音楽室のベートーベンが落ちる。

コンビニやスーパーでは、おにぎりが飛んで、エスカレーターが止まる。津波がやってきたら、船が流される、魚が打ち上げられタコも驚く、タマちゃんも流される。と、こんな感じです。

このユニークさは一部であって、全体的には地震の起きるメカニズムや地震プレートの説明もありますし、家の中の家具の固定など減災対策も説明されています。

地震が起きたら頭を守る、揺れが止まるまで待って火を消すなど具体的な行動についてや防災グッズのこともしっかり書かれています。

幼稚園などでも避難訓練時に子供たちに読み聞かせている本のようです。地震なんか来て欲しくないけど、怖がらずにできることを準備して何が起こっても「一生懸命生きよう」と最後のページで結んでいます。

忙しいママも読みやすい4コマ漫画入りなど、おすすめの3冊

いざという時ママがうろたえてしまっては、子供に余計な不安を与えてしまいます。「大丈夫、落ち着こうね」と嘘でも冷静さと笑顔を保つ必要があります。

時間がない忙しいママもパラパラ読みでも構いませんで、震災に対するイメージを描けるようになっておきましょう。

【おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック】4コマでわかる

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おかあさんと子どものための防災&非常時ごはんブック
http://books.rakuten.co.jp/rb/12875023/

著:草野かおる ディスカバー・トゥエンティワン

家庭における防災チームの隊長はやはりママなんです。子供を守るのも家族の安全もママの力によるところが大きいです。

パパは仕事で不在…しかも家にいたとしてもどこに何があるのか、生活の細々したことまでわかっていないことが多いからです。

この本は全部で76種の知っておきたい防災・減災の知恵が詰まっています。4コマ漫画は1ページに1内容、どのページを開いてもパッと読めます。カテゴリー別にまとめてあり、とくに、非常事態時のご飯の作り方のノウハウが満載です。

水の確保や、火のサバイバルテクニック、鍋やフライパンでのご飯の炊き方や、水筒でのお粥作りなど、「ヘェ~」と感心することばかり。

12日間のメニューなども記載されていて、一度試してみたくなるかもです。

【被災ママ812人が作った子連れ防災手帳】

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被災ママ812人が作った子連れ防災手帳
著:つながる.com メディアファクトリー
http://books.rakuten.co.jp/rb/11585496/

この本は、東日本大震災で被災した812人のママの体験談を元にまとめられています。震災後、活動に入ったNPO法人ママプラグが被災ママの生の声やアンケートをとって編集されたものです。

被災ママたちが幼い子供を抱え、必死で考え判断を迫られ戦いました。様々な状況の中、報道からだけでは伝わってこない大変な体験から生まれた防災術です。

3.11直後、妊婦で被災し、出産難民となってしまったママ。避難生活は自宅か避難所か仮設住宅か、それとも疎開するのか迷ってしまう。

震災の影響で人生が変化したママもいました。結婚、離婚の危機、流産、転職などそれぞれです。

ママたちはその瞬間瞬間で子供や家族の状況を見て、判断し選択し、行動しなければなりませんでした。そんな経験を活かし、ママ目線でセレクトしたおすすめ防災グッズや、女性ならではの防災術が紹介されています。

体験した人にしかわからない貴重な話がたくさんあります。同じ子供を持つママ友の話を聞いている感じで一気に読み進めます。辛い内容もあるかもしれませんがまさしく女性のための女性ならではの一冊です。

【防災ピクニックが子どもを守る!】サバイバル術を楽しく学ぶ

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防災ピクニックが子どもを守る!
著:MAMAーPLUG  KADOKAWA
http://books.rakuten.co.jp/rb/12640943/

アウトドア感満載で災害時に役立つサバイバル術を学べる一冊です。

あまり難しく考えず、パパも一緒にピクニックしながら防災力を高める実践型ハウツー本です。

非常時用リュックも親だけでなく、子供も最低限大事なものは背負わせないとはぐれた時困ります。とか、準備は万全でも防災グッズ、道具類がうまく使いこなせないと意味がありません。など、そんな「やってみないと本番でできないかも」を解決します。

ピクニック気分で実践できるのがいいですよね。災害時は自分のことは自分で、出来る人が出来ることを役割分担して生活しなければならなくなります。

仲の良いママ友と一緒にやいのやいのと挑戦してみると面白いかもしれませんよ。いざという時生死を分けるかも知れないサバイバル術を学べるアクティブ防災を伝える内容です。

忘れないよう繰り返し読むことが大切

起きる起きると言われていても、いつくるかわからない南海トラフ地震や都市直下型地震…。

大地震なんか無いに越したことはありませんが、油断して地震に対する構えが甘くなってしまいますよね。

極端に怯える必要はありませんが、いざ!というとき心を強く持って行動できるかどうかは、普段の準備・訓練をしっかりとしているかどうかで決まるといっても過言ではありません。

どれでも構いませんので、紹介させていただいた本をとりあえず1冊、親子で読んでみませんか?

準備万端!と思っていても、今の備えに追加のものが見つかるかもしれません。きっとお役に立つ内容があると思いますよ。

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